ちまたでは夏休み、そして本格的な猛暑。その真っ直中にあって、シコシコと職場へ通う毎日。寝不足と夏バテで、それでもぶくぶくと体重が増えてくるのは何でやろ!?(←中年太り)
カラダに活力が漲らんのは、唯一のエネルギー源である「落語」だけが「夏休み真っ直中」であることやろ。7月12日に寝床の会を終えてからずっと落語フリーデイ。もうすぐ1ヶ月になろうとしている。ヒマなんやから練習とか新しいネタに取り組めばエエのやろけど、なかなかその気力が出て来ぃへん。
先日中日寄席が名古屋であった。(毎月第1日曜日にある。)その日は予定が立たずエントリーしてなかったんやけど、その日は無眠さん・砂九さん・のんきさんの3人しか出演者がおらへんと聞いた。1時過ぎにカラダが空いたンで砂九さんに電話してみた。「今やっとカラダが空きましたワ。3時前くらいになるかも知れへんけど、なんなら行きまひょか?」「いや、無理せんでも大丈夫でっせ。無さん、今日は質屋蔵やるっちゅうてはりますから。3人で充分やれまっせ。」「あ、さよか。ほな、ゆっくりさせて貰いますワ」電話切ってホッと一息、せやけどちょっと寂しかった。あとで掲示板で今度の中日寄席は盛り上がったと聞いてもっと寂しかった。
そんなこんなで、この「打ち出し太鼓」も2週間以上もお休みをしてた。さあ、踏ん張って行動開始。
いよいよ、今週末に伊賀の大山田村の「風庵」で1ヶ月ぶりの落語会。プロの会も手掛けたという風庵・庵主さま「小川さん」との電話打ち合わせも済み、アトは当日を迎えるのみ。さあ、少しずつ気力が戻ってきた。
今度の会がヒットして、伊賀の地に「寝床の会」の根が生えるとエエなあ。
No.106 2003年08月11日 (月) 01時39分
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