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株式会社赤塚空調設備は、家庭用・業務用のエアコン設計・施工を専門とする施工会社です、 三重県電気工業登録店(三重県知事登録第 28-282号) 産業廃棄物処理運搬業(第 02404193238号) 

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エアコン施工事例 Air conditioner installation example

エアコン標準工事 ( 基本工事 )
配管パイプ(銅管)〜3,5m以内/ドレン(排水ホース)〜2,5m以内/「1階⇒庭置き」又は「同階⇒同階ベランダ置き」/外部配管テープ巻き/既設コンセント使用等 ※穴あけ1ヶ所は無料
エアコン容量が大きいタイプ(主に6.3kw以上)は、配管サイズが太くなりますので施工料金が加算されます。
※一般的に一番多い施工パターンです、穴・コンセントがあるアパートやマンションの取付けは殆どがこの「標準工事」で施工出来ます。 また、エアコンの室内機が1階 → 室外機が庭置きの場合や、室内機が2階以上でも → 同階のベランダに室外機が置ける場も殆ど「標準工事」で施工出来ます。 但し、室内機と室外機が離れ過ぎると配管延長が必要です。
屋根置工事 ( 室外機が屋根置きになる工事です )
屋根の傾斜により「横置き」・「縦置き」と2パターンの取付け方法が有ります、屋根傾斜アングルを設置し柱などからズレ止めを張り固定する施工方法です、傾斜金具も「横置き」・「縦置き」用の金具が有ります。
壁面工事 ( 室外機が壁面取付けになる工事です )
アングルを建物の主要な真柱又は梁に固定します、木造&コンクリートでしたら問題なく取付け出来ますが、鉄骨など構造物によっては取り付け出来ない場合も有ります。
天吊工事 ( 室外機を天井から吊る工事です )
マンションやアパートなどで、ベランダや通路側のスペース確保のため天井からアングルを使って吊るタイプの施工方法です、殆どの場合が既設のアンカーボルトを使って天井にアングルを固定します、建物の構造にもよりますが管理人さんの許可が有ればアンカーを打ち込んで施工可能です。 ※鉄筋コンクリート造りに限ります。
2段置工事 ( 室外機を縦2段に置く工事です )
 主に2台の室外機が置くスペースのとれない所や、1階と2階の室外機が同じ所に重なってしまう場合などに用いる方法です、既設と新設では価格が異なります。
平地置工事 ( 室外機を不安定な所に置く工事です )
1階庭置きでも傾斜のきつい所や、階段など段差が有り不安定な所などに用います、4本の足で高さを調整出来ますので室内機を水平に設置することが出来ます。
窓パネル工事 ( 穴が開けれない工事方法です )
エアコン用の穴が無い賃貸住宅やコンクリートの建物など、窓に10〜15cm程のパネルを挟み、パネル上部の穴から配管を外部に出す施工方法です、既存の鍵は使えなくなりますが標準で鍵も付いているので安心です、またサッシの隙間には隙間パッキンを付けますので雨風は防げます。
2階直下工事 ( 内機2階→外機1階の工事です )
室内機を2階に取付け、室外機を1階庭に置く施工方法です、この工事は長ハシゴを使用しますので、ハシゴの角度の取れない場所や・カーポートやテラスス、トックハウスなど長ハシゴが立てれない場所では施工出来ません。 ※バケット車(別途\30,000〜)が使用可能なら施工できる場合も有ります。
日除け工事 ( 室外機に日除け屋根を付ける工事です )
南側や西側など日当りのきつい場所に室外機を置く場合は、効率面で特に期待できる部品です
隠蔽配管 ( 配管再利用含む )
建物を建てる際に、建築と並行に壁内や天井内、床下などに予め配管を施工しておく方法で、配管が見えず仕上がりがきれいな工事方法です、主に「積水ハウス」や「デザイナーズ住宅」で多く見られます。
取付け前、「室内側」は壁から配管が飛出しており、「室外側」は基礎や外壁から配管が飛出しています。
詳しくは →「隠蔽配管って」「冷凍機油について」を参照して下さい。
化粧カバー ( スリムダクト工事 )
   標準据付工事の配管テープ巻きに比べ、外観の仕上がりがとても綺麗で新築や玄関先など配管が目立つ場所はお薦めです、またプラスチック製のカバーで配管を包み込みますので、ドレン割れ・断熱焼けといった配管保護の効果も絶大です、特に南側や西側など日当りの良い場所、雨・風の直撃の所は保護目的に為に施工をお薦めします。
しかし空中配管や狭い所、不規則な段差など、配管ルートによっては取付が出来無いところも有ります。
※画像はブラウンです、他にアイボリー・グレー・ブラック・ホワイト色があります。
 エアコン電源について
エアコンコンセントの形状は、エアコンの能力(畳数)や使用電流で決まります。
同じ能力(畳数)を持ったエアコンが必ずしも同じ形状とは限らず、その機種の使用電流を基にそれぞれのコンセント形状が決められます、なので同じ能力(畳数)のエアコンでもメーカーやグレードによりコンセント形状は様々です。
 【 15A 125V 】 コンセント   
一般的な家庭用の100Vコンセントです。 エアコン用では無く近くにある壁コンセントからの使用も可能ですが、家内回路の配分により一部のブレーカがよくとぶようになったり、火災の原因にもつながりますので原則としてエアコン専用のコンセントが必要です。 ※メーカーは専用回路以外からの使用を禁止しています。
主に、〜2.8kw(10〜12畳)迄のエアコンがこの形状です。
 【 20A 125V 】 コンセント    
一般的な家庭用の100Vコンセントですが、使用電流が大きいので延長コード(タコ足配線)などが使用出来ないような形状になっています。 ※エアコン専用コンセントが必須です。
主に、2.8kw(10〜12畳)〜4.5kw(〜16畳)エアコンの一部がこの形状です。 
 【 15A  250V 】 コンセント  
一般的な家庭用の100Vコンセントでは使用出来ません。 必ずエアコン専用コンセントが必要です、専用回路さえ有れば例えコンセントが100Vタイプでも配電盤で200Vに組み替えることで使用することが出来ます。 4.0kw(14〜17畳)以上のエアコンの一部がこの形状です。
  【 20A  250V 】 コンセント  
一般的な家庭用の100Vコンセントでは使用出来ません。 必ずエアコン専用コンセントが必要です、専用回路さえ有れば例えコンセントが100Vタイプでも配電盤で200Vに組み替えることで使用することが出来ます。 4.0kw〜以上のエアコンの殆どがこの形状です。
電圧組換え ( 100v ⇔ 200v )
100V⇒200Vの電圧組換えは、家内に設置されている電気の元と呼ばれる”分電盤”で行います。
住宅の電気は引込線からメーターを通り分電盤に入ってきます、分電盤に入るとアンペアブレーカー、つぎに漏電遮断器をとおり、最後に配線用遮断器(安全ブレーカー)を通過し、各部屋の電灯やコンセントへとむかいます。専用回路は1個の配線用遮断器に対し1個のコンセント接続になっていますので、分電盤でその配線遮断器のみ200Vが通電されるように組換えします、この時現在使用している配線用遮断器が200V対応である必要があり、100V専用の配線用遮断器だと別途交換が必要になります。
  
引込線が単相3線式の場合、3本電線の中性線と上または下の電圧線を利用すれば100ボルト、中性線以外の上と下の電圧線を利用することで200ボルトが利用できます。
引込線が単相2線式の場合、電圧線と中性線の2本のみ線を利用するので、100ボルトしか使用できず200Vの機器を使用する場合は、別途単相3線式への張り替え工事が必要になります。
単相3線式と単相2線式は分電盤に入っている配線数が3本か2本かで見分けられます。

エアコン標準工事以外の追加工事について
追加工事で多いのが、取外工事、上記のような室外機の置き場所に合わせた設置工事、配管延長、化粧カバー工事、カバー延長・部品追加、専用回路増設工事、コンセント工事、電圧変更、廊下渡し、断熱工事、穴あけ追加などがあります。

○室外機の設置場所による追加工事には「屋根置工事」「2階直下工事」「壁面取付け」「2段置工事」「隠蔽工事」「天吊り工事」「専用バルコニー設置」など、別途追加工事が必要になります。

○新規取付の穴あけ1ヶ所は標準工事に含まれていますが、壁素材がコンクリート・レンガ・タイル・ブロック等は別途追加工事が必要になります。

○室内機 ⇔ 室外機を接続する配管が、廊下渡し・押入れ渡し等、室内を渡る場合は、穴あけ追加・室内カバー・ドレン断熱・配管延長等の追加工事が必要になります。

○エアコン専用コンセントが無い場合は、必ず専用回路増設工事が必要になります。

○予めエアコン専用コンセントが有る場合でも形状により交換が必要になる場合が有ります、またエアコン容量によっては100V⇔200Vの電圧変更が必要にある場合もあります。

○外観や配管保護などを目的とした、化粧カバー(スリムダクト)工事や日除け屋根工事など、仕上がりが良く新築や日当たり雨風が直撃するような場所ではお薦めします。

○基本的に追加工事は、現場を見ないと詳細は解りません。 ※見積りは無料で伺いますのでご相談ください。


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