大晦日寄席の後、楽屋へちょっとお邪魔。年末のご挨拶をして、砂九さんはそのまま第2部へ。ワタシと衆朝さんと創太くんはこれまた恒例の焼き鳥屋の「にかわ」に向かった。楽しみにしていたプライドとK−1をカウンター越しに見せて貰いながら尾っぽの唐揚げと焼酎を堪能。K−1の最後を飾る「曙−ボブサップ戦」がなかなか始まらず、コレを最後まで見届けてから帰ったのがアカンかった。伊勢駅へ送って貰うたら帰りの電車が1時間以上もあれへん。このまま味気ないホームで新年を迎えるにはあまりにも寂しすぎる…。迷ったあげくにおかげ横町にタクシーで引き返し、そこで文我さんたちのカウントダウンに参加することにした。
カウントダウンのイベントはワタシにとっては騒がしすぎたけど、その後でお囃子の紹介があった。文我さんが三味線でまん我さんが笛、米平さんが太鼓であとは・・・まあエエ。まん我さんの笛は2年前に聴いた時より遙かに上手くなっており、コレをナマで聴けたコトには大満足。往復3,600円もタクシー代を払ったのは正直痛いと思うたケド、まあその甲斐はあった。
もう少し待っていたらこのイベントは終わる予定やったケド、このまま文我さん達と同席するのは(以前にも書いたケド、しくじったこともあって)少々居づらい。かと言うて砂九さんは間に入ってくれることはせぇへん人や。(以前も放ったらかしやったし…今回もその意志ナシと見た)挨拶もせずに帰ってきた。おかげ横町訪問はわずか35分で終わった。
帰りはなかなかタクシーが捕まらずかなり歩かされたし、駅に着いたらまた電車がなくて40分以上も待たされたし、落語もカウントダウンもワタシ的には何か中途半端で、それでもまあそこそこ得るものもあったし。。。ワタシの今年1年の運勢は幕開けからまあこんなもんかな……と考えながら家に向かった。
No.156 2004年01月06日 (火) 03時39分
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