2014年12月1日
修学院離宮(しゅがくいんりきゅう)は京都市左京区修学院の比叡山麓にあり、17世紀中頃(1653年(承応2年) - 1655年(承応4年))に後水尾上皇の指示で造営された離宮(皇居以外に設けられた天皇や上皇の別邸)である。
谷川を堰き止めた人工池を中心とした広大な庭園とその関連建物からなる。桂離宮・仙洞御所とならび、王朝文化の美意識の到達点を示すものとなっている。
敷地は上離宮、中離宮、下離宮と呼び習わす3か所の庭園からなり、面積は54万平方メートルに及ぶ。
参観者:林 青木 堀口 藤川
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