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緑の募金とは

はじめに
「緑の募金」はボランティア元年といわれた1995年、「国民参加の森林づくり」を地球的規模で進めるため、緑の募金法により制度化されました。
これにより、戦後半世紀にわたり国土緑化のシンボルとして親しまれてきた「緑の羽根募金」は「緑の募金」として生まれ変わり、本格的な国民運動に向けて展開されています。

目的
森林は人間が健康で文化的な生活を営むうえで、欠くことのできない役割を果たしています。このため、現在及び将来の世代にわたって人間が豊かな森林に恵まれた生活を維持できるよう国民の自発的な緑化活動を推進し、社会全体で森林を支えていくことを目的とします。

仕組
募金主体である公益社団法人国土緑化推進機構及び都道府県緑化推進委員会が毎年度、募金目標額、募金方法、寄付金の使途(緑の募金事業)に関する計画を、学識経験者等により構成される運営協議会の意見を聞いて決定・公表し、協力を呼びかけています。

募金期間
春の新緑シーズン(4月〜5月)
秋の紅葉シーズン(9月〜10月)
※上記以外にも募金は年間を通して受付けています。

寄付金の使途(緑の募金事業)
地球温暖化防止や荒れた里山の再生など私たちが直面しているさまざまな社会的課題(活動テーマ)の解決に向けた緑化活動の支援や普及啓発活動等の実施のため大切に活用します。
国内: 水源林の整備、人と森林との共生、里山の再生、間伐、木の文化の継承、青少年の環境 教育、学校・公園の緑化等
海外: 砂漠化地域の緑化、熱帯林の保全(自然林の保全、マングローブの植林、草地への植林、希少樹種等の育成)、地球温暖化の防止、生物多様性の保全等


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