〔Aquarium〕
ブラックバス
日本にはノーザンラージマウスバス、フロリダラージマウスバス、スモールマウスバスの3種が生息し、これらをブラックバスと総称している。北米原産の魚でラージマウスバスが1925年に国内に持ち込まれて以来、全国の河川や湖沼に分布を広げ続けている。肉食魚であり他の生物を捕食するため、水域によっては在来生物の絶滅を引き起こす場合もある。この魚種は外来魚問題の代表的な存在であり、この魚種をめぐって様々な論争が続けられている。 | ||
メリット |
移入種なので絶滅を心配する必要がないため、大量に採捕しても問題ない。 | |
注意点 |
酸欠に弱いので運搬時には十分な酸素の供給をすること。 捕獲したものは再放流しないこと。(県の条例違反になる場合有り) 口に入る生物なら何でも食べてしまうので、飼育魚よりも十分小さいものを選ぶこと。繁殖期は4月〜5月で、小赤サイズが採れるのは6月〜8月あたり。(地域によって変化有り) |
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付属効果 |
餌にしてしまえば、少しはブラックバスの駆除になるかも。 |
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