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スクリーンの中にはいつも、まぼろしが棲んでいる。
時を越え、つかの間の夢見をあたえてくれた、きらめく妖精たちの姿態を私たちは決して忘れはしない。
そして、それぞれに自分だけのスタアがかつて存在したことも。
そっと語りつがれる、永遠の神話。