我々の業界の職員の中には、「出張は旅行or遊び」感覚で考えているヒトも少なくない。事実ゴルフバッグ持参や女性同伴で出かける方もいるとか聞く。
ワタシの場合少なくとも「学会」と名の付く出張で遊び感覚を持ったことは断じてないっ!一人抜けると言うことは我々の業界では残りの人間の仕事量がグッとシビアになるワケで、たとえ10分でも遊んでしまうと留守を守ってくれている仲間に対して申し訳ない気持ちになるから。
今回は、ポートアイランド内で10月30日〜11月1日まで、外国と衛生中継で結んで国際的な学会となった。
朝のモーニング・セッションから始まり、昼休みも弁当を食べながら、夜はファイヤー・サイド・セッションと、なんと朝8時から夜7時半までの11時間半ぶっ続け座りっぱなしである。こいつには結構タイトな落語会で鍛え上げた忍耐力も、時々めげそうになる。
尻は痛い。腰もしんどい。けど内容は結構エキサイティングなモノとなった。仕事のテンションが上がると、必然的に落語のテンションが下がる。
帰ったらすぐ「大学祭寄席」。帰りの電車の中で落語のテンションを取り戻さな!アセアセ・・・
No.24 2002年11月03日 (日) 01時10分
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