M:i-2 好き度  爽快度 
監督
 ジョン・ウー
CAST
 イーサン・ハント:トム・クルーズ
 ダグレイ・スコット:ショーン・アンブローズ
 タンディ・ニュートン:ナイア・ホール
 ヴィング・レイムス:ルーサー・スティッケル
スタントシーンのほとんどをトム自らがやったというだけあって、かなり見せ場は多かったように思う。
バイクアクションの迫力も、カッコイイ。
手に汗を握る・息を詰める、というのがぴったりの、目を奪われる場面だった。
格闘シーンは、あんな大技普通当たらないだろう…とか思ってしまった。
…これは、私がジャッキー・チェンのファンだからか?
あと…ハントの行動が全部ダグレイに読まれてしまっているのも、ちょっと笑ってしまった。
どこか一つくらい、意表をついてくれても良かったのに。
Reindeer Games 好き度  奇妙度 
監督
 ジョン・フランケンハイマー
CAST
 ルーディ:ベン・アフレック
 ガブリエル:ゲイリー・シニーズ
 アシュリー:シャーリズ・セロン
 ジャック・バングス:デニス・ファリーナ
 ニック:ジェームズ・フレイン
 パグ:ドナル・ローグ
どんでん返し満載の、サスペンス・スリラー。
前半は、伏線だらけ。 見ているうちに、何を信じていいのやら混乱してくる。
余計なところに目を奪われていると見落としてしまう部分もあるかも。
アクションが始まると、「あぁ、あの時のあれ!」と思うところも結構あったりしたのですが、後からパンフ
レットを見て、そういえば、と思った部分もいくつかあってちょっと惜しかった。
色々、ツッコミ甲斐のある作品な気もする。
STUART LITELE 好き度  温か度 
監督
 ロブ・ミンコフ
CAST
 スチュアート(声):マイケル・J・フォックス
 ミスター・リトル:ヒュー・ローリー
 ミセス・リトル:ジューナ・デイビス
 ジョージ・リトル:ジョナサン・リップニッキー
 スノーベル(声):ネイサン・レイン 
ちょっと変わったスタイルの、ファミリー映画。
暖かさと元気、笑いとちょっとハラハラドキドキを味わわせてくれる…コメディと呼ぶにはちょっと贅沢な
映画だった。
ネズミが主人公…というのが、非現実的、というか、ちょっと絵本的な感じ。
そういう目で見てしまったら、ツッコミどころだらけになてしまうけど(^^;;
色んな大切な物が明るさの中に詰め込まれていて、ちょっと疲れてしまったときに観たい映画。
SCARY MOVIE 好き度  奇妙度 
監督
 キーナン・アイボリー・ウェイアンズ
CAST
 ドリュー・デッカー:カーメン・エレクトラ
 ボビー:ジョン・エイブラハムズ
 シンディ・キャンベル:アンナ・ファリス
 バフィ:シャノン・エリザベス
 レイ:ショーン・ウェイアンズ
 ブレンダ:レジーナ・ホール 
ホラー・サスペンスを中心に、30以上もの有名作品のパロディが織り交ぜられた、ホラー・コメディ。
R指定映画(17歳以下は保護者同伴)。
ホラーが好きな人、過去にたくさんそういう映画を見ている人、そして、ちょっと(?)卑猥なギャグを笑って
流せる人なら、楽しめる…かも。
ホラーが苦手で過去のホラー作品をいっさい知らない上に、ギャグの下品さに閉口する部分も多かった。
映画館で見るには勿体無い映画であった…。
GONE IN SIXTY SECONDS 好き度  緊迫度 
監督
 ドミニク・セナ
CAST
 メンフィス・レインズ:ニコラス・ケイジ
 スウェイ:アンジェリーナ・ジョリー
 オットー・ハリウェル:ロバート・デュバル
 アトレー・ジャクソン:ウィル・パットン
 ドニー:チー・マクブライド
 スフィンクス:ヴィニー・ジョーンズ
スリル満点のカーアクション映画。
息を飲むスピード、目を奪うアクション…スタントマンに頼らなかったからこそ表現できた迫力というのが、
確かにあるのだ。
車好きの方は、きっと見ていて面白いと思う。
もちろん、車に関してはさっぱり、という人も十分楽しめると思う。
映画の中の紅一点、アンジェリーナ演じるスウェイがとてもカッコいい。
クールで強く、色っぽい。 メンフィスとのからみが絶妙。
THE PATORIOT 好き度  愛国度 
監督
 ローランド・エメリッヒ
CAST
 ベンジャミン・マーチン:メル・ギブソン
 ガブリエル・マーチン:ヒース・レジャー
 シャーロット・セルトン:ジョエリー・リチャードソン
 ウィリアム・ダビントン大佐:ジェイソン・アイザックス
 アン・ハワード:リサ・ブレナー
1700年代後半…アメリカ独立戦争の話。
戦争映画ではあるけど、クローズアップされているのは大切な人(家族・恋人・友人 etc)を思う気持ち。
そして、そこから繋がっていく、愛国心。
印象的なシーンがとても多い映画だった。
そのどれもに、誰かを思う強い気持ちが溢れていて、切なくなったり暖かくなったり…。
ラストは、思っていたのとまったく違ったけど、予想を外されたことが、すごく嬉しくなる終り方だった。
AUTUMN IN NEW YORK 好き度  ラブラブ度 
監督
 ジョアン・チェン
CAST
 ウィル・キーン:リチャード・ギア
 シャーロット・フィールディング:ウィノナ・ライダー
 ドロレス:エレイン・ストリッチ
 ジョン:アンソニー・ラパグリラ
 リサ:ヴェラ・ファミーガ
 リン:ジル・ヘネシー
久しぶりの、正統派ラブストーリー。
ニューヨークを舞台に描かれた、「永遠の…真実の愛」
本気で誰かを好きになったらプレイボーイは廃業、なんてを聞いたことがあるけど、ラストのおじいちゃん
しているウィルを見て、それを思い出した。
誰かを愛することというのが、それだけ「人を変える」パワーを持っているということか。
リチャード・ギアの演技のせいなのか? 男の「可愛さ」が見られる映画のように思った。
X−MEN 好き度  爽快度 
監督
 ブライアン・シンガー
CAST
 ローガン<ウルヴァリン>:ヒュー・ジャックマン
 エグゼビア<プロフェッサーX>:パトリック・スチュアート
 マグニートー:イアン・マッケラン
 サイクロップス:ジェームス・マーズデン
 ジーン・グレイ:ファムケ・ヤンセン
 ストーム:ハル・ベリー
 ローグ:アンナ・パキン
アメリカの超人気コミックの実写化映画。
原作のファンの人も、知らない人も楽しめる作品になってる。
日本で格闘のゲームになっていたのは記憶があったのだけど、映画を見てそのイメージが一掃された。
ただ派手な戦闘があるだけじゃなく、心の部分がしっかりと語られていた。
ウルヴァリンに焦点が当てられている為、サイクロップスが少し青臭く書かれているのは、ファンには複雑
なのではないだろうか。
原作はもっとしっかりして誠実な男性のようだし。
臥虎藏龍
 〜Crouching Tiger,Hidden Dragon
好き度  爽快度 
監督
 アン・リー
CAST
 リー・ムーバイ:チョウ・ユンファ
 ユー・シューリン:ミシェル・ヨー
 イェン:チャン・ツィイー
 ロー:チャン・チェン
 ティエ氏:ラン・シャン
 ジェイド・フォックス:チェン・ペイペイ
中国で1920年代に書かれた武侠小説を原作とした武術映画。
予告編の映像が綺麗だったのと、チョウ・ユンファがお目当てで行った。
実際見てみると…ワイヤーで吊っているのが丸分かりなのが惜しい。
飛びまわるシーンはとにかく、武術の格闘シーンはさすが本場、と思わせる動きだった。
格闘モノが好きな人なら、見ていいと思う。
最初から最後まで、イェンが全部悪いと思う…て突っ込みはしちゃいけないだろうか…。
CHARLIE’S ANGELS 好き度  痛快度 
監督
 McG(マックジー)
CAST
 ナタリー:キャメロン・ディアス
 ディラン:ドリュー・バリモア
 アレックス:ルーシー・リュー
 ボスレー:ビル・マーレー
 エリック・ノックス:サム・ロックウェル
 チャーリーの声:ジョン・フォーサイス
美人満載、痛快アクション。
1976年〜1981年(日本では1977年〜1982年)まで放映された、大人気TVドラマのリメイク版。
アクションがかっこよかった。
女性だと、動きがしなやかで柔らかい気がする(イメージ先行か?)
3人それぞれに綺麗ですごいんだけど、月並みながら、パーフェクトじゃないから魅力的、なのだろう。
どこか笑える場面、というのがふんだんに盛り込まれ、最後まで飽きさせない映画だった。