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緑化行事
(公社)三重県緑化推進協会
緑化関係イベントの日程
 年月日  行 事  開催場所  参加対象  備考
 
         
緑化関係イベント写真
 3月17日(日)にクマノザクラ観察会を開催しました。
野生種のサクラとしては約100年ぶりの発見となるクマノザクラを広く県民の皆さんに知っていただくとともに、それを通して森や木の大切さの理解を深めてもらうために、3月17日(日)にクマノザクラ観察会を開催しました。
今回は、応募167通278人の中から抽選で選ばれた31名にご参加をいただきました。
津駅からバスで熊野市紀和町に移動し、瀞流荘でクマノザクラを発見した勝木博士から解説していただき、その後、勝木博士とクマノザクラの発見調査に同行した日本樹木医会三重県支部の奥田支部長の案内で紀和町内のクマノザクラを見学しました。
代表的な長尾のクマノサクラは5分咲き程度でしたが、勝木博士の話ではクマノザクラは開花期間が短いためちょうどよいタイミングだったということでした。多くの参加者からソメイヨシノとは違う可憐な美しさに感嘆している声が聞かれました。
 3月9日(土)津市美杉町八知で植樹会を開催しました。
当日は、雪が散らつくこともありましたが、比較的穏やかな気候の中、参加した17名で協力してヤマザクラ、イロハモミジ計30本を植樹しました。
今回はマックスバリュ東海の皆様に、案内チラシ等の掲示やグッズの提供、植樹への参加等ご協力をいただきました。
植樹した場所は県道からよく見える場所なので、数年後きれいな花が見られるのが楽しみです。
 「森の教室」が開催されました。
2月14日錦生保育所、15日薦原保育所と名張市内にある2つの保育所で、国土緑化推進機構が株式会社ファミリーマートの店頭募金「夢の懸け橋募金」を活用して開催している全国巡回型の「森の教室」が開催されました。今年度は10月11月に津市と名張市の3つの幼保園で開催しており、今回は三重県で今年度2回目となる森の教室のキャラバンとなりました。
「森のおねえさん」や着ぐるみの「どんぐりくん」「ふぁみたん」と一緒に、森のクイズやダンスを楽しんだりしながら、空気をきれいにしたり、土砂崩れを防いだり、水を作ったりする森の働きのことや森のいきもののことなどを勉強しました。その後、どんぐりの植え方などを教えてもらい、準備したプランターに一人ずつどんぐり蒔きをしました。
水やりも教えてもらっていたのでたくさんのどんぐりから芽が出るのが楽しみです。
 第35回みどりの少年隊交流集会を開催しました。
令和6年2月18日(日)津市白山町にある三重県林業研究所のみえ森林・林業アカデミー棟を会場に第35回みどりの少年隊交流集会を開催しました。
今回参加したのは菰野町のみどりの少年隊3隊で、菰野町役場からバスで会場に到着しました。
隊員の司会による開会式のあと、各隊からの活動発表を行いました。そのあと林業研究所の職員から研究所の話を聞いたあと施設の見学を行いました。いろいろ質問したり興味深そうに施設の見学をしたりしていました。
午後は「森のせんせい」でもある研究所の職員の指導により木のロボット作りを体験、予定時間をオーバーして熱心に取り組んでいました。
三重県のみどりの少年隊は隊数などが全国最下位で厳しい状況ですが、これからも元気に活動してくれることを期待しています。
「原木シイタケ菌打ち体験」を開催しました。
 令和6年1月21日(日)に松阪市森林公園で森林教室「原木シイタケ菌打ち体験」を開催しました。
今回の森林教室は松阪市森林公園のご協力をいただき、野菜ソムリエに原木シイタケを使った包み焼とスープを作っていただき、試食も行いました。
この日はあいにくの雨でしたが、参加した親子47組149人(うち子ども76人)が2班に分かれ、菌打ちと試食を交互に体験してもらいました。
皆さん、原木の管理方法など森のせんせいの話を熱心に聞いていたので、数年後には立派なシイタケが出てきて食べられることと思います。
巨樹・古木見学会を開催しました
 令和5年12月17日(日)に鈴鹿市、亀山市、津市内にある巨樹・古木をバスで廻る見学会を開催しました。
この日は寒風吹きすさぶ中でしたが、応募した100名の中から抽選で選ばれた28名が、国指定天然記念物の鈴鹿市の白子不断桜や津市椋本の大ムクなど6箇所の巨樹・古木を見学しました。
落雷や幹割れなどにより痛々しい姿の樹木もありましたが、治療等にもかかわっている案内役の樹木医に丁寧に説明をしていただき、参加者からは「勉強になった」「樹木への関心が高まった」という声をいただきました。
  苗木の無償配布と緑化相談を実施しました
令和5年11月25日(土)津市の「メッセウイング・みえ」で開催された「みえ花フェスタ2023」において、苗木の無償配布と緑化相談を実施しました。家庭で樹木を育てることを通じて森林への親しみや理解を深めてもらう目的でブルーベリーとドウダンツツジ計120本を抽選で当選した方に配布しました。
 また、樹木医2名による緑化相談では、23名の方から家の樹木の病気や花や実の付け方などについて相談があり、相談者は丁寧な説明を受けて納得して帰っていかれました。
令和5年10月30日から11月1日に津市と鈴鹿市の3箇所で森の教室を開催しました。
10月30日(月) 津市  片田保育園(園児43名参加)
10月31日(火) 鈴鹿市 合川保育所(園児15名参加)
11月 1日(水) 鈴鹿市 旭ヶ丘幼稚園(園児50名参加)
森の教室は国土緑化推進機構が株式会社ファミリーマートの店頭募金「夢の懸け橋募金」を活用して、全国を巡回して開催してます。
「森のおねえさん」や着ぐるみの「どんぐりくん」「ふぁみたん」と一緒に、森のクイズやダンスを楽しんだりしました。
子どもたちは大きな声で答えたり、元気に飛びまわったり、楽しみながら森の働きや森のいきものなどを勉強しました。
その後、外に出てどんぐりの植え方などを教えてもらったあと、準備したプランターに一人ずつどんぐり蒔きをしました。 
 森林教室を開催しました。
令和5年10月28日(土)に松阪農業公園ベルファームで開催された第13回くるくる環境フェアにおいて森林教室「私の小さな椅子作り体験」を開催しました。
この日は4回に分け、各回5組で計20組、子ども25名、大人20名が参加しました。
「森のせんせい」等の指導で小さな木の椅子を親子で仲良く作っていました。
トンカチを使ったことがない子もいましたが、先生にトンカチの使い方を教えてもらって、おとうさん、お母さんたちと協力して木の椅子を上手に作って嬉しそうに持ち帰っていきました。
 
  森林ウォーキングを行いました。
令和5年10月22日(日)に、森林とのふれあいを通して森林や樹木について理解を深めていただくために熊野古道「馬越峠道」で森林ウォーキングを行いました。

 当日は天候にも恵まれ、津駅発のバスで参加した30名は、案内役の森林インストラクターや熊野古道の語り部による古道沿いの樹木の説明や古道などの歴史の話を聞きながら約4時間の森林ウォーキングを楽しみました。
   
令和4年度学校環境緑化モデル事業の助成を受けて整備を進めてきた四日市市立塩浜小学校の学習林「みーつけたの森」の完成式典が、12月19日に地元のローソン店オーナー様をはじめ(株)ローソン関係者等を来賓として迎え、開催されました。 校内にある公害対策として植栽された「みーつけたの森」は、その後手入れが行き届かなかったこともあり鬱蒼とした状態でしたが、樹木の伐採や新しい樹木の植栽などの整備により子ども達が利用しやすい明るい森になりました。 塩浜小学校の周りには子どもたちが気軽にふれあうことができる森が少なく、生まれ変わった「みーつけたの森」を活用して、子どもたちが森を身近に感じ、森や木を大切にする心を育んでくれればと思います。 四日市市立塩浜小学校の学習林「みーつけたの森」の完成式典
 クマノザクラ観察会を開催しました。 

野生種のサクラとしては約100年ぶりに発見されたクマノザクラの観察を通して森林への関心や理解を深めていただくことを目的に、3月19日(日)にクマノザクラ観察会を開催しました。 

今回は80名以上の応募の中から選ばれた20名に参加をいただきました。

津駅からバスで熊野市紀和町に移動し、瀞流荘でクマノザクラを発見した勝木博士から講演をしていただき、その後、勝木博士とクマノザクラの発見調査に同行した日本樹木医会三重県支部長の奥田樹木医の案内で紀和町内のクマノザクラを見学しました。

中でもメインの長尾のクマノザクラが、勝木博士曰く今シーズンのベスト日ということで、参加者の皆さんは、勝木博士の解説を聞きながら写真を撮ったり、楽しんでいました。

亀山市立川崎小学校の「学校環境緑化モデル事業」完成記念式典 

令和4年度学校環境緑化モデル事業の助成を受けて整備を進めてきた亀山市立川崎小学校の完成式典が、3月15日に地元のローソン店オーナー様をはじめ(株)ローソン関係者等を来賓として迎え、開催されました。

川崎小学校は4年前の校舎の建て替え時に植栽したサツキ等が猛暑などにより枯損したため、この事業を活用し新たにサツキなどを植栽整備したもので、完成式典は卒業記念を兼ねて6年生が出席して行われました。

校庭に植えられた身近な樹木から、子どもたちが森を身近に感じ、森や木を大切にする心を育んでくれればと思います。 

学校環境緑化モデル事業は、(株)ローソン様の社会貢献活動として、各店舗に設置されている「緑の募金箱」に寄せられる「緑の募金」を国土緑化推進機構へ寄付していただき、この募金を活用して(株)ローソン、国土緑化推進機構及び各都道府県緑化推進委員会が協力し、2006年から実施されているもので、最近は毎年全国70校以上で実施されており、三重県内では今回で19校となります。 

 県民参加の植樹祭、森林教室、みどりの少年隊交流集会が開催されました。

 令和5年3月4日(土)に三重県民の森で三重県と共催で、県民参加の植樹祭を実施しました。
 当日は、三重トヨペットのふれあいグリーンキャンペーンで寄贈いただいた苗木20本を一般の参加者36名、みどりの少年隊30名などにより植樹しました。


 植樹活動後は、植樹祭後行事の一環として当協会主催の森林教室「自然観察会」を開催しました。
 一般の参加者とみどりの少年隊が3班に分かれて、三重県民の森スタッフの案内で、県民の森の樹木を興味深そうに観察してまわりました。


 また、午後からは、みどりの少年隊の交流集会を菰野町の農村環境改善センターで実施しました。ずっと新型コロナウイルスの影響で休止していたので4年ぶりの開催となりました。
 参加は菰野隊3隊でしたが、久しぶりの活動発表や木の箸づくり体験を元気に楽しんでいました。
 四日市市立塩浜小学校の「学校環境緑化モデル事業」完成記念式典

令和4年度学校環境緑化モデル事業の助成を受けて整備を進めてきた四日市市立塩浜小学校の学習林「みーつけたの森」の完成式典が、12月19日に地元のローソン店オーナー様をはじめ(株)ローソン関係者等を来賓として迎え、開催されました。

校内にある公害対策として植栽された「みーつけたの森」は、その後手入れが行き届かなかったこともあり鬱蒼とした状態でしたが、樹木の伐採や新しい樹木の植栽などの整備により子ども達が利用しやすい明るい森になりました。

塩浜小学校の周りには子どもたちが気軽にふれあうことができる森が少なく、生まれ変わった「みーつけたの森」を活用して、子どもたちが森を身近に感じ、森や木を大切にする心を育んでくれればと思います。 

 学校環境緑化モデル事業は、(株)ローソン様の社会貢献活動として、各店舗に設置されている「緑の募金箱」に寄せられる「緑の募金」を国土緑化推進機構へ寄付していただき、この募金を活用して(株)ローソン、国土緑化推進機構及び各都道府県緑化推進委員会が協力し、2006年から実施されているもので、最近は毎年全国70校以上で実施されており、三重県内では今回で18校となります。
 森林教室(シイタケ菌打ち体験)を行いました
 令和4年12月17日(土)に松阪市森林公園で森林教室「シイタケの菌打ち体験」を行いました。
 今回は、午前と午後に分け全部で親子連れ28組、子ども42名が参加しました。
 松阪市森林公園スタッフのご協力により、菌打ち体験に加えて、原木シイタケと菌床シイタケの食べ比べも行いました。
 シイタケが苦手の子もいたようですが、焼いて塩をふっただけのシイタケをおいしそうに食べていました。
その後、それぞれ原木にシイタケの種駒をトンカチで楽しそうに打ち込み、シイタケができるのを楽しみに重たい原木を大事そうに持ち帰りました。

「森の教室IN三重県」
令和4年12月5日、国土緑化推進機構が株式会社ファミリーマートの店頭募金「夢の懸け橋募金」を活用して開催している全国巡回型の「森の教室」が、名張市立赤目保育所で開催されました。

三重県内では令和2年の初開催から2年間は新型コロナウイルスの感染を防ぐためオンライン形式での開催でしたが、今回はキャラバン隊による初めての開催となりました。

森のお姉さんや着ぐるみのどんぐりくんやふぁみたんと一緒に、森のクイズやダンスを楽しんだりしました。

子どもたちは大きな声で答えたり、元気に飛びまわったり、楽しみながら森の働きや森のいきものなどを勉強しました。

その後、外に出てどんぐりの植え方などを教えてもらったあと、準備したプランターに一人ずつどんぐり蒔きをしました。

どんぐりも園児もすくすくと成長をすることを願っています。

 みえ花フェスタ2022で苗木無償配布、森林教室を行いました

令和4年12月3日(土)に津市の「メッセウイング・みえ」で開催された花フェスタ2022において、苗木の無償配布、その苗木を使った森林教室「ミニツリーづくり」、樹木医による「緑化なんでも相談」を実施しました。

苗木の無償配布は午前午後2回、ユスラウメとゴールドクレストを配布しましたが好評で、いずれも配布時間前に行列ができてすぐになくなりました。

森林教室はその配布したゴールドクレストを使った「ミニツリーづくり体験」で、森のせんせい「キコリス」の指導で、親子連れなど22組がきれいに飾り付けていました。

樹木医2名による「緑化なんでも相談」には、このイベントの来場者のみなさんは花や緑に関心が高いのか、たくさんの人が入れ替わりで相談に訪れていました。

 令和4年度の巨樹・古木見学会を開催しました。令和4年11月5日(土)約60名の応募の中から選ばれた20名に参加をいただき、松阪市、多気町地内の巨樹・古木を廻る見学会を開催しました。 津駅発のバスではじめに飯高町の加波神社のモチノキを見学し
そこから櫛田川を下るように、午前中に雲林寺のニッケイとギンモクセイ、東漸寺のゴヨウマツ、黒瀧神社の夫婦スギを廻り、午後からは水屋神社のクスノキ、飯南高校のハナノキを見学しました。今回の見学会は、このハナノキの紅葉の時期を予測して開催日を決めたのですが、ちょうど色づき始めたところで、皆さん感嘆の声を上げていました。最後に多気町丹生にある本楽寺のイチョウを見学し帰路につきましたが、参加した皆さんは樹木医にたくさんの質問をしたりメモを取ったりしながら熱心に見学をしていました。
 森林ウォーキングを実施しました。
 令和4年10月22日(土)に、森林や樹木について理解を深めていただくために紀北町紀伊長島の熊野古道「一石・平方峠・熊ヶ谷道」の森林ウォーキングを行いました。
 当日は天候にも恵まれ、津駅発のバスで参加した19名は、案内役の森林インストラクターや熊野古道の語り部による古道沿いの樹木の説明や古道などの歴史の話を聞きながら約3時間の森林ウォーキングを楽しみました。
  森林教室「森の標本箱づくり体験」を行いました
令和4年8月7日(日)に伊勢市五十鈴川駅前にある「ザ・オランジェガーデン五十鈴川」で森林教室「シイタケの菌打ち体験」を行いました。当日「ザ・オランジェガーデン五十鈴川」では、環境に意識の高い地元のお店が参加した「おかげさまマルシャ」が開催され、その中のワークショップの一つとして「森林教室」を開催しました。
森林教室は、8名ずつ1030分〜、1130分〜、1330分〜の3回に分けて実施しましたが、午前中の早い段階で申し込みがほぼいっぱいになるなど好評でした。全部でこども16名、おとな8名の参加があり、森のせんせいの指導の下、自分で釘を打って木の箱を作ったあとに、箱の中に木の実などを思い思いに飾り付けて、それぞれきれいな標本箱を完成させていました。
 クマノザクラ観察会を開催しました。

  野生種のサクラとしては約100年ぶりに発見されたクマノザクラを広く目県民の皆さんに知っていただくために、3月20日(日)に昨年に引き続きクマノザクラ観察会を開催しました。

新型コロナウイルスの感染がなかなか治まらない中でしたが、100名以上の応募があり抽選の結果18名にご参加をいただきました。

津駅からバスで熊野市紀和町に移動し、瀞流荘でクマノザクラを発見した勝木博士から解説していただき、その後、勝木博士とクマノザクラの発見調査に同行した日本樹木医会三重県支部の奥田支部長の案内で紀和町内のクマノザクラを見学しました。

今年は気温が低い時期があったため開花が例年より遅れており、まだ三分咲き程度の樹もありましたが、赤木地区のクマノサクラはほぼ満開で、その樹の下では、熱心に質問をされたり写真を撮られたり、楽しんでみえるご様子でした。

 内部東小学校の「学校環境緑化モデル事業」完成記念式典

 令和3年度学校環境緑化モデル事業の助成を受けて整備を進めてきた四日市市立内部東小学校「学習の森」の完成式典が、3月10日に地元のローソン店オーナー様をはじめ(株)ローソン関係者等を来賓として迎え、開催されました。

「学習の森」は、地元の森林ボランティアや学校関係の皆さんで定期的に手入れをされてきましたが、今回、学校環境緑化モデル事業を活用して一層の整備が行われました。

新型コロナウイルスの影響でいろいろな行事が中止になったり縮小されたりする中で、「学習の森」を環境学習や野外活動などに活用しているとのことです。

これからも整備された学校林を活用して、子どもたちが緑を身近に感じ、森や木を大切にする心を育んでくれればと思います。

学校環境緑化モデル事業は、(株)ローソン様の社会貢献活動として、各店舗に設置されている「緑の募金箱」に寄せられる「緑の募金」を国土緑化推進機構へ寄付していただき、この募金を活用して(株)ローソン、国土緑化推進機構及び各都道府県緑化推進委員会が協力し、2006年から実施されているもので、毎年全国70校で実施され、三重県内では今回で17校となります。

 森林教室(シイタケ菌打ち体験)を行いました
 令和4年1月15日(土)に松阪市の「みえこどもの城」で森林教室「シイタケの菌打ち体験」を行いました。
 当日「みえこどもの城」ではみえ森づくりサポートセンターによる「森の教室」も開催され、たくさんの子供たちが集まっていました。
 菌打ち体験には、たくさんの子ども参加し、シイタケの種駒をトンカチで楽しそうに打ち込んでいました。
 参加者は「森のせんせい」から原木の管理方法を教えてもらい、重たい原木を大事そうに持ち帰りました。
 令和3年度三重県森林ボランティア研修交流会」を開催しました。
 令和4年1月8日(土)三重県林業研究所のご協力をいただき、津市白山町の三重県林業研究所において、森林ボランティア団体の研修交流会を開催しました。
 新年早々何かとあわただしい時期にもかかわらず、10団体の27名の方の参加がありました。
 最初の活動報告では、皆さん熱心に聞かれ、今後協力して活動できればというような話や、参考にするためにか具体的な質問も出されていました。
 終了後ロープワークの研修に移りました。今回は、奈良県黒滝村森林組合職員で、みえ森林アカデミーでも教えている梶谷哲也さんと助手の方に講師をお願いしロープワークの実習を行いました。
 いろいろの結び方を覚えるよりも、一つの結び方で結ぶパターンを決めて、それを使いこなす方が大切だということです。
 参加した皆さんは、昼食時間も自習したりするなど、熱心に習得に努めていました。ずっと忘れずに、日頃の森林作業に活用されることを期待しています。
 森林教室(ミニ門松づくり体験)と苗木配布を行いました。
 令和3年12月12日(日)に四日市日永東にある四日市勤労者・市民交流センターで開催された「じどうかんまつり2021(主催:四日市市)」において、森林教室「ミニ門松づくり体験」を行いました。
 森林教育指導者「森のせんせい」に登録している森林ボランティア団体に指導をお願いし実施しました。
 子どもとその保護者39組が参加し、事前に団体が森や竹林で採取してきた竹材やヒノキ、マツ、ナンテン、ササなどの材料を使って、アドバイスを受けながら親子で楽しそうに門松づくりに取り組んでいました。
 併せて、「じどうかんまつり」来場者に抽選で緑化苗木の無償配布を行うとともに、三重県から受託している「みえ森づくりサポートセンター」による「森のがっこう」も実施しました。
 令和3年度の巨樹・古木見学会を開催しました。
 令和3年11月27日(土)、南伊勢地域の巨樹・古木を廻る見学会を開催しました。
 昨年度に引き続き新型コロナウイルスの感染対策として人数を制限して募集をしましたが、60名の方に応募いただき、その中から選ばれた20名が参加をしました。
 今回は、南伊勢地域の普段あまり皆さんが行かないようなところにある巨樹・古木を巡る見学会で、津駅発のバスではじめに度会町の久具都比売神社のクスノキを見学し、そののち南伊勢町内の礫八幡神社のホルトニキ、仙宮神社のバクチノキ、長泉寺のナギ、最後に大紀町の八柱神社のツクバネガシを廻り、樹木医2名に解説していただきながら見学しました。
 途中少し雨にも降られましたが、それぞれの樹木の前で樹木医にいろいろ質問したり写真を撮ったりしながら皆さん熱心に見学をしていました。
 森の教室(オンライン)IN三重」が開催されました 
令和3年11月8日、国土緑化推進機構が株式会社ファミリーマートの店頭募金「夢の懸け橋募金」を活用して開催している全国巡回型の「森の教室」が、昨年度に引き続きに伊賀市のあやま保育所で開催されました。
 今回も新型コロナウイルスの感染を防ぐため、昨年度に引き続き、キャラバン隊が来ての開催ではなくオンライン形式となりました。
 スタジオの「どんぐりくんの森」とオンラインでつなぎ、森のお姉さんやどんぐりくんと森のクイズをしたり一緒にダンスを踊ったりしていました。
 子どもたちは大きな声で答えたり、元気に飛びまわったり、楽しみながら森のことをいろいろ勉強しました。
 どんぐりの植え方などを教えてもらったあと、庭にでて準備したプランターに一人ずつどんぐり蒔きをしました。
 昨年度に蒔いたどんぐりも、園児たちの水やりとかの手入れのおかげでたくさん芽が出ていました。今年のどんぐりも園児のように元気に育って、外に植える日が来るのが楽しみです。
 森林ウォーキングを実施しました。
 令和3年10月30日()に、森林や樹木について理解を深めていただくために熊野市の熊野古道大吹峠道などの森林ウォーキングを行いました。
 当日は天候にも恵まれ、津駅発のバスで参加した21名は、案内役の森林インストラクターや熊野古道の語り部による樹木や熊野古道の解説を熱心に聞きながら森林ウォーキングを楽しみました。
 クマノザクラの植樹会、観察会を開催しました。 
 野生種のサクラとしては約100年ぶりに発見されたクマノザクラを広く目県民の皆さんに知っていただくために、3月7日に植樹会、14日に観察会を開催しました。 
 7日の植樹会は三重県、NPO法人熊野さくらの会と共催し、紀宝町鮒田の山林に紀宝町緑の少年隊のこどもたちなど約人が参加し300本のクマノザクラの苗木を植栽しました。傾斜が急なところもありましたが、何年か後にこのサウラが満開になるのを楽しみにして皆さん一所懸命植えていました。
 14日の観察会は、津駅からバスで28人が参加し、クマノザクラの発見調査に同行した日本樹木医会三重県支部の奥田支部長、中村樹木医の案内で熊野市紀和町内にあるクマノザクラを見学しました。ちょうど紀伊半島随一ともいわれる長尾のクマノザクラが満開で参加した皆さんは感激しながら写真を撮ったりしていました。

令和2年度「学校環境緑化モデル事業」完成記念式典 
令和2年度学校環境緑化モデル事業の助成を受けた2校の完成式典が、3月2日名張市立すずらん台小学校、9日四日市市立八郷西小学校で、それぞれの地元のローソン店オーナー様をはじめ(株)ローソン関係者等を来賓として迎え、開催されました。
両校ともに学校林がありますが手入れ不足から蛇や蜂が出るようになり、子どもたちが利用できない状況になっていました。
今回、それぞれ光が入るように間伐され、また散策できるよう階段が整備され、子どもたちが楽しく遊び学べるようになりました。
整備された学校林を活用して、子どもたちが緑を身近に感じ、森や木を大切にする心を育んでくれれば幸いです。
学校環境緑化モデル事業は、(株)ローソン様の社会貢献活動として、各店舗に設置されている「緑の募金箱」に寄せられる「緑の募金」を国土緑化推進機構へ寄付していただき、この募金を活用して(株)ローソン、国土緑化推進機構及び各都道府県緑化推進委員会が協力し、2006年から実施されているもので、毎年全国70校で実施され、三重県内では今回で16校となります。
 

 森林教室(シイタケ菌打ち体験)
令和3年2月20日(土)に四日市市の塩浜児童館で、森林教室「シイタケの菌打ち体験」を行いました。
昨年12月の「じどうかんまつり」で実施したシイタケの菌打ち体験が好評で児童館側からの要望もあり、四日市市で2回目となる菌打ち体験を実施しました。45組用の原木を用意し、子どもやその保護者などあわせて71名が参加しました。参加者はシイタケの菌打ちを体験したあと、「森のせんせい」からシイタケの育て方、シイタケ以外のキノコの話を熱心に聞いていました。当日、児童館では、「みえ森づくりサポートセンター」による「森のがっこう」も実施され、こどもたちは「国体の炬火受皿」の組み立てや「森のたからものばこ」づくりを楽しんでいました
 森林教室「木のカホンを作ってみんなで演奏しよう」を行いました。
 令和3年1月5日(火)に津市の高田短期大学において、森林教室「木のカホンを作ってみんなで演奏しよう」を開催しました。
 当初は12月に「みえこどもの城」で開催される予定だった「みえ子ども森の学びサミット」で子どもたちと学生が一緒に参加する計画でしたが、サミットが中止となったため、内容を変更して行いました。
 当日は、高田短期大学子ども学科の先生と学生計20名が参加し、大工さんで「森のせんせい」に登録している森林環境教育指導者に講師をお願いし、最初に講師から森の現状や、県産材や木造建築の話を聞いたあと、みんなで新月伐採された津市美杉町の木の部材を使ってカホンづくりを体験しました。
 釘を打つのが初めての学生もいたようでしたが、みんな上手にできていました。その後短い時間でしたが、「森のせんせい」の指導にあわせて、楽しそうに自分で作ったカホンを叩いていました。
 学生たちは、卒業後は子どもたちの教育に携わるということなので、今日の体験をきっかけにして森や木のことへの関心を深めて、子どもたちに森の大切さなども教えてくれることを期待しています。
 林教室(シイタケ菌打ち体験)と苗木配布を行いました。
令和2年12月13日(日)に四日市市の三浜文化会館で開催された「じどうかんまつり2020(主催:四日市市)」において、森林教室「シイタケの菌打ち体験」を行いました。
「じどうかんまつり」でシイタケの菌打ち体験を行うのは今回がはじめてということもあり、募集してすぐに定員に達しその後も問い合わせが多く寄せられたとのことです。
子ども80名とその保護者60名が参加し、参加者は「森のせんせい」からシイタケができるまで2年近くかかることを聞いて驚いたり、原木の管理方法を熱心に聞いたりしていました
併せて、緑化苗木の無償配布や、三重県から受託している「みえ森づくりサポートセンター」による「森のがっこう」を実施しました。
 
 巨樹・古木見学会を開催しました。 

令和2年11月21日(土)、巨樹・古木を巡る見学会を開催しました。

今回は、新型コロナウイルスの感染対策として人数を制限して募集をいたしましたが、89名もの皆さんから応募があり、その中から抽選で選ばしていただいた19名の方にご参加をいただきました。

津駅発のバスで国指定天然記念物となっている果号寺のシブナシガヤや旧薬師寺跡のムクロジなど、主に伊賀市内にある巨樹・古木を樹木医2名の案内でまわりました。

当日は天候にも恵まれ、参加者は、樹木医の話を聴きながらメモを取ったり、写真を撮ったりしながら熱心に見学をしていただきました。 
見学地と樹木
伊賀市内の岡八幡宮(シリブカガシ他)、西山春日神社(コウヤマキ)、果号寺(シブナシガヤ)、諏訪神社(スギ)、旧薬師寺跡(ムクロジ)、阿山小学校(センダン)、川俣神社(イヌガシ他)
 「令和2年度三重県森林ボランティア研修交流会」を開催しました。 

令和2年10月31日(土)中勢森林組合のご協力をいただき、津市白山町の中勢森林組合事務所及び津市美杉町の中勢森林組合所有森林において、森林ボランティア団体の研修交流会を開催しました。

当日は、快晴に恵まれ、7団体の20名の参加がありました。

最初に、事務所会議室で各団体からの活動報告を行いました。たくさんの質問も出されるなど、熱心に聞かれていました。

その後、外に移動し中勢森林組合の職員を講師に、チェーンソーのメンテナンス研修を実施しました。特に目立について関心が高く、多くの人がのぞき込んでいました。

昼食後は、津市美杉町八手俣にある組合所有の森林に移動し、4名の組合職員を講師とし、伐木、かかり木の安全な処理方法について説明、実演があり、その後に、何人かが伐倒、かかり木処理の実習を行いました。

この研修交流会が、森林ボランティア団体の皆さんのより安全で活発な活動につながれば幸いです。

 鈴鹿市立明生小学校「学校環境緑化モデル事業」完成記念式典
 令和2年2月26日(水)鈴鹿市立明生小学校において、「学校環境緑化モデル事業」で実施した「明生の森整備事業」の完成記念式典が、地元のローソン店オーナー様をはじめ(株)ローソン関係者を来賓として迎え、開催されました。

 完成した明生の森の近く、正門前の広場に全校児童が集合し、最初に校長先生からご挨拶があり、そのあとでローソン店オーナー様の祝辞をいただきました。
 その後、児童代表からお礼の言葉があり、小学校の美化委員4人で記念植樹、最後に関係者で記念写真を撮影し終了しました。 
 明生小学校では、学校環境緑化モデル事業を活用して正面玄関近くにキンモクセイを植栽し、明生の森と名づけました。

明生の森との触れあいを通して、子どもたちが緑を身近に感じ、森や木を大切にする心を育んでくれれば幸いです。 

学校環境緑化モデル事業は、(株)ローソン様の社会貢献活動として、各店舗に設置されている「緑の募金箱」に寄せられる「緑の募金」を国土緑化推進機構へ寄付していただき、この募金を活用して(株)ローソン、国土緑化推進機構及び各都道府県緑化推進委員会が協力し、2006年から実施されているもので、毎年全国60校で実施され、三重県内では今回で14校目となります。

 「クマノザクラ植樹活動in飛雪の滝」を実施しました。 

2月9日(日)紀宝町浅里地区にある飛雪の滝キャンプ場で、平成30年に新しく公表されたクマノザクラの植樹活動を実施しました。

日本樹木医会三重県支部、紀宝町、地元の熊野さくらの会、熊野農林事務所など多くの皆さんの協力をいただき、津駅からバスで参加した37名と紀宝町緑の少年隊6名を含め、総勢68名で植樹活動を行いました。

植樹の前に交流施設で行ったセレモニーでは、地元の紀宝町長に歓迎のご挨拶をいただいた後で、クマノザクラを発見した森林総合研究所の勝木博士から直接クマノザクラの説明をしていただきました。

広場に移動し、飛雪の滝をバックにみんなで記念写真、そして紀宝町長、熊野農林事務所長、勝木博士などによって記念植樹を行った後、みんなでキャンプ場周辺に40本のクマノザクラの苗木を植栽しました。

勝木博士のお話では、早ければ3年後ぐらいには花が見られるということで、飛雪の滝をバックにクマノザクラが見られるようになる日が楽しみです。
 熊野古道森林ウォーキングと巨樹・古木見学会を開催しました。

11月9日(土)に「熊野古道森林ウォーキングと巨樹・古木見学会」を開催しました。

今回は、始神さくら広場から始神峠まで、行きは江戸道、帰りは明治道のコースでウォーキングを楽しみました。

26名の一般参加者が4班に分かれ、各班に随行した熊野古道語り部と森林インストラクターから熊野古道の歴史や古道沿いの樹木の話を聞きながら、散策しました。

その後、紀北町三浦にある豊浦神社に移動し、三重県天然記念物に指定されている社叢にあるバクチノキ、クスノキなどの巨樹・古木を三重森林インストラクター会の案内で見学をしました。

当日は穏やかな天候にも恵まれ、参加者の皆さんに気持ちのいい一日を過ごしていただくことができました。

 三重県立松阪あゆみ特別支援学校「学校環境緑化モデル事業」完成記念式典 

令和元年9月27日(金)三重県立松阪あゆみ特別支援学校において、「学校環境緑化モデル事業」で実施した「あゆみグリーニングプロジェクト」の完成記念式典が、地元のローソン店オーナー様をはじめ(株)ローソン関係者を来賓として迎え、開催されました。
 体育館での全校集会に引き続き式典が行われ、まず、全員で校歌を元気に斉唱したあとで、校長先生からご挨拶があり、そのあとでローソン店オーナー様の祝辞をいただきました。
 あゆみグリーニングプロジェクトの紹介スライドショーを見た後、児童生徒会代表のお礼のことばで終了しました。
 その後、生徒の代表と整備した玄関前で記念撮影を行いました。
 松阪あゆみ特別支援学校は平成30年4月に開校したばかりで、外構等は未整備なところもありました。
 このため、この事業の採択を受けて、今回、正面玄関前にヒラドツツジを植えるなど学校の象徴的な場所となるよう整備が行なわれました。
子どもたちが緑を身近に感じ、森や木を大切にする心を育んでくれれば幸いです。 
 学校環境緑化モデル事業は、(株)ローソン様の社会貢献活動として、各店舗に設置されている「緑の募金箱」に寄せられる「緑の募金」を国土緑化推進機構へ寄付していただき、この募金を活用して(株)ローソン、国土緑化推進機構及び各都道府県緑化推進委員会が協力し、2006年から実施されているもので、毎年全国60校で実施され、三重県内では今回で13校目となります。

 
 第44回東海地区みどりの少年団(隊)サマージャンボリー 

令和元年8月7日(水)から8月9日(金)にかけて、第44回東海地区みどりの少年団(隊)サマージャンボリーが開催されました。
このサマージャンボリーは、愛知県、岐阜県、三重県のみどりの少年団(隊)が集まり、自然の中で野外活動を通じて、緑の大切さを学ぶとともに、相互の交流と親睦を図ることを目的に開催をしているもので、今回は三重県の熊野少年自然の家で開催をしました。
 みどりの少年団(隊)のこどもたちが82人、引率者、スタッフを合わせると総勢123名が参加者しました。
 こどもたちは、野外炊事、星空観測、関所ウォーキング、那智黒石の工作、クッブ体験、キャンプファイアーなどさまざまな活動を通じ、仲良く楽しみながら交流を深めました。

 四日市市立川島小学校「学校環境緑化モデル事業」完成記念式典が開催されました。
 
平成30年12月21日、四日市市立川島小学校において「学校環境緑化モデル事業」で実施した、里山環境緑化事業の完成記念式典を地元のローソン店オーナー様をはじめとして、多数のご参加を得て開催されました。また、今回は、終業式に併せて開催したため、全校児童が参加し、地元ローソンの店長様の祝辞を受け、子ども代表のお礼のことばで終了しました。

川島小学校は、樹木に囲まれ緑あふれる環境を有しています。しかしながら、近年、害虫被害に悩まされ、腐朽で倒木の恐れが生じるなどしてきたため、折角の緑の環境が損なわれてきました。このため、この事業の採択を受けて不要木の整理などをしました。樹木は、適正に管理され、更新することにより緑の機能をより発揮してくれます。今回、後継樹としてかんきつ類を植栽し、子どもたちは実がなるのを楽しみに待っています。 

学校環境緑化モデル事業は、(株)ローソン様の「緑の募金」を活用し、毎年全国で60校実施されているものです。(株)ローソン様の社会貢献活動として、各店舗に設置されている「緑の募金箱」に寄せられる「緑の募金」を国土緑化推進機構へ寄付して頂き、この募金を活用して(株)ローソン、国土緑化推進機構及び各都道府県緑化推進委員会が協力し、2006年から実施されているもので、三重県内での実施は今回で12校目となります。
 県民参加の森林づくりを開催しました
 平成30年6月17日(日)に津市芸濃町河内地内の錫杖湖畔の森林で県民参加の森林づくりを開催し、ヤマザクラ、イロハモミジ、スダジイの苗木36本を植栽しました。植栽地は、百五銀行様が企業の森で整備している区域で百五銀行様からのご厚意で借り入れ、地域に適合した樹種を選定し植栽しました。

 当日は、梅雨の曇り空でしたが、風もあり比較的涼しく、活動には最適な天気でした。参加者30名は、各自錫杖湖ふれあい公園の駐車場に集合し、活動に入る前に「森のせんせい」である中勢森林組合の職員から植栽方法や安全管理の説明を受け、植栽を開始しました。

 植樹地は、笹被地で、植え穴掘りには苦労しましたが、植栽、シカの防除ネットの装着などを全員手際よく行い、45分ほどで完了しました。参加者は、シカの害から苗木を守る手間やら、山造りには大変な苦労がいるとの感想を述べていましたが、湖畔の素晴らしいロケーションの中でさわやかな汗を流し満足気な様子でした。

 森林組合職員の植栽説明  植栽地の状況
 植樹をする親子の参加者  参加者集合写真
 多気町立外城田小学校「かたらい広場」完成記念式典が開催されました。

平成30年3月1日、多気町立外城田小学校において「学校環境緑化モデル事業」で実施した「かたらい広場」整備事業の完成記念式典が地元のローソン店オーナー様をはじめとして多数のご参加を得て開催されました。式典の後、子どもたちが記念植樹を実施しました。 

外城田小学校は、平成2年の新校舎建設と同じくして多くの樹種が植栽された「かたらい広場」を整備しましたが、広場にある楠が大きくなりすぎ被圧したため、多様性が損なわれました。そこで、楠の大木を剪定、伐採し、新たに実のなる木を植栽しました。また、伐採したクスノキは、ベンチとして活用されました。今後、小鳥たちが集まる広場として、子どもたちが楽しく過ごせることを期待しています。 

学校環境緑化モデル事業は、(株)ローソン様の「緑の募金」を活用し、毎年全国で60校実施されているものです。(株)ローソン様の社会貢献活動として、各店舗に設置されている「緑の募金箱」に寄せられる「緑の募金」を国土緑化推進機構へ寄付して頂き、この募金を活用して(株)ローソン、国土緑化推進機構及び各都道府県緑化推進委員会が協力し、2006年から実施されているもので、三重県内での実施は今回で11校目となります。

 「第11回三重県森林ボランティア交流大会」が開催されました
 平成29年11月16日(木)に「第11回三重県森林ボランティア交流大会」が〜美しい自然が美しい心を育てる〜をテーマに津市白山町二本木の林間公園「芙蓉苑」と「林業研究所会議室」において開催されました。

当日は、快晴に恵まれ、8団体の参加者38名がNPO法人居宅支援システム実践のフィールドである「芙蓉苑」に集合し、開会式で県みどり共生推進課長から祝辞を受け、その後、伐採作業と下刈体験を行いました。当初は、間伐体験を行うこととしていましたが、台風21号の風倒被害を受けたため、風倒木の処理に変更しました。掛木となっている木にロープを結び安全に倒す作業など体験しました。伐採木は、近くの「木の駅」に搬出し有効利用を図っています。

午後は、林業研究所を会場に座学で、地元の青木県議からの激励のメッセージを披露し、GV「森林づくり三重」の池田会長によるチエンソーの安全講習と三重県林業研究所の福本主幹研究員から「シカと森林被害の関係」の講演を受けました。その後、参加団体から3団体の活動状況の報告があり、活発な意見交換が行われ終了しました。

 森林ウォーキングを開催しました
 平成29年10月15日(日)に「森林インストラクター・熊野古道語り部と廻る熊野古道森林ウォーキング」を紀北町の熊野古道「馬越峠」で開催しました。
 当日は、あいにくの雨で、当初予定していた「荷坂峠」から「馬越峠」に変更し、実施しました。
 参加者は、公募で募集し、6倍の応募者から当選した26名が当日のキャンセルもなく全員参加で9時に津駅前に集合し、しっかりと雨対策の服装で天気には関係なく気合十分で出発しました。
 バスの道中は、森林インストラクターから熊野古道で見られる樹木の事前解説が行われました。「馬越峠」に変更され一部残念がられましたが、雨の日の「馬越峠」の石畳を歩く体験も貴重なものと語り部から解説され、滑りやすい石畳を慎重に歩きながらヒノキ林に映える石畳を眺めて納得の様子でした。
 午後は、熊野古道センターで企画展「尾鷲林業物語〜森林鉄道と索道の軌跡〜」を見学し、帰路、瀧原宮の杉の巨木を見学し無地終了しました。
  県民参加の植樹祭「真珠のように輝く植樹祭」を開催しました 
 平成29年10月8日(日)に鳥羽市鳥羽地内のドルフィン広場で三重県、鳥羽市、みえ森づくりサポートセンターと共催で植樹祭を開催しました。今回は、植樹祭のほか日和山の自然観察など3ツアーも企画するとともに、三重トヨペット様の「ふれあいグリーンキャンペーン」も併催し、多くの県民の方に参加していただきました。また、イベント会場では、木工工作やクラフト作り、ミエトイ・キャラバンなど出展いただきました。
 当日は、晴天に恵まれ、10時に開催式、15時から85名の参加を得て植樹活動を行い、ヤマモモを渡邉副知事、中村市長、緑の女神などによる記念植樹、その後、一般植樹に移りウバメガシを60本植栽しました。
 式典では、ふれあいグリーンキャンペーンで今回の植樹祭に際して、三重トヨペット川喜田社長から中村市長に苗木の贈呈が行われるとともに、緑の募金を副知事に手渡されました。また、併せて緑の女神に国土緑化推進機構からのメッセージを読み上げていただきました。
 当日の来場者は800名で、当協会が用意した家庭用無償配布苗木250本も配布しました。来場者は、木工教室や展示された木のおもちゃなどで楽しんでいただきました。
 また、多くの方から「緑の募金」へのご協力も頂きました。
三重県森林ボランティア交流大会の開催
 平成28年11月27日(日)に「第10回三重県森林ボランティア交流大会」が鈴鹿市の「椿会館」と「鈴鹿きこり塾」フィールドにおいて開催されました。
 当日は、あいにくの雨模様で急きょ午前と午後の部を入れ替え実施しました。参加者38名が椿会館に集合し、開会式と本年度、「森の名手・名人」に認定された永井大臣成さんの「炭焼き」についての講演とその後、参加団体からそれぞれ活動状況の報告があり意見交換がなされました。
 永井さんの炭焼きの話は、自らの経験に基づく説得力あるもので、活発な質問と意見交換が行われました。また、活動状況報告では、それぞれの団体の特徴的な活動内容や苦労話、課題などを発表してもらい、質疑も多数出され活発に行われました。
 昼食では、当地の名物である「鳥飯」をいただき、併せて、国会、県議会、地元市議会で応援に駆け付けた先生方から応援のメッセージを頂きました。
 午後には、炭焼き小屋のあるフィールドに移動し、窯出し体験やチエンソーアートの実演がありました。また、近年課題となっている獣害対策として、シカ肉のジビエ料理がふるまわれました。雨の中での現地交流会で活動内容に制約はありましたが、交流が深められた大会となりました。

「みえ子ども森の学びサミット」での苗木無償配布を行いました
平成28年10月22日(土)に松阪市中部台運動公園内「みえこどもの城」において三重県等主催で開催されました「みえ子ども森の学びサミット」に出展し、家庭用緑化苗木(オリーブ、ジンチョウゲ計300本)の無償配布を行いました。
当日は、天候にも恵まれ多くの子供ずれの来場者でにぎわい、苗木の無償配布も好評のうちに全量お配りできました。また、多くの方に緑の募金へのご協力も頂きありがとうございました。

 県民参加の森林づくりを開催しました
  平成28年6月18日(土)に津市美杉町地内で県民参加の森林づくりを開催し、同上多気地内の伐採跡地にヤマザクラ、クヌギ、シラカシの苗木30分を植栽しました。また、巨樹・古木ツアーも併催し、北畠神社、正念寺、東平寺の境内を見学しました。
 当日は、梅雨の晴れ間の好天に恵まれ、34名が津駅前に9時に集合し、バスで開催地に向かいました。道中、講師の川北要始補さんに見学する巨樹・古木やらその地の故事来歴などユーモアあふれる解説いただき時間を忘れて現地に到着しました。
 植樹活動では、中勢森林組合の職員から植栽方法の説明を受け、15分ほど登った植栽地で植え穴掘り、植栽、シカの防除ネットの装着などを行いまいした。参加者は、山造りには大変な苦労がいるとの感想を述べていましたが、素晴らしい見晴らしの中でさわやかな汗を流し満足気な様子でした。
 その後、北畠神社では、庭園内に残るカヤや正念寺では県内最大級のヤマザクラ、東平寺ではシイノキ樹叢を見学し、その大きさや古さに感銘を受けられていました。
 森林組合職員の植栽説明  植栽地の状況
 植樹をする親子の参加者  防除ネットの装着
 集合者写真  北畠神社の庭園
 正念寺入口のフジ  東平寺のシイ
 「第9回三重県森林ボランティア交流大会」が開催されました
 平成27年11月29日(日)に「第9回三重県森林ボランティア交流大会」が〜皆の願い美しい緑と豊かな清流〜をテーマに松阪市の「松阪市森林公園」と「観音岳創造の森」をフィールドに開催されました。
 やや寒いものの晴天に恵まれ、参加者29名が森林公園に集合し、開会式と県みどり共生推進課の担当者から「みえ森と緑の県民税」の説明を受け、その後、創造の森へ移動し、植樹の班と創造の森の散策の班に分かれてフィールドワークを楽しみました。植樹は、苗から育てた栃の木の植樹を行い、散策は、創造の森に育てたコナラの森などを見学しました。
 午後は、森林公園に戻り、県林業研究所の職員から「移動林業研究所」として、今年、中勢エリアで猛威を振るっているカシノナガキクイムシの被害の実態や生態、防除などについて講演を受けました。その後、各参加団体からそれぞれお活動状況の報告があり、活発な意見交換が行われ終了しました。
 @開会式  Aみえ森と緑の県民税講演
 B集合写真  C創造の森説明
 Dトチノキ植樹  E移動林業研究所
 F活動報告  G閉会式
 「みえ森林フェスタ2015鈴鹿」での苗木無償配布を行いました
 平成27年10月24日(土)に鈴鹿青少年の森で開催されました「みえ森林フェスタ2015鈴鹿」で家庭用緑化苗木(ドウダンツツジ、ブルーベリー計300本)の無償配布を行いました。当日は、天候にも恵まれ多くの来場者でにぎわい、みどりの募金イメージキャラクター「どんぐり君」も「みどりのゆるキャラ大集合」に出演し、苗木の無償配布も好評のうちに全量お配りできました。
 また、併せて「樹木なんでも相談室」を樹木医により実施しました。無償配布の苗木の育て方や古木の衰退などの相談が寄せられました。
 「第40回ふれあいグリーンキャンペーン」
 平成27年5月24日、「第40回ふれあいグリーンキャンペーン」が「県営鈴鹿青少年の森」で開催されました。当日は、晴天に恵まれ、芝生広場において、三重トヨペット株式会社から中日新聞社を通して、県(鈴鹿青少年の森)へ苗木の贈呈がありました。

 苗木の寄贈は、山桜50本、ソメイヨシノ25本で、今回で40回を数え累計4000本となりました。
 併せて、三重トヨペットの従業員の皆様からの「緑の募金」を、県を通じて寄付されました。
   
   
「県民参加の森林づくり」
 平成27年5月23日、度会郡度会町の伐採跡地で20名の参加を得て、広葉樹の森を育てようと県民参加の森林づくりを行いました。当日は、活動に絶好の日和で、イロハモミジやコナラなど5種類の苗木200本を植栽しました。参加者の皆さんは、和気あいあいで活動に取り組み、さわやかな汗を流していただきました。
   
 緑の募金春期強調月間(415日〜514日)(FM三重山本莉央さんのリポート)
 
415日は、三重県知事にご参加いただき、津市のイオンタウン城山で、また、426日には、伊賀市の長田小学校で開催された「菜の花まつり」など各地で街頭募金が実施されています。たくさんの方々に緑の募金のご寄附を頂きありがとうございました。
 
  
 「県民参加の森林づくり」
平成27年3月21日、津市美杉町の森林で20名の参加を得て県民参加の森林づくりを行いました。当日は、晴天に恵まれ、ヤマザクラとイロハモミジの苗木200本の植栽に汗を流しました。立派に成長するようシカの食害防止用のネットをかぶせ丁寧に植えていました。
「第30回三重県緑の少年隊交流集会」
平成27年2月21日、滋賀県立琵琶湖博物館及び公益財団法人国際湖沼環境委員会会議室において、第30回三重県緑の少年隊交流集会を開催しました。県内から5隊99名の参加があり、午前には、活動発表を行い、午後からは、琵琶湖博物館の見学をグループ活動で行い、自然、文化について話し合いながら学習しました。特に、森林の働きを学ぶ展示室では、学習シートでもって学びました
  
 「里山づくりの集い」
平成26年12月2日(火)、松阪市伊勢寺町の観音岳山麓で造成された広葉樹林において、「里山づくりの集い」を開催しました。「里山づくりの集い」は、子どもたちが森林に触れ合うことで森林での活動の楽しさを体験し、環境を守り育てる心を育むことを目的としています。当日は、この冬初めての厳しい冷え込みにもかかわらず、伊勢寺小学校の子どもたち30人は、この活動を運営した「観音岳森づくり営林の会」の講師から枝打ち方法を教わり、枝打ち作業を体験しました。初めての体験でも戸惑うところなく、みんなが元気に楽しく無事作業を終了することができました。
 「森林教室」
平成26年11月3日(月)に「森林教室」を津市白山町川口地内の三重県立久居農林高等学校川口演習林において開催しました。参加は、津市内の少年野球の7チームで子どもが43名、引率者が27名の計70名でした。運営は、「学びの森川口演習林の会」にお願いし、午前中は山カンテストゲームと森林体験、午後は森の講座が実施されました。また、久居農林高等学校からは斎藤校長先生はじめ教師の方と生徒の方併せて11名がボランティアで応援いただきました。山カンテストゲームでは、年輪数え、樹高測定、自分たちで切った間伐木の重さあてなどチームでワイワイガヤガヤと答えを出し合い楽しく体験しました。午後の森の講座では、伊勢神宮の式年遷宮のご用材の話や森のCO2吸収の実験など学習しました。昼食には、演習林の会の方や引率者がドラム缶ピザ、豚汁や柿を用意し、参加者に振舞われました。晴天に恵まれ参加者全員が楽しい1日を過ごしました。
 やっと会場へ到着  記念撮影
 林道傾斜測定  幹回り測定
 樹高測定  間伐体験
 山カンゲーム答え提出  間伐材の搬出
 美味しいピザ  森の口座
 CO2測定実験  閉会講評
 「三重県森林ボランティア交流大会」
 平成26年10月18日(土)に〜里山を見なおそう〜をテーマに三重県森林ボランティア実行委員会・NPO法人三重里山自然ふれあいの会の主催により開催されました。午前中は、津市青少年野外活動センターにおいて三重県総合博物館(みえむ)の布谷知夫館長から「里山保全活動から暮らしを見つめる」と題してご講演をいただき、その後、3組織から活動状況を紹介する発表がなされました。午後は、今回の幹事組織のフィールドである津市久居明神町の「柏尾原学習林」で@大木の伐木と後片付けA自然薯掘りB学習林内の散策の3班に分かれて活動しました。当日は、晴天に恵まれ60名の参加があり、興味深い講演に熱心に聞き入るとともに、午後はさわやかな汗を流し交流を深めました。
   
 布谷知夫三重県総合博物館館長講演  三重県森林ボランティア交流大会
   
 学習林内の散策  自然薯掘り
 「みえ森林フェスタ2014津」での苗木無償配布
 平成26年10月4日(土)に三重県総合文化センターで開催されました「みえ森林フェスタ2014津」で家庭用緑化苗木(イロハモミジ、ヤマボウシ、コクチナシ、ブルーベリー計400本)の無償配布を行いました。当日は、天候にも恵まれ多くの来場者でにぎわい、苗木の無償配布も好評のうちに全量お配りできました。皆様が大切に育て立派な木に育ててください。
 
 大勢のの方々に並んでいただきました  イロハモミジ、ヤマボウシなどをお配りしました
   
 どんな花がさくのかな  ドングリ君デビューです。可愛がってくださいね!
 39回東海地区緑の少年団(隊)サマージャンボリー
 平成2686日〜8日に愛知県民の森(愛知県新城市門谷鳳来寺)で第39回東海地区緑の少年団(隊)サマージャンボリーが開催されました。愛知・岐阜・三重から12団(隊)、隊員70名、その他引率者など総勢113名が参加しました。三重県からは、竹永、亀山市加太、笹が岳の3隊が参加しています。講話受講や森林見学、丸太切りの体験などを通じ緑の大切さを学ぶとともに、共同自炊や清掃活動などにより規律・協同・奉仕の心を養いました。
   
   
誓いのことば(私たちは・・・緑に親しむことを誓います)  森林講話は葉っぱクイズ(いろんな形があるね)
   
 丸太切り(ノコギリで切るのは難しい)  森林散策(県の木を見つけるんだ)
   
 樹高測定(この木の高さは何メートルかな)  閉会式での思い出発表(みんなも楽しかったかな)
 平成26年5月24日、熊野市鬼ケ城センターにおいて熊野市と三重県との共催で「熊野の森ふれあいフェスタ」を開催しました。イベント会場は、参加者の方々800名に家庭用苗木の無償配布や木工体験、森林に関するクイズ等を楽しんでいただきました。
一方、「語り部」さんと行く熊野古道ウォーク&記念植樹」では、熊野古道松本峠ウォークの後に、七里御浜海岸と熊野灘が見渡せる素晴らしいロケーションの伐採跡地で、参加者90名によって100本の広葉樹(ソメイヨシノ、モミジ)が植栽されました
 
 
平成26年4月12日、志摩市阿児町国府地内においてエレコムフォレスト植樹会2014が開催されました。 
 
 
 
平成26年 2月 22日、 四日市市立常盤西小学校で学校環境緑化モデル事業の完成式典がありました。この事業は、株式会社ローソンが店頭で集めた募金により実施しているもので、三重県では平成18年から9校目になりました。
平成26年 2月 15日、 第29回三重県緑の少年隊の交流集会を開催しました。
この交流会は、三重県立鈴鹿青少年センター、鈴鹿青少年の森において、県内から 5隊63名の参加があり、「活動発表」や、「伊勢型紙の作成」、「森林環境学習」と「しいたけの菌打ち」を実施し、自然の中での学習活動を通じて緑の大切さを学んでいただきました。
平成25年12月1日、三重県林業研究所設立50周年を記念して開催された式典で、苗木の無償配布を行い、たくさんの方々に喜んでいただきました。
平成25年11月3日(日)久居農林高校川口演習林をお借りして、学びの森川口演習林の会様と協働で、森林教室を開催しました。この森林教室には98名が参加して、間伐などの森林体験や森の講座などを体験していただきました。
平成25年9月28日、 津市美杉町で森林ボランティア新雲出川物語推進委員会と一緒に、県民参加の森林づくりを行い、ヤマザクラやイロハモミジなどの広葉樹を植栽しました。
     
平成25年9月19日、三重県森林ボランテイア交流大会が津市阿漕浦海岸の松林で行われました。参加されたボランテイアの皆さんは一斉に松林の枝打を行い、遊歩道沿いの邪魔になっていた枝はきれいに整備されました。
平成25年8月7日から9日まで第38回東海地区みどりの少年団(隊)サマージャンボリーを伊賀市の大阪市立伊賀青少年野外活動センターで開催しました。
 愛知県、岐阜県、三重県で持ち回って実施しており、今年は、東海地区の13の緑の少年団(隊)から99名が集まり、自然の中での野外活動を通じて、緑の大切さを学ぶとともに、相互の交流と親睦を図ることができました。
平成25年5月11日(土)「みんなで植えよう 森もり!フェスタ」を菰野町千草の三重県民の森で開催しました。広葉樹の植栽に参加された約170名の方々は、雨の中にもかかわらず、一生懸命苗木を植えられました。
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