それでは干渉する&しそうな部分にクッション材を
貼って行きましょう。
この右図の箇所は純正のタワーバーに
もたれ掛かるように密着するためエアクリの
先っぽにある角の部分へクッション材を
貼っていきます。
※クッション材は厚みがあるものも含めて
本体を固定して馴染んでくるとクッション部分は
形が付くように凹んで来ます。なので重量が
かかる所や、ここがよく振動などでブレそうなど
考えられる場所には厚めのクッション材を使うと
良いかもしれません。
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カウルの部分も干渉する場所の一つです。
図へカーソルを持っていくと大まかな
クッション材の貼り付け場所が表示されますので
参考にしてみてください。
エアクリ端の部分がこのカウルのマーキング
した場所に干渉します。
エアクリ端へは初めからゴムで保護してありますが
微妙なズレがあったりして期待薄です。
あとこのゴムも磨耗したり摩擦で剥がれてきたり
するのでここへもクッション材が必要と考えました。
※ここへクッション材はあまり厚すぎない物が
良いです。もともとカウルとエアクリ吸気口の
クリアランスが少ないので考えて貼りましょう。
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次の箇所は吸気口部分の上部です。
この部分はボンネット裏の遮音材に干渉します。
遮音材というとグラスウールの硬くない素材で
出来ているので平気そうに思いましたが、
先にクッション材を噛ませてボンネットを閉めて
走らせて見たところ結構押さえる圧力が
あるのかクッションの干渉部分にくっきり
形が付いてました。(−−;)
見た目は少し格好が悪くなりますが折角の
カーボンを擦り傷からも守りたいという人は
やっておいた方がいいでしょう。
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これは遮熱板を固定しているボルトの部分です。
干渉はしていませんが、エアクリ本体と距離が
近いのでちょっとしたことで当たってしまいそうです。
念のためにこのあたりそうな部分へもクッション材を
貼っておいても良いかも知れないです。
本体への干渉対策としてはこれくらいだと思います。
ですが車体や品物にも個体差があるので100%
これで良いというわけではありません。
ましてや説明した内容とも食い違う可能性も
あるかもしれません。
よって個人で色々と工夫して考えてみるのが
最善の策だと思います。
※対策はあくまで参考に |
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