香良洲神社 あれこれ!(地元では親しみを込めて「おからっさん」と呼んでいます)   Home
 60年住んでいますが、香良洲町内のことについて知らないことがたくさんあります。
 ここでは、その中でも香良洲神や神社関連事項について、聞いたことや見たことを書き込みます。
 なお、未確認情報もありますのでそれなりに見てください (^^ゞ

 香良洲神社の境内は1万坪程度あり、現在の香良洲グランドも以前は大きな池でうっそうとしていましたが、
 当時の町が借り受け整備したものです。
 今も境内林には木々がたくさん生い茂っており、何があるか、何が生えているか知る人は少ないです。
     26年元旦 真新しくなった一の鳥居前から

香良洲神社について色々紹介されていますが、ウィキペディアの香良洲神社も詳しいことが載っています ご参考に!

・何の神様(御利益は)?
神話では、「機織りの神様」⇒現代的には 技術の神様・女性の神様
       「海事の安全を守護する神様」⇒現代的には 家内安全の神様・海に携わる方の神様
昔から伝わる宮踊りの歌詞の中には「縁結びの神様」とも唄われています

・ご神体は石と言われているが見ることはできない
2012年8月11日3時ごろに、落雷が原因でかやぶき屋根の本殿が全焼しました。
しかし、宮司が本殿の扉をこじ開け、ご神体の石を納めた白木の箱を煙で真っ白な中、手探りで見つけ
人目に触れぬようにブルーシートを掛け外にだし、その後は御遷座により本殿が新しく建て替えられるまで、
境内内の小香良洲社に納められました。
落雷の時間帯には、近くの市民プールやグランドには子供たちもおり、そちらに落ちずに不幸中の幸いでした ( ̄人 ̄)
             ⇒皆をわざわいから守っていただきました !!

・シャシャンボ(小小坊)の大木 季節の花300 シャシャンボ) 参照
シャシャンボは高さ数mになり、花は5月から7月に咲き、白色の壺状の花を房状に多数付ける。果実は秋に黒紫色に熟し、甘酸っぱくておいく、常緑のブルーベリーらしい。
香良洲神社の境内林にはシャシャンボが10本余りあり、内本殿裏の1本は幹回り116cm・高さが15m50cm(広報津 198より)あり、これほどのシャシャンボの大木は三重県内でも例を見ない立派なものだそうです。
これは、本殿建て替え工事で境内林を見回った木々に興味を持つ方が新たに見つけたもののようです。

美形の木?、美人の木?、女性の木?⇒新たなパワースポット ?
今までの20年間は拝殿の奥の垣内にあり、普段は見ることができなく知る人ぞ知る木でしたが、
26年の遷座によりこの木は、垣根の外で20年後の遷座用地に立つこととなりました。
香良洲神社は女性の神様で
「機織りの神様」であり「縁結びの神様」でもあります。

香良洲神社にお参りの時にはぜひ探してください(足元には気を付けてください !)
何か御利益があるかも ( ̄人 ̄)オ・ネ・ガ・イ♪ ...

  


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