前号の「『新選組!』は面白い」で引用しましたが、
三谷幸喜は、朝日新聞の夕刊、毎週水曜日に、
「三谷幸喜のありふれた生活」というエッセーを連載しています。
書きぶり、内容ともに面白いので、
時々読んでいます。
連載後、本になっていますが、
妻が、それの1、2巻を図書館から借りてきて、
夢中になって読んでいました。
私もあらためて読んでみました。
これ読んだな、というのもあったのですが、
それでも面白い。
三谷幸喜について、次のようなことが分かりました。
奥さんとの二人ぐらしで、
猫を3匹と犬を1匹飼っています。
犬は、ラブラドル・レトリーバーで「とび」という名前。
調べてみましたら、
ラブラドル・レトリーバーというのは、
「水鳥やキジなどの死傷した獲物をみつけて回収するように訓練された銃猟犬種」
だそうです。
盲導犬にもなるそうです。
「中級者による切手分類」というサイト
でどんな姿かがわかります。
三谷幸喜のとびは、黒いようです。
三谷幸喜はお酒がのめないそうです。
「銀座で飲み歩くようなことはまずない。
第一、お酒がのめない。」
三谷幸喜は車が運転できません。
「妻がいなければ車も出せない。
僕は免許をもっていないのだ。」
奥さんが女優をやっているので、
家事を少し分担しているそうです。
「家の仕事に関して、僕に出来ることは可能な限り協力するようにしている。
とりあえず、猫のトイレ掃除とお風呂洗い、そして朝のゴミ捨ては、僕の役目だ」
そして、たまには料理もつくるそうです。
「得意料理はイカの塩辛パスタ。」
どんなものか想像がつきません。
最近、第3巻が出ました。
「三谷幸喜のありふれた生活3 大河な日日」
(アマゾン)
というのです。
早速買いましたが、早速読んだのは妻。
私は、まだ読んでいませんが、
新聞連載で読んだ限りでは、
「新撰組!」の裏話なども出ていて、面白いですよ。
お薦め。
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