前号
には、たくさん、お返事メイルをいただきました。
反響があると、とてもうれしいですね。
その、いくつかをご紹介させてもらいます。
まずハリポタ映画の関係です。
>確かに、原作を読んでいないと辛いかもしれませんね。
>アニメーガスや過去のことの説明も無いと、
>岸の向こうに現れた牡鹿のことをきちんと
>理解できないかもしれません。
>したがって、私自身は、ちょっと不満足でした。
>それと、ダンブルドアは声に違和感を感じました。
>あのしゃがれた声に魅力を感じていたので。
>（中略）
>また、同じ俳優なのに、マルフォイの成長ぶりには驚きました。
>一瞬、別の役者かと思ったくらいです。
ダンブルドアの雰囲気が少し変わっていることは確かです。
私は、声より、動きが活動的になったような気がしました。
マルフォイは、ずいぶん大きくなっていて、
顔つきや雰囲気が変わっていました。
私も、妻に、「同じ役者か？」と確認しました。
ほかに気が付いたこととしては、
ハグリッドがいっそう大きく描かれていました。
原作では、普通の２倍の身長
（about twice as tall as a normal man）
というのですが、
それに忠実になっています。
これは、第４作への伏線としても重要です。
３人とも背が伸びましたが、
ロンが一番高くなったようです。
これも、背が高くやせてひょっろとしている
という原作に、少し近づきました。
>○○で見たのですが、携帯でメールを繰り返したり、
>大声で話したり、前の席に足を抛り上げたり、
>マナーの悪い外国人家族には閉口しました。
国によって鑑賞スタイルが違うのでしょうか。
そういえば、子どものころは、
よく、観客が画面に声援していましたが、
あれは、日本スタイルなのでしょうか。
>因みにハリーポッター映画３作目の
>バタービールを飲むシーンのパブは
>亭主の実家近くのFOXにてされたと義弟が教えてくれました。
ご主人は英国人なので、
成程そういうこともありそうですね。
ハリポタの世界が、急に身近に感じました。
ロケといえば、香川の方から、
こんなお便りもありました。
>小生も映画が大好きで、寅さんは全部みていますが、
>最近、香川県でロケーションが行われた
>「機関車先生」と「世界の中心で愛をさけぶ」が上映されておりますが、
>ぜひ機会があれば、ご覧ください。
「世界の中心で愛をさけぶ」は、ヒットしたようですが、
香川ロケだったのですね。
妻だけが見に行きました。
熊野古道についてのお便りもいただきました。
>熊野古道は一度は歩いてみたいと思っていたので、
>少しイメージが膨らみ機会があればと思っています。
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>おかげさまで、この暑い季節にもかかわらず、
>馬越峠などに多くの人が歩きに来ていただいています。
>地元の人からは、
>世界遺産を誇りにするという意見が大半のように思いますが、
>その反面、世界遺産になって何のメリットがあるのかと疑問視する向きもあり、
>今後、経済的効果をどのように高めるかが課題となっています。
>もっとも金もうけのみに走ると客から敬遠されるようになるのは、
>多くの観光地で実証済のことですが。
文化遺産ですから、保全されてこその価値ですね。
大事に守りながら、たくさんの人が楽しめれば良いですね。
それが、地域の経済にも貢献することにつながるのではないでしょうか。
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