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ザ・サークルのギター弾き「ムラさん」から、
日頃お世話になっている「みなさん」へのお便りです。
ホーム・ページでは十分に伝えられないザ・サークルの近況や、
文化情報、私の雑感などを、随時お知らせします。
メイルでも配布していますので、必要な方はお知らせください。次回からお送りします。
8月のミスティでのライブは、
多数ご来場くださいましてありがとうございました。
フロアで踊りだすというノリで、
私たちも大変楽しく演奏させていただきました。
フィナーレは、「明日があるさ」で全員ダンス。
これだから、ライブは楽しいというステージでした。
ありがとうございました。
9月の「異・時・輪・魔(イジリンマ)」でのライブは、
お店が満員になりました。
マスターのこだわりで、音響がしっかりしていて演奏がしやすい、
満員のお客さんの暖かい拍手、
と、とても好条件で、いつになく気合いの入った演奏になりました。
(いつもは気合いが入っていないということではないのですが、…)
気合いが入りすぎて、
ブレイクダウンなどといわれる楽器演奏曲のテンポがいつもより速い、
伴奏するギターの身には、つらいものがありましたが、
私も気合いで頑張りました。
ご来場、ありがとうございました。
ライブの様子は、
バンドリーダー加藤のHP
をごらんください。
9月には、
三重県総合文化センターのエントランスでの無料コンサート
「サタデー・サンデー・コンサート」
に出ます。
9月30日(日)14:00〜
会場案内は、
バンドのHP
をご覧ください。
10月20日(土)と、12月15日(土)は、
桑名のOK牧場でのライブです。
会場案内は、
バンドのHP
をご覧ください。
12月には、大台町でのチャリティー・コンサートの話も来ています。
詳細が決まりましたら、お知らせします。
去年、三重であった全国生涯学習フェスティバルが、
今年は山形であります。
ザ・サークルのボーカル、榎本が作った「みつばちマナビィ」が、
山形でもフェスティバルのテーマソングに採用されていて、
そのご縁で、出演させていただくことになりました。
山形市内の会場(生涯学習体験ステージ?)で、
11月14日(日)の11:00〜11:25の予定です。
詳しくは、
まなびピア山形2001のHP
または、わがバンドのボーカル、
榎本のHP
をごらんください。
8月23日付けの伊勢新聞及び中日新聞によると、
8月17日から19日にかけて、
正岡子規ゆかりの愛媛県松山市で
「俳句甲子園」が開かれ、
三重県の相可高校3年の中瀬古雅文くんの句
「ふるさとの月万緑を眠らせる」
が、個人賞の優秀賞(2番目の賞)に輝いたとのこと。
私は、入選された、同じく相可高校1年の森亜弓さんの、
「青田波次の駅には君がいる」
という句が好きです。
一志から松阪のあたりを汽車(または電車)に乗っていると、
とてもきれいな水田が一面に広がっています。
そんな景色を見ながら、若い人が好きな人に会いにいく、
わくわくした気持ちが伝わってきます。
三重県は、俳聖松尾芭蕉の生誕地です。
梅原猛先生に、1回だけお目にかかったことがありますが、
(偉い人に付いていっただけです)
伊勢の国には、昔から甦りの信仰があって、
四季のうつろいをうたう松尾芭蕉を生んだこととも関係が深い、
とコメントされていました。
芭蕉の生誕は伊賀の国ですが、
奥の細道のあと、二見に向かっているように、
伊勢の国とも関係が深いということです。
そのような三重県で、
俳句の伝統が若い人に引き継がれていることに、
とても心強く感じました。
お盆休みを利用して、中国に行って来ました。
北京と上海の二大都市を垣間見ただけですが、
感想をいくつか。
初めての中国行きですので、比較できませんが、
生活水準の向上が著しいように見受けられました。
万里の長城などの「観光地」には人があふれていましたが、
話している言葉から、圧倒的に中国人が多い。
しかも身なりがよくて、言葉を聞かなければ、日本人と区別がつかない。
街などもずいぶんきれいでした。
観光に力をいれている。
聞いていたのとは違って、
サービス水準は高く、北京のホテルは国際標準。
欧州に行ったときと、ほとんど遜色ないサービスでした。
従業員もとても親切に対応してくれました。
国家政策として、観光に力をいれているイメージ。
車は、欧州車が多い。
乗ったバスはボルボでした。
街を走っている車は、フォルクスワーゲンが一番目立ちました。
シトロエンやBMWだかアウディだかの高級車も走っていました。
日本車はほとんど目に付きませんでした。
合弁に成功しているのが、欧州車ということ。
電脳関係の看板が目に付きました。
観光関係者は、携帯で連絡を取り合っていましたし、
空港では、いきなり携帯でしゃべり始める中国人が結構いました。
ビジネスには普及しているようです。
ちなみに、先の自動車も、自家用車の普及はこれからとの、
ガイドさんの説明でした。
29インチのカラーテレビや冷蔵庫、エアコンなどは、
家庭に普及しているとのことでした。
たぶん都市生活者のことでしょうが、…。
一人っ子政策が、20年も続いて、
子供を甘やかす親が多くなった、
教育に力を入れる親が多くなったとのこと。
英語教育には相当力をいれているようで、
ガイドさんの娘さんは、
中学生ですが、夏休みを利用して大学の英語キャンプに行って、
英語だけをしゃべるような講習に1週間行っているとのこと。
習い事も盛んで、
少林寺拳法、中国舞踊などを習う人が多いとのことです。
少し前には、ピアノを習わすのが流行っていたそうです。
上海のマクドナルドは、親子連れであふれていました。
月曜日だったのですが、…。
子どもが喜ぶので、流行るのだそうです。
写真をたくさん撮ってきましたので、
追々、ご紹介します。
「紹介されていた『大帆船』を図書館で借りました。
4歳の娘もけっこう気に入って、
壊血病の絵とか、ビスケットにうじむしがわいているところなど、
解説を読んでほしいとリクエストがありました。
私自身は、南太平洋で帆でプールを作って泳いでいるところがうらやましかったです。
昨夏に乗った研修の客船は、安全でホテルみたいに快適ですが、
そのぶん海やそのほかの自然とは距離ができてしまいますものね。」
というお便りをいただきました。
ありがとうございました。
私は、安全で快適な客船に乗った方をうらやましく思いますが…。
「大帆船」という絵本は、
「私の好きな歌」の、「セーラーズ・ホーンパイプ」で、
曲の紹介のなかで触れました。早速お読みいただいて、うれしく思いました。
皆さんもどうぞ、面白いですよ。
この本については、オンライン書店のHPでは、次のように紹介されています。
イーエスブックス
アマゾン・ドット・コム日本
在庫が少ないようで、
岩波書店のHPでは、検索しても、出てきませんでした。
図書館で借りるのが正解かもしれませんね。
なお、「セーラーズ・ホーンパイプ」は、解説など整理して、
「今月のうた」としました。
お便り、ご意見は、
Eメールでどうぞ
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