DANGEROUS BEAUTY 好き度  カッコイイ度 
監督
 ドナルド・ピートリー
CAST
 グレーシー・ハート:サンドラ・ブロック
 エリック・マシューズ:ベンジャミン・ブラット
 ビクター・メリング:マイケル・ケイン
 キャシー・モーニングサイト:キャンデス・バーゲン
 マクドナルド:アーニー・ハドソン
 シェリル“ロードアイランド”:ヘザー・バーンズ
サンドラ・ブロック主演の、変身物コメディ(嘘)
色気なし、しゃれっ気なし、化粧っ気なし…のはずのグレーシー、最初からブスには見えなかった…。
サンドラ・ブロック、元が良すぎ(笑)
外見を磨こうが磨くまいが、グレーシー自体の性格とか生き方ってカッコいいな、と思う。
ミス・コンの出場者達が、見た目重視の中身が空っぽ…ではまったくないことを考えても、自分を磨くって
事は色々な意味で大切なんだろうとは思うんだけども。
女性にお勧めな映画…かな。
A.I.
 〜ARTIFICIAL INTELLIGENCE
好き度  納得いかない度 
監督
 スティーブン・スピルバーグ
原案
 スタンリー・キューブリック
CAST
 デイビット:ハーレイ・ジョエル・オスメント
 ジゴロ・ジョー:ジュード・ロウ
 モニカ・スウィントン:フランシス・オーコナー
 へンリー・スウィントン:サム・ロバーズ
 マーティン・スウィントン:ジェイク・トーマス
公開前からすごい話題を呼んだ、近未来を舞台に描かれたおとぎ話。
前評判と予告編のすごさに誘われて観に行った。 …期待はずれだった(泣)
気味が悪くて腹立たしくて、そのくせラストが半端に落ちついてる。
「気味が悪い」というのは、ハーレイ君のロボットを演じた演技力と演出の力なんで、それはすごいと思うのだが。
正直、海の底で動かなくなったところがラストシーンであって欲しかった。
DR.DOLITTLE2 好き度  温か度 
監督
 スティーブ・カー
CAST
 ドクター・ドリトル:エディ・マーフィー
 リサ・ドリトル:クリスティン・ウィルソン
 シャリース・ドリトル:レーベン=シモーネ
 マヤ・ドリトル:カイラ・プラット
 エリック:リル・ゼーン
エディー・マーフィーと愉快な動物たちが送る、ハートフルコメディ第2段。
素直に、面白かった。
ドリトル先生の情熱に、頑張れっ、と応援したくなったり。
動物たちのコミカルな台詞に笑ってしまったり。
そういう楽しさばかりでなく、人間と動物が同じ地上で生きていくこと、人間と自然のことなど考えることも
見せられた。
思春期であるシャリースの心の動きや、ドリトル先生の家族との距離が出来てしまう寂しさや娘のボーイ
フレンドへの対抗心など、家族や親子についても色々思うことがあるかも。
RUSH HOUR 2 好き度  爽快度 
監督
 ブレッド・ラトナー
CAST
 リー捜査官:ジャッキー・チェン
 カーター刑事:クリス・タッカー
 フー・リ:チャン・ツィイー
 リッキー・タン:ジョン・ローン
 イザベラ・モリーナ:ロセリン・サンチェス
ジャッキー&クリスのアクション・コメディー第2弾。
チャン・ツィイーは、悪役はまってたと思う。
「初恋のきた道」と見ていないのと、「グリーン・ディステニィ」の彼女は「悪いヤツ」だと思ってたんで(笑)
アクションは、見ていて安心。 笑いはお約束な感じ?
2作目は1作目より落ちると言われがちだけれど、同じ位には面白いと思えた。
ファンなら見るべし!
DRIVEN 好き度  緊張度 
監督
 レニー・ハーリン
CAST
 ジョー・タント:シルベスター・スタローン
 ボー・ブランデンバーグ:ティル・シュワイガー
 ジミー・ブライ:キップ・パルデュー
 ソフィア・サイモン:エステラ・ウォーレン
 カール・ヘンリー:バート・レイノルズ 
リアル体感型ムービー。  カーレース アクション(?)
主役の3人が男としてそれぞれのタイプでカッコ良かった。
不器用であったり、情熱的であったり…男の可愛さが見えたような気がする。
体感型、というだけあって、スピード感・息をのむ緊張感・クラッシュの迫力と衝撃はすごかった。
劇場の大画面だからこそ、といえるのかもしれないが。
ストーリー自体も良いと思ったので、ビデオでの見所も充分だと思う。
ただ…日本のプールシーン、後ろのでっかい日の丸は何なんだよ、と…それだけ突っ込みたい(笑)
BRIDGET JONES’S DIARY 好き度  ラブラブ度 
監督
 シャロン・マグワイア
原作
 ヘレン・フィールディング
CAST
 ブリジット・ジョーンズ:レニー・ズルウィガー
 ダニエル・クリーヴァー:ヒュー・グラント
 マーク・ダーシー:コリン・ファース
普通の30代独身のOL、奮戦記…と呼んでいいだろうか?
頑張っても上手く行かなかったり裏目に出たり、やけ食いやけ酒に後悔したり…。
なかなか…他人事に思えない(^^;  そして、それがこの作品を支持する人が多い理由でもあるだろう。
タイプの違う二人の男性に想いを寄せられたのは羨ましいと思ったりも…(笑)
「ありのままの君が好きだ」 …って殺し文句だな。 コリン・ファース、かっこいい。

ちなみに…英語がわからないので知らなかったのだけど、東洋人を蔑むようなスラングが使われている
そうだ。 しかも、訳されてない。  裏に、そういう物もあるってことで…。
陰陽師 好き度  役者度 
監督
 滝田 洋二郎
原作
 夢枕 獏 
CAST
 安倍 晴明:野村 萬斎
 源 博雅:伊藤 英明
 道尊:真田 広之
 青音:小泉 今日子
平安 和製ファンタジー。
安倍晴明という題材に引かれて見に行き、野村萬斎さんにはまって、劇場へ3回見に行った(^^;
当時は原作を読んでいなかったのだけど、読んでからは博雅のキャラクター設定が許せなくなった。
妖物見て腰抜かす博雅なんて、博雅じゃなーいっっ!
あと、蜜虫も要らない。 もうちょっと配役とか考えて欲しかったなぁ…。 客寄せパンダなんていらん。
ストーリーも詰め込み過ぎの割りに落ちがいまいち。 原作者が絡んでるのが不思議なくらい。
全体的に突込みドコロ満載。  好き度4点のうち3点が野村萬斎さんの晴明。
TOMB RAIDER 好き度  爽快度 
監督
 サイモン・ウエスト
CAST
 ララ・クロフト:アンジェリーナ・ジョリー
 ブライス:ノア・テイラー
 アレックス・マーズ:ダニエル・クレイグ
 ヒラリー:クリス・バリー
 マンフレッド・パウエル:イアン・グレン
アクション・アドベンチャーゲームの映像化。
こういうタイトルのゲームがあると知らなかったのだけど、知らなくても充分楽しめる。
アンジェリーナの動きの柔らかさ、俊敏さは見物。 とにかく、かっこいい!
世界を股にかけるトレジャーハンターというのが見事にはまっている。
話は、追うもののスケールがなんだか大きいけど、ゲーム原作だと思えば、こんな感じかな?
冒頭のロボットの迫力がすごかったのと、ヒラリーが私好みだった(笑)
CATS&DOGS 好き度  可愛い度 
監督
 ローレンス・グータマン
CAST
 ブロディー教授:ジェフ・ゴールドブラム
 ブロディー夫人:エリザベス・パーキング
 スコット・ブロディー・アレクサンダー・ポラック
猫好きには…あまりお勧めできないかも。  そういう私も猫好きなわけなんだが。
性質的に、犬の方が人間寄りに描かれるのはしょうがないかな、という気もするんだけども。
CGの使い過ぎで、せっかくの犬猫の可愛さが打ち消されてる部分も多い。
特に猫。  敵側だからって、あそこまで崩すこともなかろうに。
ポスターを見て、ビジュアル的にアイビーに惚れるだろう、と思ってたらメスだった…惜しい(^^;
犬は鼻面の長いのが、猫は和猫が好みのようだ。  性格だけならブッチが一番好きだけど。
SWORDFISH 好き度  分かり難い度 
監督
 ドミニク・セナ
CAST
 ガブリエル:ジョン・トラボルタ
 スタンリー:ヒュー・ジャックマン
 ジンジャー:ハル・ベリー
 ロバーツ:ドン・チードル
いきなり「ハリウッドの映画は退屈だ」  …おぃおぃ(笑)
アクションとかに思考を奪われると、色々見落とす。 それが目当てなのかもしれないけど。
結構なんで?どうして?が多くて、何度か見ないと分かりにくそう。
けど、もう1度見るとラストが陳腐に見えるかもしれないなぁ…。
なんで?が多かったからこそ、ラストの繋がりが「やられた」になったのかもしれない。
ヒュー・ジャックマンがX−MENのウルヴァリンだったことに、後で気付いてびっくり。
印象違う〜。 けど、こっちの役の方が好みかも。