2008年7月初旬
ようやく実が赤らんできて、
もう少しで食べ頃になりそうです。
右下の実よりもう少し赤黒くなると
ホントに甘いんですよ。

ガガブタ
  調査の折りにある溜池で水面に浮いていた
 小さな株を持ち帰り、メダカ池に入れたところ、
 9月になると同時に写真のような可愛い花が
 次々咲き始めました。
  写真中央の水面下に次のつぼみが見えています。

   

植物の部屋
  ここでは、庭木・里山の木、山野草などを紹介していきます。

バイカモ
滋賀県にバイカモを見に行きました。
滾々と湧き出る清水の水路のあちこちでたくさんのバイカモが咲いていました。
水上に出て咲く花、水中で咲く花どちらもきれいで可憐な花です。

ツクバネ
 その実が羽根突きの羽根の形をしています。
 くるくると回転しながら落ちる様は本当に羽根そのものです。

綺麗な花ですが・・・。
名前を調べなければ・・・。

ウマノスズクサ
  ジャコウアゲハの食草として知られる
  蔓性の多年生植物です。
  なかなかおもしろい花ですね。

  なんでも毒があるそうです・・・・。

エンレイソウ
 サンショウウオの調査に出かけた渓で咲いていました。

ウチョウラン
林道脇の岩盤の上で咲いていました!!
フィールドで見るのは初めてです!!!

ギンリョウソウ
山のしめった林床で
真っ白な花を咲かせていました。
大台ヶ原にて・・・

ダイモンジソウ  
大文字草です。
花びらが大の字にみえますね。

シラタマホシクサ
ホームセンターで水草のコーナーにありました。

コナギ
近所の田圃でひいてきました。
紫のかわいい花でした。

「ブナ」
 雑木は春の芽吹きがいいですね。


「とち」
 天狗の団扇です。
「クルミ」
 クルミの実が食べたくて?
 ブナもトチもクルミも大木なので数十年たたないとね・・・。
 気の早いもみじは季節はずれの日和に
ついつい芽を吹いてしまっていました。
  玄関先の紅葉には小さな蓑虫が春になって、
 紅葉が芽吹くのを今か今かと待っています(^^)
「ホトトギス」
 サギソウってのはよく耳にすると思います。ほかにも鳥の名が付く植物があるんですよ。
裏庭にヒョウタンボクが実を付けていました。
かわいらしい、赤い実がきみどり木々の中に
ひときわ目立ちます。
ネコヤナギです
 
以前は、河原のあちこちで見ることができました。
 白く芽を吹くと柔らかい感触がたまりません。
 芽吹く前は下のようなかたいがくに守られています。
2004.4.3
  暖かい春の日差しにハウチワカエデの
 花が咲いていました。

  桜の花も良いけれど同じ雑木の
 こんなはなも良いものですよ。
    
  
同じころ「もくれん」は・・・・。
               →
ツゲの花です。
とてもシンプルなはなですね。
よく見ると可愛いもんですよ。

この夏、RDB(レッドデータブック)で希少種?とされている、アサザを買ってきました。
メダカのかめで、涼しげな葉で楽しませてくれましたが、ある朝、つぼみを見つけました。
仕事から帰って写真を撮ろうと思ったら、既に枯れていて・・・。
なんと午前中の数時間しか咲かないようです。

アサザは浮葉植物
    (根が水底にあって葉っぱが浮いている)
この
ガマは抽水植物
    (水深の浅いところに生える植物)といいます。
子供の頃から、触ってみたくて仕方がなかったんですよ。
手触り良さそうで。

やがて、右の写真のように
だんだんミカンらしく?


あれ?下の写真は?
少し花の色が違いますね。
つぼみが赤紫色をしています。
そうです、これはレモンでした。
小さいときから
レモンの形なんですね。


ポンカンの花です。
一般的にミカンの花は白いようですね。
しばらくすると、
実が膨らんできます。↓

ヤマモモ
樹高150cm程のヤマモモなんですが、
奥の方にちらほらと実をつけていました。
摘んでみんなで食べられるのはいつ日かな?
楽しみです。

クワ
我が家の入り口にある桑の木は
毎年6月になると沢山の実をつけます。
つまんで食べると結構おいしいんですよ。

  冬芽なのか種子なのか判りにくいかたちですね。 
 春まで観察してみようと思います。

ハルリンドウ
庭のメダカ池で咲きました。
夜は閉じて数日間咲き続けました。


  キリ
     その昔,娘が生まれると桐の木を植え,その子が嫁ぐ時にタンスにして嫁入り道具にしたとか…_?
     春に藤の花と同じ時期に天に向かって咲き誇る花を見て一本欲しいと思っていましたが,
     大木の付近を探してもなかなか実生に出会うこともありませんでしたが,ようやく種を入手できました.
     この種ではなかなか大木といえども足許で芽吹くことはなさそうです.
     小さな種は少しの風でどこかに飛んで行ってしまいます.

サルスベリ
サルスベリの種を採取しました.
この種も羽をもっていて風で飛ばされるようになっています.