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☆平成24年4月28日(土)・・・今後の協会行事(新年度分)の予定を掲載させていただきます。
☆平成24年5月25日(金):三重県自閉症協会総会
◎平成24年度の総会を下記の通りご案内申し上げます。
◎今回は総会終了後、NPO法人「ライフ・ステージ・サポートみえ」副理事長で、「あすなろ学園」園長の西田寿美先生のお話を伺いたいと思います。
◎また、講演会終了後は、お弁当を食べながら親睦を深めていただこうと交流会も企画しております。今回の趣旨をご理解いただき、たくさんの方々のご参加をお願い致します。
《日 程》 平成24年5月25日(金)
*10:00 〜 10:50 総会
*11:00 〜 12:00 研修会
*12:00 〜 13:30 交流会(昼食をとりながら^^v)
《会 場》 城山れんげの里 地域支援棟 2F研修室
*あすなろ学園駐車場(城山特別支援学校北側駐車場)を利用ください。
☆平成24年8月16日(木):映画上映会「ちずる」および第25回自閉症の理解を求めて講演会
*午前 映画上映会「ちづる」 予定
*午後(13時半〜) 第25回自閉症の理解を求めて講演会
《会 場》三重県総合文化センター 多目的ホール
☆平成24年8月19日(日)〜20日(月):療育キャンプ
《場 所》津市青少年野外センター
☆平成25年2月3日(日):星の街の音楽会vol.19
《会 場》三重県総合文化センター 多目的ホール
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☆平成24年4月28日(土)・・・最近、開催された協会行事の報告を掲載させていただきます。
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☆平成24年3月2日(金):「三重県総合文化センター フレンテみえ」のセミナー(C)室にて、明石洋子さんをお招きして、講演会「今から知っておきたい成年後見」〜子どもが安心して大人になるために〜を開催しました。
◎去る3月2日、明石洋子さんを講師に迎えて成年後見の講演会が開かれました。皆興味がある内容だったというだけあって参加者約120名という盛況な講演会になりました。明石さんが今までの自身の経験談を交え分かりやすく話されたので成年後見の話を初めて聞く人にとってもとても理解できる内容でした。
◎将来、障害を持った我が子に成年後見制度を使えさえすれば親亡き後もきっと幸せに暮らせると思っている人も多いと思います。しかし、そもそも成年後見制度には3つの種類(後見類型、保佐類型、補助類型)があり、我が子にうまく合うものにしなければ我が子自身の意志を無視し判断できることまで自己決定権を奪われかねません。
@ 後見類型
身の回りのことをひとりでまったくできず、家族の名前や自分のいる所なども分からないような人に・・・⇒成年後見人は本人の財産全部を責任もってやりくりします。
(後見人が本人の意志を確認しなくてよい、選挙権もなくなるなどのデメリット)
A 保佐類型
毎日の買い物などはできるけど家や車など高いものを売買するような大切な契約はうまくできない人に・・・⇒大切な契約は保佐人の同意が必要になります。
(本人が保佐人の同意をもらわず間違ってしまった大切な契約は保佐人が取り消すことができる。また、保佐人が本人の代理で大切な契約をやってくれるように裁判所に頼むことも出来ます)
B 補助類型
毎日の買い物はもちろん、大切な契約もできるかもしれないけれど、うまくできるかどうか心配な人に・・・⇒後見はまず補助からです。
(大切な契約のうち本人がのぞむものについてだけ補助人に「同意、取消、代理」の役割が与えられます。)
◎誰を助っ人(成年後見人、保佐人、補助人)にするかは本人の様子や生活、財産、周りの人との関係、本人の希望をふまえて裁判所が決めます。裁判所に出す時に、この人がいいという希望は出せますがその人がなるとは限らず、いざ申し込みをだせば「まな板の鯉」状態だそうです。家族(親族後見人)がなったり弁護士や司法書士、行政書士、社会福祉士(専門職後見人、お金がかかります)がなったり市民後見人(市民後見人養成講座で学んだ人)がなったりします。
◎明石さんが「こんな話(成年後見制度)をしておきながらなんだけど、こんなのに頼らなくてもいいようになってほしい」といってみえました。私もすごく同じ気持ちでした。後見人なんかいなくても周り人たちの善意でちょこちょこっと本人に理解できる方法で教えてくれればすむ話なんですよね。私は将来、自閉症の娘(12歳)に法に頼ったこの権利擁護を使うかどうかまだ分かりません。ただ今いえることはうちに合った社会的資源を増やすことだと思っています。家族、学校、近所、公的施設・・・・・我が子の理解者を増やし頼れる人や過ごしやすい居場所、ネットワーク、全て将来の宝になるものと信じています。
◎講演会のあと、明石さんとの食事会がありました。そこで明石さんが自閉症を障害ととらえる見方ではなく「違いを認めて違いを楽しむことが当たり前の世の中になるといいのに」とおっしゃっていました。・・・・・本当にそんな世の中になりますように!!!

(担当:鈴鹿ブロック・酒井)
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☆平成24年3月29日(木)〜4月1日(日)に、世界自閉症啓発デー・特別企画「第4回三重県自閉症協会:作品展」を開催いたしました。
「三重県自閉症協会 第4回 作品展 開催において」
〜平成24年3月29日(木)〜4月1日(日)津市リージョンプラザ3階 展示場にて〜
◎国連が定めた「世界自閉症啓発デー(毎年4月2日)」の特別企画として今年度も三重県自閉症協会主催「第4回作品展」を4日間津市にて開催させていただきました。
◎三重県自閉症協会をはじめ、あさけ学園様、れんげの里様、城山れんげの里様より総勢約150人より出品していただき、計205作品の展示会となりました。
◎展示作品では絵画、書道作品、工作、陶芸、ビーズ細工、織物、布製品、編み物、小物他など多数あり、昨年同様、幅広い作品ジャンルがある大変見応えのある展示会となり、4日間で延べ385名の来場をいただきました。

◎4日間の開催期間中の最終日、4月1日(日)には「不安定ユニット“らも”」さんの演奏と歌に合わせて「中野元洋」さんの書の実演のイベントを展示会場にて開催し、多数の方々にお越しいただきました。
◎今回の開催にあたり、会員の皆様をはじめ、あさけ学園様、れんげの里様、城山れんげの里様、関係機関の方々、ボランティアの方々に多大なるご協力とご理解をいただきましたことに深く感謝いたしますとともに厚く御礼申し上げます。第4回作品展も無事開催を終えることが出来ました。みなさま本当にありがとうございました。

◎今回も昨年に引き続き展示会場にて、昨年3月11日におきました東日本大震災に対しましての義援金の募金活動を実施させていただきました。皆様よりご協力いただきました募金は全て日本自閉症協会経由して被災された方々への義援金として送らせていただきます。
◎また、作品展会場に「防災コーナー」を設置いたしまして実際の防災グッズの展示や、災害時の「防災ハンドブック」を展示し、来場のみなさんに手にとってご覧いただきました。展示しておりました「防災ハンドブック」は日本自閉症協会ホームページよりパソコンで印刷やダウンロード出来ます。また、一部の携帯電話から閲覧なども出来ます。是非ご覧ください。

◎さらに、自閉症啓発活動として本年8月16日(木)に「三重県総合文化センター 多目的ホール」にて映画「ちづる」を上映予定しており、そのPR展示もさせてもらいました。是非、会員のみなさんやご関係者様に映画「ちづる」もご覧いただきますようご案内申し上げます。(詳細は後日決まり次第お知らせいたします)

☆以下の行事は、無事終了いたしました。ご参加いただきました皆様方、ありがとうございました。
☆平成24年3月29日(木)〜4月1日(日)に、世界自閉症啓発デー・特別企画「第4回三重県自閉症協会:作品展」を開催いたします。ご参加のお願いと展示作品の募集について、以下の様に掲載させていただきますので、内容をご確認の上、作品応募およびご参加をよろしくお願いいたします。
☆平成24年3月2日(金)に、平成23年度保護者研修会(日本自閉症協会補助事業として)を開催する運びになりました。今回は「明石 洋子さん」をお招きして、以下の要領で開催いたします。ご参加、よろしくお願い致します。
☆平成23年度補助事業 三重県自閉症協会・保護者研修会
「今から知っておきたい成年後見」 〜子どもが安心して大人になるために〜
<講師>明石 洋子 先生
(社福)あおぞら共生会副理事長・川崎市自閉症協会会長 他
<日時> 平成24年3月2日(金) 10:00〜12:00
<会場> 三重県総合文化センター フレンテみえ セミナーC
〒514-0061 津市一身田上津部田1234 TEL059-233-1113
<参加費> 無料
<定員> 約100名 (定員になり次第、締め切ります)
<主催> 城山れんげの里・三重県自閉症協会
<申し込み&お問い合わせ>
〒514-0818 津市城山3丁目9-20
(三重県自閉症協会:事務局) 横山 美香
≪TEL≫ 090-8733-0609 (三重県自閉症協会)
≪TEL&FAX≫ 059-234-9477
☆平成24年2月12日(土)
2月10日(金)に開催された「成人部行事:名フィル福祉コンサートへの参加」の行事報告をさせていただきます。
【名フィルコンサート参加報告】
【開催日時】 2月10日 11:00〜12:00(開場&受付 10:00〜)
◎寒波の再来で降雪の心配をしていましたが、晴天に恵まれ、良いコンサートを迎えることができました。
◎参加者 11家族22名(参加予定 14家族 28名)
(体調不良などの理由で残念ながら6名の方が参加できませんでしたが、22名の方は無事参加され楽しい一時を過ごされました。)
【写真】

センチュリーホール入口にて(開場前)

開場前のコンサート会場
(演奏者が一人演奏準備中の風景)

受付風景

コンサート風景
(ほぼ満席で、コンサートを楽しみました)
(文責:桑名ブロック 夏目)
☆1月23日(月): 先の1月9日(月・祝日)に開催された「第18回:星の街の音楽会」タテタカコさんのコンサートは、約230名のご参加をいただき、盛況の内に終了いたしました。ご準備いただいた役員・会員の皆様方、またご参加いただいた皆様方、ありがとうございました。


☆タテタカコさんは金髪がとてもよく似合う中性的な印象の小柄なかわいらしい方で、プログラムも無く、その場で曲を思いつくままに演奏し歌うタテタカコさんの歌はシンプルなピアノだけの演奏に言葉の持つ意味を澄んだ歌声が際立たせていてとても印象に残りました。
真っ暗な舞台にピアノとタテタカコさんだけにスポットライトがあたっていて、今回のコンサートは会員以外の方もたくさんこられていたので客席はかなり一杯になっていましたが皆さん静かに歌に聞き入っておられました。
私も聞いていて独特な歌詞と歌声に不思議な魅力を感じました。そして最後の歌が終わった時客席から一斉にアンコールが湧き起こったのも印象的でとても素敵なコンサートでした。
今回で18回目の星の街の音楽会になりますが前回と今回スタッフとして参加させてもらって本当にたくさんの会員の皆さんや関係者の方達のおかげでコンサートが成り立っていることが分かりました。
親子で色々なジャンルの音楽を正式にホールで鑑賞することができる貴重な機会だと思います。これからも続けていただいて沢山の方に参加してもらってほしいなと思いました。
(文責:松阪ブロック 山本)


☆12月3日(土): 11月25日(金)に「城山れんげの里」地域支援棟にて開催された「年長・年少部合同勉強会」の行事報告を掲載します。
☆三重県自閉症協会「年少・年長部合同企画:保護者勉強会」の報告
平成23年11月25日(金)10時から、保護者勉強会が、講師として「あすなろ学園」医療連携室の國枝晃先生を迎えて城山れんげの里で行われました。
テーマは「自閉症児の性教育」
当日は60名を超える参加者がみえました。1時間あまり先生のお話があり、後半の時間は質疑応答で、参加された方からの質問や相談に先生が一つ一つ丁寧にわかりやすくお答えいただきました。
前半のお話では、自閉症児者の思春期の変化や、9歳・10歳の壁で発達の節目があること、問題行動への対応の例で、「また○○できたね」等の肯定的な「また」という言葉を使うこと、思春期をうまくやったことで家族が理解できる、絆が深まること、いつまでも子供扱いせず大人として向き合うこと、共に生活していくために安心で安全な環境を提供する方法などなど他にもとてもたくさんの参考になる事柄をお話しいただきました。
國枝先生は大学をご卒業された後、あすなろ学園に就任され、来年定年を迎えられるそうですが、実際にあすなろ学園で体験された事例もいくつかご紹介してくださいました。また、質疑応答では、女の子の保護者の質問、相談もいくつかあり、具体的なアドバイスもいただきました。
参加された方に勉強会後にアンケートをお願いしましたところ、多くの感想が集まりました。ご協力ありがとうございました。その一部をご紹介させていただきます。
「まさに思春期に突入の頃なので、心構えができた」
「どう対応したらよいのか、たくさんのヒントをいただいた」
「國枝先生のお話は、フランクな感じだが、どの質問にも理解しやすいように真剣に答えて下さる」
「大人として対応する必要性、躾の重要性を理解できた」
「重度・軽度どちらかの話という勉強会が多いが、両方の話が聞けて良かった」
「双子男子なので、1人1人キチンと向き合って対応していきたいと思った」
「単なる身体的・肉体的な性の問題だけではなく、精神的・感情的があることを知ることができた」
「性については、仲間内でも話題にしにくいことで、このような勉強会に参加できて良かった」
「子どもの行動が変化してきたので悩んでいたが、成長の証とわかり、少し安心できた。特別なことと否定的にとらえようとしていたので、考えさせられた」
「障がいがあるからと身構えず、手助けできるところは少し工夫して乗り越えていきたい」
「今回のような生活に関連した勉強会を、今後も開催してほしい」
講師の國枝先生、また携わっていただいた方々、当日のスタッフの皆さん、ありがとうございました。
(担当:堀内)


勉強会の様子
★現在、平成23年度に計画されている今後の協会行事は、以下のとおりです。
12月 未定
◎星の子茶話会
平成24年1月9日(月・成人の日)
◎星の街の音楽会Vol.17「タテタカコさんコンサート」
☆チラシが出来ました。下のアイコンをクリックしてください。
↓
平成24年1月26日(木)
◎星の子座談会
平成24年2月 未定
◎保護者研修会
平成24年3月 未定
◎バス旅行
平成24年3月29日(木)〜4月1日(日)
◎平成24年 世界自閉症啓発デー・作品展
津リュージョンプラザにて
*毎月、理事会の開催日の午後は、どなたでも気楽にお話・相談に来ていただけるよう、城山れんげの里地域支援棟の研修室をお借りしています。
*各ブロックにて、毎月1回ブロック会を開き、それぞれに活動を計画しています。
☆最近終了した行事は以下の通りです。
11月24日(木)
◎星の子茶話会
11月25日(金)10:00〜12:00
◎年長・年少部合同勉強会(城山れんげの里にて)
テーマ:自閉症児の性教育について
講師:あすなろ学園 医療連携室室長 國枝晃氏
☆11月14日(月): 11月11日(金)に開催された「成人部・交流お食事会」の行事報告を掲載します。
◎11月11日(金)に、成人部メンバーの内、 17名の参加で食事会を開催しました。一見普通のお宅のようなお店で、素敵なお昼の和風ランチを提供してもらいました。美味しい食事をいただきながら、話もはずんで楽しい時間を過ごすことが出来ました。

食事をしながら歓談の様子

ランチはこんな感じ(おいしかったです!!)
☆10月29日(土): 10月23日(日)に開催された「あすなろ学園祭」での模擬店(伊勢うどん)出店の行事報告を掲載します。

10月23日、秋晴れの中「あすなろ学園祭」が行われ、三重県自閉症協会は恒例の伊勢うどんの販売をしました。中野会長も息子さんと、伊勢うどんを食べに来てくださり 「美味しいわ」と!!
そして、手際の悪い私たちを見かねて、息子さんとお手伝いいただき本当に助かりました。おかげさまで、12:00には完売となりました。母たちの”魔法のエッセンス”が入った伊勢うどん、きっと皆様にも美味しく召し上がっていただけたのでは?
学園祭では、他にも色々な食べ物の屋台やフリーマーケット、そして子供たちや職員さんたちの出し物がありとっても楽しいものでした。
毎年、三重県自閉症協会の”伊勢うどん”を楽しみにしてくださっている方たちのためにも、来年も頑張って「あすなろ学園祭」を一緒に盛り上げていきたいと思います。
(文責:津ブロック・入江)

裏方の様子
☆9月24日(土): 8月18日(木)に開催された、第24回「自閉症の理解を求めて」講演会の行事報告を掲載します。

受付の様子

講演会の様子
◎講師の十一元三先生は、脳研究の専門家として、脳の機能説明や定型発達者とPDD者のテストなどによる様々な研究結果、脳研究からの支援のあり方など、専門的な事をテスト結果などの例を挙げ、分かりやすくお話し頂きました。
はじめに広汎性発達障害(PDD)の中の自閉性障害、アスペルガー障害、特定不能の広汎性発達障害の臨床像の説明(対人相互性・社会性の障害、強迫的傾向、随伴特性、早期からの併存障害、児童期以降の合併症)をされ臨床では実際には知的障害だけ気づかれてPDDは見過ごされやすく本人がつらい思いをしている場合がよくあるとのことでした。
それと脳の大きな区分と働きの違いの説明(連合野、神経核)を準備として説明されてからPDDに関する脳生理学的研究の脳生理機能の本題にはいられました。
脳生理機能を非高次機能、小脳機能、高次機能3点の順に定型発達者とPDD者の比較テストの結果をグラフを使った説明を交えながらその際の脳の状態を科学的な視点で説明していただきました。
★非高次機能の説明
(1) 覚醒機能の部分に障害がある場合が一部に存在(過覚醒、アルファ波の減少)、ストレスの原因が一般と異なる場合がある(計算をさせた時一般は緊張するが高機能の人はリラックスしているのが副交感神経の数値でわかる)適応良好に見えて本人(主に成人)に自覚がなくても強いストレスを受けている場合がある(検査をするとメンタルストレス反応ホルモンの数値が高い)
(2)注意力の検査で筆記テストなど非対人だと問題なくできるが、対人になると問題が出てくる(相手の視線の動きや情動表情(恐怖)による共同注意の障害・脳の扁桃体が関与)
(3)他人の感情は理解できても共感が生じにくく、感情理解は共感性(社会性の発達に関係)と別の能力である、模倣能力(動作や感情)も難しく(脳のミラーニューロンが関与)模倣能力と共感性に密接な関連がある可能性がある。
★小脳機能の説明
(運動・認知)生活関連動作(適応運動:硬貨をつまむ、ボタンをかけるなど)に困難を持つ人が多く、小脳機能の機能低下が関与する可能性が高いがスキルを上げる事によりできるようになる。
★高次機能(大脳皮質が関係)の説明
(1) 自己意識:自己分析はできるが自己意識は成人でも低発達のことがある、恐らの活動が低下
(2)表情認知:人の顔を見た時の表情の理解に問題があり、脳の紡錘状回(人の顔の認識)、上側頭溝(顔のパーツ、表情の意味)の活動低下がよく報告される。嫌悪と恐怖の区別がつきにくい事から、恐怖の認知(扁桃体が関与)と嫌悪の認知(基底核が関与)が低下している。
(3)実行機能:テストの結果実行機能に関与している背外側前頭前野の機能は必ずしも低下せず(非言語性の視覚課題では実行機能は良好)以上の説明の後、脳の部検研究で脳の中でも辺縁系組織(扁桃体、海馬、神経核、古皮質、原皮質など)に陽性所見、小脳、プルキンエ細胞の減少がみられるが新皮質(高次連合野)には異常がないことから主に系統発生的に古い部位に異常があり生後に形成されたとは考え難いということでした。そして古い部位に異常があるため脳内の伝達がうまくいかないため機能に問題が生じているとのことでした。
次に教育論との関係について話され、脳研究からの示唆は脳の皮質下、皮質両方への働きかけをしていくことが大事だと言われました。
★教育目標と方法について
(1) 感覚統合を通じて身体感覚を安定させ定型的運動
発達の促進をすることで、注意力の向上による認知発達の基盤をつくる。
知能発達に全般的遅れがあれば構造化などにより予想しやすくする。
言語発達の遅れは、補強的代替言語(絵カードなど)の導入で、苦手な言語概念に頼らず、視覚的情報を利用する。
(2) 因果関係がある程度理解できるようになる(行動療法によるトラブルの回避や適応改善を
学習する)外出、行事(外食から旅行、サークルなどの長期の活動等)での社会的生活場面での振る舞いのパターンを予習することでスムーズに参加できるようにしていく。
(3) 社会になるべく溶け込む(頭だけの学習だけでなく対人行動の基礎を経験で体得して、他人に対してうまく注意が払えるようになり感情の調節ができるようになる)
最後に参考としてPDDの方に使用される主な薬剤の説明を少しされて、服用することによりこだわりや随伴特性などが改善されるので嫌がらずに薬を使う方がよいとのことでした。
以上で終了しましたが、大変内容の濃い素晴らしい講演会だったと思います。私自身も子供の障害の原因が、脳の機能に問題があることは理解していましたが、実際にどの部分に問題があるのかはほとんど分かっていませんでした。
現在、脳に関する研究が世界中で活発にされていますが、十一先生のように障害のある人たちの研究をされる方の話を聞く機会はなくて、今回の講演で色々な事を教えていただけて大変勉強になりました。
これから先生の脳の研究が進んで、障害の原因の解明とよりよい支援ができるようになっていくことを心から願っています。
(文責:松阪ブロック・山本)
◎参加された会員保護者の感想
私は特別支援学校の高等部を卒業した18歳の自閉症の息子を持つ父親です。今回の「脳科学からみた支援のあり方」という講演内容は、医学的な面での自閉症の知識が乏しい私にとって、とてもタイムリーな企画でした。勉強の良い機会を与えていただいたと思い、講演に備え脳科学(初歩)に関する本にも触れました。
しかし、脳科学の本は初歩的にもかかわらず私には難解な上、自閉症の症状(社会性の障害、コミュニケーションの障害、こだわりなど)との関係に到ってはどのように脳科学と結びつくのかが分からず、理解の糸口が掴めるのではないかとの期待を持って講演会の日を迎えました。
当日の講演では、簡潔な文章、図、絵、グラフにて体系的に整理された資料を準備して頂き、十一先生による分かり易い説明も相まって、素人の私でも概略の流れが理解できました。
私達の子どもは社会生活をしていく上で必要不可欠な、人との関わり方などに常に困難性を抱えています。脳科学は診断精度や、症状改善のための療育と治療(薬剤他の医療技術)の向上に寄与し、子ども達の発達を支援する上で強力な手助けになるものとの希望を持ちました。
最後に、親としては、より正しい知識と方法にて子どもを支援していくためにも、脳科学などの科学的な方法による発達支援の進歩を、常にウォッチしていく必要性を感じました。そして、このような自閉症についての正しい知識と理解は、一般の方々とも共有していくことで、いつか周囲の人々と子どもの障壁をなくし、自立の助けにつながるものと信じております。
(桑名ブロック・N)
◎その他の方々感想
・脳科学からということで、言葉は難しかったですが、脳の働きがわかり、納得のいくお話でした。今日聞いたことをふまえた指導、支援をしていきたいと思います。
・脳と、様々な行動のひとつひとつが結びついていることがわかり、大変興味が持てました。むずかしい言葉もありました。
・専門的なお話が多かったので、途中理解できないところがありました。療育目標と方法についてのお話の方が理解しやすかったです。薬の使用について知ることができました。
・自閉症のお子さんたちの困難さが、脳のどの部分の機能に因るところものなのかが、更に明らかになって、治療に役立つ研究がすすむといいなあと思います。
・PDDの脳の生理、解剖から症状はつながっていることがよくわかり、興味深かった。そこから1人1人に対する療育プランが作られる事がよりよい事がよくわかった。脳科学と臨床の照合がとても興味を持てた。
・ 大変参考になった。十亀先生の視点が的を得ていたこと改めて認識。脳科学の研究の進歩は大きい。十亀先生の時代は前頭葉に注目していたが、偏桃核、海馬の研究はまだ進んでいなかった。
・すばらしい。新しい知識と脳科学をわかりやすく教えてもらいました。ありがとうございました。
以上のような、多くのご感想をお寄せ頂きありがとうございました。難しい脳科学の専門的なお話ではありましたが、できるだけ分かりやすく話をしていただけたことで、皆さんたいへん興味をもって熱心に耳を傾けて下さりありがとうございました。また、たくさんのご要望もいただき、今後の自閉症児・者と身近で関わって下さる方々に、発達障害についてより理解を深めていただく講演会にしていきたいと思います。
☆9月24日(土): 8月20日(土)〜21日(日)に開催された、療育キャンプの行事報告を掲載します。
〜療育キャンプを終えて〜
今年は、参加家族21組、ボランティア(あすなろ学園の職員・市町の研修生・その他)24名、総勢77名と、いつものキャンプより少なめの人数で行われました。特にボランティアの人数が足らなくて、きょうだいもボランティアとして数名参加してもらいました。
そして天候は、あいにく曇り〜雨に…でも大きなスケジュールの変更はなく、子供たちは元気にプールで遊び、カレーや焼きそば、サラダにフルーツポンチなどの夕食作りに宝さがし、ぬり絵を楽しみ、体育館でキャンプファイヤーをしました。
職人さんのようなボランティアさんのおかげで、ファイヤーっぽいセットを作ってもらい、そこでギターを弾いてもらったり、歌を聴いたり、歌ったりしました。
二日目は、コンビニのお買いものと、そこでもまるで滝修行のような、どしゃ降りの雨に会いびしょ濡れで戻ってきましたが、子供たちは何事もなかったかのように買ってきたおやつを食べていました。
今回、外でのキャンプファイヤーではなかったことを子供たちは経験して、次回また?のキャンプでも混乱することなく過せることを確信できたキャンプでした。
(文責:津ブロック・瀧本)
◎療育キャンプに参加した保護者の感想
6年生の息子竜大と双子の姉の愛理と3人で初めて参加させて頂きました。他の方々は何度も参加されているようで何もわからず心配もしましたが皆さんのおかげで楽しい2日間でした。
日ごろあまり食べることのない(?)お父さん方のつくったカレーや焼そばは、とてもおいしかったですし手際の良さにはびっくりさせられました。
雨が降り残念ながら外でのキャンプファイヤーは中止でしたが、体育館の中急きょ火を使わない手作り、キャンプファイヤーをつくってもらいその周りで歌やダンスを楽しむことができました。
二日目もあいにくの雨で土砂降りの中の買い物となりましたが、自分でコンビ二に行って買ってきたおやつを食べる子供たちはニコニコと嬉しそうでした。
天気が悪く変更の多い中、皆よく頑張っていたと思います。
1日目の夜にボランティアさんと、他の親ごさんと研修会をしたのですが、ボランティアさんの感想や親の今後の心配事など、現実に考えていかなければいけない色々な話が聞けて良かったです。
今回たくさんの方の協力のお蔭で、色々勉強になりましたし、新しい出会いもたくさんありました。ボランティアの方々、実行委員の皆さん、他の家族の皆さん本当にありがとうございました。
(四日市ブロック・布田)
◎療育キャンプに参加したボランティアさんの感想
私には、重度の自閉症を持つ妹がいます。そのため、様々な経験をさせていただいています。今回のキャンプへの参加も、この経験や交流がきっかけで参加させていただくことになりました。
キャンプといっても、テントに泊まったりではなく、自閉症の子たちの宿泊経験を積ませる事と、両親以外の人と過ごす事の訓練のような印象を受けました。多少の補助はあるものの、ほとんどの身の回りの世話を自分自身でやらせるように指示もありました。
私が担当したNさん(26)は、ほとんどの事柄は自分でできる方だったため、私の仕事はほとんど無く、トイレに連れて行く事や、親御さんから渡されていた薬を飲ませる程度でした。また、私より5、6歳ほど年上だったため、様々な不安がありましたが、実際にはそんな事は関係なく、むしろ仲の良い友人のような感覚で接してもらいました。
約30人ほどの自閉症者が参加していましたが、やはりその中でも様々な方がいました。食べたものを反芻したり、時々吐き出してしまったり、夜中に眠れずに館内をうろつく事もあり、それぞれの対応に困惑しました。私の妹は、そのような癖がなかったので、このような経験がなかったため最初のうちは対応法さえ分かりませんでしたが、他のボランティアさんのおかげでなんとか対処できました。
今回の経験は、大学生である私にとって、とても貴重な経験となりました。普段の学校生活では、なかなか経験できないもので、私の将来に役にたつ事になるだろうとおもいます。

受付して体育館に集合

二日間の日程表の掲示

楽しみにしていたグループ別のプール
(少し雨に降られましたが、濡れるのは一緒と決行)

プールを待っている間は、
夕食の下ごしらえ


いつもは屋外の夕食ですが、
雨のため食堂で・・


室内(体育館)でのキャンプファイヤー
(室内用の熱くないファイヤーキットが秘密兵器)
すごく盛り上がりました。

入浴の後で、子供たちは就寝

ボランティアさんと保護者の研修会で
一日目の予定は終了
二日目は起床・洗面のあとで
朝食(バイキング形式)

体育館でミニリクリェーション

最後のイベント(コンビニお買い物ラリー)
土砂降りの中を出発

予定の買い物を予算内で・・・

無事戻って来て、体育館で買ったものを
おいしくいただきました。
★平成23年7月6日(水)
平成23年6月19日(日)に開催された「ボランティア研修会(専属ボランティア講習)の行事報告をさせていただきます。
◎平成23年6月19日(日)ボランティア研修会をれんげの里、研修室にて開催しました。
ボランティア参加者は、18歳〜71歳の幅広い年齢層があるなかで、関心をもって頂いている参加は、とても有り難く思いました。
自己紹介をして頂くと、ご家族、お隣りご近所に自閉症の方がみえて、障がいの程度を分かってもらってたり、これから自閉症の特性を学んでいこうとされる方がみえました。
そしてボランティアスタッフからは、子育て体験談のやっちゃた事件!をみなさんに聞いてもらって笑いありの和む場にもなりました。
今回、臨床心理士の後藤栄一先生を迎えて『発達障がいへの理解』の分かりやすいお話をいただきました。その中でも、「その子、その人の想いに寄り添った支援を大切にしょう」とありました。なかなか親の口からは言い出せない有り難いお言葉でした。障がいをもつ親や、家族の気持ちを本当に分かっていただいていると感じました。ボランティアの方たちは、熱心にメモをとりながら聞き入ってみえました。
最後には、美味しい手作りサンドイッチやパン、デザートを頂きながら、就労に関する熱いお話も交わしあうことが出来ました。支える側の方々にも、いろんな前向きな想いをもっていられることに感謝したいと思います。
これからも、たくさんのボランティアの方にお世話になることと思います。
一人でも多くの方に自閉症を理解していただくことが理想、または希望でもあります。
研修会の様子

昼食を取りながらの懇談
文責:ボランティア担当理事・村山(津ブロック)
★平成23年5月29日(日)
日本自閉症協会総会理事会・総会(東京)への参加は、終了いたしました。
★平成23年5月28日(土)〜29日(日)
伊勢ブロック療育キャンプは、終了いたしました。
★平成23年5月28日(土)
◎平成23年5月20日(金)に開催された、「三重県自閉症協会・平成23年度総会」は、出席76名・委任状144名の参加をいただき無事終了いたしました。参加されました会員さんおよび運営・準備していただきました役員・理事の皆様方、ありがとうございました。

総会の風景

あわせて開催された三重県健康福祉部・
障害福祉室:板崎副室長の研修会
★平成23年4月23日(土)
◎平成23年3月31日(木)〜4月3日(日)に開催された、世界自閉症啓発デー「第3回三重県自閉症協会作品展」と平成23年4月2日(土)の、世界自閉症啓発デー 映画「星の国から孫ふたり」上映会についての行事報告を掲載させていただきます。
★第3回三重県自閉症協会 作品展
(平成23年3月31日(木)〜4月3日(日) 津リージョンプラザ3階 展示場にて)
「自閉症でOK」という「心のバリアフリー」を目指して、作品展を開催しました。

国連が定めた「世界自閉症啓発デー(毎年4月2日)」の特別企画として今年度も三重県自閉症協会主催第3回作品展を4日間、津市にて開催させていただきました。三重県自閉症協会をはじめ、あさけ学園様、れんげの里様、城山れんげの里様からも出品していただき総計194作品の展示会となりました。
展示作品では絵画、書道作品、工作、陶芸、ビーズ細工、織物、布製品、小物他など多数あり、昨年同様、幅広い作品ジャンルがある大変見応えのある展示会となり、4日間で延べ650名の来場をいただきました。
4日間の開催期間中の4月2日(土)、会場横のお城ホールにおいて、映画「星の国から孫ふたり」の上映会を開催し、約180名の来場をいただきました。開催にあたり、映画監督 槙坪夛鶴子(まきつぼたづこ)さんにも当日お越しいただき、上映会が終わった後、舞台挨拶と映画製作にあたってのエピソードなどのお話をいただきました。
また、翌日の4月3日(日)の最終日には「不安定ユニット“らも”」さんの演奏と歌と、「中野元洋さん」の書道のコラボレーションのミニライブがあり、多数の方にお越しいただきました。
今回の開催にあたり、会員の皆様をはじめ、あさけ学園様、れんげの里様、城山れんげの里様、関係機関の方々、ボランティアの方々に多数ご協力いただきましたことに深く感謝いたしますとともに厚く御礼申し上げます。第3回作品展も無事開催を終えることが出来ました。みなさま本当にありがとうございました。
尚、今回は平成23年3月11日に宮城県沖にて発生いたしました東日本大震災に対しまして、作品展開催期間中、義援金募金活動を実施させていただきました。皆様よりご協力いただきました募金は全て日本自閉症協会経由で被災された方々へ義援金として送らせていただきます。

また、開催期間中の作品展展示会場の一角に日本自閉症協会発行「防災ハンドブック」の展示と関連新聞記事の展示などもさせていただき、災害時の啓発コーナーを設けさせていただきました。「防災ハンドブック」は日本自閉症協会ホームページ「防災ハンドブック」に掲載しており、パソコンよりダウンロードも出来ます。是非ご覧ください。
(実行委員 角谷)
★映画「星の国から孫ふたり」上映会
(平成23年4月2日(土) 津リージョンプラザ お城ホールにて)

映画監督 槙坪夛鶴子さんの舞台挨拶

子供さんもスタッフとして参加してくれました!!
平成23年3月31日(木)〜4月3日(日)津リージョンプラザ3F展示場でたくさんの作品が飾られました。見ていて心癒される絵画・心が和む工作・とても時間が掛ったであろうとされる織物やビーズ細工など、目が釘付けになるほど素晴らしい194作品が展示されました。今年で作品展も、3回目開催となり650名ほどの方に足を運んで見に来て頂きましたが、まだまだご存知でない方も居られるようで一人でも多くの方に素敵な才能ある作品を見て頂きたい気持ちで一杯でした。
作品展3日目の4月2日(土)には、映画監督 槙坪夛鶴子さんにもお会いでき、とてもちいさい可愛らしい映画監督さんでした。「星の国から孫ふたり」の心強くあたたかい作品が、どこからそんなバイタリティーが湧いてくるのか不思議なほどでわたしも頑張らないと・・・と思いました。
自閉症の理解を深めるきっかけにもなる映画で、約180名の方に観に来て頂きましたが、もっと全国に関心を高めて頂けて希望がもてる内容でした。
小さな進歩に大きな喜びを感じながら、子どもたちを見守る積み重ねはどこの親とも変わらないなと感じました。米・バークレー市では自閉症と認定されると訪問療育から始まって、障害者センターからカウンセラー、作業療法士、スピーチセラピストが派遣され、同時にプレスクール(日本では3年保育)に入るそうです。6歳から18歳までの義務教育を含めて、これからの教育や療育は全部無料であるのも映画を通して驚きました。
作品展4日目の4月3日(日)には、中野元洋さんの書の実演と不安定ユニット“らも”さんによる生演奏コラボレーションがありました。せつなく、やんわりほんわかの曲に元洋さんは堂々と何枚か筆を進めてみえました。時間を忘れてしまいそうな、そんな穏やかな時を過ごせました。
世界自閉症啓発デー特別企画の今年の4日間も無事終えることが出来ました。関わって頂いたたくさんの方々、本当にありがとうございました。今後も一層向上し、啓発デー企画を続行していけることを願っています。
(映画上映実行委員 村山)
★平成23年3月31日(木)〜4月3日(日):世界自閉症啓発デー「第3回三重県自閉症協会作品展」
◎恒例になりつつあります「自閉症でOK」という「心のバリアフリー」を目指した作品展ですが、別紙の要領で開催されます。ぜひご来場ください。また会員さんにおかれましては、役員さんを通じて展示作品の募集のお願いがされています。ご協力、よろしくお願いいたします。
★平成23年4月2日(土):世界自閉症啓発デー 映画「星の国から孫ふたり」上映会
◎世界自閉症啓発デー「第3回三重県自閉症協会作品展」の開催にあわせて、上記の映画上映会も開催されます。昨年は「ぼくはうみがみたくなりました」の上映会を開催して大好評でしたが、今回の「星の国から孫ふたり」もおすすめです。ご期待ください。(当日は、監督の槙坪夛鶴子さんの舞台挨拶もあります。)
★平成23年2月5日(土):以下に行事報告のあります「星の街の音楽会VOL.17」に参加された役員理事さんたちの感想を、掲載させていただきます。
☆今回初めてスタッフで参加させていただきました。今までホールで開催していましたので、騒いだりして迷惑をかけてはと・・ちょっと参加しずらかったのですが、会員のための音楽会なのでもっと気楽に来てみるだけでも親子共いい経験になるなと思いました。
それと会場の外でもラジカセなどで演奏される方の音楽を流してみてもいいように思いました。(外のロビーの所でずっといる人もおられましたので)【M.Y】
☆家族みんなで気兼ねなく参加できる音楽会として、毎年楽しみにしています。初めて音楽会に参加したときは、耳を両手でふさいでいましたが、今では手拍子をしたりと音楽を楽しめるようになってきました。
そして今回、天女座さんのコンサートも中盤、「言葉からのイメージで即興曲を作ります」ということで、天女座さんから観客の皆さんに言葉のお題が求められました。すると息子が背伸びをするように手を挙げてしまいました。何を言うのかとヒヤヒヤしましたが、息子は立ち上がり、「百人一首」と言いました。天女座さんからは「お正月にふさわしいお題ですね」と言ってもらい、素敵な即興曲が会場に鳴り響き感動しました。
星の街の音楽会を通して、毎年息子の成長を感じさせてもらっています。来年も家族で参加したいと思います。【A.N】
☆もう17年も前、津市のBBSというボランティアグループが、とても活発に活動されていました。私たちの子どもたちのボランティアをしながら、親たちの「音楽好きだけど、コンサートに連れて行くと、動き回るし、大きな声をだすし・・・」そんな言葉を聞き、自分たちでしてしまいましょうと、企画・実行してくれたのがこの「星の街の音楽会」です。学生さんたちのこの嬉しい気持ちに支えられ何年か続きました。その後、私たち、三重県自閉症協会の大切な行事になって、今回は17回目になりました。
何があっても大丈夫のコンサート。その年はちょっと落ち込む参加の仕方だった家族も、次には子どもの成長を感じて喜べる、それも気の長い話ですが、自閉症の人に付き合うって、こういう事なのかな^^vと思っています。天女座さんもしっかり受け止めて付き合って下さいました。本当にありがとうございました。楽しかったですね^^ 【M.Y】
☆星の街のコンサートに参加して・・・・
重度の自閉症の小4女子の娘との参加は3回目です。このコンサートは子供の体調が良ければ、これからも毎回参加させてもらいたいと思っています。自閉症協会が主催なので子供の事を理解して頂けると思うと、とても安心して参加ができます。
娘は音楽は好きなのですが、初めての場所、大きなホールなどとても過敏で、その場に居られません。でも、彼女にはちょっと迷惑かも知れないのですが・・・私自身が心の中で決めていることがあって、それは(毎回の参加で子供の成長を確認しようと)思っているのです。その時々のコンサートのジャンルにもよりますが、1回目は出たり入ったり、2回目は半分くらい座って聴けたりして(家族で参加したのでちょっとセーフ)・・・
そして、今回の天女座さんは前の2回とは違い私と二人で参加でした。予想はしていたので覚悟はしていたのですが・・・やっぱりウロウロ・・結局、娘はちょっと怖かったのか最後まで客席には入れませんでした。
でも、わたしの心の中はロビーでスピーカーから流れてくる音を聴けただけでも◎(マル)と思っています。それはきっと主催もスタッフの方も出演者の方も理解していただいているからかな〜感謝感謝です。また、次回も参加したいな〜と思っています。来年はどんな感じで娘が参加するのか楽しみです。【T.H】
☆子供が出たり入ったりしながらでも、最後まで参加できました。自由な雰囲気が、気重にならず、また参加してみようと思える音楽会でした。【H.K】
☆今回音楽会の会場内にほんの数分を二回、皆さんの様子を二階上後部から見に行きました。天女座さんの舞台にみなさん静かに観て聞いてみえました。
どうしても舞台を観にいくのには静かにしていなければ周りの方に迷惑だという意識があるようですが、二回様子を見に行っても誰もが静かに聴いて見える印象がありました。
最後の曲「さんぽ」では舞台の上に一緒に参加できるということで一度声を掛けさせてもらって照れて出ない…と言ってみえた方も二度目の声掛けには進んで笑顔で参加されてました。
舞台の上で人前で歌えるのはあまり発表会に縁のないお子さんにとっては自信やいい思い出になったかと思います。こんな経験も親御さんならさせてあげたいかと思います。今回は視覚と音と二倍楽しめて良かったです。【K.M】
☆初めて参加しました。この半年ほど調子が悪い息子は最初に泣き出してしまい、仕方なくホールにでたところ、ホールでも中の様子が聞こえ親子で楽しませていただきました。
こんな参加もありかなと・・・。
来年でも再来年でもいいので、会場内で参加できるようにというのが密かな目標です。【M.N】
★平成23年1月10日(月・祝日):星の街の音楽会VOL.17 「“天女座”ニューイヤー コンサート」は、無事終了いたしました。以下に行事報告を掲載させていただきます。
〜星の街の音楽会に参加して〜
星の街の音楽会Vol.17「 天女座 ニューイヤーコンサート 」が、平成23年1月10日(月)三重県総合文化センター小ホールにて開催されました。
矢吹紫帆さんと矢中鷹光さんの息の合った演奏は、とても心地よく、熊野の景色のスライドを見ながら、とても癒されました。
会場からのリクエストで、「光」「百人一首」というお題に即興演奏を披露して頂いたり、
最後には、獅子舞、アンコールではRAMOくんとたくさんの方がステージに上がり
「さんぽ」を合唱しました。
音楽に合わせて机をたたいてみたり、素直に体をゆらしたり、耳を手で押さえて自分に合った音量にして鑑賞したり、会場には入る気分でなかったお友達も、ロビーで聞こえてくる音楽を楽しんだり、みんな思い思いのスタイルで聞き入る様子が
微笑ましく、星の街の音楽会は末永く続けていって欲しいなと思いました。

〜受付風景〜

〜熊野灘の雄大な風景をバックに映して演奏〜

〜矢吹紫帆さん〜 〜矢中鷹光さん〜

〜最後に希望者はステージに上がって「さんぽ」を一緒に歌いました〜
★平成23年2月12日(土):「みえ発達障がい支援セミナー/第4回特別支援教育フォーラム in みえ」
◎平成23年2月12日(土) 午後1時から午後4時に、津センターパレス5階にて、「自立へのアプローチ」をテーマに、開始されます。
★平成23年2月11日(金・祝日):「障がい者の権利擁護に関するシンポジウム」
◎平成23年2月11日(金・祝日) 午後1時から午後4時30分に、三重県庁講堂(津市広明町13番地)にて開催されます。
★平成23年1月10日(月・祝日):星の街の音楽会VOL.17
◎今回は、「“天女座”ニューイヤー コンサート」を、以下の要領で開催します。
日時 平成23年1月10日(月・祝日(成人の日))
13:30(開場は13:00) 〜 15:00
場所 三重県総合文化センター・小ホール
参加費用 会員 ⇒ 無料、非会員 ⇒ お一人500円(幼児は無料)
★申し込み方法や出演者“天女座”のプロフィールは、以下をクリックして「チラシ」をごらんください。