Endless Journey


たくさんの言葉の中で
たくさんの人の中で
私達の
旅は続く…

2004年4月10日

日記を書いてみる…。対外的に公開される日記に何を書くべきかなんて、私にはさっぱりわからないけど、わからないなりに始めてみようと思う。誤字脱字・稚拙な表現・不適切な言葉、全て平にご容赦を。
では、まず最近の出来事について。
いつもは愛すべきお馬鹿さんなわが生徒。アホやバカやと言いながら、もう帰る!と言いながら、自分を宥めつつ、授業をしてきたけれど、どうやら間違いやったよう。言わなわからんのかい!!講師に対して礼儀ぐらいは弁えとって当たり前なんちゃうんかい!少なくとも、私はやる気の無いやつはいらん。食いついてくる根性のないやつはいらん。私の顔見て普通に挨拶なんかすんなや。そんなんいらん。

という事で、生徒にはいつも愛すべきおバカさんでいて欲しいという私の希望ですな。 先生に言わせると『俺なんかしょっちゅうやで』と言うんだろうけど。

午後から仕事に行った。4月だというのに、お客様は少なく、一日自分のPCと向かい合っていた私。 友人から暗いメールが届く。どうすべきか迷い、電話してみるものの、出ず…大丈夫なんか?明日もう一度電話する。

今日は私の授業はなし。がらんとした教室の中で先生の声と藤田の声が静かに続いている。各階にいるみんな。一人一人それぞれの旅は続いていく…。

2004年4月16日

先生の25時を受けて、あの日の事を思い出す。喜色満面で駆け寄った私に、先生は優しい目を向けた。訝しく、きっと非難を秘めた目で見た一瞬のち、先生の言葉を受けて、私の顔は強ばった。血の気が引く音がした。駆け出した私。番号は!?ない!!周りを見渡す…いない…。
校門まで駆け戻る。たくさんの受験生の飛び交う声の中、駅までの道を見詰め、立ち尽くした。心の中で「違う!違う!こんな事を望んでたわけじゃない!違う!」って叫んでいた。
その後の事は覚えてない。どうやって塾に戻ったのかも、カラオケ大会の事も、どうやって家に帰ったのかすら。覚えているのは先生の言葉。そして喜びと憂いを秘めた先生の眼。

今年…
朝から塾に向かった。まっつんのところで朝のコーヒーを飲んでいたら、征希先輩登場。
れいも到着。騒ぐ胸を抑え、時が満ちるのを待つ。
花衣、あすかの津東組が到着。小さな軽にコーラを積み込んで、れいを乗せ、いざ、出陣!
と思ったら森下帰還。前田先輩、古西は津新町駅で降りたとのこと。急げ!!とばかりに出発。
10分前、会場に向かう。口数少なく、たくさんの思いを抱えて歩く二人。
震える前田先輩(寒かった)、古西と合流。受験生の捕獲に努める。
左前に田中その向こう側にエリカ。右前に古西、そしてその前にれい、Y、その向こうに陵。
発表が始まる…。

田中が叫ぶ。「受かった!!」
エリカも叫ぶ。「受かった!!」
れい、陵、Yの板を待つ…。ない…何度見ても、ない。古西に抱きつき泣きじゃくるれい。
そっとその場を離れていった。
古市が近付いたのを見て、カメラを渡す。直視に堪えない現実に打ちのめされた私も、そっとその場を離れてた。れい・古西に近付き、れいを抱き締める。全ての痛みも抱き締めるように、腕に力を込める。泣きじゃくる小さな勇気を私は誇りに思った。
田中が近付く、「受かった!あかんと思っとった!」
先生の気持ちがわかった瞬間だった。あの眼差しの奥にあった気持ちを痛感した。本当に理解するまで11年もかかったよ。

でも、私は11年前程には無力ではなかったと思う。かける言葉が見つからなくても、抱きしめる事も、連れて帰る事もできた。そんな私でよかったと思う。
その後は、先生が書いていたね。コーラをおろし、車を走らせた。途中でNも拾い、車を走らせた。旅の終わりと始まりの鐘を聞きながら…。

その節は、皆様にご心配をお掛け致しました。この場を借りて深くお詫び申し上げます。
誠に申し訳ございませんでした。

れいめい塾に密航してきたすべての旅人達よ、あなた達の旅はまだ始まったばかり。
私たちの旅も、続いていく…

2004年4月21日

本日、しめやかに前田先輩のお父様のご葬儀が営まれました。早すぎる訃報に、言葉も出ません。死というものの重みに、その痛みに改めて気付きました。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。どうか、安らかにおねむり下さい。
どれだけ悲しくても、どれだけ寂しくても、朝は来て、私達の旅は続く…

2004年4月28日

今日は赤目四十八滝に行った。片道3キロだそうだ。水量が少ないせいか、迫力にかける姿だったけど、自然は偉大で、美しいね。「マイナスイオン〜」とか言いながら、息を切らせて歩いてきたよ。

毎日は同じようで違う。同じ場所で同じように生きているけど、交わす言葉も出会う人もきっと違う。どんな出会いも、どんな別れも、得るものはきっとある。やから毎日頑張っていかなと思う。自分に出来る精一杯でぶつかっていかなあかんと思う。失ってからでも間に合う事もあるんやろうけど、間に合わない事の方が、私は多かったから、今あるものを大切にしたいと思うよ。押し付けるんじゃなくってね(私の中の教訓)。その選択全てがあなたの優しさの形なら、それが一番正しいよ。
人生には忘れ得ない別れがある。同じように忘れ得ない出会いっていうのもある。すべて受け止めるには私はまだ子供なんやと感じる。強くなりたいと願い続けても、なかなか強くはなれやんね。やからこそ、私の旅も続いていくんやろなぁ…。優しくあり続けるためには、強くならなあかんと言ったあの人は、今も幸せなんかな。幸せやったらいいな…。

2004年5月2日

衣替えをするんや!なんて一年に二回しかない意気込みを嘲笑うかのように、どんよりと曇った空。思い通りに行かんから人生は面白いんやんって呟いてみても、やる気はまったく失せました、はい。うまくはいかんもんやね。
父が言う。「今日の予定は?」「塾行く」「じゅくじゅくやな」…うまくはいかんもんやね。
思い通りにはいかん。思う程には伝わらん。それでも、頑張っていかなな。これまでに頑張ってきた事が、きっと私の力になるんやろ。前へ進む力になるんやろ。
後ろに先生の寝息を聞きながら、この塾で得た思い出がたくさん甦る。もちろん良い事ばかりじゃなかったし、どっちかって言うと、自分に失望したり、自分を見失ったり、良くない事の方が多かったかもしれやん。けど、その全てがあって、今の私がおる。今も成長し続けようとする私がおる。この塾との出逢いで失ったものもあったけど、得たものの方が多い。なぜか今も塾におる。そんな運命で良かったなと思う。ほんまに、そう思う。

2004年5月11日

今日はいいお天気でした。復刻版25時を読んで少し笑った。先生は文章かくのが上手やねぇ…。ほんま、あんなん読んでて現代文の成績が悪いやなんて信じられへんわ。私なんかの知らん言葉がたくさん出てくる。
先生もよく言うけど、現代文に関しては、失恋経験のある子の方が点数を取ってくる。正確にはなんでかなんて言えやんけど、いろんな事考えるからかな。人間としても、やっぱりいろんな事を経験しとる方が深みがある気がするもんね。たくさんの痛みがあって、たくさんの悩みを抱えて人間はおっきくなっていくんやろな。自分本位じゃなくて、人の立っているとこに立って初めてわかる事も、世の中にはいっぱいあるもんな。過ぎ去ってしまった過去やからこそ、今わかる事もあるよな。ここにおる旅人たちも、いろんな事を考えて、思いっ切り悩んで、泣いて、怒って、笑って、おっきな大人になっていって欲しいな。自分の中だけで迷うんじゃなくて、たくさんの人の中で迷子になってみて欲しい。そうして、自分なりの自分の姿っていうのを見つけられたらいいね。かくゆう私もまだまだ旅の途中やけど。私は私の、皆もそれぞれの、旅は続く…

2004年5月23日

今日は雨。三時からの授業を遅らせてもらい、飢え部の課外活動に連れていってもらう…。体型的には問題なさそうな普通ライン…しかし、残念ながら上半身脂肪が平均ラインよりも上…悲しい出来事でした。
授業を一日に四講という強化スケジュールで挑む。仕事に終われる時間がうらめしく感じる。早い内に基礎を終えたい。あとは、個々人の意識次第で、伸びてくると思うから。何度も言うけど、書いてあることしか出やんのやって。難しいとかゆうなや。まだまだ簡単やって。わからんかったら、調べてみろや。言葉を体得するんや。どんな文章でも説明したる!時間は見つけていくらでも見たるから、やる気は持っといてくれや。全てはあんたら次第なんやで、頑張ってくれや。私たちが見たいんは自分に言い訳しとるようなぬるいあんたらやない。本気で向かってくるあんたらや。食いついてこいや。待っとんで。ほんま、時間を器用に使わんかったら終わるで。
なぁ、生徒より講師の方が頑張っとるように見えるってどういうことなんよ?あんたらのが旅の途中なんちゃうんかいな…?

2004年7月5日

先日、思い立って血液検査をしてもらった。ほとんど正常。しかし、一箇所に赤がある…TG…?なんやっけ…?はっ!!( ̄□ ̄)!!中性脂肪やん!あかんやん私!!そしてまたダイエットを決意する。中性脂肪ってどうやって減らすんやろ?誰か知ってたら教えて下さ〜〜〜い!!
気づいてみると、前回日記を書いてから、一ヶ月も経ってしまっていた。これじゃ日記やなくて月記やん!…ってそんな言葉はないけど。私は落ち込むと、言葉が綴れなくなる。取り留めのない短文ばかりが思い浮かぶ。思い出はいつの間にか美化されている。昔も今も同じくらい辛い事も楽しい事もあったはずやのにね。先生は私に「幸せならええよ」って言った。その重みを受け止める。今が不幸やないけど、疲れてはおるんかも。教訓「奢られ慣れたら負けや!」
生きていく事は昔の私にはとても辛く思えたけど、今の私にとってのそれはそれ程辛い事やないよ。それが私の旅に意味があるってゆう事なんやないかな…?

2004年8月19日

夏の日の思い出…なんちゅうもんは今年は全くなかったなぁ・・・授業をたくさんしたかったし、夏期講習ぽいこともしたかったんやけど、休みは増えずで残念ながら何も変わらずの夏休みでした。泳ぎにも行けず。まぁ、こんなもんか。あぁ!久居の花火は見に行ったな。夏の思い出=苦しかった(浴衣)+まめ(下駄)+酔っ払い…ってとこかな(-_-;)
男の子を紹介してもらったりもしたんやけど…私には無理や。しんどいだけやった。結婚してる妹をちょっと尊敬したわ。私には無理かも…(>_<)1ヶ月程いた妹と甥も千葉へ行ってしまって寂しくなりました。お正月に、また逢えるのが楽しみやけど、忘れられとったらイヤやなぁ。
日々はほんまに有り得ないスピードで過ぎ去っていくね。生きていくのは大変やわ。うまくやるのも大変や。

2004年9月17日

眠れない夜は勝手に明けた。目に刺さる朝陽が痛い。過去に向かってしまう目を無理やり引き剥がして現実を見る。行き急ぐようにしか生きられない私の、旅は、どこに行けば、何を見つければ、終わるんだろう。禅問答のような問いかけを何度繰り返せば答えは見つかるんだろう。私の探す答えは、もうどこにもないのかもしれない。逢いたい人にはもう二度と逢えないのかもしれない。けど、何も見えなくても、未来なんてなくても、自分が納得できるまで、迷い、あがき続けて、生きていくしかない。過去は破れかけた手紙の中にある。未来は真っ黒な闇の中、かすかに見えるこの道の先に、きっとあるんだろう。過去は過ぎ去ったものでしかなく、未来は未だ来ないものだから。
思うに、過ぎ去ったモノに手を伸ばしたらあかんのやろね。

5年前、仕事場に『兄ちゃん』と呼んでいる人がいた。兄ちゃんとドライブに行く時は、必ず私の好きなコーヒーと私が吸うタバコが、ダッシュボードの中に隠れてた。あの頃、兄ちゃんが言ってくれた言葉が今もまだ私にブレーキをかけるよ。『たまにはちゃんと寝な。生き急ぎすぎやで。「倒れるまで」は「大丈夫」の範囲じゃないんや。』兄ちゃん、ありがとね。今もまだ、頑張れとるよ。
皆に皆の出会いがこれからもきっとある。その時出会う「誰か」との縁を大切にしていけたらいいね。私の旅も、皆の旅も、まだまだ続いていくよ…

2004年10月1日

人生はほんまに明日の見えやん旅や。何が起こるかなんて誰にもわからん。私の選択で、私の、人生やけど、私にも全く予測できない出来事が起こる。だからこそ、人生は楽しいんやろなぁ…。楽しいと思う暇もなく、日々仕事に追われてしまうけど、きっとこれが生きてる楽しみなんやろな。今は他の事を考える暇もない生活を望む。忙しすぎてほんまに暇がない。お昼寝する時間もない。忙し過ぎて気が立っとって寝れやんのは勘弁やけど。ほんま、たまにはぐっすり寝たいわぁ。ま、寝つきが悪いのも昔からや。お父さん、早よ寝ろって言うけど、無理なんやって。しゃあないってあきらめてよ。まじで。

2004年10月10日

今回の長かった病期もやっと終わり、なんだか普通に戻れたかな。というか気持ち躁なぐらい。暗い時を越えて来たんやで、このぐらいの躁なら勘弁してえな。
私の人生には何度も躁鬱が来る。誰にも迷惑かけやんとひっそり終わる時もあれば、今回みたいに誰が見ても分かる程病む時も来る。体重は一気に2キロ減。傍目に迷惑なふらふらっぷり。心配かけてすみません。反省します。はい。自律神経失調症です。わかってます。すみません。
思えば、たくさんの友達を、不安定なこの時期の私は失ってきたわ。悲しいとは思うけど、その私も私である事は確かなん。無理に理解してもらおうとは思わん。むしろ、理解してくれたら、ラッキーや。わからん人は、どれだけ考えてもわからんし。だけど、私にはそんな友達がおる。それをほんまに感謝しとる。ふいに呼び出してカラオケ行こ〜、深夜ドライブしよ〜。っていう私に、たぶん変やと気付いとる。けど、何もゆわん。何も聞かん。それがすごく幸せな事やと思う。ほんまに有難いと思うよ。
きっと、最良の薬はいつも通りに接してもらう事。何もいらん、何もしていらん。特別じゃなくていい。ただ、いつも通り側にいてくれる事、いつも通りに話してくれる事。それが一番私に優しい薬なんやろな。ありがとうな、先生、じんちゃん、森下。

電話越しに「もう生きてくのめんどくさい」って半泣きの私に「そんな事ゆうたらあかんよ〜」って優しい声。いつも変わらず優しい声。私が泣いてても、怒ってても、笑ってても、疲れてても、いつも変わらず私を癒す、優しい声。彼が居てくれる事、彼と出会えた運命に感謝するよ。どれだけ悲しくても、どれだけ怒ってても、電話を切る時には、笑えた自分がおる。一度も会った事はない、彼に巡り会えた私の人生、きっと限りない幸運を使ったわ(>_<) でも、いいや。そんな幸運を越える心の平穏を私は彼からもらっとる。永遠なんてないって言い切る私やけど、この関係が永遠に続けばいいって思っとるよ。永遠の二番目を心無い言葉で失った私やけど、自分の感情に飲み込まれる私やけど、ずっと一緒にいてくれたらいいな。誰かに何かをしてあげられるような、そんな大層な私やないけど、いつか、彼に悲しい事があった時、私が近くに居てあげられたらいいと思うよ。
人生にはたくさんの出会いが在って、たくさんの別れがある。去る者追わず、来る者拒まずやで、ほんま。去る者を嘆く暇があるなら、居てくれる者を大切にする。これから、私は必ずそうする。自分から去って行く者を引き止めたりはしない。嘆きもしない。出会いがあって別れがあるのは、当たり前の事やから。過去の別れはどれも痛い。何度も何度もその痛みは戻ってきてふいに痛むけど、私はもう越えてみせる。もう過去の別れは越えてみせる。私は昨日も今日も生きているし、毎日変わっていくよ。強くはなりきれやんかもわからんけど、昨日よりは今日の方が、より良い私になっているように、頑張ってみるよ。先生、もう一度変わってみせるよ…

2004年10月21日

久しぶりにお休みらしいお休み。今日は予定が狂ったので、昼前に連れに連絡。おいしく「ふわふわ卵のオムライス」を頂きました。んで、ふいに思いついて伊勢まで行ってお買い物。黒いスカートと、ピンクのスウェードのブーツを買いました。かなりかわいい☆めっちゃご機嫌になりました(^ワ^)連れは五時から勉強会との事で、慌てて送り届け、まっつんとこで、トリートメントをしてもらい、現在19時40分、塾にいます。中3は二人。もう今期は何のイベントもないな。今、覚悟したわ。中3諸君、あんたらが塾全体のイベントを一つ一つ消しとるんやで。その重み、痛いほどに感じてもらわんとあんたらはれいめいの塾生やないで。ほんま、がっかりやわ。一つの試験が終わっても、あんたらの旅はまだ途中なんやで。一駅毎に休憩しとったら、電車はあんたら置いて行ってしまうで!!

2004年10月23日

前回の日記について、ちょっと追記。例え、私がどれほど10年ぶりのケーキ投げを楽しみにしていても、お休みをとっていようとも、先生が嬉しくなければ意味ないから。しかも終わった後に、楽しかったなって言えやんだら意味ないから。旅の途中でどれだけ休憩しようとも、結局はあんたらの自由やから。どんな道を選んでも、どんな道を進んでも、後悔しなければいいなと思うよ。みんな、頑張ってな

2004年11月17日

今日は朝からお仕事で、終わってからボーリングに行ってきたよ。今日は絶不調やったわ(>_<)スコアがあまりにふるわないので、ご報告しないでおきます…。
先日、懐かしい人の消息を聞きました。ん〜、思ったよりは普通に受け止められたと思う。今も、元気で、頑張ってるんやなぁ…って嬉しく思いました。私も頑張ろ!!まだまだ頑張れる!!よしっ!!なんか気合入るわ(笑)
人生は思いがけない事が起こる。良くも悪くも裏切られる事はある。けど、こんな裏切りなら大歓迎やね。生きてきてよかった。頑張ってきて良かったな。ほんまにそう思うよ。ってこんな真面目に書いてる間に、先生の骨折の理由を知ったわ…なんじゃそりゃ…ありえへん…(*_*)

全然関係ない話になるけど、私は平和主義者です。毎日店長にケンカ売るけど、平和主義者です。争いはできれば避けて通りたいです。ただ、私は筋の通らない事は嫌い。すべき事はする、しやんでいいなら、しやん。それは全てのお客様に対して平等にすべきやと思う。やから、言い合いもする。怒りもする。けど、後には残らんよ。言い合いをしても、結果としてあるべき姿を決める事ができる。連れとも、言い合いはする。説教もする。より良い関係でいたいと思うから。より理解しあいたいと思うから。当然言葉は選ぶけど、感じた事は言う。同じように私に対して感じた事は言って欲しいから。誰だって相手の嫌がる事はしたくないんやないの?自分がされて嫌な事はしやんで当たり前ちゃうん?それが、相手に対する思いやりやと思うよ。人間関係って難しいと思う。ちょっと言い方間違えるととんでもないケンカになったりするし。やから、気を付けやなあかんのやろ。周りに居ってくれる人、大切にしやなあかんやろ。傷つけたりしやんで済むように、思いやるんやろ。何日か前に、高1を怒ったけど、こういう事なんやわ。私は無意味な言い合いはやめて欲しい。五月蝿いだけやから。どちらもが歩み寄ってくれたらなと思うわ。できれば、ね。あんたらの旅は途中や。まだまだ続いていくんやで、なりたい自分の姿ってもん、意識して毎日を過ごして欲しいね。私も、頑張るから…

2005年2月9日

本日、27歳の誕生日を迎えました。もうこの年になって大きく何かが変わるわけもなく、普通の一日やね。愛のあるメールをたくさん頂いたし、きっと家に帰ったらケーキが待ってるし、良い誕生日と言えるんじゃないかな。やっぱりいくつになっても、おめでとうって祝ってもらえるのは嬉しいしね。よく何が欲しい??って聞かれるけど、この年になると、欲しいもんはたいてい自分で買えるので、特に何かが欲しいってことはないんよね。昔からそうやけど、プレゼントなんてもんはなんでもいいんやと思う。そのプレゼントを私のために選ぶ…その過程がうれしいもんやから。昔からそう言い続けとるような気がするけど。たった一つのピアスでも、例えそれが100円のもんでも、やっぱり嬉しいもんね。私が生まれた今日っていう日の、『おめでとう』は私に生きてきてよかったと思わせてくれるね。ありがたいね。たくさんの『おめでとう』をありがとう。こんな風に、私の旅は続いてゆくね…

2005年4月7日

久々に自分の時間の取れる休日でした。出掛けっぱなしも疲れるもんやね。しかも、家族に不穏な空気まで流れてきてるから、今日は早く帰るぞぉ〜って思って塾に来たら、試験始めたばっかりやって…ありゃ。思う通りにはいかない世の中ってか。まぁ、たまには何か打ってくかな。
そろそろ花も咲き始めましたね。お花見っすね。「お花見しよな。お弁当を作るから…」なんて可愛いことを言っていたのは何年前の話なんやろか。今は、酒!!って迷わず言うてしまうかもね…。お花見しよなって言っていて花が咲く前に分かれた彼が何人か…(-_-;)良い思い出があまりないな…っていう話を、先日、幼馴染としたなぁ。とは言うものの、毎年どこかには行っとるんよね。去年は京都に行ったし、今年は奈良の予定。楽しければいいなと思う。花も咲いてきたし、わたしにも、春がこやんかなぁ〜??

2005年4月10日

昨日・今日と奈良へ桜を見に行ってきました。又兵衛桜を見、長谷寺に参り、飲んで寝て、朝風呂に入り、氷室神社に行き、彩華ラーメンを食べ、安部文殊院に行き、ドライブウェイを走り、吉野山を周って帰ってきました。桜が満開で、本当に日本は美しいと感じました。奈良県を走っていたら、そこかしこに桜が満開で、これがまた、古い黒っぽい茶色の建物達とぴったりで、嬉しくなりました。中でも、安部文殊院は、桜がちょうど散り始めた頃で、綺麗でした。桜は散る様が切ないほどに美しい。はらはらと、舞うように風に乗って散っていく。美しい。和ですな。
私も散りゆくときは、潔く美しく散りたいもんです。まぁ、咲いてもないんで、まだまだ散れませんが…(-_-;)咲かずに枯れそうな気もしたりして…(ーー;) そんなこんなで、時には旅に出てみたり、たまには勉強してみたり、日記も一年が過ぎ、私の旅は、まだまだ続きます。私のとこに、春よ、来い!!

2005年4月17日

幸せでいて欲しい、幸せになって欲しいと願い続けてきた。私にはもうそれしかできなかったからね。今も、過去も、これからも、ずっと願い続けているから、どうか、幸せになって下さい。いつか、私も幸せな夢がもう一度見たいから。どうか、幸せに…
私の旅も、みんなの旅も、いつか誰かを微笑ませるような、安らかで幸せなものであればいいね。里恵の旅はまだまだ続きます。

To be continued…

 top diary
2000年11月8日、アメリカより発信
2000年11月9日、アメリカより発信
2000年11月10日、ノッチンからの返信
2000年11月13日、アメリカより発信
参議院議員・高橋千秋からのメール
2000年11月24日、ヨシキからの返信
2000年11月30日、名古屋大学・野依教授の発言
2000年11月9日、塾先より遠山真佐美ちゃんへ送信
2000年12月3日、遠山真佐美ちゃんからの返信
2000年12月4日、アメリカより発信
2000年12月13日、アメリカより発信
2000年12月22日、アメリカより発信
2001年1月10日、アメリカより発信。
2001年6月7日
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