前号から「ムラさん通信」にいただいたご返事を紹介しています。
前号の冒頭
で、小学校の先生に謄写版を習ったことを書きましたら、
ガリ版を作った会社が
最近倒産したそうです
とのお便りをいただきました。
堀井(同社のHP)
のことでしょうか。
萬古(VANCO)という会社にもお世話になった記憶が、…
なお、萬古の謄写版は、個人で所有していて、
今でも押入の中に、一式しまってあるはずです。
長いこと使っていませんけどね。
第21号から取り上げていますが、
「にほん」と「にっぽん」
にも、お便りをいただいています。
「ニホン」と「ニッポン」の違いを高校の時、教えて
もらったのは、前者より後者のほうが、話すときつばが、
飛ぶかもしれませんといわれ、気がぬけたのを憶えて
います。そのころからあまり気にせず使いわけていました。
そうですね、勢いのあるだけ、つばも飛ぶでしょう。
口角泡を飛ばして応援するにはやはり「ニッポン」でしょうか。
三谷幸喜の新作を紹介した記事
にもお便りをいただきました。
三谷幸喜さんの作品は、映画館で「みんなの家」を観ました。
おもしろかったですね。特に野際陽子がおもしろくて・・・・。
インタビューで三谷さんが、自分の母親が野際さんに似ている
と聞いたことがあります。たぶんお母さんもおもしろいのでしょうね。
「みんなの家」は、
三谷幸喜が自宅を建てた体験をベースに書いた映画で、
若い夫婦が家を建てていく物語です。
野際陽子は、施主である夫の、その母の役をやっていました。
なお、「みんなの家」の劇場パンフレットのなかで、
三谷幸喜は、
「僕の母は、…
昔、野際陽子さんに似ていると言われたこともあったそうですが、
野際さんにお会いしてみて分かりましたが、
実際は全然似ていませんでした。」
と語っています。
ところで、三谷幸喜が、
NHKの大河ドラマの脚本を書くらしい。
来年2003年は「武蔵」ですが、
再来年の2004年の「新撰組」は、
三谷幸喜だそうです。
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