バイク日記
(バイクをH22.5に売ったので、この日記はしばらくして閉める予定です)

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10.5.3 djebel売却! バイクがある生活とさようなら・・・
 


 ここのところ、バイクに乗ったあと非常に疲れるのである。 ジギングよりも疲れるし、自分の老化による運動神経の低下が感じられ、バイクで車の間を縫いながら走る爽快感よりも、身体を露出して走る恐怖心の方が強くなってきた。 
 かといって、バイクが嫌いになったわけではない。 100ccくらいの足つきのよい小さなバイクで近所くらいは気軽に走りたいと思うのだ。嫁も原付は気持ちいいね・・・と言っている。 本当は、自転車代わりのちっちゃいバイクは欲しいのだ.。 

 しかしだ、任意保険や強制保険や税金で年間4万円以上維持費がいるのに、ここ2年はバッテリー上がり防止に年に3回くらいしか乗っていない。 自分のツーリング行動計画には、「オロロンライン」「九州1周」渚ドライブウエイ」「丹後半島」「剣山オフロード」とあるのだが、どうも行く気力が湧いてこない。 私は、ここ半年間くらいdjebelをどう手放そうかということを考えていた。
 今日は、連休で天気もいいので、ようやくバッテリーをつないで火入れ式だ。 さてと、先ずはバッテリー充電にどこを走ろうか・・・と考えていたら。 そうだ、査定巡りに行こうということが頭をよぎった。 最初はバイク王のオンライン見積もりで20万円?という信じがたい数字に釣られて、先ずはバイク王に行こうと思ったが、IT検索するとバイク王のオンライン検索はでたらめらしいと言うことが解ってきた。 20万円と出たら5万円くらいに思って行かなければならない。 そんなことを考えると、バイクを譲って欲しいと言う人もいるので、譲ろうかと思ったが、もしそのバイクで事故でもされたら後味が悪いので、安くても売ろうということに決めた。
 私のバイクは6年近く前に40万円弱で伊勢のレッドバロンで買ったバイクだ。 バイクは乗用車のように「中古流通価格の7割で売れたらいい」理論は全く当てはまらないと言うことは、だいたい解っていた。また、結局、買ったところで一番高く買い取ってくれるだろうということも解っていた。 私のバイクは多分25万円〜くらいで売られるだろうなと思ったが、一度パンクで転倒して、ライトの保護アルミが削れている・右手防護プラスチックが削れている・エンジンカバーが傷ついている・フロントフォークがかなり錆びているなどなどこけた形跡がいろんな所に残っているので、10万円以上で売れたらめちゃくちゃいいか・・・と思っていた。

先ずは、カバーにマジックで書いてしまった名前を灯油で消して、洗車して綺麗にした。
 娘を病院送りにしてしまったこのバイクもこれが見納めかも・・

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↓買ったのは伊勢のレッドバロンだが、近くに松阪のレッドバロンができたので、軽く1発目の売らないかも査定を言ってもらおうと思って駐車場に止めたら、直ぐに営業マンが寄ってきた。 今日は、どういったご用件でしょう・・「その、軽く1発目の査定をやってもらおうと思ってね」、
 営業「それなら、バイク王に一度行ってもらって、それより良い値段を提示しますよ」
 私「IT検索するとバイク王はひどいらしい。。個人情報をとりまくった末、買いたたくらしいからあそこは行かないよ」
 営業「それでは、もし今日売っていただけるなら、きちっと査定させてていただきます。 今、オフロードバイクが本当によく売れていまして、飯高の山の中を走りたいとかそんな人が多いんです。 えーとですね、250XCはタンクも大きくてホントいいんですよ。 価格はですね、そう10万円台の後半くらい行くと思いますよ。レッドバロンで買っていただいたお客様ですし。」
 私(ええ!そんな無茶な、、つまり直ぐに売れるから金はうんとこ出す・・・てな感じだな。。)
 私「そんじゃ、査定してもらいましょうか。。売れたら、家まで送ってね。」
 営業「ええ、送らせていただきます。」
 私(こけたのがめちゃくちゃ解るこのバイクを10万円台後半か・・・いいじゃないか)

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 査定は長い、30分に1度くらいいろんな情報を聞きに、来るがなかなか終わらない。 仕方ないので、店の中に100ccか原付くらいのバイクは無いか探していたが、置いていない。。みんな250cc以上だ。。売った差額で原付買って帰ろうとおもっていたが・・
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↓1時間30分くらい経って、ようやく値段を言い始めに来た。。が、どこが悪いという話を10個くらいしてから・・営業「う〜ん、思ったより状態が悪かったですねえ。。う〜んとう〜んと、本体8万円+オイルリザーブ残り6千円くらいじゃないでしょうか・・」
 私(なにーーー!10万円後半じゃなかったのか! 半額じゃないか!)
 私「8万円!ええええ、8万円!えええーーー!(自賠責あと4年も残って居るんだよ)」
 営業「そうですねえオイルリザーブの残り込みで10万円なら何とか・・・」
 私「う〜ん、10万円? 嫁に相談しないとなんとも・・・」
 営業「それでは、幾らなら売ってもいいと思いますか?」
 私(おっっと、そうきたか・・・ここで相手の範疇を超える金額を言ったらやり直しで面倒だし、低すぎる金額を提示すれば損するだけだ。苦し紛れに・・・)
 私「じゅじゅ12万円ならいいでしょう。(ああ、もっと調査してから来たらよかったが、まあバイクだから中古販売価格の半分近くで売れたら良いかと、自分を納得させて・・)」
 営業「う〜ん(考えるそぶり・・・)、一度本社の許可を取ってみます。」とここでまたしばらく待たされる。。。演技か??

 営業「11万円+オイルリザーブ残り6千円で11万6千円です。 これ以上だと、ちょっと今日は無理です。」
 私「う〜ん11万6千円か・・・(考えるそぶり・・もういい加減めんどくさくなってきた)。 じゃあ!売りましょう。。」
 と、ここまで1時間半かかったが、現金を渡されて手続きが済むまで2分間くらいしかかからなかった。
 想像するに、待たされた時間は、多分買い手を探していたのだろう。買い手が見つかって、あとはどれだけ安く買いたたいて会社のマージンを上げるかだけだろう。。連休さなか即売れていく感じだ。 
 この価格が、適正価格かどうかは解らないが、人にあげることを考えれば、これでベイトリールがまた買えるではないか。
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↓家に帰ってから、嫁に話したら、いいじゃない40万円のバイクが6年落ちで11.6万円なら。。。ただ、価格提示のところで、嫁「なんで、15万円ていわんのや。もっと高く売れたのに。(う〜ん、確かにそうかも・・・)」
 今晩は、売れた記念に家族で鰻丼を食べた。

 
07.12.9 冬ごもり準備+バッテリー2個お釈迦(なぜだ!)
 


 バッテリー上がりで2回交換したが、その交換したあとの2個(初めからバイクに乗っていたやつと、わずか4ヶ月でバッテーリーあがりした新しいやつ)を充電することにした。 コメリに行って一番安いバッテリー充電器を購入するも、箱の中に書いてある説明書を読むと、「MFバッテリーは充電しないでください。危険です。」と書いてあるではないか! ネットで調べるとMF用の充電器が必要なことが解ったが、これがまた高そうなので近くのバイク屋さん(B2マツモト)に充電を依頼することにした。
 値段は一台充電するのに1500円くらいだったと思うが、2台とも充電を依頼して2日後・・・店からtel「一晩充電しても充電できません。。もともとバイクにのっていたやつも、新しいバッテリーも両方もう使えないでしょう。。」・・・なに??4ヶ月しかバイクにのっていないしかも入院中なのでほとんど動かしていないバッテリーもお釈迦??なぜだ!!
 
 納得いかないが仕方がないのか。。。バッテリーがあがったらそれでお釈迦と考えよう。。とのかくあげないようにのるしかない。。。。で、そろそろ寒いので冬ごもりの準備を今日した。
 1.タンク内で結露しないようにガソリンを満タンにした
 2.キャブレターの中のガソリンは空にした
 3.バッテリーの配線をはずした・・・これをしないとひどい目に遭いそうだから
配線をはずして念のためにテッシュ噛ませてテープで絶縁
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 それにしても、バイクに乗らなくなったなあ〜・・・夏に入院したこともあるが、寒い冬までとても乗る気力が起こらない。とうとう今年はロングツーリングに行かなかった。 
 総走行距離 13000km
 
07.8.13 またしてもバッテリーあがり
→バッテッリー交換
 


 5月に腰椎骨折して、実に半年近くバイクを放置していたのだが、ようやく乗れそうな状態まで回復したのだ。
 久しぶりだなあ〜ぶっとばすぞ〜いざいざ
 前回新品バッテリーに交換してから乗っていないが、まさか夏にバッテリー上がりしないだろうと思いこんでいたが、、、、、、キーをひねると液晶パネルがうんともすんとも。。。
 バッテリー交換からバッテリー交換ですか???まだ、頭の中は信じられず、例によって力弱くキックし続けたが、腰椎が痛くなったので、頭に蒸気を発しながら私は、新品のバッテリーを買いに走った。
コメリで今回は5000円に値下がりしていた。。。同じバッテリーだ。




 空気圧をゲージで測ったら前は1.1に減っていたが、後ろは1.5で減っていなかった。規定圧は1.5・・1.6くらい入れて、一時間くらい闇夜をぶっとばしたが、腰がいたくなった。

 
07.3.10 バッテリーあがり初体験
→バッテッリー買いに走り自分で交換
 


 去年こけてから、めっきりバイクに乗らなくなったが、春で気持ちがいい天気なので、今年初運転、半年ぶりだ!
 私は、冬眠するときは、タンクをいっぱいにして、キャブレターを空にしているだけだが、これで毎年乗り切ってきた。。本当はバッテリーを取り外しておかなければいけないのだが、今までそれはやったことがない。。。

 キーを回す。。。。。。。。。。。。。。。あれ??? 液晶パネルに何も写らない?? もちろんセルも回らない。。。これは明らかにバッテリー上がり・・・しかも完全放電状態であろうかか。。
 こういう時のために、djebelにはキックスターターが付属しているのだ。。いよいよこれを使うときがきたか! いざ、きっーーーーーく。。いかん!立ちごけする。。そういえば足つきがめちゃ悪いからこんなことすると、こけちゃうんだろうねえ。。て、初めてキック使って気がついた。。5分くらい力弱くキックしたがすぐにあきらめて、バッテリーを買いに行くことにした。

 サービスマニュアル見ながらバッテリーの写真を見て同じバッテリーをと思うが、詳しいことは書いていない。。バッテリーの表示からMFバッテリーで12Vくらいはわかるがこれでいいのだろうか??と思いながら近くのコメリに探しに行くのであった。。 ない!同じ物は全然ない! と言うかバイク用バッテリーはHITACHI製しか置いてないじゃないか!  で、何種類かあるその箱をよ〜く見ていくと、適合車種に「dejebel250XC」とフルネームで適合と書いてあるバッテリーの箱があった。。やったー!さすがまだ売っているバイクだ。。でもバッテリーの箱にはMFバッテリーかそればかりか何V仕様かさえ書いてないので少し不安であるが、とにかく購入!
コメリで7000円もしたよ。。。バイクのバッテリーて小さいけど高いんだね。。
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↓中を開けると、バッテリー液つまり希硫酸の入った奇妙な容器と本体が出てきた・・・と言うことは液を入れなきゃならないんですね・・・車なら付けるだけなのに・・
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↓説明書に従って、本体上のシールを剥がし、バッテリー液容器の蓋を取るとアルミホイルの蓋がしてあった。
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↓これをドッキングさせるとアルミホイルの蓋が破れて本体に入る仕組みだった。。。なるほど、、でもめんどくさい
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↓そして最初バッテリー液の黒い蓋だったやつを本体の上にしっかりとはめ込むと、あら不思議、バッテリーのできあがり〜
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↓先ずは手で簡単に回せるねじでエアフィルター外側の蓋を外し、それから恐ろしく強いトルクで締めてあるバッテリー外側の蓋をドライバーでははずれない・・・穴の奥にある六角ナットを回す工具で(これがないとバッテリーの蓋がはずれないだろうなあ)何とかはずし。。
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↓−、+と簡単に端子を外して新しいバッテリーに付属していたナットとねじ穴にて新しいバッテリー+、−とこれまた簡単に取り付けた。新旧のバッテリーを比較すると・・・メーカーこそ違えほとんど全く同じ形であった。なんか規格があるのであろうか? カバーを付け完了!
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 初めてバイクのバッテリー交換したけどちょっと四輪より面倒だなあ。。。基本的には同じだけ、希硫酸と一緒にパックで売っているとはしかもコメリで、、知らなかった。4輪バッテリーより小さいくせにちょっと高いぞ。

 空気圧をゲージで測ったら1.1に減っていた。半年何もしなくても下がるんだなあ〜、規定圧は1.5・・1.6くらい入れて、いざgo!

 
06.8.12  こけちゃいました→ガソリンタンク交換
 前後タイヤ交換


 うかつにも激しく転倒してしまいタンクに直径20cmほどのえくぼを作ってしまった。こけたときバイクが右足に乗って足首捻挫である。。。一月たってもまだ腫れが残っているのだ。
 タンクはひっぱりくんキッドで引き出すことも考えたが、外側だけでなく中もへこんでいるから結局新品と交換することにした。
↓でかいタンクにでかいエクボ



 信号でバイクを倒してアクセルを開けるとリアが滑りそうになる現象が出てきた。突然オーバーステアでびっくりしてしまう。。これは転倒の後遺症かと思って伊勢レッドバロンでショックなど取り付けガタを見てもらったが原因不明。。。タイヤが前後減っているので、タイヤ交換してもらって症状が改善されるかどうか確かめることにした。前回7000kmを走ってリアタイヤ交換で、次回は14000kmで前後同時交換の予定であった。現在12000kmなので予定より少し早い。

フロントタイヤは思いっきり段減りしていた。

新品タイヤは丸いなあ〜

リアタイヤはまだスリックタイヤにはなってないけど・・・

新品はホントに丸い!

 走りが変わったかというと、少し改善された気がする・・・まあいいや
 伊勢レッドバロンでの交換費用は、
 
フロント:ダンロップD605(5000円)+工賃(2450円)+窒素ガス充填(200円)=7650円
リア:ダンロップD605(6000円)+工賃(3700円)+窒素ガス充填(200円)=9900円

タンク:タンク(36000円)+工賃(2800円)=38800円
これらに消費税をかけてお金がめたくさ減りました。
 
06.3.12  マスターキー破損

 djebel購入から1年半である。マスターキーをとうとう2本とも折り曲げてしまった。
 原因は、ハンドルロックをキーで解除して刺したままハンドルを真っ直ぐにしてしまったためである。。これはクラブのHPでこうなるとは聞いていたが、ホントに破損しやすいのである。。前回は急いでいるときやってしまったし、今回は冬に久々に動かすので、ハンドルキーを解除して抜くのをすっかり忘れていた。。解除したままキーを付けてハンドルを動かしてもほんのわずか抵抗があるだけなので、曲がったのを見るまでは折れたことすら気が付かないのである。。

 幸い、前回折れたときに予備キーを作っておいたので、直ぐにまた予備から予備キーを作り直すことができた。やれやれ。

 ちなみに、スズキのバイクのくせに予備キーを作るときはスズキのバイクと指定してはキーが作れないのだ。キーは何故かヤマハのバイクの型でないと作成できない。。不思議だ
   
05.9.1  プラグ交換、オイル・エレメント交換、フロントブレーキパッド交換、12カ月点検

 djebel購入から1年である。距離は8950kmを乗ったが、この間消耗品の交換はリアタイヤのみだ。
 今日は12カ月点検しに伊勢のレッドバロンに行って来た。

 今調子の悪いところは?と聞かれたが、「エンジンがもっさり回る」と答えて待っていると、「プラグの角が無くなっています」とのことで交換してもらった。
 「ブレーキパッドが減ってます。あと1000kmもつかどうか・・、それとフロントタイヤも摩耗が進んできました。」とのこと。 そういえば、最近フロントブレーキが時たま鳴るし、フロントタイヤが段減りしているのでコーナリングの時ちょっとフィーリングが変だなあと思っていたのだ。 さすがは技術者だ。
 近々長距離ツーリングの予定なのでパッドも交換してもらった。

 パッドの交換を見学していたのだが、こりゃ車のデイスクブレーキパッドと同じかんじだなあ。交換時間は10分くらいで、その他オイル・エレメント・プラグ交換・12カ月点検で30分くらいであった。

 点検・交換が終わって走り出すと、エンジンがやけにスムーズに回って気持ちがいい〜。。。ブレーキが効く効く〜。。。バイクっちゅうのは1年も乗っていると結構交換や調整が必要なのね。車よりメンテナンス頻度は高いねえ。まあ、何事も初めてだから意外だった。

 <料金>
・12カ月点検        技術料7400円
・フロントパッド交換    技術料2100円+部品代3800円
・オイル・エレメント交換  技術料650円+部品代590円
・プラグ交換         部品代630円
 消費税を入れて合計15920円の出費であった。。う〜ん結構高かったなあ。部品代で5000円・・あとは技術料なんだなあ〜。

 私は何のためにわざわざサービスマニュアルとパーツリストを購入しているんだろうか?   
05.6.26  ヘルメットシールド交換

 迂闊にも、ヘルメットをするりとアスファルトに落としてしまった。
 丁度、左目のあたりに深い斑点状にシールドに傷が付いてしまった。。しばらく我慢して乗っていたが、もやのように傷が目に映って爽快感がそがれてしまう。
 各種傷とりコンパウンドが売っているので、試してみたが、細かい傷は綺麗にとれるが、今回のように掘れてしまった斑点状の傷はまったくとれない。ヘルメットのシールド加工はかなり堅いようだ。
 しかし、この傷の深さまで削りきれば再び平坦なシールド表面になるはずである。。車のコンパウンドの中で一番粗めの50ミクロンコンパウンドで30分磨いた結果、流石に傷は平坦になったが、傷の廻りが半透明状の模様になってしまった。標準に付いてきたシールドはライトスモークだが、掘れた傷まで削るとコーテイングまではげてしまうようだ↓。。。これでは、視界に入って仕方がない。

 ネットで探すと、純正の各種シールドがダークスモーク、標準のライトスモーク、クリヤーと通販で売っており送料込み5000円弱で純正シールドが手にはいるようだ。
 爽快感がほしいのでクリヤーを早速注文したら、取り付け説明書とともに早速我が家にやってきた。↓

 今までどうやってシールドを交換するか皆目見当がつかなかったが、説明書を見るとドライバーも何も使用せず、なんと1分以内で簡単に交換できた。。もっと早く注文すりゃよかった・・・
 
05.5.26  リアタイヤ交換

新品の時↓こんなにあった溝が

7000kmを走ったら、↓スリップサインを遙かに越えてスリックタイヤになってしまった。

 走りが変わったかというと、ふらふら走行中に前に飛び出す車にびっくらこいて、急ブレーキかけるとリアタイヤすべるすべる、ぶつかりそうになること2度。。
 HP検索して、djebelのリアタイヤダンロップD605交換記事を探すと、やはりこれくらいの距離で交換しているようだ(スリックになる前に・・・)。

 伊勢のレッドバロンにタイヤを注文したのだが、レッドバロンでは現金を店まで持っていかなければ注文しないシステムがあるようで、振り込みではダメらしい、、これが非常にめんどくさい。。私の家から伊勢のレッドバロンまで車で1時間かかるから、わざわざ注文してもらうために店に出向いて帰ってくる旅費と浪費した時間だけでタイヤ代くらいかかってしまうのではないか!! 顧客満足を考えるならば、この悪しきシステムをなんとか改良してもらいたいものだ。

 タイヤ交換は30分くらいであっけなく済んでしまった。。。タイヤのはずれたリアを見ると後輪は、この薄っぺらな板2本で支持されているだけなんだなあ・・

 代金は、ダンロップD605(6900円)+工賃(3700円)+窒素ガス充填(200円)=10800円に消費税をかけて11340円であった。
 
05.5.16  パンク初体験


 宮川村の山奥で釘を踏んでリヤタイヤをパンクしてしまった。パンクは初めての経験だが、条件は非常に悪い。
 ここは、通行止め区間である+私のバイクはチューブタイヤなので修理がやっかいである+携帯圏外である+主要道路まで5kmはある。私はパンクのためにレッドバロンでバイクを購入したのだ。これでは役にたたんではないか!!
 とりあえず、ペシャンコのタイヤでそろそろと運転しながら5km先にあったGSに飛び込んだ。。勿論GSくらいではチューブタイヤの修理はできなかった。ここで、やっと伊勢のレッドバロンに電話したが、とりあえずGSで空気を入れてもらって走って見ろとのこと。。。空気が入ったので走り出したが5分でペシャンコになった。
 次のGSであと5km先にタイヤ屋があるのでそこまで頑張って走れと言われた。。もうここまで来たら、ペシャンコのままで走るしかない!
 結局、大台道の駅近くのタイヤ屋まで時速20kmで15kmの距離をパンクしたタイヤで走りきった。

 タイヤ屋の年期が入ったおじさんは、「直せるかなあ〜」とのことばを発したが、それとはうらはらに、タイヤが付いた状態でリムはずし、チューブ修理、リム入れ、空気圧調整をあれよあれよという間にやってしまった。。流石プロだ。料金2000円を渡し「ありがとう!!」

 今回、一番勉強になったのは、15kmの距離をペシャンコのタイヤで走ってもチューブもリムも損傷がなかったことである。これならば、ハードなダートでない限り何とか乗りながら助けを求めることができる。。これはオフロードバイクの車重が軽いことの恩恵であろう。
04.10.30  冬物ウエア・・・高い

 秋はRStaichiの3シ−ズンウエアを着ていたが、気温が下がり冬山アンダ−ウエア+冬用シャツ+カシミヤセ−タ−+ウインドブレ−カ−+厚手セ−タ−の上からバイク用ウエア着てツ−リングしたが、それでも寒くなってきた。。。いよいよ冬専用ウエアが必要だ。
 一番安い1万円あまりのNANNKAIウエアを購入する予定で、またまた鈴鹿の南海部品に行ったのだが、店員にいろいろ聞いていると、ウエアの素材以前に冬は腰回りが風の巻き込みで冷えるのでロングタイプのウエアがいいとのことであった。
 NANNKAIウエアはすべて一般的なショ−トタイプであり、店に置いてある冬物(3万円くらい平均・・・なんて高いんだ!)のやつもほとんどショ−トタイプである。。。で、店員はラフロ−ドの1.9万円ロングタイプが安くてズボン付きで便利と勧める。。ズボンはあるというと、とことん暖かいロングサイズのラフロ−ドズボンなしを勧められたが、これが3.7万円!!たっ高い!!!完璧に予算オ−バ−だ。。。南海部部品のくせにNANNKAIウエアはだめなのかと聞くと、素材はラフロ−ドより良いが、ロングタイプでこれほどお値打ちなのは無いと勧める。。
 確かに、今バイクに乗っていて腰のあたりの風の巻き込みが一番堪えるので、1.9万円ロングタイプのラフロ−ドを買うことにした。。う〜ん、予算を超えたので嫁になんて言い訳しようか・・・

 サイズはLLがぴったりだが、冬に鬼のように厚着する私には窮屈になると思ったのでXLにした。大きすぎて肘パッドの位置が全然肘からはみ出しているが、ゆったり着たいので大きいやつを買ったのだ。こういうのを太平洋にエンピツと言うのであろうか。。。

 そういえばバイクは走行3300kmで2回目のオイル・エレメント交換をした。1回目が800km2回目が2500km走って交換である。最初だし、ぶいぶい回しているので早め早めに交換している。
04.10.22  ヘッドランプ光軸調整、下げてまた上げて・・・

 走行中、車の後ろに付けていると時々前の車が怒っているようだ。 ツ−リングしていても前のバイクのミラ−にライトまぶしくうつるようだ。そういえば夜、下向きにもかかわらずほとんど道路に平行に照らしている感じである。
 それでちょっと光軸を下に向けることにした。で、取扱説明書見ても載ってない。。。

 じゃ〜んんんん

 こういうときのために、サ−ビスマニュアルを買っておいたのだ!ははは
 それにしても、マニュアル 1cmくらいの厚さの・・・白黒コピ−束ねただけなのに7800円は高すぎるぞ!!!新車買った人にはサ−ビスしなさい!!!!

 載ってました。ライトの右下のネジを緩めると下を向いて、締めると上を向く。。なんて単純
 左上のネジはライトの左右調整用。
 早速プラスドライバ−でネジを緩めると徐々に下に向いてくる。。。買ったばかりの状態は一番締めた状態(つまり上向き)だったようだ。

 バイクから降りた状態で調整して、バイクに乗ると後輪サスが沈んでライトが上を向く、何度か調整して50〜100mくらいを中心に照らすように設定したが、、、、、、夜走っていてブレ−キ踏んでカ−ブ曲がった瞬間突然視界が10mを切った!!あぶないあぶない・・・
 フロントに加重がかかったらフロントサスが沈んでライトが下を向くようだ。
 オフロ−ド車の特徴であろうか?

 結局、また最初と同じくらい上げてしまったのだ。
 別に上向きが好きというわけではない。下向きも捨てがたい。
04.10.09  リアバック付けて便利

 荷物を何でもまとめて詰め込むリアケ−スが欲しくなり、HP検索していたらジェベルの結構パニッシュケ−スを付けている人がいる、、、が、めちゃくちゃかっこわるいぞ。便利で一度付けたらはずせやんらしいが、オフ車にはマッチしない。。。で、南海部品でジェベルに付けても違和感があまりなくてたっぷり容量があって、出し入れができるだけ楽なやつ探してて。。MOTO FIZZのリアケ−スを購入した。早速取り付けたが、取り付け取り外し簡単で、違和感が少なくていい感じだ。

 39Lから60Lにジッパ−で簡単に容量アップできるし、サイドポケットも豊富、ペットボトル袋も付いていて、頂上には地図やジャケットはさみ、ロ−ルマットベルト、中にはさらに容量アップ袋があり、上を開けなくてもサイドからジッパ−で荷物を取り出せる、簡単に取り外せ持ち手が付いていてそのままバッグになる・・・・これでもかというくらい機能が満載だ。。これで1.5万円。。。弱点は撥水加工ではなさそう+前にバックが倒れがち(対策ベルト付いてるけど・・)。。でも便利便利。
 高速走行やカ−ブの切り返しなど繰り返したが実にしっかりしていて、第一印象はめちゃきにいったぜ!!

 ↑乗り降りが大変になったけど、いいわあ
 
04.9.21  ウインドスクリ−ン付けてまたはずして・・・

 高速道路の巡航を考えて100kmで無理なく継続走行したかったので、オプションのウインドスクリ−ンを付けることにした。
 HPを見ていると、たいした効果はなさそうで意見も概ね以下の3点に分かれていた。
1)ほとんど効果がわからない
2)はずすと効果があったのがわかるくらい
3)効果があるが、肩から上の風圧が強くなってしまった
 高速快適性は残念ながら探し出すことはできなかった。
 ちなみに今までスクリ−ンなしのまま高速道路を乗った感じでは90kmくらいなら疲れないけど100kmだとちょっと疲れるくらいの印象だ。

 昨日、伊勢のレッドバロンからスクリ−ン入荷の電話があったので早速付けてもらいにいった。

 スクリ−ンは予想以上に小さかった。。。
 早速、効果を確認したがこれがちょっと・・・・・
 明らかにお腹あたりの風圧は激減したが、、、肩から上の風圧が強いではないか!これはちょっとフィ−リングがいまいちである。頭を支えるのに今までより余計に疲れそうな感じだ。それに腹だけ風が当たらないので体全体で風を感じる爽快感が少なくなった感じだ。。

 スクリ−ンして50kmくらいで走っているとほとんど風圧を感じないが、80km以上になると肩から上がやけに強い風圧になって、100kmではスクリ−ンない方が疲れない気がする。。逆効果の感じである。でも、前傾姿勢でメットをスクリ−ンにくっつけると風圧を防いでくれるが、これをずっと続けるのも余計大変だ。。やはりオフロ−ドはがんばっても高速を快適に走るのは所詮無理か。。。

 スクリ−ンはネジ4本で留まっているだけなので、帰って直ぐに取り外した。 この純正オプションはおもいっきりはずれであった。
 
04.09.18  納車

 10時30分、嫁と子供といっしょに伊勢のレッドバロンにDJEBEL250XCを取りに行った。
 不安である・・・教習で40kmしか出していないのに23号線は60kmが制限速度だ、絶対それより速い速度で流れに乗らなければならない。。。。もう一つ、立ちごけである。シ−ト高が89cmもあるので、いきなり転かさないよう集中しなくては。。。


 ブル−の山の形のタンクには誇らしげなDJEBELの文字が。。店長によるとこれは03型でなく04型の文字だそうだ。。乗る分には2000年型から継続型なので全く変わらないが、気分がいい。
 娘には後ろに乗せてあげると言っておき、わくわくしていたが、教習の最後の方に初心者は1年間後ろに乗せられないこと判明し、娘はふてくされている。
 走り出すとびっくりした。。。ぼこぼことしたエンジン音とフロントフェンダ−がばたばた振動してうるさいと言うかヤニッコイというか、「これ壊れてません?」と一瞬おもったのだ。教習所で乗ったCBがセルシオとするとこれはN360(わかるかな?)くらいの違いがあるぞ!25年前に乗っていたヤマハMR50と似たものではないか・・・とふと我に返った。ロ−ドバイクは進化したけど、ひょっとしてオフロ−ダ−は進化してないのではないか?それなら合点がいく。自転車にエンジンがついてる感じといい、このバイクの軽さ、一体感、なんか懐かしいぞ。。80kmも出すとすごい風と音である、でもパワフルだ。などと考えながら家まであっという間に付いてしまった。

 次は家の付近の山道と未舗装路をうろうろしたが、これが全く気持ちよい。くねくねしたアスファルトをほんとによく曲がってくれる。。CBは曲がるのに苦労したが、XCはほんとにらくちんに曲がってくれる。。ついついくねくね道でスピ−ドをあげたくなるのである。これは楽しい!!!バイクとの一体感も感じる。

 で、ガソリン11Lほど入れたら満タンになった。これで500kmはしれるはずである。それから近くの湖に転がしにきた。キノコなんかないかゆっくり走ろうとしたが、1速10kmくらいで走ったがふらついて走りにくくキノコ探しに集中できない。。。ゆっくり走るとふらつく→当然でした。
 傾斜地の狭い道で足をつきながら回転しようとしたら、これはいかん!!こけそうだ!これが立ちごけか!がんばらなければと思いっきりがんばったらこけなかった。でも背中の筋肉を少し痛めてしまった。。年には勝てん

 結局、今日は峠道なども遊んでしまい。120km走ってしまった。XCにはタコメ−タ−が付いていない。。。慣らし運転なんてどうするんだ。。結局いっぱいアクセル全開やってしまい、慣らし運転はしないことにした。めでたしめでたし

 帰宅すると、体中が痛いし、疲れている。体重を量ったら1kgは減っている。バイクってハ−ドな運動だ。。嫁は釣りよりバイクの方がいいと思うと、突然言い出した。理由を聞くと、減量して体はやせたけど運動が足りないから・・・らしい。嫁らしい

 リスクのことは全然考えてないなあ。。あっっ!ひょっとして生命保険目当てか!
04.09.11  検定1発合格

 今日は卒業検定の日である。バイクはすでに店に来ているので、これに滑ればバイクはあれど免許無し状態になってしまう。なんとしても受からねば・・・滑ると仕事の都合で次の試験が1週間先になってしまう。
 鬼門の1本橋は昨日まで2回に1回落ちていた・・他は全くいいのだが、これだけどうしてもうまくいかないので、合格の確率も50%である。今日は私を含めて4人の検定だったが他の3人は20才前後であっさりと課題をクリア−して行くではないか・・・1本橋がアキレス腱の私とは違って弱点がない!焦る焦る、、、、、試験順が最後なので緊張はピ−クである。。ところがである、何故か今日の検定ではふらつくこともなく今までで一番のできであった。減点は無いので多分100点で1発合格!!!!!!!
 明後日、免許センタ−に免許をもらいに行き1週間後伊勢までバイクをとりに行く手はずが整った。早く1週間後にならないかな〜

 で、バイク用品はメット、ウエア、ブ−ツ、手袋、保護具、耐寒パンツ等買いまくり10万円近く使ってしまった。ああ受かって良かった。

04.09.05  DJEBEL契約

 伊勢のレッドバロンに店の雰囲気を見に行ったら、まずまずいい感じだった。ここには250XCが置いてないことを事前に知っていたのだが、雰囲気が良かったら徐々に話を進めていこうかな、、くらいの気持ちでうろうろしていた。 店長には99年以降のやつが欲しいと希望は言ってうろうろしていたら、私の気持ちを見透かすように「03’の車が格安でありますが・・・」 おおその言葉を待っていました。そいつがあったのか!レッドバロンにそれがあれば買うつもりでいたので、まさに要求通りであった。店長ナイスだ!
 で、予定では45万くらいでこみこみ買おうと思っていたが、新車なので盗難保険もかけたい、どうせなら自賠責も5年分かけたい、振り分けバック付けるつもりだから対策部品のマフラ−カバ−も欲しい、メ−カ−が使うサ−ビスマニュアルとパ−ツマニュアルも買いたい、任意保険も付けたい・・・と言っているうちに結局53万くらいになってしまった。
 契約するつもりで行っていなかったのではんこも持ってきてなかったが、前金払って2週間以内に納車と相成った。
 ここにとうとう夢が実現し、空想が現実になった。。。意外と早かったなあ・・・免許講習はまだ第2段階に入ったばかりなので、頑張らなくては。。。とにかくめでたい。

 もう、こうなるとイケイケである。ついでにウエア−とメットも買っちゃ江ということで、鈴鹿の南海部品で3シ−ズンウエアとメット購入、、、、計5万円也。お買いあげありがとうございました!こんなに使っていいのだろうか???

 メットは、アライが一番安全性が高いとのことであったが、フィットサイズは頭が痛い。で、ショウエイになりました。DJEBELのタンクがブル−なので単純にブル−のメットにしたのであった。

 

↑ここからバイク日記

04.09.01  鬼門の1本橋

 仕事の後のバイク教習は楽しい。。とにかく他に何も考えず、ひたすら2時間集中するのがいい。教習後はどっと疲れが出るがきもちいいのだ!
 最初のならし運転は終わり、徐々にスラロ−ム、S字、クランク、1本橋とやったのだが、1本橋がどうしても落ちてしまう。一緒に進んでいた若者は1本橋を除いて私よりヘタなのだが、これがネックになって今日追い越されてしまった。。つまり補習かな??心は若いつもりでいるので補習なんて全然考えてなかった。。ショックだけど現実は受け止めなければ・・頭では解っていても体が言うこときかんのだ。
04.08.29  中古は5台、セロ−と比較

 電話したりショップ廻りした結果、現在三重には250XCの中古は5台売っているようだ。 カ−ポ−トを注文したのですっかり中古を買うことに意志が傾いている。
 四日市SBSに2台、鈴鹿の中古ショップに2台、津のレッドバロンに1台である。
 SBSの店の人はホントに親切でシロウトの私に、メカやタイヤのことを細かく教えてくれた。これで、修理網が全国的に確立されていればSBSで買うであろうが、それが無い。ツ−リング専用バイクでチュ−ブレスじゃないので林道でパンクしたらどうしようもないのである。
 鈴鹿の一般店ではバイクを買うときもアフタ−も心配だ。と言うことはレッドバロンになるのだが、津は営業マンでけちが付いたのでどうすべか・・・

 実は250XCに決めようと思ったとき、もう一つの候補はヤマハセロ−であった。ツ−リングならホンダバハもあったが、ライトがでかすぎてそれに後ろに荷物が余り乗らない気がしたのでこれは候補からはずした。
 セロ−はなかなか捨てがたい。両者の長所・短所を書き留めてみた。

250XCの長所 ・何と言っても17Lビックタンクで一気に500km走ってくれるのでガス欠の不安がほとんどない
・始めから荷台が付いており沢山荷物が積める
・30PSあるので高速でも有る程度流れに乗れる
・タイヤ選択の幅があり、オンロ−ドよりのオフタイヤも今のところはめ換えられるので、場合によってはアスファルトよりに走りを修正できる
250XCの短所 ・座席が89cm高もあるので、足つきが悪く立ちゴケが心配だ
・前後ともチュ−ブタイヤなので、パンクしたら修理や頼み・・・選択技はレッドバロンか
・タンクが大きくフロント加重が大きいので林道を走るのはすごく得意ではない
・高い
セロ−の長所 ・コンパクトで軽くてとり回しが非常に楽そう
・パンクしやすい後輪がチュ−ブレスタイヤなので、林道でパンクしても自分で簡単に直せる
・まずまず荷物も積めそう
・安い
セロ−の短所 ・20psとちょっとと非力なので高速道路の流れに乗れないかも
・タンクが10Lなのでちょっと心配
・タイヤサイズが特殊なので、セロ−用オフタイヤ1週類しか選択技が無い→後からアスファルトよりに変更不可


04.08.28  カ−ポ−ト大作戦

 昨晩は、初めて教習でCB400に乗ったが、なんと重いんだろう! 20年前に乗っていたMR50の倍くらいありそうだ。。う〜む、みんなこんな重いバイクを乗っていたのか・・知らなかった。
 MR50は自転車にエンジンが付いた感じで、ひょいひょい自分の力でなんとでも操作できたが、教習CB400は木に掴まってる蝉のような感覚だ。 重いは力はあるは全然バイクとの一体感を感じないのだ。。乗ってると慣れてくるなかな?

 話は変わって、今日は兼ねてから計画していた作戦を実行したのだ。 嫁は3年前からカ−ポ−トを欲しいと言い続けていたが、理由を聞くと車から玄関までの2mくらいの距離で雨に濡れるのが嫌だからだそうだ。なんてもったいない!だから私はこの要求を拒否続けていたのだ。
 それで、バイクを買えたとしても、私は2万円のテント車庫を買って入れておこうと思っていたのだ。
 「うん?待てよ、、、ここでカ−ポ−トを建設すれば、私がバイクを買っていっぱいお金使ってもすんなり嫁の伺いは通過するのではないか?しかもバイクも置おけるぞ・・」と考えた。。私は今日2台分のカ−ポ−トの見積もりを早速とり、即発注した。案の定、嫁は非常に喜んで「バイクを置くのにカ−ポ−ト作ったんだね」などと訳の分からないことを言っていたが、その語句の中にすでに<バイクを買う>と言う言葉が自然に入っているではないか。。しめしめ作戦通りだ。バイクが幾らするか嫁は知らないが、二歩前進だ。めでたいめでたい。

 しかし、バイク買うためにこっそりおろしておいたお金から、カ−ポ−ト代27万円が即金で消えてしまった。痛い!あまりに痛い出血大サ−ビス出費ではないか!!これを溜めるのに血がにじむような努力が必要だが、 嫁の心を動かすためにこれくらいの犠牲は仕方あるまい。全く高い買い物だった。
 
04.08.26  オ−クション

 今日は友達2人にレッドバロンの中古見積もり見せたら高いと言う・・250XC99年型28万だからそんなに高くないと思ったのだが、それは違うという。
 オ−クションで落とすと10万円未満で購入できるという・・・その値段で3台買えるから、3台あれば絶対あたりバイクはあるから、どう考えてもオ−クションの方が得だという。それを考えると中古バイク屋は相当もうけている。
 現物確認してから購入できる条件で落として、軽トラでとりに行けばいいだけ。確かに魅力的だが、私はカ−ドを作らない主義だからオ−クションはできないのだ。クレジットカ−ドは非常に重要な個人情報なので、流用されればどうしようもない。カ−ド運用は信用によって成り立っており、それを管理するのは人だから、どこかで必ず事故の可能性がある。私はそう思っているので、この便利なシステムの恩恵にはあずかれない。ガソリンスタンドや買い物屋、エイデンの補償カ−ドなど個人情報がだだもれしてもなんら不思議でないのでカ−ドは作らない。私が持っているカ−ドは、銀行カ−ド、図書館貸し出しカ−ド、病院カ−ドだけである。

 あ−どうしよう。
04.08.25  レッドバロン

 今日はレッドバロンに行って、見積もってもらった。新車はその前に行った2店より安い。その上、全国ネットで出張修理サ−ビスがあるので、ツ−リングではまことに頼もしい。しかし、私の家から一番近いところで25kmくらいだからメンテが大変だ。今日行ったバロンの営業マンは、ちょっと接客が△だった。×ではないだけいいか・・・

私「あそこに置いてある中古のジェベルタンクに大きな傷がついていてこけてるけど、ハンドルぶれないか買う直前に試乗したいんだけど・・・」
営業マン「試乗はできません。機械でチェックしてひどいやつは売らない方針です。」
私「でも、機械のチェックと乗った感じはリニアなんですか?高速で100kmで走ってハンドルぶれないか知りたいんです。」
営業マン「オフロ−ド車は30km以上出すとハンドルがぶれるものです。」
私「(このやろ〜 ばかにしやがったな!!!)だから、私が言っているのは、乗らずに新車とどう違うか解るかと言うことです。」
この営業マンはこれ以上言っても仕方が無さそうな人なので、とりあえずひきあげてきた。
 HP「中古バイク選びのポイントVer1.01」によると、いよいよ買うときになると試乗してチェックする項目が載っている。私は中古バイクというのはいよいよの時ちょっとくらい試乗できるものだと思っていたので、営業マンの態度は意外であった。みんな一度も乗らずに中古バイクをえい!と買うんだろうか??

 まだまだ、時間はあるのでもっとショップまわりして情報収集しよう。

04.08.24  入学〜

 嫁はしぶしぶ入学を認めたのだ。。。

嫁「いくらかかる?」
私「普通免許あるから普通2輪は11万円でとれるんだよ」
嫁「じゅういちまんえん!!! たっか−!」「それで免許とったらバイクはいるんかな?」
私「・・・・」

 ジェベル250XCを新車で買ってもろもろ揃えると、あと60万円くらいかかるのを嫁は知らない・・・怖〜

 とりあえずめでたい入学だ。。仕事の後なので夜間部である。18時限教習があるらしい。教本の「RUN WITH THE WIND」がいいじゃないか。。

今日は適性検査で終わりだ。今晩の入学は私の他20才くらいの若者5人だ。適性検査は○やら△やらモ−レツな早さで書くテストで、とにかく反射神経を見てるようだ。
 私は反射神経には自信があったが、若者達が時間内で全問やってるのに時間切れで半分くらいしかできないではないか!夜なので目もかすんできた。。このテストは「あなたは年とってますね。へっへっへ」と無言でいわれているのようなものだった。う−−−−ん、でもがんばるぞ−!
04.08.15  私は思いだしてしまったのだ

 図書館で借りた「中年ライダ−」と言う本で・・・

 私は大昔、自転車で野宿旅しようと思っていたのだが、年を取るに従い膝に持病を抱えたり、腰痛が起こったりで、趣味の登山といっしょに自転車ゆっくり野宿旅の夢まで放棄してしまったのだ。 だが、この本には原付オフロ−ダ−で日本旅行や世界旅行をやっていかにも楽しそうに書いてある。原付だからこそ見えてくる世界があるという。私も若いころロ−カル線で一人旅していて、普段無口なのに突然積極的に知らない人とおしゃべりしたり、家に連れてもらってごちそうになったり、それはそれは楽しかった。その楽しみは車ではなくスロ−な速度ではないと、享受できないものであると言う(うんうん解るぞ!)。自転車の代わりに原付に置き換えればいいだけではないか!なんで今まで気が付かなかったのだろう。幸い、野宿道具は登山用にコンパクトな優れものを色々揃えてある。あとは原付バイクだけだ。

 嫁に原付バイクが欲しいと言ったら、「いいよ原付ならね!でも二輪免許とって大きいバイクはダメ」とのこと。なんと嬉しい、、必ずなんくせつけるやつが手放しでokではないか。この頃盛んに家族サ−ビスしてベルマ−ク溜めた成果であろう。 と、喜んでバイクの本や中古バイクのネット検索して驚いた。今、日本製原付のオフロ−ドバイクがどのメ−カ−も作っていない!どのメ−カ−もスク−タ−一色である。これじゃ林道走れないじゃん。。中古バイク市場をネット検索するとヒットするが、異様に価格が高くてこれじゃ新品買った方がいいよ〜てな感じである。困った困ったぞ。
 私は25年前の学生時代にヤマハMR50という当時最も人気があった原付オフロ−ダ−を足替わりに使っていた。これで山に登ったりするとホントに楽しかった。同時期仲間はちょっとファッショナブルな学生がモンキ−に乗って、本格的な学生がホンダCBに乗っていたと記憶している。確かMRは友達から4万円で買って、めちゃくちゃ山を乗り回して、何回かこけてチェ−ンなんぞものびのびでそのまま大学のどこかに置いてきた気がする。で・・MR検索するとヒットするではないか!え?9万円!! 25年前の倍以上じゃないか!そのバイクもう腐ってますよ、きっと。 オフロ−ドバイクというのはだいたい山でめちゃくちゃ乗ってこけまくっているはずである。中古は気が進まない・・・
 モンキ−は何故か今も兄弟車がでたりして裾野を広げて新品が売ってるけど、あれは小さすぎて腰痛起こりそうだし、車の列に入ったらめちゃくちゃ怖いぞ。 で、候補をあげるとホンダベンリ−等のス−パ−カブベ−スで風防が無い原付になってしまう。ス−パ−カブは学生時代ちょっと走ってみて、ホントにつまらないバイク・・丈夫だけどという感じで見ていた。ホンダベンリ−買っちゃうとゆっくりした野宿旅はできるけど、乗る行為自体つまらないだろうなあ・・・。

 私は、冷静に自分は一体何がしたいのか考えてみた。@ゆっくりした野宿旅で出会いを求める、Aバイクで林道やいろんなところぶっ飛ばしながら野宿旅したい・・・答えはAであった。そうすると、荷物がいっぱい積める125cc〜250ccくらいのツ−リング兼オフロ−ダ−が必要・・・答えはDJEBELと出ました。

 嫁におそるおそる聞いてみた「二輪免許とりたいんだけど・・」

嫁「何言うとるんや!前なんて言うた!!」、

私「欲しい原付が売ってへんのやからしょうがないやんか」

嫁「はは〜ん・・macさんがバイク乗り回して、それでほしなっったんやろ!!そんなに遊びたいか!」

私「違うがな(違うとは言い切れないけど)、ほれ、お盆に大阪から○○ちゃん里帰りするやろ。わし子供見とるで、夜中まで遊んで骨休みしたらどうや?いつも子育てありがたいとおもっとるんや、楽しんできたらどうや?それにあんたの姉さんの婿さん○○自動車学校に勤めとるやろ?そこで免許とったらええんちゃうかなあ・・・」

嫁「そやな、あんたも新潟やら好きなとこにいっとるで私も骨休めせなあかんわなあ。 そやけどなあ、免許の話は許してへんで!!話し合いは盆が終わってからや!盆が!」


 とりあえず、一歩前進した。道は果てしなき遠さだ・・・累々と屍が続くような家族サ−ビスが必要な気がする。ベルマ−クで家が建ちそうだ。
 道は遠いぞ。でも空想で終わらせたくないのだ。
 


空想DJEBEL日記始まり