90年代アーティストのなかではリリースされているブ−トの数が最も多いのではないでしょうか?私が初めて買ったブートもOasisのブートでした。確か"Abel&Cain"とかいうタイトルだったと思います。リアムの声がガラガラに枯れててライブの途中からノエルがメインボーカルをとってるやつ。もう売ってしまいましたけど。2ndの頃よく聴きましたが最近のはシングル曲くらいしかわかりません。ライブは98年の武道館と2000年の横浜アリーナに観にいきました。そして2005年サマーソニック大阪で久々に見ましたが、音量が小さくていまいち楽しめませんでした。でもMorning Gloryなどが聴けたのは嬉しかったですね。そして現時点ではまさかの空中分解。どうなってしまうんでしょうか、というかどうにもならないのかな? |
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WAS THERE THEN 1994.08.21 The Borderline Club, Orange Yard, Charing Cross Road, London, UK 1CD Soundboard Runnning Time 62:31 |
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ジャケットの情報によるとCigarettes&AlcoholのPVを収録したあとにおこなわれた観衆500人の特別なライブだそうです。 1曲目は演奏前のサウンドチェックを兼ねたセッションというところでしょうか。インスト曲としてもなかなかカッコいいです。ジャケにはHey Nowの要素が含まれているとありますがそういう感じには聴こえないです。全くの別モノ。 2曲目以降はライブ演奏、この時期の通常セットリストとは少し違うメニューになっています。 6はイントロのリフが少し違うメロディに聴こえます。 8を演奏しているのもレアでしょう。最初Cigarettes&Alcoholのイントロを弾いてますがすぐにやめています。 9はエレキギターのみでの演奏。ノエルボーカルです。リアムはタンバリン担当のよう。 10はストリングスなしのゴリゴリバージョン。最後の1フレーズ挿入にChangesを持ってきているのはレアですね。 |
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MAXIMAM MAYBE? 1994.09.14 渋谷クラブクアトロ(Shibuya Club Quattro,Tokyo, Japan) 1CD-R Audience Runnning Time 71:47 |
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初来日、渋谷クラブクアトロのライブ。完全収録。 音質は可もなく不可もなく、といったところか。 若干音が遠くに聴こえる感がある。 リアムの「コンバンワ、ニホン」のひと言からライブが始まる。 8では最初Cigarettes&Alcoholを演奏し始めるが すぐやめ、Slide Awayの演奏に変えている。 11,12はノエルボーカルによるアコースティックギター1本のみの演奏。 |
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anikii! 1994.09.16 渋谷クラブクアトロ(Shibuya Club Quattro,Tokyo, Japan) 1CD Audience Runnning Time 79:30 |
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渋谷クラブクアトロ公演の最終日、完全収録。まさにCDの収録時間ぎりぎりですね。ライブ日からかなりの時間が経ってこういう音源が出てくるとは。 この日からセットリストにRock'n'roll Starが加わっています。どうやらライブでこの曲をやったのはこの日からのようです。音質はまずまず良いです。上のブートと比べてもこちらほうが高音質。 4ではShakermakerのイントロを最初弾き始めるがやめて、Digsy's Dinnerへ。 9では上のブートと同様に最初Cigarettes&Alcoholを演奏し始めるがすぐやめ、Slide Awayの演奏に。この頃こういうスカシがマイブームだったのでしょうか。 12の演奏前に観客の女子が「兄貴!」と声を発している。それに対しノエルが「Aniki?」と聞き返すと客全体でかなり大きなリアクション。 余談ですが僕は昔、オフィシャルビデオLIVE BY THE SEAをよく見ていたのでD'yer Wanna Be a Spaceman?が最後まで演奏されるとなんかほっとします。 |
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LIVE AT THE METRO (Reissued) 1994.10.15 Metro Chicago, IL USA 1CD Soundboard + 1DVD-R Pro Shot Runnning Time CD 67:09 DVD 62:06 |
CD
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DVD
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旧同名タイトルの再発盤です。同日の公演をプロショットで収めたDVDR付。僕がオアシスブートを集めだしたのが1996年。当時、相模大野のブートショップにちょくちょく行ってたのですが、確かこのジャケのブートも普通に置いてあったように思います。記憶が定かではありませんが。一応CDのジャケット面に内容の説明は書いていたように思いますが当時は知識もお金もないので単純にセットリストを見て選んでたりしてたわけで、これは当時の自分のチョイスから外れてたのかな。再発されていることを知り、そう言えば1st期の音源はあまり持ってないし、DVDも付いてるしお買い得かなと思って買ってみました。 音質はハイクオリティかつクリア、1点の曇りもないと言って良いでしょう。非常にオススメです。ナレーターの声などもトラックに乗っていないことからラジオソースでもないようです。音もドラムを除きこのメンバーの時期のほうが重厚な気がします。リアムの声が若い。CDのほうが曲間等もきっちり収められているようです。 映像のほうはパッケージがDVDだからと言って画質までアップしてるわけではありませんよね。まぁ並レベルです、見れなくはない。ダビングを何度か繰り返した後の映像というレベルかな。動いているボーンヘッドやトニーの姿を見たのは久々でなかなか新鮮ではありました。ノエルは坊主です、というか角刈りに近いかな。時期的にwhateverのプロモビデオのあたりですかね。ラストの曲I am the walrusではアウトロの途中でリアム、ノエルの順に退場、残る3人で演奏を終わらせて終了です。この時代、バンド内優位性がはっきりしてる頃のoasisが僕は好きです。 |
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LISTEN UP 1995.02.25 Commodore Ballroom Vancouver Canada 1CD Sounboard Running Time 56:54 |
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ステレオ音源。ギターなど左右にはっきりわかれていてかなり臨場感がある、おすすめ。 ジャケも写真1枚ではなくちゃんと作っていて良いデザイン。 初期のライブでは最後にI am The Walrusを演奏してたので完全収録ではないと思う。 5のライブテイクはレアではないだろうか。 7ではなぜかノエルのコーラスがまったく聴こえて来ない。 |
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