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椋本の獅子舞
椋本神社の椋の樹は国指定天然記念物です。明治3年の暴風雨で折れた大枝で 椋本神社の神官が獅子頭を作り奉納。以来、3年に一度の正月にはこの獅子頭で 豊穣や町の安全を願い舞います。 |
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二又の竹
東日寺の草創は古く中世で、現在の椋本の岩原薬師山に創建されましたが、 薬師如来が二又の竹の生えた所に移りたいと言う事で、ここに移りました。 現在、二又の竹は生えていませんが、本堂に祀られています。 |
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幽霊の片袖
普門寺には、幽霊の片袖伝説があります。 若い娘の幽霊が現れ「私を成仏させて下さい」と、片袖を置いて行った。 和尚さんは、親御さんと逢い、供養をしました。幽霊の片袖は年に1度、 春祭りに見ることができます。 |
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橋下の磨崖地蔵
石山観音公園は、一つの大きな石山に沢山の磨崖仏が彫られたパワースポット。 橋下に磨崖地蔵・磨崖梵字地蔵石仏があり、胎蔵界を思わせます。 |
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モリアオガエルの卵
錫杖湖畔の木々にモリアオガエルが卵を産み付けます、 おもに森林に生息していますが、繁殖期の6月から7月にかけて、 水辺に集まり、水面上にせり出した木の枝などに、 粘液を泡立てて作る卵塊を産みつけます。 |
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錫杖湖のだるま
錫杖湖は田植え前までは水量が多く、だるまさんは見えません。 田植えが始まり水が少なくなってくると、だんだんだるまさんが、 顔を出して来ます。だるまさんが見えると、ラッキーな気分になります。 |
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あごなし地蔵
北神山大願寺にあり、「隠岐国あごなし地蔵」と刻まれている。 平安時代の歌人で官人の小野篁は、天皇のお叱りを受け隠岐へ配流となった。 歯痛に悩まされていた阿古那という娘のために地蔵を彫った。 阿古那はこれを朝夕拝み続けたところ、歯の痛みがうそのようになくなったそうです。 |
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玉虫
錫杖湖畔で玉虫を発見しました。背中に虹のような赤と緑の縦じまが入る、 とても美しい昆虫として好まれます。天敵である鳥は、「色が変わる物」を 怖がる性質があるため、この虫が持つ金属光沢は鳥を寄せ付けません。 死んだ後も輝きは無くなりません、夏の一番熱い時期に見られます。 |