WINDOWSのヒント!


* はじめに

Microsoft 社のOS、Windowsやそのアプリケーションを使う上で、覚書を書いてみました。 皆様のヒントになればと・・

用語など簡略化している部分があります。 わからなければネットで調べてください。

いまさら、いうまでもありませんが、実際に試すなら自己責任でお願いします。

★ 目次 ★

Windows 全般

MS Office

セキュリティ関係

画像関係

その他 アプリケーション

* プロセスを調査

win 2k/XP

タスクマネージャーで表示されるプロセスを詳しく調査して、Windowsを快適にかつ、健全にしようという試みです。

タスクマネージャーでもいいのですが、もっと詳しい内容を表示できるのが上のProcess Explorer です。 さらに、その解説を上のサイトで調べることができます。 見知らないプロセスがマルウェアだったりすることもあるようです。 または、マルウェアでなくても、システムに必要ないプロセスなら自動で起動しないようにすると、メモリの使用量を節約できて、快適になると思います。 自動起動のとめ方は別のページに記載していますので、参考にしてください。

※ システムを動かすために必須のプロセスもいくつかあります。 これらは絶対に止めてはいけません。 よく調べてから実行しましょう。

* ソースネクスト・ウィルスセキュリティEX 2005でトラブル!!

表題のとおり、ソースネクスト社のウィルスセキュリティEX 2005 でネット-ワーク機能にトラブルが起きました。 その顛末を記録します。 ほんと〜たのむょ・・ソースネクスト・・・

環境:Windows 2000 pro/ルータを介してインターネット接続。

□ 発覚 その症状

突然だったのだが、深夜、メーラーなどのネット関係ソフトがつながらないことに気づく。 まず最初にやったことは、「ネットワーク・コンピューター」のプロパティを開くこと。 すると、ローカルエリア接続がふたつ出来ていることに驚く・・いつのまに・・。 ちょっと怖い・・・嫌な予感・・ひとつ削除。 はじめは何がよくないのか、どれのせいなのかまったくわからず。 最終的にウィルスセキュリティのせいだとわかる。

何も変化なし。 「CMD」から、ipconfig/all すると、見慣れないIPアドレスが表示。 ルータのDHCP機能を使用していて、アドレスはローカル用の「192.168.***.***」 のはず。 

ipconfig/release すると、「All adapters bound to DHCP do not have DHCP adress. The adress were automatically configured and can not release.」・・なんじゃ?

ipconfig/renew すると、「The folloeing error occurred when renewing adapter ローカルエリア接続:ソケット以外のものに対して操作を実行しようとしました。」・・・これは、初めてだ。

□ 原因調査

とりあえず、NIC ドライバーを疑いました。 それで、ドライバーの再インストール。 結果、ダメ。

Tcp/IP も再インストール。 それもダメ。

ハードではなさそうな予感。

□ エラーログ

コンパネ -> 管理ツール -> イベントヴューア 

これっぽいね・・・

□ 原因調査

「ソケット以外のものに対して」これでググってみました。 出た! http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;817571 こちらにありました。

書いてある通り、winsock/winsock2 についてレジストリを編集。 Tcp/IP 再インストール。 結果、ウィルスセキュリティのファイアーウォールを無効にしないとネットにはつながらないことが判明。 とりあえず繋がったので、この先は後回しにしようと放置。

□ 偶然の・・

ウィルスセキュリティEX2005 は12月14日 、アップデートで、2006 (9.0.0013)へヴァージョンアップ。 症状改善に期待!  

・・・なによ、これ。 Win 起動直後はウィルスセキュリティからアップデートできない。 インターネットに接続していない、とのたまう。

ほかのアプリケーションからネットにつなぐと、ウィルスセキュリティも繋がるようになる・・・・。 しばらくこれで使うことになった。

□ 対策

ソースネクストのサイトにトラブルの記事あり。 修正版をダウンロードして、自力で入れ直せというので、実行。

V. 9.0.0017 へヴァージョンアップ。 とりあえず、これで直りました。 

□ トラブル再び

新しく導入したHDDへ、Win2kをクリーンインストールしました。 ウィルスセキュリティもインストールしなおしました。もちろん、新しいヴァージョンの2006を入れたのですが、よかったのは最初のうちだけで、やがて上にあるよなトラブルに見舞われてしまいました。

もう一度、各所をチェックし、ほかに原因はないか探りましたが、見つかりません。やはり、これだろうという結論にたち、一旦、ウィルスセキュリティを削除して再起動後、きちんとつながるようになっていることを確認しました。 やはりこれだ・・・・困ったもんです。アップデートしていたにもかかわらずということは、ソースネクストは改善策をとっていないってことです。

あたらめてインストールしなおしたら、うまくつながりました。 が、、こんどは、MS OUTLOOK がエラーで強制終了する。MS Office の修復を試みるが、だめ。 MS Officeのアンインストール。 再びインストールで直りました。

□さらにトラブル

Outlook で受信するときに、以下のエラーログウィンドウが表示される。

  1. Error while open AntiSpam DataBase:(-8,80004005)
  2. Unable to Initialize Spam Engine(Error Code:80004005)

ソースネクストのサイトに紹介がある「OKWeb Community」に記述あり、曰、「AntiSpam が壊れているので一旦アンイストールした後、改めてインストールしなおせと・・・・・・・」もうええわ。

□ 追伸

セキュリティを個人で、コストをかけてがっちりやらないと使えないネットなんて・・・何なんだろうね。 ソースネクストの価格破壊の姿勢は評価したいのだが、こんなダメソフト出しちゃ、。 それでも、何度もインストールを続ける私は・・・・いったい・・・・

ノートン、愛用してきましたが、高いし、重いし、SONYもあれだし。 今後は、Canon sysytem solution NOD32 でしょうかね。

* iso ファイルをmd5でチェック、その後CD-Rに焼く

KINOPPIX LINUX などでは、拡張子が「iso」なファイルを配布しています。 ダウンロードしたファイルに誤りがないかチェックしてから、CD-Rに焼く方法をメモしました。

◇ MD5 でチェック

◇ iso 形式のファイルをB's Recorder GOLD5 で焼く

  1. B's Recorder GOLD5を起動。
  2. ファイルメニューの 「編集」 -> 「登録」 -> 「トラック」
  3. 「トラックの追加」ダイアログボックスで「iso」ファイルを選ぶ。(ファイルの種類は「すべてのファイル(*.*)」を選びます)
  4. バーニング!

* MS Word で 「Webページとして保存」を実行したあと、ファイルを開くとファイルタイプ(拡張子の関連付け)が勝手に変更されてしまう迷惑な現象の対処方法。

本当に迷惑な機能です。 実に行儀悪いソフトですねぇ。

◇ 第一段階 Word 側で二度とこのようなことを起こさないようにきつく叱りを入れる。

  1. Word を起動して、メニューバーの「ツール」から「オプション」を開く。
  2. 「全般」タブの下方 「Webオプション(P)」 を開く。
  3. 「ファイル」タブの下方「標準エディタ」のふたつの項目のチェックを両方ともはずす。

◇ 第二段階 ファイルタイプの編集

  1. 「スタート」ボタン -> 「設定」 -> 「コントロールパネル」 -> 「フォルダオプション」 を開く。
  2. 「ファイルタイプ」タブから、拡張子「html」を探し出して、「詳細設定(V)」を開く。
  3. 「アクション(A)」のうち必要ないものを削除する。

* Win2k ファイルシステム変換 FAT32 -> NTFS

win2k

OSをセットアップするときに、ファイルシステムにNTFSを選択すればいいのですが、そうしなくてFAT32を選んであったことがわかって、あとからNTFSファイルシステムへと変換したいときの手順。 また、変換後のアクセス権の設定。

理由はセキュリティの強化でしょう。 FAT32では、フォルダのプロパティにセキュリティタブが表示されません。 つまり、設定できないのです。 NTFSならそのタブが現れて、ディレクトリに対して、ユーザーごとのアクセス権を設定できるようになります。

※ よく知られているようですが、一旦NTFSに変更した場合は、同様の手順ではFAT32に戻すことができません。 この場合はOSの入れなおしになります。

手順その1

  1. Administrator としてログインしていることを確認します。
  2. すべてのアプリケーションを終了します。
  3. [スタート]−[ファイル名を指定して実行] から CMD を起動します。 (コマンド・プロンプトを起動する。)
  4. C:\>CONVERT x: /FS:NTFS  [Enter]  ( x: は変換したいドライブ)

ブート/システムドライブ(通常はCドライブ)のファイルシステムを変換する場合、次回 Windows 起動時に変換がスケジュールされます。 また、記録されているデータは、そのまま保持されます。

手順その2

!!>> これだけだと、WINNTやProgramFiles フォルダに対してアクセス権の設定は行われず、すべてのファイルが Everyone フルコントロール(あらゆる権限をもっている)になってしまいますので、以下を実行します。

  1. Administrator としてログインしていることを確認します。
  2. すべてのアプリケーションを終了します。
  3. [スタート]−[プログラム]−[アクセサリ] から「コマンドプロンプト」を開きます。 (コマンド・プロンプトを起動する。)
  4. 以下のコマンドを実行します。

手順その3

他のフォルダに対してアクセス権を設定する方法です。 WINNT や ProgramFiles 以外すべてがEveryone フルコントロールになっていますので、このままではうまくありません。

  1. Administrator としてログインしていることを確認します。
  2. 各フォルダのプロパティを開いて、セキュリティタブを表示させます。
  3. このときに、現在のアクセス権の設定内容をメモしておくとよいでしょう。 どのユーザーがどんな許可を持っているか。
  4. 「継承可能なアクセス許可を親からこのオブジェクトに継承できるようにする」のチェックをはずします。
  5. 継承されたアクセス許可を削除します。
  6. 新たにユーザーを追加して、前の設定を参考にしてアクセス権を設定します。 

こんなに面倒ですが、セキュリティを強化できるので、やってみる価値はあると思います。

MS Excel の小技

分数を表示させる

デフォルトでは分数の表示ができません。 ・・・なんてこった。 勝手に日付にしてくれるのです。 (例) 1/12 -> 1月12日

分数表示させるには・・例:「1/12」を表示させたいばあい、「0 1/12」と入力します。(0と1の間はスペースです。)

更に、約分させないようにするには・・「セルの書式設定」から、「表示形式タブ」の「ユーザー定義」、右側の種類から「# ??/??」を探し出して、「種類(T)」のログウィンドウ内をたとえば、「# ??/??」を「# /12」と編集します。 これなら約分もしないし、帯分数化もしないです。 なんとめんどうくさいことか・・・・

* Symantec Norton Antivirus ライブアップデート

ウィルス検索データをアップデートしてあっても、ライブアップデート実行プログラムのアップデートはどうでしょう? 私はやってませんでした・・っあいたたた

ftp://ftp.symantec.com/public/japanese/win/liveup/

ここから最新のアップデートプログラムを手に入れましょう。

* デジカメ撮影画像関連

デジカメで撮影した画像には、EXif という形式の撮影日時などの各種のデータを含んでいるものがあります。 

EXif情報を編集したい

EXifデータ内容が間違っている場合、修正したいものです。

フリーソフトでは、デジカメであそぼでEXIF情報の保存とコピー、Exif 日付時刻情報復元ツールで日付時刻の修正・書込み、カシミール3D+デジカメプラグインでEXIF情報の編集とコピー、デジカメであそぼ Pro Ver1.71  でEXIF 情報を編集可能です。

F6 Exif では、Exifデータの追加、編集などが可能です。 <<-- おすすめ!

シェアウェアでは、AbleCV(1000円)でEXIF情報の編集とコピー、書込みが可能。

EXifデータを残しながら、画像の加工をしたい

画像を編集、加工して上書き保存すると、元のEXifデータが失われてしまうことがあります。 それを防ぐためのTips。

位置情報を扱いたい

EXifデータに、あとから撮影位置の情報を書き加えることが可能です。

撮影後にGPS情報を画像ファイルに埋め込むならカシミール3D+デジカメプラグインでしょうか。 カシミール地図に連動させた画像管理が可能になります。 

* Mozilla FireFox

NPOなブラウザ(ウェッブページ閲覧アプリケーション)のご紹介。 http://www.mozilla-japan.org/ ここからもらってこられます。 意欲的に開発が続けられています。 是非お勧めしたい一品です。

こんな感じです

使用上のヒント

拡張機能

各種の拡張機能が、製作されています。 定番もの、人気のあるものなどさまざま、使わない手はない。

使い方は、メニューバーの <ツール>−<拡張機能> ウィンドウ下部の <新しい拡張機能を入手> をクリック。 ただし、英語です。

日本語のほうがよいというかたには、Firefox まとめのサイト なんてどうでしょうか。

* MS-DOS で USB HDD を使う

MS-DOS は小さなOSです。 DR-DOSやPC-DOSなどの互換のフリーウェアもあります。 これらを使いこなせると、特殊な環境での作業も可能になります。 そのひとつが今回のこれです。

メリット

フロッピーディスク一枚で MS-DOS からマシンを起動して、USB 接続された ハードディスクドライブを認識させて、マシンに内蔵されているハードディスク内のデータを転送することができるようになります。 つまり、ハードディスクの内容をそのまままるごとコピーできるようになるのです。 システムのバックアップなどに威力を発揮できます。

ただし、その場合、ハードディスクはFAT16かFAT32でフォーマットされたものである必要があります。  NTFSである場合は、別途工夫が必要です。 それはまたの機会に。

また、起動用の FDD も USB 接続である場合は、この例のままでは不可能です。

用意したもの

ドライバーの入手

起動用ディスクの作成

Windows 9x マシンで起動用ディスクを作ります。 必要ないファイルは削除する。

※ Ratoc U2-MDK1 では、NJ32DISK.SYS でうまくいきました。

※ UD-500SA では、di1000dd.sys でうまくいきました。 ただし、古いバージョンのUSBASPI.SYSでは失敗します。V2.27を使ってください。

フロッピーディスクの中身
ANK16.FNT
ANK19.FNT
BILING.SYS
COMMAND.COM
CONFIG.SYS
HIMEM.SYS
JDISP.SYS
JFONT.SYS
JKEYB.SYS
JKEYBRD.SYS
KANJI16.FNT
SMARTDRV.EXE
Usbaspi.sys
必須
NJ32DISK.SYS
もしくは
di1000dd.sys
選択
FDISK.EXE
FORMAT.COM
SCANDISK.EXE
SCANDISK.INI
XCOPY.EXE
XCOPY32.MOD
入れておいたら便利?

Config.sys は利用するドライバーに合わせて編集します。 以下に例をあげます。

Config.sys Nj32disk.sysの場合 Config.sys di1000dd.sysの場合
device=himem.sys /testmem:off
files=10
buffers=10
dos=high,umb
stacks=9,256
DEVICEHigh=BILING.SYS
DEVICEHigh=JFONT.SYS /MSG=OFF
DEVICEHigh=JDISP.SYS /HS=LC
DEVICEHigh=JKEYB.SYS

DEVICEHigh=smartdrv.exe
DEVICEHigh=Usbaspi.sys /V
DEVICEHigh=Nj32disk.sys
lastdrive=z
device=himem.sys /testmem:off
files=10
buffers=10
dos=high,umb
stacks=9,256
DEVICEHigh=BILING.SYS
DEVICEHigh=JFONT.SYS /MSG=OFF
DEVICEHigh=JDISP.SYS /HS=LC
DEVICEHigh=JKEYB.SYS

DEVICEHigh=smartdrv.exe
DEVICEHigh=Usbaspi.sys /V
DEVICEHigh=di1000dd.sys
lastdrive=z

MS-DOS で USB HDD を使う応用編 ・・・DriveImage5.0 の場合

DriveImageはOSやアプリケーションなどドライブまるごとバックアップできる便利なソフトです。 いわゆるリカバリディスクを自前でつくることが出来ます。 このソフトはフロッピーディスク(DR-DOS)か、CD-ROMから起動し、バックアップデータを内臓HDDの別のパーティションやCD-Rに保存することが出来ます。(DOS起動でありながら直接CD-Rに焼けるのです)

更に更に、DOS起動なのに、バックアップ元がNTFSでもバックアップ可能です。バックアップ先がNTFSでもOK。

しかし、外付けのHDDなどにバックアップしようとするには、このDriveImage5.0はデフォルトでは不可能で、先のテクニックが役に立ちます。

用意したもの

起動用FDの内容

デフォルトのFD (Disk1) に 「Usbaspi.sys」 と 「di1000dd.sys」 を追加します。

フロッピーディスクの中身
AUTOEXEC.BAT
CHKDSK.EXE
COMMAND.COM
CONFIG.SYS
di1000dd.sys
EGA.CPI
FDISK.COM
HIMEM.SYS
KEYB.COM
MODE.COM
MOUSE.COM
MOUSE.INI
NWCDEX.EXE
PARTINFO.EXE
PARTINFO.TXT
SCANDISK.EXE
SCANDISK.INI
SMARTDRV.EXE
Usbaspi.sys

デフォルトFD (Disk1) のCONFIG.SYSを編集します。オプション/Vで認識が確認できます。

CONFIG.SYS
device=himem.sys
files=10
buffers=20
dos=high,umb

DEVICEHigh=Usbaspi.sys /V
DEVICEHigh=di1000dd.sys

lastdrive=z

AUTOEXEC.BATは編集しませんでした。

実際の作業など

  1. UD-500SA に MAXTOR 6V250F0 をつなぎ、さらにPCへとつなぎ、電源を入れておきます。
  2. 上で編集したFD(Dsik1)を入れて起動します。(このときに外部HDDが認識されているかどうか表示が出ます)
  3. あとは、画面に表示される指示に従って、ディスクを入れ替え、キーを押します。デフォルトのときよりもやや時間がかかります。
  4. 最後までいって、「新規イメージファイル」の画面で下のほうの「ドライブ」に外付けHDDが出来ていたら成功。
  5. あとは通常通り。

※ FMV-7000NA5 (ラップトップPC。FDDと光学ドライブは内臓。USBポートは四つ。WinXPPro)では、このFDではうまくいきませんでした。

・・最近はUSBブートなる方法がありますから、そのほかいろいろと応用が可能と考えられますが、これらも後日と・・・

* Borland C++ ノーコストではじめる Windowsプログラミング

いきなり高価な開発環境を用意しなくとも、ある程度のプログラミングは可能です。 手続きは必要ですが、無償で環境構築が可能です。 ただ、これはウィンドウの生成からしてソースを書かなくてはならないので、初めてのかたには敷居が高すぎと思われます。

用意するもの

インストール

  1. freecommandlinetools2.exe を実行します。 C:\Borland\ 以下にインストールされます。
  2. freeturbodebugger.exe を実行します。 デバッガが追加されます。
  3. bccdev1221.lzh を解凍します。 インストールは必要ない。 実行ファイルがプログラム本体です。

環境設定

◇自動設定

◇手動設定

  1. 環境変数 PATH に 「;C:\Borland\bcc55\bin」を追加する。 (いわゆるパスを通すってやつです)
  2. C:\Borland\bcc55\bin フォルダに、テキストファイルを新規作成し、「bcc32.cfg」と名前を変更する。
  3. ファイルを開き、以下を記入して上書き保存する。
    -I"C:\Borland\bcc55\Include"
    -L"C:\Borland\bcc55\Lib"
  4. 上と同じフォルダに、同様にして「ilink32.cfg」というファイルを作る。
  5. ファイルを開き、以下を記入して上書き保存する。
    -L"C:\Borland\Bcc55\lib;C:\Borland\Bcc55\\lib\PSDK"
  6. BCC Developer を起動して、環境設定を行う。 

* これならできるかも Windows プログラミング Deiphi

もう少し簡単で、Visual C++ みたいに作成できるのに、無料というのがあるのです。 無料だから機能はいまいちかというと、そうではないようで、なかなかすばらしいつくりです。

ただ、手続きなど面倒なことが少々ありますが、しょうがありません。 ファンも多く、ネット上でさまざまな Tips を入手できるのもメリットでしょう。

本家サイト : http://www.borland.co.jp/delphi/

* Adobe Photoshop / Illustrator インストールと設定メモ

公式サイトにも推奨例として記載があります。 安定動作のために手間をかけたほうがいいようです。 

インストール方法

Windows をセーフモードで起動してインストールしたほうが、よろしいようです。

何らかの理由でCD-ROMドライブが認識されない場合は、あらかじめインストールイメージをまるごとHDDにコピーしておく必要があります。 その際はコマンドプロンプトから「xcopy」を使います。

環境設定

ファイルメニューの「ファイル」から「環境設定」を選び、仮想ディスクを開きます。

そこで、起動ディスクではなしに、別のディスクに設定します。 Cディスクしかない場合は設定変更は不可能です。

メモリー

画像処理にはM/B上にメモリーを増設したいところです。 そのほうが安定し、快適に操作できます。 512MB、1GB、あるいはそれ以上でも可能な限り増やしたいです。

* IE6.0 SP1のインストール用コンポーネントのダウンロードだけを行う方法

Win2k/XP

IE SP1をインストールしようと思うと、通常では初期セットアッププログラムしか手に入らず、そのたびごとに Microsoft のサイトに接続して必要なファイル郡を入手しないとインストールできません。 

ネット-ワーク管理などの作業で複数のマシンにIEsp1をインストールしようとすると、その方法では面倒で、仕事になりません。 

また、ネットワークに接続できないマシンにインストールしようとすると、面倒なことになります。

そこで、インストール用コンポーネント本体をあらかじめ手に入れておいてLAN内で、あるいはCD-Rへ焼いて使う方法を記します。 引用は http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/255ie6sp1donly/ie6sp1donly.html


  1. Internet Explorer 6.0 Service Pack 1のダウンロード・ページ から ie6setup.exe をもらってきます。 G:\TMP へ保存したとします。
  2. ファイル名を指定して実行、あるいはコマンドプロンプトから "G:\tmp\ie6setup.exe" /c:"ie6wzd.exe /d /s:""#E"""
  3. 表示されたダイアログから使用するOSの種類を選びます。
  4. 保存先を先と同じ場所のフォルダを選びます。
  5. 保存したファイル郡をまるごと、CD-Rに焼きますと、ネットワークに接続できないマシンにもインストールが可能になります。
  6. 健闘を祈ります。 おわり。

* アプリケーションの起動操作を簡単にする

アプリケーションを起動する方法はたくさんあります。 よく使われるのは、マウスを使って「スタートボタン」から・・という方法。 これでももちろんよいのですが、もっと簡単、便利な方法もあります。 特にマウスを使わないとき、ノートパソコンなどのとき以下のヒントが役に立つでしょう。


* SP3適用済み Office2000インストール・イメージディスクを作成する

別ページにて


* SP適用済みブータブルWindows 2000インストール用ディスクを作成する

2003年9月現在 サービスパック4がリリースされています。

別ページにて

* フリーなセキュリティ・ソフト

インターネットは便利で楽しいものですが、専門知識のないかたが安心して手軽に利用できるようになったのかというと、まだまだというのがほんとのところです。 マルウェアと呼ばれる悪さをするプログラムが世界中に広がっています。 被害に遭わないためにも、備えは必要です。 なにも大金をかけなくても最低限の防御は可能です。 ちょっと紹介します。 すばらしいソフトを提供していただいている皆さんに感謝!

** Internet Explore や OutlookExpress を使用せずに、別のアプリケーション(OperaFireFoxEdMaxなど)を使用するのも、セキュリティを向上させるひとつの方法です。

* レジストリのバックアップ

Windowsのカスタマイズなどに際して、レジストリのバックアップは大変重要かつ基本テクニックです。 是非マスターしておきたいものです。 レジストリが壊れてWindowsが起動しなくなるというケースも多々あります。 その場合、バックアップしてあったレジストリでレストアすると、元通り起動することもあります。 万が一に備えてきっちりバックアップしましょう。

尚、レジストリ内容を表示、編集するアプリケーション「レジストリエディタ」はスタートメニューには表示されません。編集を仕損じるとWindowsが起動しなくなる危険があります。

レジストリとはWindowsがどのように動作するのかを記録してあるデータベースです。 レジストリの本体は通常、Windowsフォルダ内に 「System.dat」「User.dat」 という2つのファイル(バイナリデータ)で保存されています。

レジストリエディタを利用する方法

9x/Me/NT/2000/XP

  1. 【スタート】 > 【ファイル名を指定して実行】 をクリック。
  2. ボックス内に”regedit”と入力して、【OK】をクリック。 レジストリエディタを起動。
  3. レジストリエディタ左側の画面で一番上に表示されている [マイ コンピュータ] を選択する。
  4. メニューから【レジストリファイルの書き出し】をクリック。
  5. 【保存する場所】 を指定。
  6. 【ファイル名】 に任意の名前を付ける。私は日付などを入れている。直接入力英数。
  7. 【書き出し範囲】フィールドの【すべて】にチェックが入っていることを確認。
  8. 【指定された部分】にチェックが入っていると、その部分だけをバックアップします。
  9. 【保存】をクリックして、レジストリエディタを閉じる。

Scanreg を利用する方法

98

1. [スタート]ボタンをクリックして、[Windowsの終了]を選択する。
2. Windowsの終了ダイアログで、[MS−DOSモードで再起動する]にチェックを入れてから[OK]をクリックする。
3. scanreg /backup [ENTER]
4. exit [ENTER]

復旧方法

1. 起動:通常は上と同じように「MS−DOSモードで再起動」で起動します。

*Windowsが起動しない場合は起動時に「F8」を押して「Command prompt only」で、あるいは起動用フロッピーディスクから起動(MS−DOS)します。

2. scanreg /restore [ENTER] 3. 表示されたレジストリのバックアップリストの中から、バックアップを作成した時点のものを選択し、[R] キーを押す。
4. レジストリの復元の完了後、[R] キーを押してコンピュータを再起動する。

その他

バックアップしたレジストリは「C:\WINDOWS\SYSBCKUP」フォルダに「rbxxx.cab」とう名前のファイルで保存されています。

他にもレジストリをバックアップしたり、復旧するためのソフト、方法があります。


* アップデート

パソコンをインターネットにつなげることは当たり前になりました。 インターネットは便利で、楽しいものです。 反面、一般のユーザーにはあまり知らされない、または知らせたところで専門的で小難しくてよく分からないがとても怖い話もあります。 ウィルス、トロイの木馬、クラッカー、、聞いたことあるでしょう。 特にWindowsでの被害が目立ちます。

ひどい目に会ってからではおそいのです! そうなる前に Windows のセキュリティ・パッチを当てたり、サービスパック・アップデートを実施しましょう。 あわせてアプリケーションのアップデートも実施しましょう。 不具合も解消されるかもしれません。

ただし、勧めといてなんですが・・アップデートしてよけいに具合が悪くなるということもあり得ます。 本当は、 Windows のクリーンインストール(入れなおし)を実施して、直後にサービスパックをインストールするのがいちばんいいです。 (セットアップ・データそのものにパッチを当てることも可能です。) その上で各アプリケーションを再度、順にインストールしなおします。 もちろんアップデータも。 なんでそんな面倒なことをしなけりゃならないのか・・それがコンピュータってものです。 まだまだ、ユーザビリティが高い機器とはお世辞にもいえませんね。

アプリケーションのヴァージョンアップはそれぞれ必要に応じてですね。 利点も欠点もあります。

とりあえず、スタートボタン > Windows Update を実行しましょう。 サービスパック適用後も必要ですよ!

各種のデバイス・ドライバーは最新のものをメーカーのサイトからダウンロードして使うのがおすすめです。

参考LINKMicrosoft TechNet セキュリティ センター


* Outlook Express 6 の設定

Windowsについてくる Outlook Express (OE) というメーラーを使っているひとも多い。 しかーし、ちょっとまって、こいつにはいろいろと問題ありでエス。 実際に使い出す前に、既に使っている人も、設定を見直してください。 このところ何かと話題のこわーいウィルスに感染しないようにするためにも必須ですよ。ウィルスに感染すると被害者になると同時に、加害者にもなるのです。

  1. ツールバーの ツール(T) > オプション(O)... を開きます。
  2. 全般タブ の 「起動時にメッセージの送受信を実行する(S)」 自動受信にしたくなければチェックをはずす。(先頭の四角いマスをクリックするとチェックが外れる。)
  3. 読み取りタブ の 「メッセージはすべてテキスト形式で読み取る(R)」 にチェックを入れる。
  4. 読み取りタブ の 「フォント」 の プロポーショナル、固定ピッチフォントはMS ゴシック にするとシグネチャなど綺麗に表示できるようになる。
  5. 送信タブ の 受信したメッセージと同じ形式で返信する(R) のチェックをはずす。
  6. 送信タブ の メールの形式 を テキスト形式(P) にする。(先頭の白い●をクリックすると黒丸が入る。)
  7. セキュリティタブ の ほかのアプリケーションが私の名前でメールしようとしたら警告する(W) にチェックを入れる。
  8. セキュリティタブ の ウィルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない(N) に チェックを入れる。 (写真とか添付ファイルをもらうことがあるなら、チェックははずしましょう。)
  9. ツールバーの表示(V) > レイアウト(L)... > プレヴューウィンドウを表示する(P) のチェックをはずしておく。

また、迷惑なメールが届いて困っている方も多いはず。 その場合は次のようにして回避できます。

  1. ツールバーの ツール(T) > メッセージルール(R) > メール(M)... メールのルールタブ の新規作成をクリック
  2. 1.ルールの条件を選択 (件名に指定した言葉が含まれている場合 がよいかな、、) (相手が個人場合は送信者にユーザーが含まれている場合)
  3. 3.ルールの説明 の 青くなっている 「指定した言葉が含まれる」 をクリック。
  4. 「単語または文字列を入力してから、[追加] をクリックしてください(T)」 に 該当する言葉を入力して、 [追加] をクリックする。(複数設定可能)
  5. 2.ルールのアクション 「サーバーから削除する」 を選択
  6. ルール名 は適当なものを入力する。 で、[OK] をクリックする。

* よく分からないウィンドウの閉じ方

インターネット中に、なんだかわけのわからないウィンドウが開いて困った、、とかありませんか? そういう場合は、キャンセルをクリックして、、と思うでしょう、、あまい! 必ずしもキャンセルで閉じられるとは限らない、それどころか、、そのあと、パソコンに変調が、、、、こういう場合は、強制的に閉じましょう。

  1. 【ESC】キーを押す。
  2. もしくは、【Alt】 キーを押しながら、【F4】 キーを押します。 これで、大抵のウィンドウは閉じることが出来ます。
  3. それでも、だめな場合は、【Alt】キーと【Ctrl】キーを押しながら、【Del】キーを押します。 作動中のアプリケーションの一覧が表示されますから、該当するものを強制終了させます。

ジャバ・スクリプトを使って、勝手にウィンドウが開くようにされているサイトが増えています。 それを自動的に閉じることができるフリーなソフトがあります。 また、ジャバ・スクリプトそのものを一時的に使用しないようにすることができるソフトもあります。 別項参考


* バックアップ

万が一の事態に備えて個人的に必要なファイルをバックアップしておくことをお勧めします。 自動的にバックアップしてくれる便利なフリーソフトも活用するといいです。

また、パソコンに何時、何をインストールしたのか、何時、何をどのように設定したのか、履歴のメモをとっておくと便利ですので、メモ帳などのエディタなどで書いておいてバックアップしましょう。

バックアップファイルの例

おすすめバックアップ方法


* フリーソフト

やっと手に入れたパソコン、でもそれだけで何かできるわけじゃない。 必要なアプリケーションをそろえると結構な費用がかかってしまいます。 最近は優秀、便利でなおかつ無料で使えるアプリケーションが豊富に利用できるようになってきています。 これらを使わない手はないでしょう! 手間隙かけてこれらのアプリを制作してくださっているかたがたに激しく感謝!! 低価格で利用できる、シェアウェアというジャンルのアプリもあります。 これらはウェッブ上からダウンロード(インターネットでもらってくる)できます。 (ftpとかhttpという通信形式を利用します。) 主なライブラリ&ショップをご紹介します。

表内の★マークは筆者の独断で評価したお勧め度を示しています。 ★の数が多いほどお勧め度大。

ダウンロード・ランキングなどで上位のアプリを選ぶとよいでしょう。 

科学 Facio ★★★★ 3D分子モデル作成や分子軌道等の可視化を行うソフト ぐう猫工房
プログラミング Visual C++ Toolkit Microsoft社が配布している、C++コンパイラの無償版 http://msdn.microsoft.com/visualc/vctoolkit2003/
Borland C++ Compiler Borland社が無償配布している、C++コンパイラです。 Windowsアプリケーションが作れます。 デバッガもあります。http://www.borland.co.jp/cppbuilder/freecompiler/index.html
BCC Developer をあわせて使うととても便利です。
Delphi ★★★★★ Borland 社が無料で配布している。 ヴィジュアル開発、強力なデバッガ。 http://www.borland.co.jp/delphi/
オフィス関連 Open Office ★★★ MS Office と互換性が高いと評判のフリーなソフト、これでほんとにフリーなの? ってくらいすごい。 win,linux.BSD OK
グラフィック関連 Vix ★★★★★ 各種画像データの整理、印刷に便利。 ファイル形式変換機能付、SUSIEプラグイン対応、人気。 高機能です。 K_Okada ひと手間かければ、Exifデータを温存しながら編集と保存可能。
IrfanView ★★★ デジカメなど各種の画像データの整理、編集。 高機能かつ軽い。 人気。 デジカメのEXifデータを温存したまま編集、上書き保存可能。 公式サイト(英語) 日本語版 惜しいことに、印刷機能がいまいち・・
PictBear ★★★★ 高機能フルカラーペイントソフト これでもフリー? http://sleipnir.pos.to/ SecondEditonあり
GIMP for Win32 ★★★★ 画像編集ソフトです。 有名 ユーザーズ・マニュアル 公式サイト(英語)
EDGE ★★★★ 256色専用のドット絵エディタ http://www.tkb-soft.hmcbest.com/
F6 Exif ★★★★ 『F6 Exif』はスキャン画像に撮影情報(EXIF)を付加することを目的としたフリーソフトです。 http://www.ryouto.jp/f6exif/index.html
オーディオ関連 Wave Editor TWE V2.3.1 ★★★ YAMAHAのサウンドエディター for Windows XP/2000/Me/98/95 音質良好!! wavファイルのみ編集可 英語表示のみhttp://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/dl/driver.html 日本語の解説もできました。
Winamp ★★★★ Ogg Vorbisにも対応しているプレイヤー、かるいし http://classic.winamp.com/ 動画もいけるフルサイズと、音楽のみのライトサイズとあり
Audacity ★★★ GNU フリーで、クロスプラットフォームのサウンドエディタ! Ogg Vorbis、MP3、 WAVサウンドファイルの編集可能 http://audacity.sourceforge.net/
Kristal Audio Engine★★★★★ フリーな高性能MTRソフト http://www.kreatives.org/kristal/index.php ASIO ドライバー対応
ASIO for ALL ★★★★★ ASIO非対応音源カードでASIOドライバーを適用できるようになる。 純正マイクロソフトのドライバーに取って代わるもの。不具合が出る場合もあるが、音質向上、遅延解消など効果大。 http://www.asio4all.com/
文字入力 Meadow 高機能すぎて重たいです。 ミニ版も作られています。
TeraPad ★★★★ 軽い。 超人気。 マクロ機能はない。 Notepad の代わりに使う場合、ラッパーが必要です。 To Clip for windows
ユーティリティ 入力支援 Wheel Redirector ★★★ マウスホイール用の拡張ツール 非アクティブウィンドウでもスクール可能に、ほか多機能 http://www.group-finity.com/ VECTORにもあります。これが結構便利なのです。
フォント FontPnP ★★ インストールしていないフォントを一時的に利用できるようにする。Eureka ・・Productから
各種 桜時計 ★★★ ネットを通じてマシンの時刻合わせをする。 超人気。宇野氏 WinXPからは標準装備されていますが。
データ管理 Clip Name ★★★ 右クリック送るから名前だけ( or パス + α ) を一発でコピー http://home.att.ne.jp/delta/hrymkt/ これは便利です。
Bunbackup ★★★★ 簡単便利なバックアップツール 人気。 http://homepage3.nifty.com/nagatsuki/index.htm
Ls ★★★ ファイルリストを出力するソフト これは便利です。 ピヨピヨ研究j所  Vector にもあります。
FldSiz ★★★ フォルダのサイズを調査して、一覧に出力してくれます。 結果はテキストへ送れます。 http://stepsrx.hp.infoseek.co.jp/
レジストリ関連 NTREGOPT ★★★★★ レジストリ再構築 for Windows NT/2000/2003/XP http://www.larshederer.homepage.t-online.de/erunt/index.htm 日本語化可能
98lite ★★★★★ Win98SEをかるーくするソフト!PREVIEW 版はフリー http://www.litepc.com/
tuneapp ★★★★★ Win2k チューンアップtuneapp
ProcessMonitor ★★★★ レジストリへのアクセスをモニターする。(英語版のみ) http://technet.microsoft.com/en-us/sysinternals/default.aspxのDownloadsから。英語
PlaceBar ★★★★ プレースバー・カスタマイズ・ツール 株式会社 DEAM HIVE 本サイト内解説 2000/XP
MSCONFIG ★★★★ いわゆる msconfig です。http://www2.whidbey.com/djdenham/Msconfig.htm win2000 常駐ソフトを停めたり出来ます。
ファイル管理 Flexible Renamer ★★★ ワイルドカード・正規表現、タグ情報(MP3,EXIF)を使用できるファイル/フォルダ名一括変更ツール 便利なツールです。 http://hp.vector.co.jp/authors/VA014830/
プロセス表示 Process Explorer ★★★★★ OSについているタスクマネージャーよりも詳細な内容を知ることができます。http://technet.microsoft.com/en-us/sysinternals/default.aspxのDownloadsから。英語 
ポートを使用しているアプリケーションを調査 Tcpview ★★★★★ GUIなインターフェイスで、実行されているプロセスID/プロトコル/ローカルアドレス/ローカルアドレス/ステイタスが表示される。ログとして出力可。同梱のtcpvcon.exeはCUI用。http://technet.microsoft.com/en-us/sysinternals/default.aspxのDownloadsから。英語
ハードウェア関連 BG-Rescue Linux
★★★★★
誤ってパーティションを削除してしまった場合やHDD内のデータ復旧に特化したLinux
Memtest-68 
★★★★★
メモリーのテストを行います。 http://www.memtest86.com/ FDD or CD-ROMから起動。Win & Linux OK お勧めです。
メモリの掃除やさん 
★★
メモリの状態を最適に調整して、Windowsの安定化を図ります。人気。
HDDノンクラッシュ
★★
一定時間ごとにHDDのヘッドを動かしクラッシュするのを防止します。 人気。
通信関連 TeraTermPro ★★★★ コマンドライン入力の通信ソフト、定番。 http://hp.vector.co.jp/authors/VA002416/
ブラウザ mozilla ★★★★★ NPOなブラウザ、HTMLエディタも付属、InternetExplorer と入れ替えちゃいましょう。  IEコンポーネントは使わない。 特に FireFox1.0は秀逸 Win/Linux/Mac とあります。 マウスジェスチャは拡張機能で対応。
Opera ★★ フリーもある商用ブラウザ 軽いし、人気 InternetExplorer と入れ替えちゃいましょう。 マウスジェスチャのカスタマイズ可能。<すごい便利。IEコンポーネントは使わない。
Pleipnir ★ スレイプニルと読みます。 フリーなタブ型ブラウザ、これはほんとに軽い。  BearFactory IEのコンポーネントを使う。
MyIE2 ★ IEコンポーネントを使いますが、とても便利です。 IEより使いいいかなぁ・・・どうでしょう。
セキュリティ関連 該当ページにてご覧下されたし
いろいろ VNC ★★★★ ネットワークでつながれた他のマシンを遠隔操作できます。 WinもLinuxも相互にOK。 http://www.uk.research.att.com/archive/vnc/index.html
Cygwin ★★★★ Windows 上で UNIX 環境を実現します。 すばらしいですよ。 インストールが簡単になりました。
Adobe Reader SpeedUp ★★★★ 「Adobe Acrobat Reader」v3.0/4.0/4.05/5.0/5.1/5.5および「Adobe Reader」v6.0/6.0.1の起動を高速化できるソフト。 ツールは英語表示http://www.tnk-bootblock.co.uk/ http://www.tnk-bootblock.co.uk/prods/misc/index.php
AikoWin ★★★★ バイナリ比較、ファイル比較削除ソフト http://nomal.que.ne.jp/kohi/ 
マルチメディア VLC media player ★★★★ http://www.videolan.org/ Free Software and Open Source video streaming solution for every OS!

パソコン講習会に便利なツール
 VNCを使って、聴覚に障害を持った方向けの講習をした経験があります。 受講者が操作するマシンとは別に、もう一台づつを別に用意し、そのマシンには私が操作した画面を表示させて、実際の操作手順などを見ていただきました。 デスクトップ・マーカーなどのようなデスクトップに直接、線画を描けるソフトもあわせて使いました。


* メモリー

パソコンに内蔵されている「メモリー」というパーツを増設すると、マシンの動作、安定度が改善されます。 初心者には特にお勧め。 

WindowsXPを使用する場合、最低が128MBといわれていますので、256MB以上が快適に使用できると考えていいでしょう。 それにしても、XPはおもいですねぇ、、

Windows95で32〜64MB、Windows98で64〜128MB、ただし、動画、音声、画像編集などをするばあい、メモリーは多いほどより快適に作業できます。

また、少ないメモリーでも安定して使用できるようにするためには、カスタマイズのページでも述べていますが、常駐するアプリケーションを少なくしたり、デスクトップのアイコンを少なくしたり、壁紙をなくしたり、インジケータの表示を減らしたり、クイックランチを止めたりするとよいでしょう。 

メモリーの使われ方を監視し、掃除してくれるソフトもあります。 これらを駆使して安定化を図れます。


* フォント

ワープロなどで文書を作るとき、いろいろなフォント(活字のデザイン) があると便利です。 日本語の場合、フォントの制作には手間がかかり、製品の価格もなかなか一般人には手が届かないほど高価です。 そこで、ちょっとだけ無料のフォントのご紹介です。ウェッブで捜せばまだまだあります。

※ フォントをたくさんインストールしてあると、Windowsの起動に時間がかかるようになります。ご注意!
そこで、便利なフリーソフトご紹介。 FontPnP 未インストールのフォントを一時的に利用可能にするツールです。 フォントのプレヴューもできる。 これは便利!

● これはどんな字体かな? と思って見本が見たい場合、見本を表示する便利なソフトがフリーであります。 もちろん、Windowsにも簡単なものは入っていますが。 また、ウェッブページで表示するとこんなです

ヒント!
 ” arialuni.ttf ”というフォントが、Microsoftから、かつて無料で配布されていました。 これをインストールすると誠に多くの言語を表示できるようになります。 しかし、ファイルサイズは23MBにもなります! ミラーサイトが今でもあるようです。 Google などで検索してみましょう。 

* マルチセッションCD作成で、編集に失敗して以前のデータが参照できなくなってしまった!!、、その対策。

「nero5.5」がインストールされている環境についてのみ記述します。
だいじょうぶです!データは消えていません。


* ftp コマンドで、ウェッブページを送信

Linuxと同じように、コマンドラインで実行できます。 もちろん、専用FTPクライアントソフトでもいいですけど、、

[1]プロンプト窓を開く

「スタートボタン」〜「プログラム」〜「アクセサリ」〜「DOSプロンプト」(Win95/98)
もしくは、
「スタートボタン」〜「プログラム」〜「アクセサリ」〜「コマンドプロンプト」(Win2000)

[2]ディレクトリ移動コマンドで、移動

   C:\>cd C:\MyDocuments\HTML   [ENTER]   
   送信したいファイルがあるフォルダ(例:C:\MyDocuments\HTML )に移動する。

[3]ftpサーバに接続して、ファイルを送信する。

   C:\MyDocuments\HTML>ftp www.ztv.ne.jp   [ENTER]
   User (www.ztv.ne.jp:(none)):nobita    [ENTER] 
   Password:                       [ENTER]
   ftp> mput small_light.html       [ENTER] 
          *
          *
   ftp> bye                       [ETNER]  
   「ftp」に続けて、送信先のftpサーバ(例:www.ztv.ne.jp)アドレスを入力。
   ユーザ名(nobita)を入力
  パスワードを入力(表示されない。)
  ファイル(small_light.html)を送信する
          *
          *
   ログアウトする

[4]他のコマンド紹介

   ftp>dir        [ENTER]  
   ftpサーバ上のディレクトリの内容一覧が表示される。
   ftp>!dir       [ENTER]  
   自分のマシンの現在のディレクトリのファイル一覧が表示される。
   ftp>delete small_light.html       [ENTER]  
   ftpサーバ上のファイルを削除する
   ftp>help       [ENTER]  
   ftpサーバで使用できるコマンドの一覧が表示される
   ftp>binary       [ENTER]  
   「binary」モードで送信する。(「.gif」ファイルを送信するときなどに使用)
   ftp>ascii       [ENTER]  
   「ascii」モードで送信する。(通常の「.html」ファイルはこれ)


* Win2000でコマンドプロンプトで補完機能を有効にする。 

ショートカットアイコンのプロパティを開く。(スタート>プログラム>アクセサリ>コマンドプロンプト)
リンク先の"cmd.exe"の次に半角のスペースを入れて、"/f:on"を追加する。
それから、[OK]をクリック。

使用方法:
ディレクトリ名補完は:[Contorl]+[D]
ファイル名補完は:[Contorol]+[F] 
   C:\> cd C:\Prog
   まず、ここまで入力する。

ディレクトリを補完する場合は次に、[Contorol]を押しながら[D]を押印する。

   C:\ cd "C:\Progam Files"
  補完される。
該当ファイル名、ディレクトリ名が複数ある場合は、[Contorol]+[F]or[D]を繰り返し押す。

* Windowsでもemacsを使おう!

最新のwindows用のemacs (高機能エディタ) はMeadow (メドウ)というものがあります。 MeadowとはMultilingual enhancement to gnu Emacs with ADvantages Over Windowsの略であり、Emacs20.xをベースにし、Windows用の拡張をほどこしたもので 宮下 尚さんの手によるものです。 もちろん無料で使えます。感謝!

[1]ダウンロード

ftp://ftp.m17n.org/pub/mule/Windows/
 00ARCHIVES.jp.txt を読んで、必要なアーカイブだけをダウンロードしましょう。初めての人には、"base" と "els"

[2]設定など

Win95/98/MEなばやい
 AUTOEXEC.BATにコマンドを書き加える。
 スタートボタン>プログラム>アクセサリ>システムツール>システム情報
 ツール(T)>システム設定ユーティリティ>AUTOEXEC.BAT

set HOME=C:\home\doraemon
set PATH=C:\Meadow\1.14\bin;%PATH%
set TZ=JST-9
set TMP=C:\tmp

Win2kなばやい
 コントロールパネル>システム>詳細>環境変数
 環境変数を上を参考に書き加える。


※C:\home\doraemon(ホームディレクトリ) に.emacsという名前の設定ファイルを置く。C:\tmpを作成。
 設定ファイル(.emacs)例


[3]解凍、インストール

適当なディレクトリに解凍。(*.tar.gzに対応した解凍ソフトを使う)
 \Meadow\1.14\bin以下のinstall.exeを実行。ホームディレクトリは前述に従う。
※インストール先は日本語、名前に空白のあるディレクトリは避けること。

 詳しくは関連ウェッブサイトからどうぞ。


LINK



* Win2000マシンの共有フォルダに、LANでWin98SEマシンなどからアクセスする。

まず最初に申し上げますと、せっかくセキュリティのいいWin2kですので外部からアクセスさせるのは、必要最低限にとどめておいた方がよいと思います。 Win2kマシンから他のマシンへアクセスする方法をとったほうがよいと思います。

Win9x同士なら、プロトコル:NETBEUI (NetBIOS Extended User Interface) をインストールするという方法で、大丈夫です。 (プロトコル=通信時の約束ごと)
もちろん、事前に各種の設定、NIC(ネットワークカード)など必要な機器は用意しなければなりません。

<< windows9xの場合は

  1. 「スタート」>「設定」>「コントロールパネル」>「ネットワーク」をダブルクリック
  2. 「フォルダとプリンターの共有」をクリックして有効にする。
  3. 「□フォルダの共有」先頭の□をクリックして、チェックを入れて「OK」。
  4. 更に、共有したいフォルダのアイコンの上で右クリック>プロパティ>共有>共有する

<< Win2kにつなぐ場合はそれだけではうまくいきません。

 Win2kで登録されているUSER名とパスワードで、あらかじめWin9xマシンにログインしていないとできません。 そうでない場合は、一度ログアウトしてからあらためて登録してあるパスワードでログインしなおします。 新たなUSERをWIN2000マシンに登録する必要もあるかもしれません。

※ WindowsXPでの注意
 NetBEUIは標準サポートからはずされました。さらに、利用するときは無保証。
モジュールはWindows XPのCDから\Valueadd\msft\net\netbeuiフォルダに入っており、その中にあるテキストファイルにインストール方法が記載されている。nbf.sysをWindowsディレクトリ下のsystem32\Driversにコピーし、netnbf.infをWindowsディレクトリ下のINFフォルダにコピーする。すると、これまでと同様にプロトコルのインストールダイアログでNetBEUIを選ぶことが可能になる。
引用:http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/article/20011109/mobile126.htm

※ 共有設定を利用する際のセキュリティー上の注意点

* HTMLの小技


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