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Gazing At " Promised Land "

2003年度 12月第2週


12月8日

ブーちゃんがセンタープレの英語で自己採点136点を叩く。この点数なら偏差値50以上は堅い。3月段階では中2程度の英語だったが、やっと土壇場で勝負になるか。他の高3では大森・拓也・知早といったところがブーちゃんに食われちまった。最近テンション低いんちゃう! とは言ってもブーちゃん、フロックやったらどないしょ。

中2の数学の仕上げに入る。三平方の簡単な図形問題から二次方程式へと入る。教科書の順番と逆だが、永年の試行錯誤でこの手順の方が理解が早い。困ったのは今週から塾に戻った佳南。1週間で全く塾の風景一変、一問すら手が出ない。試験休みを重役並に取ったアンタが悪い!と言いたいが、そこは女の子、甘いんやね。手取り足取りマンツーマンとなっちまう。

今の中2では、こと数学に関しては竜神が抜けている。このメンバーでは数学で食える唯一の存在。あとは大矢と吉野がちょぼちょぼか。

中3は先週から引き続き、各中学の過去の実力テストを1日に5教科で飛ばす。水曜日あたりに沙耶加(津高1年)の去年の問題させて津高志望者の仕上がり具合をチェックするつもり。

12月9日

携帯が鳴る。征希からだ、「怜美(伊勢女子3年)から連絡あった?」「なんで」「あれ、合格発表って今日やったやろ」「そやったか。明日とちごたか」「俺は9日やって聞いたけどな」

大森(津西3年)に聞いてみる。「怜美の合格発表って今日か」「ええ、昨日そう言ってましたよ」「えっ!」 一挙に緊迫の度を増す。再び征希に連絡、「やっぱ今日や。怜美から連絡あったか」「携帯に電話したんやけど電源切れてる。授業中でしょ」「まいったな、心の準備が・・・」

美穂(新潟大学4年)からも連絡、「怜美ちゃんどやった」「わからん、あんだけいじめた俺なんかに連絡が来るかい!」「なにを拗ねてるん」

その怜美が午後7時に姿を見せる。「おい、どやった!」 怜美、微笑んで「合格しました・・・」

今年最大のお荷物と言われた(俺が言ってるんだが)怜美が受かった。思えば長い道のり、勝負したくなかった大森の推薦で一敗地にまみれ、寺沢が近畿・京都産業とこけまくり、駄目押しは健太の鈴鹿医療だった。7連敗しての初の一勝。その一勝がよりによって最もきついと思われた怜美。これだから勝負は分からない。

塾の同級生に合格を報告している怜美に俺は言う。「オマエの合格に多大なる影響を与えた美穂や征希には連絡したんかい!」「ええ、とっくに・・・」 やっぱ俺は後回しかい・・・一人ごちる。

花衣(三重看護大学1年)から連絡が入る。「先生!怜美ちゃん合格したってホント!」「ああ」「すっごいやん!」「俺が合格させたんや! まあ泣いても泣いても小論文から逃げやんかったんは褒めたるけどな」「すごいよ、愛知医科大学ってウチの高校(津西)からでも落ちてる子いっぱいいるのに」「となると伊勢女子から合格させたことで、高校の格って奴をちったあ潰したわけだ」「ほんとうにすごいよ、怜美ちゃん」「だから俺が合格させたんや!」「すごいな怜美ちゃん」「だから俺がな・・・。あのな、花衣。オマエだって去年、毎日俺といっしょに過ごして毎日泣かされとったら志望大学受かっとったわい!」

組み立てたと思っていたジグゾーパズルが朽ち落ちる。

生徒の言葉を正確に紡ぎ出せなかった俺の痛恨のチョンボ。過大評価と過少評価のせめぎ合いのなか、俺は安易な解決策を取ろうとしていたのだろうか。何度も何度も壊しては組み立てた。しかし肝心なものが欠けていた。接着剤・・・すき間無くくっついたはずの接着剤が、いつしか粘着力が以前のようでなくなっちまったのろうか・・・。

凛として娘を語った母親の俺を見据える眼差し。俺は一生忘れない。

12月10日

イラクへの自衛隊派遣が決定した。思い浮かべたのは西井と向井(ともに5期生)の二人、二人とも自衛隊員である。

二人を連れて酒を飲んだことがある。そのなかで、もし自衛隊が海外の戦争に追いやられたらどうするかという話になった。「俺は行きますよ」と西井は言った。「僕は嫌やな、平和で安定してるから自衛隊に入ったんや」と向井。西井は久居高校から自衛隊に入った。向井はセンター数学で満点を取り高崎経済大へ、しかし就職我関せずと遊びまくり一留して卒業、あてどなく自衛隊に入った。自衛隊内部のどこにでもある恥ずべき内輪話を俺に披露。「じゃあ自衛隊をやめれば」という俺に「でも、給料もいいし、我慢さえすりゃいい商売っすよ」 すかさず俺はコップのビールを向井の顔面にかけた。

向井が結婚したことを後になって聞いた。連絡すらなかった。西井は今でも嬉野の実家に戻ると塾に顔を出す。爆弾の落とし方について授業をやってくれたこともあった。あの時、一番熱心に耳を傾けていたのが今年就職が決まった宮口(近畿大学4年)。各務ヶ原が長かった西井は、年に二度ほど塾に姿を見せた。しかし去年三沢に転勤となった。

今日の首相の発表をどう思ったのか、二人に聞いてみたい。

沙耶加の去年の実力テストの中3の結果が出る。沙耶加の点数を上回ったのは、陵・れい・紗耶加・絵梨香・田中の5人。そこそこに実力を付けてきたのだろうか・・・。

中2の三平方の応用、すなわち関数座標や平面図形への展開。これを俺は中3と合同でやっちまう、ざまあ見ろって。テンション上げやな中2に抜かれちまうぜ!

12月11日

中1はここずっと英語の腹筋をやっている。履修済みの一般動詞と3人称単数に加え、助動詞canの文、過去形の規則&不規則、未来形の文型を徹底して調練している。そして試験をやってミス0には5点、ミス1には2点を加え、クリスマスまでの集計を出して最高得点者にCDプレゼントの特典。現時点のトップは実祐、小学校の時に英語を習っていないというのがしてやったり!である。

斎藤から電話、「耕治が結婚するって」「ああ」「結婚せざるをえない状況か」「子供はできちゃいねえよ」「そうか・・・」「今年の4月から離れ離れだろ、まあ距離が広がった分だけ愛が縮んじまったわけさ」「なるほどな」「ところでさ、オマエ、正月は帰ってくるんか」「いいや、来年から嫌ほどそっちにおるんやで。なんで帰るねん。寂しいんか?」「寂しかねえよ! で、卒業はできるんかい」「だから今、卒論書いてるわい! でも英語を残してるんが痛いけどな」「勝手に勉強やってろ」

横田(三重大医学部5年)の高3英語が中止、俺がセーブで登板。2002年度センター試験追試。響平が147点、寺沢は157点、直嗣が144点、拓也が137点、ブーちゃんが109点、大森は顔色が悪い。響平と寺沢はいいとして、残る面々が不安だ。明日から深夜1時、この時期恒例となった俺のセンター英語が始まる。

12月11日

直嗣のお母さんが塾にみえる。当然直嗣のことが話題となる。理系で突っ張っていた直嗣が急転直下、文系へと転回したのは10月の頃。理由としては「時間がない」、このひと言に尽きた。数学はそこそこできるものの理解するまでに時間がかかる。これは物理や化学も同様。理系なのに一番自信を持てる教科が地理という皮肉な武器を持つ羽目に・・・。何度も話し合いをして結局、名古屋市立大学の経済で落ち着いた。主要3教科に理科と社会から1教科の変則4教科。去年でのボーダーなら勝負になるが、今年から大学の受験教科は大幅に変化した。おもに受験に必須な教科数が増えている。このような状況では、変則4教科の大学が狙い目だと受験者が殺到することが予想される。これが怖い。直嗣は絶壁に立っている。

重苦しい直嗣の話の後で直嗣の姉・悠(13期生)の話が出た。めでたいことに嬉野町の保育士の試験に合格したとか。高校進学後は塾を辞め、バレー部に所属してクラブ中心の高校生活を送った。保育士になりたいとの希望を聞き、寺田の姉ちゃんや優美子(12期生)が通っていた一宮女子大学を薦めた。試験は面接と作文だったが、その時期にちょこちょこっと作文を指導した。怜美とは違い、中学時代から国語が得意だけあって修練の必要はなかった。このうえなく明るい性格を一番の武器に合格した。大学は2年制、短いうえに幼稚園での実習を積極的に行うカリキュラムもあって勉強するのは大変だったはず。悠、本当におめでとう。

その悠、なんと嬉野町の成人式の司会に選ばれたとか。そこは寛水流総長の娘、明るい性格に加え、腕っぷしの強さも生半可ではない。最近の風潮、荒れる成人式の抑止力として期待されたんだろうか。

12月12日

親父とお袋が金婚式を迎えたという。つまりは50年前の今日結婚したわけだ。俺も奥さんと金婚式を迎える日が来るのかね。72kgから始まった俺の巡礼、第二の壁とも言える65kgを切った。最近は食事を少なめにしている程度でマラソンとはご無沙汰。そんな俺が65kgを切る。テニスを週に二度やってもなかなか痩せられない奥さんの視線が怖い。そんな奥さん、弁当を頼むと今までの量よりかなり大目。再び70kgに戻してやろうとの魂胆か・・・。

古西がスノボーに行くとかで、高1英語の授業は俺が代打ち。内容は仮定法。しかし仮定法を一日でやっつけることなんて不可能。だから火曜日あたりから仮定法の構文のプリントを少しずつ渡してきた。法則をきちっと覚えてくれれば未知の仮定法といえども恐るるに足りず。

津東1年の由子と千紗が昨日で期末試験終了。昨日は塾を休むと思いきや、さっそく塾に来て仮定法のプリントに取り組んでいる。今日も昼から質問を浴びせかける。今夜の試験に期待が膨らむ。

古西の授業を俺がすることになって空いてしまうのが中2の授業。ここで俺は起死回生の一手、なんと怜美をワンポイントに起用。昨日、お母さんともども挨拶に来た時に勢い勝負でねじ込んだ。「明日からバイトや」 これに対する怜美のコメント、「私に何が教えられるかな、高校の数学やったらちょっとは・・・」「心配しなくていい、そんな恐ろしいことは頼まん。中2が今、二次方程式や平方根をやってる、その質問に答えてくれればいいよ」

その怜美、ならぬ怜美先生、午後7時30分に登場。中2のお目付け役を押し付けて、俺は1階へと降りる。1階のドアを開け仮定法開戦。
ところが授業中に、なんと悠から電話、時間があれば今日塾に行こうかなと。しかし俺は古西の授業の代打ちでテンパッてる。週明けにでも会うことでまとまる。成人式の司会ネタでちゃかしていたら悠、「ちょっと先生、私ばっかりいじめやんといてよ。私といっしょに司会する男の子も先生が知っとる子やに」「だれや」「仁志君(立命館大学2年)」「仁志!」 絶句!嬉野町の成人式、今年も荒れるんちゃうか。

仮定法の授業が終わり、さっそく大学入試の問題を25問。受験者は高1と高2の香織(三重高)と小林(久居高)と高3の大森、トリがブーちゃん。結果は正解数23で由子と岡(三重6年制4年)がトップ。そして愛(津高)が20、以下ぞろぞろである。そのぞろぞろの中に高2や高3が混じっている。つまり最もやる気を感じた由子がトップを取ったのは嬉しい、してやったりである。もう一人の期待の星・千紗は17とふるわなかったが、試験が終わってから午前1時頃まで質問してきた。意欲を感じる。頑張ってほしい。

砕け散ったジグゾーパズルを心配してくれたのか森下、深夜11時46分久居駅着の最終で戻ってきやがった。迎えに駅まで走る。電車がプラットホームを出て行くと電気が消えた。ほんま最終電車やな。エレベーターから出てきた森下が車に乗り込む。「どう、パズルのほうは」「なんとか・・・な」 塾に戻ると高3の英語が待っている。センター英語に不安な面々を集めての授業、深夜1時開戦! この授業、これから冬休みに入るまで毎日続く。

宮口が姿を見せて森下と近鉄談義。近鉄といっても野球ではなく鉄道のほう。宮口は午前7時過ぎの電車で大学(近畿大学)まで通っている。森下も土日と塾で教えて月曜日は6時47分発の電車で京都に戻る。今までの失敗談、乗り越したやら自分の特急席に他の人が座っているなどのトラブルの話で夜が過ぎていく。「今日は古西はいないんですか」と宮口。古西は宮口の妹と付き合っている。いわば古西にとっては彼女の兄貴、複雑な存在。クラブが大好きで中学から6年間バスケ漬けの生活を送り大学進学後もラクロス部で4年間を過ごした宮口に対し、高校進学後にクラブより受験を取った古西。酒が大好きな宮口と酒がとんと飲めない古西。こんな対極に位置する二人、ともに塾生ではあっても今まで滅多に遭遇していない。そんな状況を打破するかのような宮口からの歩み寄り・・・。惜しかったよな!古西、せいぜいスケボーでも行って転んで骨でも折ってろ!

12月13日

午前中に二日酔いで目覚める。森下が1階でバスマットの上に寝ている。大森も昨夜は1階に泊まったがさすが受験生、午前10時には起きて勉強している。

今日は中野重夫のライブ。中1の授業を古市に頼んで見に行くつもり。中野重夫、通称シゲは俺の中学のダチでもあり、今は高2の亜矢歌のオヤジでもある。三重県で唯一全国を制覇した『中野ブラザーズ』のリーダー、ジミヘンのコピーバンド『シゲオ・ロール・オーバー』では全国大会優勝、そして「ラスタとんねるず」他テレビ番組への出演多数。突如決まった今日のライブ、このライブへ娘の亜矢歌を連れて行く。なにしろ亜矢歌、オヤジのライブを見るのは初体験。果たしてオヤジはどんな顔をすることやら・・・。

ライブの開始時刻が近づく。しかし古市の姿なし。やきもきしながら森下にワンポイントを頼み、亜矢歌を連れて車を飛ばす。

階段を駆け上がりあがる俺と亜矢歌に大音響がまとわりつく。クラプトンの『コカイン』だ。普段はフィリピン・パブの店だが、ロック好きのマスター、月に一度ライブを打つ。今回はシゲの大学の先輩がボーカルとかでバックを頼まれたとか。

一部終了後に自分の娘に気づく。「うわっ!」と言いつつエスコート役の俺が頭を小突かれる。「連れてきやがって」てなとこだろう。初めてオヤジのライブを見る亜矢歌に感想を聞くと、さすが理系?「すごい」という月並みな言葉が返ってくる。恍惚とした表情でギターを弾くオヤジに何を思ったのか。

二部が始まった。依然としてシゲはバックバンドとして黒子に徹している。ところがボーカルがハーモニカを選ぶのに手間取っていると、不協和音を武器に観客の耳をひきつける。そこにはつんざくようでいて心地よい音しかない。その音を生み出す見事なほどの指の動きに目を奪われ、いつしかラグタイムはラグタイムではなくなり、そこに世界が出現する。その世界を堪能している刹那、世界は収縮し、観客は戸惑う。すかさずハーモニカを携えたボーカルが本来のステージを勤めようと仕切りなおしに転じ、観客は納得する。ボーカルの緩みを引き締める名脇役。ステージが締まる。名アシスト・・・。
家業のタイヤ屋を継いだものの、好きなロックで生きていくオヤジの話をしながら塾に戻る。亜矢歌が志望が今までの中学の教師から看護婦に代わりそう。どちらだっていい、40過ぎてもオヤジのように好きで仕事をやってるんなら、どんな仕事に就こうともオヤジは嬉しいはずさ。

森下が高2の授業を終えて今夜の酒のつまみを買いに行く。俺は深夜1時から定番となったセンター英語。上向き加減と思っていたブーちゃんの英語、またもや墜落。大森にはまだまだ上昇の気配すら感じられない。

12月14日

中3にとっては初の三重高遭遇。最も簡単な問題が並んだ平成8年度を、安堵の表情とともに越えていく。とりあえずは自信を付けさせる時期だろう。

森下が菊山の京都大学対策に取り組んでいる。「やっぱ京都大学はきっついかな」「菊山では太刀打ちできんか」「いや、そうでもないんやけどな。菊山の訳がこなれてない、意味不明の日本語なんや。そのあたりが京都大学の狙いなんやろけどな。意訳に今一歩の工夫がいる。それが課題やな」

夜は高3総動員の英語、森下連荘である。疲れ切った森下が古い塾から姿を見せ、連夜に渡る飲み会が始まる。今日は俺のほうが身軽で、かるく流してきた。中3はともかく、自覚のない高1と高2を相手にウォーミングアップだけで終わった一日。そこへ名古屋まで問題集を探しに行った甚ちゃんが加わり夜が明けていく。森下は午前6時47分の電車に乗る。時間を気にしながら飲む。

 次に続く

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