で、開いたところがこの状態。
  まだまだってところですかね。
  冬芽からスゥーッと伸びる芽とその場で葉になる芽が
 あるのかな?
  これも暫く観察ですね。
  春になり、栃も芽吹いてきました。
  ちょっと気色悪い?
  さぁ、ここから大きく広がります。
  トチノキです。
  冬芽はベタベタしています。
  このように何枚ものうろこ状の鱗片で覆われた
  芽を「鱗芽」といいます。
   
  葉柄痕はこんなです→→→
「トチ」

  トチの実からと思いあちこち探し回りましたが
 なかなか手に入らず、実生(種から芽が出た苗)も
 頃合いの苗がなくそこら中で頼みまくっていたら、
 熊野でひいてきて貰いました。
5月雑木の芽吹きの季節にトチも新緑鮮やかに葉を広げます。
その陰でササユリなどがひっそりと咲いているのかも?



↓2005年5月です。