ムラさん通信 第24号

2002年10月14日

ムラさん通信の索引へ
 第20号  |  第21号  |  第22号  |  第23号 

  ザ・サークルのギター弾き「ムラさん」から、 日頃お世話になっている「みなさん」へのお便りです。 ホーム・ページでは十分に伝えられないザ・サークルの近況や、 文化情報、私の雑感などを、随時お知らせします。
メイルでも配布していますので、必要な方はお知らせください。次回からお送りします。
ご意見、ご感想などは、 Eメール でどうぞ。

9月は何と新旧6本の映画を見ました。
テレビやビデオで見たのは別ですよ。
映画館で見るのは癖になるのですね。
6本のうち、アメリカ映画は1本だけ。
日本映画や、アジア、ヨーロッパの映画の魅力を感じました。
ハリウッド映画ばかり見ていてはダメですね。

少し間があきましたが、ムラさん通信、お届けします。
お送りするのは、次の三つの話題です。
 ○ギター・ワークショップ充実
 ○読者の声に答えて
 ○これから公開の映画

 ◇ギター・ワークショップ充実◇ 

 ムラさんのギター・ワークショップ を少しだけ充実させました。

初心者向けに2コードで弾く ロンドン橋とメリーさんの羊 の連載を始めました。

そして、3拍子を練習する 「谷間の虹」

ギターを楽しむご参考になれば幸いです。

 ◇読者の声に答えて◇ 

 前号から「ムラさん通信」にいただいたご返事を紹介しています。
 前号の冒頭 で、小学校の先生に謄写版を習ったことを書きましたら、
ガリ版を作った会社が
最近倒産したそうです
とのお便りをいただきました。
 堀井(同社のHP) のことでしょうか。
萬古(VANCO)という会社にもお世話になった記憶が、…
なお、萬古の謄写版は、個人で所有していて、 今でも押入の中に、一式しまってあるはずです。
長いこと使っていませんけどね。

 第21号から取り上げていますが、 「にほん」と「にっぽん」 にも、お便りをいただいています。
「ニホン」と「ニッポン」の違いを高校の時、教えて
もらったのは、前者より後者のほうが、話すときつばが、
飛ぶかもしれませんといわれ、気がぬけたのを憶えて
います。そのころからあまり気にせず使いわけていました。
そうですね、勢いのあるだけ、つばも飛ぶでしょう。
口角泡を飛ばして応援するにはやはり「ニッポン」でしょうか。

 三谷幸喜の新作を紹介した記事 にもお便りをいただきました。
 三谷幸喜さんの作品は、映画館で「みんなの家」を観ました。
おもしろかったですね。特に野際陽子がおもしろくて・・・・。
インタビューで三谷さんが、自分の母親が野際さんに似ている
と聞いたことがあります。たぶんお母さんもおもしろいのでしょうね。
 「みんなの家」は、 三谷幸喜が自宅を建てた体験をベースに書いた映画で、 若い夫婦が家を建てていく物語です。
 野際陽子は、施主である夫の、その母の役をやっていました。
なお、「みんなの家」の劇場パンフレットのなかで、
三谷幸喜は、
「僕の母は、… 昔、野際陽子さんに似ていると言われたこともあったそうですが、 野際さんにお会いしてみて分かりましたが、 実際は全然似ていませんでした。」
と語っています。

 ところで、三谷幸喜が、 NHKの大河ドラマの脚本を書くらしい。
来年2003年は「武蔵」ですが、 再来年の2004年の「新撰組」は、 三谷幸喜だそうです。

 ◇これから公開の映画◇ 

 11月2日公開の「たそがれ清兵衛」 (公式HP) 「小津安二郎生誕100年記念 三重映画フェスティバル2003 キックオフイベント第2弾」 で先に見ましたが、とても良かったですよ。
少し薄暗い映像がとても美しく、 真田広之と宮沢りえの魅力を映し出していました。
これは、テレビでは無理、是非劇場でご覧ください。
映画が終わった後も、感動でしばらくしびれていました。

 ハリーポッターの第二弾、「秘密の部屋」がいよいよ11月23日に公開ですね。
ワーナーの公式サイト で予告編が見られます。
本の方は、第4作の「ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上下」の日本語訳 (アマゾンでの紹介) が、10月23日に発売です。

 なお、ロード・オブ・ザ・キング (公式HP) は、第2弾の「二つの塔」が来春公開。
現在アメリカでは上映されているようで、 このサイトで、予告編が見られます。
第3弾の「王の帰還」は再来春、つまり2004年春の公開。

 お正月映画の定番は、やっぱりゴジラ?
「ゴジラ×メカゴジラ」 (公式HP) は、12月14日公開です。
なぜか、今年も、ハム太郎と抱き合わせです。

お便り、ご意見は、 Eメールでどうぞ

ムラさん通信の索引へ

HOMEに戻る