徒然なるままに･･･

11月7日(日)

　まずは昨日のマージャンの結果から。トップは僕、ドベは大西さんでした(先週に引き続き)。大西さんとても悔しそうです。

　午前4時に寝て、起きたのは午前7時30分。今日は朝から名古屋で授業。急いで家に帰り、荷物をまとめて駅へ向かう。電車の中では当然寝る。

　日曜日は教養科目である人文科学のうち、世界史。世界史は高校の頃にある程度やっていたから、自信アリ。話を聞いていても知っていることばかり。でも久しぶりの世界史の授業なので知識の整理には役立っていると思う。

　午後も引き続き世界史。午前の3時間と午後の3時間の計6時間で四大文明からフランス革命までの西洋史を駆け抜けていく。試験での頻出項目を中心に授業をするといっても、とてつもないスピード。世界史知らん人にはしんどいんとちゃうかな？

　授業も終わって家に帰り、夕食を済ませて塾に登場。塾ではマクロ経済学の復習。

　そして午前1時に家に帰り、今週の計画を立てることにする。

11月8日(月)

　午前9時に起床。計画はいきなり頓挫する。しかし昨日の夜にマクロの復習をしておいたので修正の範囲内の誤差だから大丈夫。今日から月曜日も午後から夜までの授業となるので、昼前には家を出ないといけなくなる。急いで食事を済ませて自転車を走らせる。

　午後は教養科目の文章理解。文章理解という科目は短時間で何問かの短文(現代文、古文、漢文、英文)を読み、妥当な選択肢を選ぶというもの。一応、塾で高校生相手に国語全般を教えていたこともあるので、それほど不安ではない。しかし言語科目で高得点を叩くには慣れは絶対に必要。だから、日々文章理解の問題演習に当たるようにするつもり。

　夜はマクロ経済学。IS-LM分析の続きとAD-AS分析について。「今のところは文章問題及びグラフ読み取り問題の対策を中心としている」と先生からのコメント。そりゃ計算問題がなかなか解けませんわ。(解けやんのはマズイんやけど)。さて、マクロはミクロ同様に話を聞いとって着いていけないことはない。だから復習が一番大事。ちゃんと覚えているかどうか確認しなければならない。今週末にしっかり復習しましょ。

　今週から平日に塾に行くことを止める。だから家へ直行。風呂に入り、ビデオ録画したNHKの朝の連ドラ『わかば』を休憩がてら見た後、数的処理の復習。先週からビデオ講義が始まった数的処理。担当の東京本校の先生、分かりやすい。復習もそれほど苦もなく進む。といっても始まったばかりだから油断は禁物です。

11月9日(火)

　今日はきちんと午前7時に起きる。朝ごはんを食べ、新聞を読み、テレビを見て、頭が起きてくるのを待つ。そして午前9時に民法の復習を開始。その後、昼ごはんを食べて昼ドラを見て名古屋へ。昼ドラといえばずっと前から東海テレビで『牡丹と薔薇』を再放送している(もうすぐ終わるけど)。これが面白いんさ、ドロドロしてて。ついつい見てしまうのだが、今日からは止めとく。

　午後3時30分。名古屋に到着。そして民法の復習の続きを始める。実はここ2〜3週間ほど民法の復習を最低限しかやってない(ここで言う最低限とはレジュメを見直し、テキストを読み、テキストの巻末にある2,3問の練習問題を解くこと)。今日も結局、最低限の復習の終了間際で授業開始時間となる。

　今日の民法は売買と瑕疵担保責任など。復習が着いていけてないので早く追いつけるよう計画を組んでいかな。

　午後11時。家に帰って数的処理の復習を始まり、始まり。

　ここで問題

15,246,000の約数の個数は何個ありますか？

　この問題は今日復習した問題の1つです。やってみないと気が済まない人、是非やってください。ちなみに時間かけすぎちゃダメですよ。

11月10日(水)

　今日の授業は夜にある政治学だけなので昨日と同じ時間に家を出る。そして政治学の復習を始める。っていうか復習というには少々語弊がある。なぜなら友達(喫煙愛好家)Tから借りたレジュメを見ながら、休んで穴が空いているところ埋めるだけなのだ。休んだ2回分(つまり6時間)の授業内容なのでホント写しっぱなし。記憶に残していくなんて作業は無理。これも計画の建て直し事項か･･･。

　さて最後の政治学の授業。なんやらギョーサン思想家が出てきた(しかも現代のね)カタカナがダメで世界史を諦める高校生にはたぶん無理やで。

　午後11時。今週は塾に行かないと決めたことが災い(？)、話のネタがない。だから今週は日記の最後を数的処理のコーナーとします。ちなみに昨日及びこれから出す問題は数的処理のうちの数的推理という分野に属します。

〔問題〕

ｎ＋３が４の倍数に、ｎ＋４が３の倍数になるような3桁の自然数ｎの個数は何個ありますか？

今日の問題は中学生の文章題みたいでしょ。そう、数的処理は中学校までの算数・数学の知識があれば、後はパズルみたいなものですわ(パズルみたいなところがウザイんやけど)。

11月11日(木)

　今日は午後に数的処理、夜に憲法(再受講)があるので昼に家を出る。

　午後の授業が終わり、喫煙所でタバコを吸っていると、目の前に電飾が…。そう、クリスマスを前に名古屋駅前のツリーやらビルやらについている電飾が光っている(電飾って言い方なんか古くさいね。ライトアップやったな)。こんなところで季節の変わり目を感じるとは思いませんでした。

　もうすぐ冬がやってきます。今年は11月でも暖かいので困ってる部分もあるんやけど、受験生の皆さん、この季節の到来を早く自分で感じてください。残された時間の限りを知り、何ができるのか何をしやなアカンのかをしっかりとつかんで勉強してください。うちの塾の子たちは大丈夫なんか？中3生のみんな、期末テストが近づいとるぞー。今までの日記にも書いてきたけど、中3生にとっては泣いても笑ってもこの期末テストの結果が2月の推薦入試、3月の公立入試に影響するからなー。期末テストを受け終わってから「先生どぅしょぅ･･･」なんてことにならんようにテスト勉強しろよー。そして高3生のみんな(特にセンター試験を受ける人)、センターと2次試験の配点比率に気を付けながら勉強してください。間違っても今の時期から焦って右往左往しないように(右往左往する前に勉強しな)。

午後11時。さぁ、やってきました数的処理の時間。それでは･･･。

〔問題〕

６の2005乗した数の10の位はいくつですか？

　この問題「なんやコレッ」って思いませんか？

11月12日(金)

当分の間、毎週金曜日は午後に社会学、夜に民法(再受講)がある。今日の社会学は機能主義を主張したパーソンズ、マートンから始まり、パーソンズ批判をしたブルーマーやフランクフルト学派のフロム、フランクフルト学派第2世代のハーバーマス(この人は今も生きてます)などをやった。「だぁれ？」って感じですね。このように社会学でも次から次へと外国の方々が登場するから、復習の時にしっかりと覚えやんと大変や。

　午後11時。今日は塾へ寄る。塾先や舞と話をしていると時間が流れていく。そして僕はこれまた久しぶりに塾のベッドで寝ました(ちなみに塾先は家に帰りました)。

11月13日(土)

　午後1時30分。塾に到着。そこで驚いたことが2つ。1つは紀平の車が止まっていること。しかし紀平はどこにもいない(謎)。そして、もう1つの驚きは塾先の右手から右ひじにかけてギブスみたいなのと包帯が見えたこと。話を聞くと右手を骨折したんやって。昨日まで何にもなかったのに、どうすれば骨折するのであろうか･･･。しかも利き腕やからまたえらいこっちゃ。

　ネットサーフィンしていると中3生がポツポツと登場。ポツポツ･･･。塾に来ていない中3生は何をしとるんやろうねぇ？　勉強せんでええんかぁ？

　夜になり大西さん登場。中2・3生も勉強しに来る。塾先は来客中のため真ん中の部屋。そして僕はマクロ経済学の復習(IS-LM分析が中心)。途中で中3の質問受けも兼ねる。「やっぱ天体は難しいですかぁ、彩加さん」「文字を使って座標や角度を表すことができるように数多く問題を解きましょうねぇ、佳央理さん」

　夜中。とにかくマクロの復習を終わらせたいので、真ん中の部屋に閉じこもる。時間がかかると思っていたが、問題演習してみるとそうでもない。マクロも何とか得意科目にできそうな雰囲気が漂い始めた(それくらい楽しく問題が解けたってこと)。その後、毎日の日課である数的処理の復習に入る。今日は割合と比を使った文章題ばっかし。こっちのほうはなかなか進まない。かといって答えを見るのも腹立たしいから、結局、時間ばかりが過ぎていくこととなる。

　午前2時。あまりの進まなさに諦める。すると塾先たちは帰った後で、その代わり直紀と紀平が焼き肉屋から帰ってきた。あとは、朝の5時ごろまでずーっと3人でしゃべっていました。