2023年5月4日(木)午後12時30分過ぎ、「長浜港」ビワイチ三日目スタート。
さて、今日は難所です。福井県に接する琵琶湖の北端を回ります。山がちで険しいコースが予想されます。気を引き締めていこう。

まずはひたすら、次のチェックポイント「道の駅湖北みずどりステーション」を一路めざします。
これがなかなか遠く、一時間かかりました。13時35分到着。長浜港から15qでした。ここで妻と待ち合わせ。昼食です。ここでは、キッチンカーで「わかさぎ」のフライを売っていました。長蛇の列が出ているので並んで買いました。
これがおいしい。もうひとパック買おうとしましたが、長蛇の列で諦めました。お腹が減っているのと、実際、調理がおいしいのとで、妻と「おいしい」を連発。
クイズを確認して出発。クイズは、なるほど、眺めの良い場所で、「みずどりステーションから見える景色は、日本のある百選にえらばれています。さて、何百選?」でした。


さて、水鳥ステーションを後にして、次のコースに進みます。しばらくは湖岸をまじかに見ながらのサイクリングですが、そこを左折すると勾配がきつくなり、山がちの地形に入ります。そして、トンネルです。ライトを点灯して進みます。
そして、左折し琵琶湖北湖の最も深い場所(12)、福井県にもっと近い塩津を抜けます。塩津は名前の通り、塩を生産していたところで、琵琶湖でも塩を生産していたようです。写真の地点を通過したのが14時26分です。
そのあと、ひたすら湖岸を南下し、琵琶湖の西側のコールに入ります。西湖岸は自然がよく残っており、私個人としては、この西湖岸コースの方が好きです。西湖岸地域に住んでいる方のほうが人懐こい感じがします。
とにかく、どんどん南下し、サイクルを飛ばし、急な上り坂、下り坂を走ります。そして、永原駅(1)に到着です。この駅は写真のように非常に高い位置を電車が走っています。昔懐かしい列車駅です。ここに到着したのが14時31分でした。水鳥ステーションから20q、約1時間かかりました。
家から車で自転車を積んで来ているので、次回、無理のないように、できるだけ南のほうまで行こうとがんばりました。次は、今津港が目標です。終わってみると、これが大変でした。
自分でもよく走ったなと思うほどがんばりました。途中、マキノサニービーチ、桂浜など景観のきれいなキャンプ場を左手に見ながら走りました。足が悲鳴を上げかけていました。
ここまで来たら、とにかく行くしかないと根性で自転車をこぎ続けました。妻の待つ今津港(疲れの見える写真) に着いたのが、16時21分、太陽がだいぶ西に傾いていました。到着すると、妻曰く「倒れていないか心配した」と一言。
とにかく今日はこれまでで一番きつかった。トンネル前の長い坂道をサイクルを降りずに上りました。湖北の上り下りはきつい。今日の走行距離は55q、所要時間は約4時間でした。
マラソン走者の有森裕子さんではないですが、
続く> <戻る>サイクリングインデックスへ>HPのスタ―トページへ>