ジャンクなお部屋へようこそ

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ジャンクとは「ガラクタ」のことです。たいていの場合、ジャンク扱いの商品は保証なし、返品不可なので、そのかわり価格は低めです。

◆ F0N DD-WRT

 Junkにあらず。行為そのものは・・・なにがあっても、誰も責任とってくれません。(手持ちでいろいろ試したが、結局これで成功、結構簡単)

用意したもの

  1. 9-KE の携帯側コネクタを切り離し、ケーブルをほぐして(赤、黒、橙、茶)それぞれに新しくコネクタをつける。黒-RxD/橙-TxD/茶-GND でした。
  2.    C C
      12345
      67890
        Tip
    
    7-RxD 黒  8-TxD 橙  0-GND 茶
  3. F0NはLANケーブルでルータにつないでおく。電源はまだ。 PCもそれぞれLANケーブルでルーターにつなげておく。
  4. TeraTerm 設定:9600-8-N-1 F0Nの電源を入れてから1or2秒後にTeraTermでアクセス。
  5. 「== Executing boot script in 1.000 seconds - enter ^C to abort」 のすぐあと Ctrl+C redboot に入る。
  6. TFTPサーバー起動、指定ディレクトリに root.fs vmlinux.bin.l7 をコピーしておく。
  7. RedBoot> ip_address -l 192.168.***.***/24 -h 192.168.***.***
    (はじめのIPはF0Nのもの・・ルーターのログで調査。-h のあとはTFTPサーバーの。)
  8. RedBoot> fis init
  9. About to initialize [format] FLASH image system - continue (y/n)? y
  10. RedBoot> oad -r -v -b 0x80041000 root.fs
  11. RedBoot> fis create -b 0x80041000 -f 0xA8030000 -l 0x002C0000 -e 0x00000000 rootfs (じっと待つ
  12. RedBoot> load -r -v -b 0x80041000 vmlinux.bin.l7
  13. RedBoot> fis create -r 0x80041000 -e 0x80041000 vmlinux.bin.l7 (じっと待つ
  14. RedBoot> fis create -f 0xA83D0000 -l 0x00010000 -n nvram (じっと待つ
  15. RedBoot> reset

デフォルトIPは 192.168.1.1 ワイヤレスLANから設定画面に入れる。
ID:root PW:admin

設定画面 Access Restrictions>WAN Access>Status:Enable これでLAN(有線)側からF0Nにアクセス可能になる。

シリアルコンソールで再びF0Nに入るには、TeraTerm 115200-8-N-1

参考ページ
http://d.hatena.ne.jp/nekomimies/20070120/p1
http://fon-wiki.maniado.com/index.php?La%20Fonera%A4%CEDD-WRT%B2%BD
http://www.konoie.net/archives/2007/01/07-757.php
http://www.dd-wrt.com/wiki/index.php/La_Fonera_Flashing

◆ Aopen M/B Apollo PLE133

 JUNK ではありませんで、かつて新品で購入しました。 しかし、メーカーにはほったらかされて、まるでJUNK。 VIA VT8601 + VT8231 or VT82C686A/B Savage4 ビデオコアを内蔵した外部AGPスロット非対応チップセット。 CPUはソケット370。 これが曲者でありました。 ATi も nVidea も PCI-VGA ボードはだめときた。 AopenだったがBIOSなどメンテの予定無し。 事前によく調べなかった私は、PCI VGAボードを余らせることになった。 悲しんだのは息子。 しかし、現在は以下のLC3で活用。

◆ HP Netserver LC3

 とある、ネット通販店から購入したx86サーバーマシンです。もちろんジャンク扱いだったので、超激安でした。チップセットは懐かしの440BXです。SLOT1 Katomaiペンティアム3デュアルマシン。メモリーは512MBも乗っておりました。だめ元で注文したのですが、動きました。IDEは1ポート。FDD用ひとつ。あとはホットスワップSCSI。HDDは9.1GB SCSI 1本。PCIスロットは6箇所。うち一箇所はIntel製NICが刺さっていました。簡単なVGAはオンボード。AGPスロットなし。最初手にした梱包ダンボールの重量に驚愕、すごく重たいマシンだ。

 M/Bの設計がパソコンのそれとはまったく異なっております。システムボード上に電解コンデンサが配置されていません。PCIなどが乗っているバス用の別ボードにも見当たりません。

 PCI-5,6は他のスロットとはバスが別になっているのでVGAを挿してみた。 こんなでWin2k(デュアルでも動作する)無事インストール後、きちんと動きました。 でも・・サーバーだけに、起動するまでにいろいろとチェックがあり、かなりの時間がかかります。インストールには何度も再起動しなくてはならないのが Windows、 もうほんとに嫌になりました。

 その後、メインマシンの故障で、本マシンを急遽メインマシンとして使うことになり・・・・IDE用ケーブルをふたつ接続できるものに交換し、マスターはIDEHDD、スレーブに純正CD-ROMドライブから焼けるドライブに交換。

 ファンの騒音が激しいので、本体の12CMファンは音のやさしい8cmものへと交換。3端子レギュレータを使った回路を製作し、回転速度をコントロールしようと試みたが、うまく行かなかった。どうやらもとの回路自体がPCのそれとは違ったようである。CPUにも直接送風できるようにファンを内臓できるよう工夫。

 電源用ファンは9CM、分解し、ファンを取り出し、シールをはがしミシン油(硬いグリスなどはうまくゆかない)をさして騒音低減。

 キーボードなど何度か抜き差しをしているうちに、突然起動しなくなる。BIOSも出ない。BeepCode PPPP 調べたが、よくわからない。とりあえず、システムボードを取り外し、メモリー、拡張ボードも全部はずし、目視でしらべてた。CPU、メモリなどひとつひとつ順に増やしてゆき起動を確認。これしかない。実に憂鬱な気分で復旧作業にあたるのでした。

 適当にメモリモジュールを挿してゆくと今度はメモリーエラーを示すBeepCode。 メモリー0スロットに純正メモリモジュールを挿すとBIOSが出るようになった。しかし、windowsは起動しない。

 HPのサイトで情報をさがす。 通常このようなマシンはBIOSのあとのSCSIユーティリティ画面からHDDのローレベルフォーマットが可能なのでとりあえずやってみた。 しかし、OSのインストール不可。 そのあと 「Diagtools」 というトラブルシューティング用ユーティリティがあることがわかり、試してみた。メモリモジュールのうちひとつにエラーが見つかった。Transcend made in Taiwan。 これは、まったくすばらしいユーティリティだった。さすがにサーバーである。サポートも違っているのである。

 それらしきモジュールをはずして再度チェックするとエラーはみあたらない。 続けてホットスワップ用SCSIドライブにOSインストール。 システムがEドライブになってしまう。 システムドライブレター変更はリスク高すぎ。 よって、IDEHDDを取り外して再度インストール。 今度はうまくいった。祝復活。

 ホットスワップSCSI HDD にシステムを入れ、あらかたアップデートを済ませたら、こんどはPowerQuest DriveImage でもって、Cドライブをまるごとバックアップ。 NTFSであっても簡単である。 ただし、WindowsアプリのQuickImageではバックアップできなかった。 緊急用DR-DOS FDでならいとも簡単に成功。 バックアップには、バックアップ対象パーティションのほかに、別のパーティションが必要である。 ホットスワップトレイとHDDがもうワンセットあればもっと楽なのだが。 これ以上に費用をかける気にもなれずに、手持ちのもので対策した。

◆ Accton SMC7004BR

 ジャンクではないんです、ホントは。 以前から使っていたルータです。 プリンタ・サーバー機能もあるにはあるが、ドライバに不具合ありで、困った奴でした。 日本Acctonは撤退してしまいましたし。 で、いろいろ調べているうちに、いい情報を知ることができました。

 外見は違っても、中の基盤は同じ商品があるようです。 つまりはファームウェアなんかの使いまわしが可能ってことです。 各社のダウンロード・サービスも参照するといいです。

 新しいプリンタサーバー用ドライバが開発されています。 ただし、サイトはAMIT社のものです。

 新しいファームウェアもあります。

◆ おもちゃデジカメ CHIBI-SUKE

 ジャンクを手に入れましたが、画像を取り込むソフトが見つかりません。 ドリームズカムトゥルーという会社から出てたことはわかりました。 TOMYのMe:sia がよく似た形、大きさです。 PCとの接続もパラレルであり、他機能も酷似。 もしかしたらこちらのソフトでうごくかも・・・TOMYTECのウェッブサイトにそのソフトがありました。 結果:動きました。 残念ながら、CCDが故障していまして、画像中央に赤い縦線が入ります。

◆ BONECO 気化式加湿器モータの改良

 こちら 簡単な図入り まぁまぁかなぁ・・・

Fujitsu XJ-500 骨董的インクジェットプリンターの巻

 こちら 改造の記録 

◆ 詳細不明な無線LANカードの巻

 今はなき「現品限り」のサイトから詳細不明な格安無線LAN PCカードを購入しました。 届いた品物は、、、おっこれは、、、、、某メーカのじゃないか、、

 早速、心当たりのある某ffalloのサイトからドライバーとユーティリティをダウンロードして、、よし、、マシンはLib ff1100V OS:Win98SE

 PCカードを挿して、、!?「Lucent Technologies waveLAN/IEEE」 あれ?ドライバーはこれじゃまずいのか、、、ふーん。(そんなことじゃなかったような、、気もします(^^;

 そんならば、、Lucent Technologies waveLAN/IEEE のキーワードでウェッブ検索、、あった、あった、、なになに、無理やり、ファームウェアを書き換える、、、、おもしろい、やってみよう。 wavelan.com は今じゃ、agere.comです。 ドライバーをもらってきてインストール。 詳細不明PCカードは「ORiNOCO PCCard 5V」になった。

 で、ドライバーを某メーカのものに更新をして、ユーティリティを、、動かん。 だめじゃ、こりゃ。

 一旦、デバイマネージャから「ORiNOCO PCCard 5V」を削除して、再度PCカードを挿すと、、ありゃまた、、「ORiNOCO PCCard 5V」!勝手にドライバーをインストールしてしまった、、しまった、、あかんじゃん。 

 http://www.proxim.com/ から Support > Download > Client Software - ORiNOCO Rel 7.6 for MS Windows - Spring 2002 release sr02_win98.zip :4.71MB もらってきました。 解凍して、\sr02_win98\SR\Win_98\PC_card にあるドライバーに更新。 

 \sr02_win98\SR\Client_Manager\setup.exe 実行で、クライアントマネージャインストール。 クライアントマネージャ認識OK! LED点灯してるしいい感じ。

 最寄のFREESPOTでテスト (PCカード一枚しか持ってないので、、) 、、ばっちりでした。 最新ファームウェアだし、、満足。

 メモ:形の似た無線LANカードはファームやドライバーいけるようです。

▽ 加筆 2007年4月

なんでかわからないが、使えなくなってしまっておりました。ドライバーが駄目だとかいって怒られます。

今では、wavelan も、agere もなくなっております。現在は、http://www.lsi.com/です。 
[Download]のページ左上から「wirelessLAN」を選びますと、ドライバーとクライアントマネージャーが見つかります。inf ファイルを読めば互換性のあるカードがわかります。

ORiNOCO PC Card (Silver/Gold)、MELCO WLI-PCM-L11 ということです。

PROXIM - ORINOCO GOLD
Windows Driver and Installation Utility (20.5 Mb) (8420_Drivers.zip)
Client Manager Utility (5.98 Mb) (8420_Cl_Mgr.zip)

上のデータをもらってきます。↑ほかのサイトで見つかりました。これでうまく行きました。driver version 2-27-2003

http://www.proxim.com/ ←アカウントがなければ、落とせません。 

F0N_AP への接続確認。 WPAはWinXPから。win98SEは不可。WEPなら可。しかし、これじゃMY_PLACE に入れん。
win98 で使うには「AegisI2.exe」というファイルが使えるらしいが、調査中・・・


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