「備長炭の家」

ただ今スタッフ募集中!
田舎暮らしを希望されている方、熊野古道のある大自然に囲まれて炭作りをしませんか?
初心者・経験者問いません。
詳しくはFAXでお問合せ下さい。
FAX 0597-39-1550 津村

   私達は地球環境を伝える人に登録されています  2002年3月 製炭家 津村寿晴さん・衛さん親子 (尾鷲市)
      自然の中で白炭(紀州備長炭)を作り、生活しながら、地球環境問題について考える津村さん一家の生活を公開。

テレビ番組「遠くへ行きたい」で紹介されました!

炭焼きおやじこだわりの家。地元材にこだわり内装も総檜でしつらえました。

「備長炭の家」は地元材を使いPRする事により、少しでも多くの人にその良さを理解してもらい
地元経済回復につながって欲しいとの願いが込められました。炭焼きおやじ自慢の家です。


玄関側からの外観です。手押しポンプがアクセント

     
玄関を入ったところ。下には備長炭がびっしり敷き詰めてあるのが見えます。備長炭は、問題になっている「シックハウス症候群」の
原因である空気中の有害なプラスイオンを吸着する効果があり、吸着した物質のほとんどを分解し、無毒化してくれる働きがあるとか。

    
玄関すぐ左の木戸を開けるとトイレ。洗面部分は一枚板です(左写真)。花瓶の下の黒っぽいのは炭の固まり。
玄関を入ったところは土間になっていて、土にも炭が混ざっていました。大きな備長炭が並べてありました。
突き当たりの壁にはこんな細工が(右から2番目)。さすが炭屋さんって感じです。その下に商品が並んでいました。

 
突き当たりが台所。流し台も木。木戸が懐かしい。使い古されていくほどに味わいが増してますます楽しみ。

       
木戸の奥がお風呂でした。お風呂ももちろん「檜」。お湯箱の中には炭が仕込まれていて、水が濾過される仕組み。
壁のコンクリート部には炭のかけらが施されアクセントに。もちろん、浴用石けんはオヤジ手作りの「炭石けん」。

      
メインはいろりの部屋。玄関からすぐの部屋です。左端写真は見上げたところ。吹き抜けになって開放感。
いろりの部屋から見えるのは二階への階段。壁は珪藻土入りで、半年後に仕上げ塗りをする予定です。

    
いろりの部屋から続く居間のこたつの仕掛け。すのこを開けるとこのような炭入れが。ほんのりと暖かい掘り炬燵。

炭焼き体験へGO 


おまけの話
取材した日、地元の小学生が勉強に来ていました。備長炭や家に関する 
「どうして?」に丁寧に答えるおやじさんの姿です。なんだか嬉しそうでした。
ここへ来たのも何かのご縁。ご意見、感想をお書き下さいませ!
(@^▽^@)
掲示板へ
     自然派くらぶのHPへ     メールしちゃう〜
掲示板へ                        メールする