阿部科学教育アーカイブスができること|物理実験を通して創造性豊かな人材を育てます


 阿部科学教育アーカイブス

 所在地:三重県津市中央5−14 
 電 話:059−228−4746 
 代 表:阿部 幸夫 

阿部科学ロゴ

阿部科学教育アーカイブス
   

2.力学Ⅱ


1.曲線運動

   タイトルをクリックすると、実験書(PDFファイル)が開きます。
写真 タイトル 説明 ビデオ
211 abejukugaikan 水平投射・斜方投射説明器 重力による平面運動が等速直線運動と自由落下で構成されることを示す教具。
212 abejukugaikan 斜方投射(スキージャンプ競技の検証) 金属球をレールから斜面上に投射し,速さと落下距離の関係を調べるモデル実験を行う。
212.1 abejukugaikan 空気抵抗を受ける運動(終端速度) 紙カップの落下をICT測定機器で調べています。理論で導かれる漸近的なv-t図とは少し異なった様子が見られます。
212.2 abejukugaikan 揚力(ベルヌーイの定理) 揚力が速度の2乗に比例することは流体力学が導く理論です。風洞装置がなくても、おもちゃの飛行機とサーキュレーターで実験できます。
213 abejukugaikan 単振り子によるgの測定2013 単振り子(糸2本安定型)の周期を使って重力加速度gを計算する。
214 abejukugaikan 等速円運動の遠心力 水槽をターンテーブル上で回転させ,水面が2次関数になることから遠心力が半径に比例することを確認する。
215 abejukugaikan エレベーターの慣性力 エレベータ内でばね振り子をビデオに撮りバネののびから加速度を求める。
216 abejukugaikan ケプラーの第3法則 惑星の公転周期と平均距離を用いて第3法則を検証する。※両対数グラフの使い方の学習
217 abejukugaikan 人工衛星の軌道(シミュレーション) 地表高度と初速度を設定し,人工衛星の軌道を数値シミュレーションで描く

2.剛体のつりあい

221 abejukugaikan アルキメデスの原理 ①アルミ線と導線で同じ質量の物体を作り,てんびんでつりあうようにしてから水に沈める。②同体積のアルミ塊と真鍮塊を使い,水中でバランスがとれるように支点位置を計算し,天秤を作って沈めてみる。
222 abejukugaikan 剛体のつりあい 2つの支点で支えられた水平な板上で,物体の位置によって2つの支点の抗力の大きさが変わる。物体の位置によらず,鉛直方向のつりあいと1つの始点のモーメントのつりあいが成立していることを有効数字2桁で検証することができる。大学入試で出題される基本的な問題を実験で検証したもの。
223 abejukugaikan 重心の求め方と摩擦力の関係 鉛筆を両手の指に乗せ,指を寄せると重心が求められる現象について,支点の抗力を測定しながら動摩擦力と最大摩擦力を調べる。
224 abejukugaikan モビールの製作 ①モビールを作ることで,モーメントの釣り合いを体感する。

3.運動量

231 abejukugaikan 反発係数の測定(スーパ-ボール) スーパーボールを自由落下させ跳ね返った最高点の高さから跳ね返り係数を求める
232 abejukugaikan 運動量保存とエネルギー保存 移動可能な斜面上に鋼球を載せ,滑りおりた速度と斜面および鋼球の比率の関係を調べる。