花と風景の玉手箱
                          熊野大花火 
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 夏の夜空を彩る花火は全国各地で打ち上げられ夏の風物詩です。
熊野大花火は、盆の初霊を供養する300年の伝統を誇る花火だそうです
鬼ケ城から海に向け打ち出す花火、海上で半円を描く海上自爆、光と音の祭典だ
特に3尺玉の海上自爆は、 後で知ったのですが花火の径が600m.あるとか
衝撃が体をゆらしダイナミックで感動しました。
 ちなみに夢中でシャターを切りましたが花火の一部しか写っていませんでした。


海上自爆
船から点火した花火を次々海に投入半円の花を咲かせる

2双の船を花火が半円を描き追いかける

毎年8月17日開催され約一万発が打ち上げられる

見物客がいつも15万人位交通機関、道路も大混雑

鬼ケ城大地瀑
花火を岩場に直に置き爆発させる

岩場の反響音洞窟の共鳴音が加わり大迫力を演出している