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このページは知っているようで知らない「お墓」についてお話ししようと思います。私たちはお墓の専門家ですが、どんな方にもわかりやすいようになるべく専門用語は使わないで進めていきたいと思います。 
また、このページは弊社の宣伝を目的に作られましたので、本来の主旨には反しますが、なるべく宣伝色の薄い「お客様の立場に立った」内容を心掛けたいと思います。
このページを全部見て頂いた後は、皆様も「お墓」の専門家になって頂けるよういろいろな工夫を凝らしておりますので最後までおつき合い下さい。

御影石材株式会社WEBページ担当者一同

 

まずはじめに

「なにしろお墓を建てるのは初めてなもので...。」
当社へお越しのお客様は、皆さんそうおっしゃいます。でもよく考えてみれば、ひとりひとりのお墓を建立するのが当たり前だった時代はともかく、一家に一基の現代ではごく当然のことです。逆に「これで三回目だ。」、とか「五回目だ。」とかいう方は少ないはずですね。つまり、だれもが予備知識のない初心者というわけです。
 さて、そんな初心者であるお客様がお墓を建てることを決意された時、まずはどういう方法を取られるのでしょう。当社にいらっしゃったお客様に尋ねてみますと、だいたい以下5つのパターンに分類されます。あなたなら、どうしますか?クリックしてみて下さい.

 

最近お墓を建てた知人、友人、親戚に聞く。

まずはお寺の御住職に聞く。

本を何冊か買って来て読んでみる。

何はともあれ石材店に行く

墓地、霊園に見学に行く。


次のページはよい石材店の選びかたです。

 

 

 

 

 
presented by MIKAGE STONE.,INC.

  

mikage@zc.ztv.ne.jp

 

 

 

 

 


 

 

最近お墓を建てた知人、友人、親戚に聞く。 

最も確かな方法です。石材店の良し悪しに始まって、お墓を建てる段取りや費用などお寺に直接聞きづらいことも親切に教えて頂けるはずです。ただ注意しておきたいのは、地域や宗派などの違い。例えば関東と関西では石碑の形や大きさ、価格に大きな違いがありますし、市街地と郊外、お寺の境内と墓地公園などお墓を建てる地域や場所によってお墓の形式が全く違うことが多いのです。また、宗派についても同様です。知人、友人だけではなくお寺のご住職にもお尋ねすることが大切です。
また、もしアドバイスを受けた知人、友人が勧めてくれた石材店以上に良いお店がないとは限りませんので、参考までに複数のお店を覗いてみるのも賢い方法かも知れませんね。

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずはお寺の御住職に聞く。

とてもいい考えです。特に境内の墓地にお墓を建てる場合は、まずご住職に相談しましょう。おとうさんやおじいさんから「ここがうちの墓地だよ。」と聞いている場合でも実は間違っていた、ということが往々にしてありますし、そのお寺独特の決まりごとがある場合もあります。ご住職にお尋ねすれば、大抵は指定石材店を紹介して頂けます。お寺の指定石材店なら墓地の状況もよく把握していますし、お寺とのおつき合いもあって手抜き工事や法外な価格設定などの心配もなく、また、後々のメンテナンスも確かです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本を何冊か買って来て読んでみる。

よくある方法ですが、あまりお勧めしません。私も参考のために数十册の「お墓の本」を買い求めて読んでみましたが、書いてあることは本によってバラバラで、中には正反対のことが書いてある場合もありました。初心者の方が読まれると、かえって混乱する結果になると思います。(もちろん「これはいい本だ。」と思えるのも幾つかありましたが、その良し悪しの判断は難しいですから...。)また、これらの本は根拠のない迷信や、お金儲け主義の「墓相学」(全てとは申しませんがなかには極端に拝金主義のものもあります。)に基づいたものも多くて注意が必要です。また、これらの本は全国発売という性格上、地域や宗派による差異の問題をクリアしていませんので、宗派よりむしろ地域の慣習に依るところの大きい「お墓」というものを語るには少し適当ではないのかも知れません。とにかく本は参考までにとどめておくという心構えが大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何はともあれ石材店に行く。

これもひとつのよい方法かもしれません。ただ注意していただきたいのは、石材店選びの方法です。石材店選びについては別の項で述べますが、これを失敗しますと取り返しのつかない結果になります。自信のない方は知人、友人、親戚やご住職に尋ねてから石材店に足を運んだほうがいいでしょう。悪い石材店のからすると、何の予備知識もないお客様は「いいお客様」。相手はプロであることを念頭において長い目でみてよく考えて行動して下さい。よい石材店の選び方については下のボタンをクリックしてみて下さい。

よい石材店の選び方

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

墓地、霊園に見学に行く。

 これはあまり一般的ではない方法ですが、実はとても賢い方法です。見学といっても石材店や墓地、霊園の管理者が募集する「見学会」と称するバスツアーではなくて(これは名前を変えた「展示即売会」ですから)、お客様が個人的にご自分で見に行かれることをお勧めします。平日と休日、普段の日とお彼岸やお盆では所用時間も変わりますので、(「○○インターチェンジから10分、交通至便」などという言葉に騙されないためにも)墓地をお探しの方は特に必ず一度はご自分で行ってみて下さい。
墓地、霊園には数多くのお墓が並んでいますので、その中から気に入ったものを見つけて下さい。(新しいものは出来がよく、古いものはいまひとつに見えますが、石碑には建立した年月が彫られていますのでそれを考慮に入れて下さい)そしてそのお墓の下の方か後ろ側に貼ってある「責任施工 ○○石材店」というプレートから御希望に合った石材店を選ぶというわけです。変色していたり傾いていたりするものは、品質や工事の内容が悪い結果ですし、プレートの貼ってないものは石材店に自信のない証拠。もし御参りの方があれば、いろいろとお聞きしてもいいでしょう。