魚作の干物づくり商品の紹介新鹿物語魚作日記
魚作日記
サンマの串刺し作業

一串に約10匹のサンマをさしています。簡単そうな作業ですが、スピードと正確さは、熟練の技です。
おばちゃんらは、なんなくやっているように見えるけどの。


平成15年
11月18日(火)の日記


地元さんま丸干しの、作業工程:1
地元さんま丸干しの、作業工程:2

さんま同士がくっつかないように広げます

よ〜く水洗いしさんま同士がくっつかないように広げます。

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魚作工場屋上
干されたサンマ

冷風乾燥機にて素早く表面を乾燥させた後、天日に干します。

天日干し

今年のさんまは、去年のものより油は薄いですが、油を持っています。
日中の気温も高く、風もあまり吹かないので、当社の天日の時間は朝一から昼までにしています。
干すとすぐに口から脂や未消化物が落ちていきます。これによってはらわたの苦みが丁度良くなります。
刻々と変わる季節・サンマの状態によって、干す時間も変えていきます。

これから、天気とさんまの質を見ながら、おいしいさんまの丸干しを熊野の冬中作っていきます。