香良洲ガイド 〜矢野路〜

津市香良洲歴史資料館 展示物(一部)
 (順次調べて名前等追加していきたいと思っています <(_ _)> )
1階---平和への歩み、図書コーナー(応接セットの机の上の「スクラップ資料」もお勧めです、ぜひ見てください)
2階---日本の近代化と戦争、津の空襲、戦時下のくらし
3階---三重海軍航空隊資料、遺品室(遺品室のみ写真撮影禁止です、ご注意ください) (特にお勧め)

矢野路メンバーによる玄関を入ったところでの説明の様子

3階の展示物
遺品室(撮影禁止のためここには写真が掲載できません <(_ _)>  )
 ・予科練習生の写真・家族宛の葉書手紙・遺書、寄せ書き (遺族等からの寄贈品がたくさん有るようです)
  戦死者の写真が多く展示されていますが、「若い顔写真を観て心が打たれます!」との声が多く聞かれます
 ・初代から四代までの司令・副長の写真
  初代司令は内田市太郎大佐、副長は高橋俊策中佐(高橋中佐は、有名な軍歌「月月火水木金金」の作詞者)
 ・大礼服・海軍の制服、指揮刀・軍刀・短刀、「月月火水木金金」の高橋俊策副長の書
 など いろいろと展示されています
その他(三重海軍航空隊 資料)
ハンモック(泣き布団?)・トランク
軍人精神注入棒(これで叩かれた?)・飛行機用タイヤ
練習機の翼桁修正型枠

伝声管

机・椅子



など


無線機受信装置・救命ブイ・灯火機


右ケース
炊事用具 色々







左ケース
双眼鏡・航空計器(水平儀)・航路角算定規尺・航空図盤


など
戦争末期の予科練







特別攻撃隊





← 千人針鉢巻


航空隊ジオラマ
香良洲全体の1/3の部分
2階の展示物
津の空襲 昭和20年3月を始まりとして、6月〜7月に激しい空襲にみまわれ中心部の7割程度が消失の被害を受けた
戦時下の暮らし

左の地図 防空監視哨
2階は他に
「戦争に関する色々な資料」を展示



← 昭和時代の通貨





← 人も物も全て国家統制下 
    陶製羽釜
    ボタンも陶製やガラス製

1階の展示物

飛行機エンジン付プロペラ

(香良洲海岸で引き上げられた?)

応接セットの机の上の「スクラップ資料」 3階展示物と併せ ぜひ見てみて下さい !

正門

歴史資料館の門柱は

当時のものを移設

予科練体操(すごい! まさに気力体力の鍛練)


図書コーナーもあります