山本愛の塾内日記 2003年3月19日 3月19日 合格発表 合格発表だ。きのうの夜は緊張でなかなか眠れなかった・・・なんてことを言っているのは私ではなく有加里。私はというと、いつものように熟睡し、いつものように寝坊して、母親に怒られる始末。「ちょっとは緊張感を持ったらどうなん!!!」 兄であるあきちゃんこと山本明徳を引きつれて津高へ向かう。兄としていいところを見せようとしたのだろうか?しかし、そんな兄からもれるのは「眠い」の一言。私としては複雑である。 津高へ到着。発表は10:00から。あと20分ほどで発表だ。しかし、まったく緊張しない。自分でもなんでか分からん。校門で先生を発見。母が何やら話し込んでいる。私は学校の友達を見つけ、一緒に発表される場所へと進んだ。「あーどーしよー!!」 そう叫ぶ友達。まだそんな気分でない私。と、その時。用意されていたわくに「合格者」と書かれた紙が掛けられた。いよいよだ。一列ずつ番号が書かれた紙が掛けられていく・・・。1,2,3,4、・・・5番が抜けている。周囲から「やったー」「キャー」などの声が聞こえる。私は385番。徐々に緊張感が高まってくる。そのとき沙耶加(223)、有加里(317)の姿を見つける。二人とも真剣だ。そして、220、221、222・・・223 「あった!!」 いつのまにかいた先生や先輩が叫ぶ。315,316,317 「あった!!」 また聞こえた。そしていよいよ私、380 ドキドキドキドキ・・・385 「あった!! ・・・って、あれ?」 あたりを見渡せば、そう叫んだのは私だけだった。いつのまにか先生の姿はない。そのとき、わたしは思った。「鬼」と。私の番号も見てけ!!!(怒) そんなこんなで長かった高校受験も今日で終わり! しかし、堂々とそびえ立つ「津高」の姿に、私は長い長い高校生活、大学受験を見たような気がした。 また「コーラかけ」「カラオケ大会」について書くのでお楽しみに!!
|
愛トップ
愛の「私は頑張るしっ!!!
」 2002年 9月
愛の「私は頑張るしっ!!!」 2002年10月
愛の「私は頑張るしっ!!!」 2002年11月
愛の「私は頑張るしっ!!!」 2002年12月
愛の「私は頑張るしっ!!!」 2003年1月
愛の「私は頑張るしっ!!!」 2003年2月
愛の「私は頑張るしっ!!!」 2003年3月