「備長炭の窯」

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FAX 0597-39-1550 津村

テレビ番組「遠くへ行きたい」で紹介されました!

私達は地球環境を伝える人に登録されています  2002年3月 製炭家 津村寿晴さん・衛さん親子 (尾鷲市)
自然の中で白炭(紀州備長炭)を作り、生活しながら、地球環境問題について考える津村さん一家の生活を公開

平成13年12月13日。自然派くらぶの忘年会(と称しての集まり)がありました。
場所は備長炭窯前。さてどうなりますやら・・・
 
こちらが窯の主、炭焼きおやじこと津村さんです。集まったはいいものの、窯入れの日だったようで、思わず手伝うことになりました。
窯の中に入ってみるとサウナ状態。熱くて壁にはさわれないし、一分も入ってはいられません。美容にはとってもいいかも。
外での忘年会なのでと厚着をしてきた私たちはすぐに汗だくになりました。外の風が心地よくすがすがしかったです。

  
昨日窯出ししたという空の窯。ここにうばめ樫の木を立てかけていきます。軽トラックに積み込んだ木をせっせと運ぶ自然派のメンバー。
下は土ではなく、灰と土を混ぜたもの。黒い靴が真っ白になってしまいました。運んだ量は軽トラックに5〜6杯分でしょうか。

  
窯の中が木で一杯になってきました。やっと終わるよ〜と一安心。けど、立て方で炭の出来に善し悪しって関係ないのでしょうか。
津村さんいわく「あかんって言えんし〜(だめって言えない・苦笑)」。窯出しまでは10日ほどだそうです。炭の出来が気になります

 
こちらは隣の窯。火が入った状態です。右写真の灰の山の中には昨日窯出しした炭が入っています。
真っ赤に焼けた炭に灰を掛けて自然に熱を冷ますので灰には火を冷ますために土を混ぜてあるそうです。

  
今日のごちそうは、きりたんぽ鍋と牡蠣の鍋。東紀州地鶏でだしを取り、仕事後の空腹に染み渡りました。
おかかえシェフ(中央黄色いタオル)の心のこもったお料理は、前日から作ったきりたんぽとこだわりのだし。
心も身体もほかほか。次は「スッポンやな〜」「いや、あんこうもええなぁ〜」と会話も弾みました。

  
ここで自然派仲間の紹介を。左後ろから、青いジャケットは「ぬし熊」の世古さん。
中央は「大自然本舗えむてぃ」の津村さん。右端は「ふらここ学童クラブ」の東さん。
前列左より、「家具工房はたなか」の畑中さん。中央がシェフ係の牧尾さん。
右端の水色のトレーナーはのミセスアミーこと石倉さん。
左写真と右写真で入れ替わって写っている縞模様が私「雑貨屋さん」の堀内です。
こんな私たちですが、よろしくお付き合いお願いしますね!

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