2003年12月 12月25日 私の家にはサンタがこない! 私の家にはサンタがきません。それは私の親が仏教徒だからです。 私は思います。 あ〜。んっも〜。お父さん、お母さんのバカー。なんで、うちの家にはサンタがこないの〜!って。 それに、私の親は今年もクリスマスプレゼントをくれませんでした。 むなし〜。 毎年毎年くやしいです。 それに今年はお母さんがツリーを出してくれませんでした。 友達の家にはツリーがあるのに。 くやしい。 くやしい。 くやしい。 けど、今年は去年よりも少しハッピーです。 それは、せいき先輩が「サンタブーツ(おかし)」をくれたからです。いつもの5倍!ハッピーでした。 は〜。来年は、サンタくるかな〜。 12月26日 ハムスターが・・・ 私は、今「ハムスター」がとってもほしいです。 あの小さい体、クリッとした目、ふさふさの毛・・・。 私はほしくてほしくて、ハムスターをかっていいか母にたずねました。しかし、母は「ダメ。」 かえってくる返事はいつも同じです。 私は思います。 (お母さんはおかしい。すっごくおかしい。あんなかわいいハムスターが苦手なんて。) でも私は、あきらめません。 「お・か・あ・さ・ま〜。ハムスター、かいたい。お願い!」と、私はひっしにお願いしても「ダメ」 やっぱり返ってくる返事は同じ。 「うっ・・・・。うる。神様。いつになれば私はハムスターがかえるの。ふ〜んだ。でも、あきらめないもんね〜だ。い〜だ。」 私は、ぜったいにぜったいにハムスターをかうのをあきらめません。 12月27日 私の家には・・・ 私の家には悪魔のようなれいちゃんと天使のようなめいちゃんがいます。 私はいつもいつも悪魔のようなれいちゃんにけんかをふっかけられています。 れいちゃんはお母さんよりもとっても怖いです。 私はいつも泣きます。 そんなとき、天使のようなめいちゃんはいつも私をかばってくれます。 私は思います。 (あ〜。めいちゃん助けてくれてありがとう。ガンバレー! ファイト! ファイト! めぇ〜いぃ〜ちゃん。)って。 でも、いつも勝負はすぐ決まります。すぐにめいちゃんが勝ちます。 イエーイ! ヤッホーイ! そして私は思います。 (あ〜、神様。お願いです。少しの時間でいいので、れいちゃんを優しくしてください。) 12月29日 大人の那理ちゃん 12月24日に那理ちゃんたちがクリスマスパーティの料理を作りに私の家に来ました。お姉ちゃんたちは、約2時間ず〜っと話していました。何を話していたのかは知らないけれど・・・。 話が終わりお姉ちゃんたちは料理の材料を買いに行きました。お姉ちゃんたちは12時に買い物に行きました。 それから1時間後。「も〜。ねーちゃん。おそ〜。」 私は思いました。 (おそい。ただ、材料を買いに行っただけなのに。おそすぎだ。お姉ちゃんたち、道に迷ったのかな? でも買い物に行った場所はジャスコだぞ! 迷うわけがない。たぶn・・・。もしかして、お昼ご飯食べてるのかな?)って。 お姉ちゃんたちは1時になっても帰ってきませんでした。そして私はまた思います。 (おそすぎる。) それからまた1時間後。ようやくお姉ちゃんたちが帰ってきました。悠志くんはかなり怒っていました。あまりこわくなかったけど・・・。 料理作りが始まりました。 お姉ちゃんたちは、「フルーツポンチ、(ポテト)サラダ、クッキー」を作るそうです。 最初はみんなんで仲良く作ってたけど、4時半から再放送でれいちゃん・悠志くん・遥香ちゃんがテレビに集中。そのせいで那理ちゃんが、れいちゃんたちに「ちょっと」と怒りました。でも遥香ちゃん以外、言う事を聞きません。(れいちゃんと悠志くん) 私は思いました。 (わ〜。那理ちゃんってすご〜い! 料理もてきぱきできて人に注意できるなんてお母さんみたい。) 那理ちゃんはれいちゃんより2倍すごいです。 まさしく那理ちゃんは、れいちゃんの何百倍も大人です。 12月31日 やさしい越知先輩 この話は12/24の続きです。 あらすじ 私の親はクリスマスだというのに 『まったく』 プレゼントをくれません。 そしてお母さん・お父さんは「仏教だからクリスマスはこないの」と言ってごまかします。それに父母は連続『3年間』クリスマスプレゼントをくれませんでした。 むなしい・・・ むなしい・・・ くやしい・・・ くやしい・・・ 私ってかわいそう・・・ポロリ。 クリスマスイブから7日がたちました。 12/31 私はお父さんに頼まれて塾にガスコンロを持っていきました。でも私は来てヨカッタです。それは越知先輩が私だけに『遅れた遅れたクリスマスプレゼント』をくれました。私はウッキウキで自転車に乗って帰りました。が、帰る途中に車にぶつかりそうになりました。オ〜。アブナイアブナイ。 んで、プレゼントを開けるととってもカワイイ〜(>∀<)!ミニィーちゃんのぬいぐるみが入っていました。 私は(あ〜、こんなカワイイ〜★ぬいぐるみ★をもらうなんて久し振り〜★ 親は買ってくれないしっ)って思いました。 私の心は最後にハッピーでした。 越知先輩、カワイイ〜プレゼントありがとございます。 次に私は、テディベアーがほしいです。←リクエスト 12月31日 お年玉 12/31に森下先輩からお年玉をもらいました。 私だけでした。 お年玉が入っている袋を開けると、な、なんと1000円札が入っていました。 私の体がとけるほどうれしかったです。 でも、喜んでいるのも約1分。 あっというまにお年玉の袋が見つかってしまいました。 お姉ちゃんに。 し・か・も・2人に。 お姉ちゃんたち2人はお金のこととなるとすごくうるさいです。 「あ〜。あい。どうしたん。お年玉。」とめいちゃん。 「あい。後で覚えとけよ。けっ。」とれいちゃん。 お姉ちゃんは、やっぱり怖いです・・・。 お母も怖いけど、お姉ちゃんの方が倍怖いです・・・。 ま〜。今年色々ありましたけど、お年玉をくれたみな様、本当にありがとうございました。 次のページ |
れいめい家の末娘・あいの「ウチの家には!」 2003年 12月
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