最近のようすから(その4)

バッテリー上がり
さて、二つ目のトピックは自家用車のバッテリー上がりです。
昨年の12月10日?だったか、朝、自家用車を使おうとキーのボタンを押すと、うんともすんとも反応がない。嫌な予感が頭をよぎった。3か月前にも同じような状況がありバッテリーを新調したことを思い出した。
あれからまだ3か月、あまりに早いトラブルに一瞬、なんで・・・となった。バッテリーを確認すると、(「取付年月日 R6年9月3日」)と書いてある。
車庫に前向きに突っ込んである状態で、バッテリーのある前は壁、妻の自動車は車庫の外にあり、すぐにバッテリーケーブルをつなげる状態にない。
幸い、前回も使った弟の残していった非常用バッテリーがあることに思い出し、使えるかどうかは定かではないが、これに頼るしかないと思いついた。
妻の車からケーブルを借り、かなり重い非常用バッテリーを自家用車の前に持っていき、ケーブルで直結すると、スムーズにエンジンがかかった。
その状態で30分ほどエンジンを回転しておき、水温計の青い印が消えるまで暖気運転。その後、車庫外に車を出し、近所を走ってさらに充電し、なんとか事なきを得たが、いつ再発するかもわからないので、毛布でバッテリーを覆い保温しておいた。
翌日、エンジンが順調にかかったので、その足で隣町の床屋に行き、さらに、その足で、近くにあるディーラーに車を持ち込み、事情を説明して点検してもらった。さすがに、昨日、エンジンを回して充電したので、点検した時点ではバッテリーはOKの状態に戻っていた。
しかし、三か月前に新品に代えたバッテリーがもう駄目になるのかと思うと、いささか納得がいかないので、いつも対応してくれているサービスマンに聞くと、「三か月で700qだと、さすがに、寒いこの時期には起こってもやむを得ない状況です。もし、必要なら、一度お預かりして、電気系統を見させていただきますが。」との返答であった。
「今は何とか走る状態なので、しばらく様子を見て、また、症状が再発するようなら、その時にはお願いします。」と言って、家に戻った。
この後は、バッテリー保護は自分で気を付けていくしかないと思い、量販店でバッテリー充電器を購入して対応することにした。
翌日、量販店に行き状況を説明すると、私の乗っている車種を扱う会社にいた整備員がいて、わかりやすく説明をしてくれて、対応している充電器を購入して使ってみることにした。
帰って(充電器)をさっそく使ってみると、調子よく充電ができるので、併せて、非常用バッテリーも補充液を入れて充電し、フル充電状態にした。これで、一安心である。
しかし、今回の件に凝りたので、次の日から、自家用車のバッテリーの点検と充電、補充用バッテリーの点検と充電が、太陽光パネルと蓄電池の設置・充電と併せて、我が家の朝のルーチンワークとなった。
毎日、下の写真のようにルーチンワークをして、電気系統のトラブルを未然に防ぐことを目標に取り組んでいる。
読者の皆さんも、似たような経験をお持ちの方もおありかと思います。こまめに、自分で点検をして、トラブルに陥らないように致しましょう。
以上、自動車のバッテリー上がりの年末〜年始の顛末でした。



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