2006年3月26日

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  ザ・サークルのギター弾き「ムラさん」から、 日頃お世話になっている「みなさん」へのお便りです。 ホーム・ページでは十分に伝えられないザ・サークルの近況や、 文化情報、私の雑感などを、随時お知らせします。
メイルでも配布していますので、必要な方はお知らせください。次回からお送りします。
ご意見、ご感想などは、 Eメール でどうぞ。

新年号以来、ご無沙汰しています。
年明けから、何か知らないけど忙しくしていて、 時間ができませんでしたので、 本当に、久々のムラさん通信です。

年末から年始にかけて、 お便りをいただいています。 話題が少し古くなりましたが、 折角ですので、ご紹介します。

それに、忙中閑ありで、映画は結構見ていますので、 まだ上映しているものについて、 感想などご紹介します。

 ◇読者からのお便り:ウォームビズ・冬至十日ほか◇ 

 昨年の最終号でウォームビズを取り上げたところ、 早速お便りをいただきました。
ちなみに我が家では、家内ウォームビズに取り組んでいます。 暖房温度を22℃に設定し、靴下の二重履きはもちろんのこと、 テレビを見る時はブランケットにくるまっています。 ただの電気代節約かも知れませんが、 八歳になる娘も「地球環境のため」と言って張り切っています。
ビジネスではありませんから、 ウォームビズならぬウォームファミリーでしょうか。 自分たち以外のことに視野を広げて 暖かい心で取り組むという意味でも、 「ウォームファミリー」のように感じました。

ちなみに、暖房温度の設定と室温との間には、 相当開きがあります。 わが家で測ってみたところ、 暖房設定22℃で寒暖計は20℃を指していましたが、 足下が冷たく感じるので床近くに置いてみたところ、 何と14℃しかありませんでした。 こまめにサーキュレータを使うことにしました。

また、われわれ中高年層には、 寒さを「過度に」我慢することは、体に毒です。 若い時分は、少々我慢した方が、 寒さに対する反射神経を鍛える意味があると思いますが、 高齢になると、寒さによって血圧が上がったり、 体を固くすると腰痛が起こったり、 「年寄の冷や水」と言われることになります。

暖房器具も上手に使いながら、 暖かく過ごす工夫が求められますね。

 今年の新年号では、 冬至十日を調べてみました。
村林さんのメールマガジンの《冬至十日》のおはなしに、 日の入りの例としてのっていた 1月11日になりましたね

津市では日の入り 17:02 日暮れ 17:37

こちら大阪は少し遅いでしょうか

確かに暗くなるのが遅くなりましたね あのメルマガで日が長く実感する意味がよくわかりました ありがとうございました!
1月11日の日の出、日の入りは、 津で、07:02、17:02 大阪で、07:06、17:06 だそうですから、丁度4分だけ、大阪の方が遅いということになります。

「村さん」いつも楽しみに拝見しています。 普段私の関心と違う話題が多くて、かえって楽しいのです。 また今年も宜しくお願いします。(^-^)v
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ご多忙の中、ためになる情報をいつも送って頂いて ありがとうございます。 いつも参考にさせて頂いています。
と、うれしいお便りもいただいています。 年賀状で、「楽しみにしています」と 書いていただいた方もありました。

このように、「エサ」を与えていただいて、 張り切ってはいるのですが、…。
 ◇最近見た映画◇ 

 「THE有頂天ホテル」(公式サイト) は、期待に違わず面白かったですよ。
たくさんのストーリーが並行して進みながら、 絡み合いながら新年を迎えます。 主役級の役者、達者な役者がたくさん出てきて、 本当に面白い。 三重県では、4月7日まで。 ご覧になっていない方、 まだ間に合いますよ。

 「ナルニア国物語」(公式サイト) も、なかなか面白かったですよ。
第2次大戦でロンドンが空襲を受けて、 子ども達が疎開するところから始まりますが、 蒸気機関車が郊外に向かってばく進するシーンなど へんなところにも感動しました。
原作は、英国ファンタジーの最高傑作といわれ、 作者のC.S.ルイスは、 あの「ロード・オブ・ザ・リング」のトールキンと友人とのこと。 物語の展開にどんどん引き込まれて、 2時間20分はアッと言う間に過ぎてしまいました。
原作を読みたくなって、7巻セット (アマゾン) を買ってしまいました。

「県庁の星」(公式サイト) も悪くなかったですよ。
筋はみえているなぁ、という感じで見に行ったのですが、 織田裕二と柴咲コウというキャスティングが良いのでしょうか、 面白く見ました。
知事と議長がいつも一緒に出てくるところなど、 県庁の描き方は、実際とは全然違うのですが、 それほど気になりませんでした。 推理もので、警察などの描き方がおかしいものがあるのと同じことですね。 現在の時代背景を考えると、 行政と民間それぞれのもっている課題は、 案外よく描けているかもしれません。 いずれにしても、エンターテイメントとして楽しめば、 さわやかな感動もあると思います。

お便り、ご意見は、 Eメールでどうぞ

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