魚遊日記2014
魚捕りと飼育の日記(不定期)
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2014.12.26 | 「員弁川のさかな館」に行ってきました 今日はまちかど博物館「員弁川のさかな館」に三岐鉄道を使って行ってきました。館長の近藤氏は人間的にとても大きな方のようで親切に目から鱗のお話を聞かせていただき勉強になりました。 ![]() 館内はぐるりと120cm、90cm水槽が囲んでおり、近藤氏によるとほとんど全て人があげるといってもらったのだとのことです。素晴らしい・・・ ![]() この看板にある員弁川の魚は5年前は全て居たが、今は冷凍アカムシを食べる魚はお金がかかるのでチチブとカワヨシノボリしか居ないとのこと。また、カジカなどはクーラーがないと夏越しできないのでクーラーは所持しているが電気代がかかるので飼っていないとのこと。 この看板を見ながら楽しい会話・・・私「アカザは隠れていて全く出てこないので楽しくないですよね?」 館長「いやいや2年くらい飼っていると前に出てくるよ。しかし、色は浅くなってくる。」 私「ゼゼラの居る環境はカマツカと同じ?」 館長「ウキゴリと一緒に取れることが多いね」・・・ ![]() 水草は、昔ビーシュリンプを買っていた人から水槽をもらい、その中に入っていた物とのこと。これはウイロモスとクリプトコネリか・・・熱帯魚の水草が今ほとんど0度に近い藤原の水温の中で元気に育っているのに違和感を覚えて質問したところ。。。「始めは水草がほとんど枯れたが、その中から生き残ったものがどんどん繁殖していった。 この水草を分けて欲しいと持って行っても皆枯らしてしまうそうだ。。」とのこと、よっぽどこの水に順応しているんだなあ。。。 魚の状態が良いので水替えの頻度を聞いたところ驚くべき回答が・・・館長「水替えは全く行わない。減ったら水道水を足すだけ。皆水替えのことを聞くがそれはちゃんと濾過槽が水を綺麗にしていないのではないか? 濾過槽のワタの交換はよくする。ガラスに喪が生えれば拭き取るだけ。余った餌はドジョウが掃除する。」 私「全く病気がでない?」 館長「ほとんど出ないが、この水槽は出たことがある。その時は、すべてのものを熱湯殺菌する。。」 私「水槽は上部濾過の他に底砂付近からバブリングしてますが、その意味は?」 館長「濾過は上部濾過のみで、バブリングに特に意味はない。最初はバブリングから始まったのでその流れでバブリングもしている。」 ![]() 私「どうして、ひとつの水槽に入っている魚の数が少ないの?」 館長「もう少し普通の人は魚をいれたいだろうけど、魚を多く入れるとどうしても魚同志のスレがあり、そうすると長生きしてくれない。。 このカワムツ水槽は120cmにカワムツが4匹しか入っていない、これにウイロモスを入れてどんどん子供が増えてくる。 この下のチチブ水槽は2匹だけ入っている。。。」 なるほど、この魚の密度の低さは・・なかなか普通ではまねができない。。 ![]() カマツカは自家繁殖したものとのことで、状態が良いのでコツを聞いてみました。。 私「自分はどうしてもカマツカを長く飼うことができない。水替えはやはりやらない? 餌は何? どうやったら繁殖できる?」 館長「水替えはしない。 餌は他の魚と同じように沈降性のコイ餌。 砂は潜りやすい粒度に員弁川のものを篩にかけて入れている。 ある程度おおきなものを同じ水槽にまとめてやると、初夏に砂の中から小さな子供が出てくる。」 ![]() アブラハヤ・タカハヤ水槽。 ![]() ヤリタナゴ水槽。。 同じタナゴでも、この水温で餌を食べて元気に動いているのはヤリタナゴ・カネヒラなど・・反対にほとんど動いていないのがアカヒレタビラ・シロヒレタビラ・ヒガイなど。。 同じタナゴでも低水温に対する反応は全く違うのがわかって面白かったです。 ![]() カネヒラ水槽に立派な雄が入っていました。 私「大きなカネヒラですね」 館長「滋賀県のカネヒラは手のひらサイズがいるのでそれに比べると小さい。 それでは滋賀県のカネヒラを水槽に入れるかというとそれはしない。員弁川の魚にこだわりがある。」 ![]() 前に出てこないシロヒレタビラ。 ![]() 混泳水槽。。 昔ニシキヘビを飼っていた自家製の水槽をもらったとのこと。 ![]() 極太どじょう。。 餌の食べ残し掃除用に入れてあるとのこと。 ![]() メインの底砂。。員弁川産。 ![]() 沈降性鯉ペレット餌6mmくらい? これは潰して餌にするほか、そのままの形でモンドリやセルビンの寄せ餌に使用するとのこと。 ![]() 手前のミキサーでペレット鯉餌を小さくするとのこと。 ![]() これくらいの大きさにして適当に与えるとのと。 ![]() 採取した魚をそのまま水槽に入れると、前から居る魚が病気になることがあるので、先ずはこの水槽で捕った魚を水に1ヶ月順応させてから目的とする水槽にいれるとのこと。なるほど・・。 ![]() 濾過槽は基本この使い回しのグラスウールのみ仕様。 交換したグラスウールは洗濯機で回して再利用するとのこと。 ![]() セルビンの工夫。。ステンレスの板を底にねじ加工して取り付けていた。この反対側には空気抜き穴が開いており、ロープでセルビンを沈めることができるとのこと。。なるほど・・・ がさがさは私が使用している1000円くらいの青いやつと同じでした。ベーダーも。。。 水造り、とストレス少ない数での飼育がポイント?か・・・なかなかまねできないけど・・ 近藤館長、めちゃ勉強になりました。ありがとうございました!今度は初夏におじゃまします。 ![]() |
2014.12.5 | 近況報告 めちゃ寒いです。 こんな時にがさがさするのは、あほうが○ち○いでしょう。水槽の状態メモです。 ウツセミカジカ水槽は水温が20度を下回るまでクーラーを入れていました。結局11月中旬に取り外してすっきり。。ただいまの水温は14度です。 結局11匹いるウツセミカジは全て夏超しして、他の魚・・・ズナガニゴイ・イトモロコ・シマドジョウ・アジメドジョウ・ミミズハゼも全て夏越ししました。ミミズハゼを除いて、アカムシをやるとすごい勢いで食べています。ミミズハゼは1月に1回ほど表にひょこっとでてきますが、いつえさを食べているやら・・・でも結構長生きしてます。 ![]() ウツセミカジカは採取したときより少し大きくなってよく太っています。体色はいろいろですが、この白い砂の為か白っぽいです。 ![]() ムギツク・ズナガニゴイ水槽(旧オヤニラミ水槽)のムギツクは入れた当初のみすぼらしい体からがらっと健康体になり、色も良く時々水槽を噛んで音を出すようになりました。 ![]() 極小ドンコは3cmオーバーに大きくなってきました。 ドンコはデジカメで撮影しようとピントを合わせると驚いて逃げていきますから、何か感じているのでしょう。 ![]() 水槽の状態が良いのか、スジエビが皆生きています。緑色や濃い褐色など色のバリエーションが面白いです。この色は川で採取したときの環境依存性のものであろうと思っていましたが、いつまでも同じ色をしているので遺伝的なのかな? ![]() 前回採取したコウホネを加温水槽に入れましたが、一株だけ、新芽が出ては溶けていきます。病気持ちのようです。 ![]() |
2014.11.3 | カジカ釣り不発・・・コウホネ補充・・・コウホネ植え替え 今日は松阪のSさんと久々にがさがさです。 松阪のSさんはウツセミカジカを補充するとのことなので、私は最近釣りビジョンで放送していたカジカ釣りをやってみようとウツセミカジカの住む秘密ポイントに向かいました。 ![]() カジカ釣りは釣り竿の穂先にほんの短いハリスで針をつけて、イクラを餌にカジカの住んでいそうな流れのあたる大きな岩の穴に餌のイクラを竿先ごとつっこんで10秒ほど待つ釣りです。10秒たってもかからない場合は次の穴をみつけて釣っていく。。 テレビではうはうは釣れていたので私もうはうは釣れるイメージで現場に着きましたが、大きな岩が今日はあまりみかけません。。それでも仕掛けをセットして岩の流れが当たる方向の穴に竿先をつっこんだ・・・しまった、箱めがねを持ってくるのを忘れた・・穴がよくわからない・・・わからないけどしばらく餌のイクラをいくつかの穴につっこんだが、無反応・・・釣れる気配が全くしません。。 う〜ん・・企画倒れ。。一気にテンション低下↓ ![]() 松阪のSさんは雨で川の様相が変わったのに苦労しながら、がさがさをやって小型のウツセミカジカを数匹ゲットしていましたが、大型がいません。。私も途中からがさがさでウツセミカジカをねらって提供しようとがさがさしましたが、今日はなかなか捕獲できず。。 アカザ・・リリース。 ![]() 小さなウツセミカジカをなんとか1匹のみ。 ![]() 大きなズガニ・・・・ ここで、疲労退散。 ![]() 水槽に入れたコウホネの葉がしょぼくなったので、コウホネを掘って植え替えするため、超秘密ポイントに植え替え用のコウホネを採りに行きました。 前回は正月に松阪のSさんと来ましたが、あれから10ヶ月あまり・・松阪のSさんは、前回より体が動いているようです。 ![]() ということで、適度なサイズを2本ゲット。 ![]() 水の中を見ると、何やら水の入ったビニール袋のようなものがゆらゆらしています。 これはひょっとして・・・と思って掬ってみると・・・やはり、オオマリコケムシです。30年くらいぶりに見ました。ずっと藍藻と思っていましたが、動物なんですね。。。 こんなものどうしようもありませんから、即リリース。 ![]() 松阪のSさんは、肉食魚の餌をゲットしたいとのことで、前回ギギが2匹捕れた波瀬川にやってきました。 早瀬のがさがさポイントを松阪のSさんに任せて、私は緩やかな流れで適当にがさがさしましたがいまいち・・・ ![]() タモロコです。 ![]() カマツカは家の水槽に補充する為お持ち帰りです。 ![]() 家の加温水槽のコウホネを植え替えです。 葉の新陳代謝が悪い為に古い葉に藻が付いたり色が褪せたりいまひとつ綺麗ではありません。緑の新芽は小さくてなかなか大きくなってくれません。 ![]() 加温水槽には2本のコウホネが入っていましたが、掘り返したところ1本は出芽部分以外は芋が腐ってぼろぼろでしたので廃棄しました。 もう1本はこのように植えた当時の状態のまま芋が綺麗に保たれていました。 ![]() 芋の端を折ると、予想外にフレッシュで白い状態でした。 これは捨てずに水槽に残しておきます。 ![]() 上の1本が1月から水槽に入っている古いコウホネ、下の2本が今日掘ってきて水洗いして植え替えの為葉を落としたコウホネです。 ![]() コウホネの茎は浮くので鉛の重りをつけて植え替え終了。。直ぐに芽が出てきて展開すると思います。 古いコウホネは左端に植えておきました。 ![]() |
2014.10.11 | 近所の波瀬川でがさがさ オヤニラミ水槽をムギツク+ズナガニゴイ+ドンコ水槽に模様替えしましたが、ヌマエビやスジエビをもっと入れたいので近所にがさがさに行きました。 雲出川水系波瀬川ですが、ここはいつもがさがさする場所から少し下流の初めてがさがさする場所です。 早瀬のぼさを中心にがさがさしました。 ぼさを足で踏んでたもを構えていると、なにやら大きな魚を踏んでたもに入りましたが、入りきらず直ぐに逃げてしまいました。背中だけ見えたのですが40cmオーバーで薄い褐色の色をしていましたから多分ブラックバスではないかと思いますがひょっとして雷魚かもしれません・・ ![]() ヌマエビゲット、巨大スジエビもゲットです。 ![]() この川はやけにタモロコが多いです。リリース ![]() ヨシノボリも相変わらず居ます。 ![]() これは、体型からヤリタナゴと思います。リリース ![]() お!10cmほどの奴が入りました。 ![]() とりあえず、同定の為にプラケースに・・・ ![]() この尻尾の形はネコでは無く、ただのギギのようです。リリース ![]() あら、またしても5cmほどのギギゲットです。いらないのでリリースです。お隣の中村川ではネコギギが居るそうですが、直ぐ近くの波瀬川はギギのようです。。。不思議・・・ ![]() と言うことで、ヌマエビ3匹と巨大スジエビ1匹、ヨシノボリ大1匹をお持ち帰りしました。 ![]() うちの現在の淡水魚水槽です。 一番小型の水槽は5Lほどのサイズで、食卓に置いてありますが・・・ ![]() メダカ100%水槽になっています。完全に嫁の水槽になってしまいました。。。。 ![]() ウツセミカジカ中心水槽10Lくらいは、過密です。今年はクーラーを導入して10匹以上夏前に仕入れたウツセミカジカは1匹も死んでいません。淡水魚は冷やしてなんぼですね。まだクーラーが無いと30℃近くになる日があるのでクーラーはつけています。 この水槽には他に、イトモロコ2匹、ズナガニゴイ1匹、カマツカ1匹、アジメドジョウ2匹、シマドジョウ2匹、ミミズハゼ1匹が居ますが、何も死亡せず夏越ししました。 クーラーの威力恐るべし! ![]() 旧オヤニラミ水槽20Lくらいは、ムギツク2匹+ズナガニゴイ3匹+ドンコ1匹が入っています。 一時白点病が発生しましたが、水替えと濾過パック交換で直ぐに白点が消えて、それ以来全く白点が再びついてこないので、水が良くなって白点が発生しなくなったようです。 1月に入れたコウホネは、エネルギーが切れてきたためか、一時の勢いは無くなり細々と生育しています。 この水槽はなかなか味があってお気に入りです。魚もめちゃよくなついています。 ![]() 入れたときに体が曲がって痩せていたムギツクは大きくなり状態が良さそうです。 ![]() |
2014.9.24 | ムギツク・ズナガニゴイ・ドンコ混泳水槽で白点病発生 旧オヤニラミ水槽からムギツク・ズナガニゴイ・ドンコ混泳水槽に模様替えした水槽で、突然白点病が発生しました。 この水槽では過去にオヤニラミが白点病になって、治療に約1ヶ月くらいかかった気がします。 この水槽についている濾過装置は濾過能力がそれほど高くない気がしますので、水が汚くなりやすいのでしょう。根本は濾過能力と見ていますが、めんどくさいので濾過装置を付け替える気力はおこりません。 ズナガニゴイ3匹とも見事に白点虫がくっついています。 多分、この水槽でズナガニゴイを飼うには水や濾材をこまめに替えなければならないのかも知れません。 最近気温が急に下がってきたので白点虫の活動が活発になったためかもしれません。 とりあえず、水替えと濾材替えを行ってメチレンブルーを入れました。 ![]() ムギツクはほとんど白点がありませんが、ズナガニゴイといつもじゃれているためか白点が少しついています。 ![]() 小さなドンコは何もついていませんが、メチレンブルーに耐えられるかどうか・・・ ![]() ウツセミカジカ水槽に混泳しているズナガニゴイはすこぶる元気です。 ![]() 加温水槽が寂しいので、1匹だったメタリックブルーのエンゼルを専門店から買い足して4匹にしました。ここに入っていた4匹のタイリクバラタナゴは水が合わないのか穴あき病を発症してきたので隔離してあります。 ![]() |
2014.9.7 | 旧オヤニラ水槽をムギツク、ドンコ水槽にしてSY(スナヤツメ)ゲットするため、湖北の某所に大遠征。 旧オヤニラミ水槽(オヤニラミが同居したドンコをなぶり殺し→ドンコの代わりにチチブを入れたら、オヤニラミがチチブになぶり殺され→タイリクバラタナゴ水槽に替えるもいまひとつおもしろみがない)のタイリクバラタナゴをどけて、できればムギツク・ドンコ・ズナガニゴイ水槽にしたいと思います。 それから懸案事項だったSY(スナヤツメ)もゲットしたいです。 いろいろ考えた末に、滋賀県湖北の某所にポイントを絞り大遠征することにしました。 昨日はジギング中に体調不良になって今日はまだ疲れが取れてませんが、老体にむち打っていざいざ出発。。。 現場に到着すると、昨日けっこう雨が降ったらしく笹濁りで水量が多い感じです。。こんな小場所でやや速い流れのボサを丁寧にがさがさしていきました。 ![]() 小さいギギゲットしましたが、イラナイので即リリース。 ![]() この川はやけにアブラハヤが多いです。カワムツの次に多いのではないかと思うほどめちゃアブラハヤが居ました。 ![]() アジメドジョウは少量捕獲しましたが、イラナイのでリリース。。 ![]() ズナガニゴイ小が数匹ゲットできました。。お持ち帰りです。 ![]() 大きな方がヨシノボリの仲間で小さい方がアカザです。 このポイントは恐ろしくアカザが多かったです。なんと50匹オーバー網に入りましたが全てリリースです。 ![]() 特大アカザ20cmオーバーも捕れました。こんなに大きいやつ捕獲したの初めてです。 ![]() お決まりのスジエビとヌマエビも採り放題です。5cmオーバーの巨大なスジエビも捕獲しました。リリースです。 ![]() お! これは・・・これを見て魚種が解るあなたは通です。 40年以上ぶりにスナヤツメをゲットしました。10cmくらいのやつです。 この前にもう一匹網に入ったのですが、元気が良すぎてタモから逃亡しました。 これは2匹目です。 お持ち帰りです。 ![]() ドンコ小が何とか1匹捕獲できました。 家のウツセミカジカ水槽に1匹飼っていたドンコ小はヨシノボリになぶり殺されてしまったので、こいつは旧オヤニラミ水槽で大切に飼います。お持ち帰りです。 ここで体力の限界に達したので帰路につきました。 ![]() と言うことで、ズナガニゴイ小数匹、カマツカ小2匹、ドンコ小1匹、カワヤツメ1匹、ヌマエビ2匹をお持ち帰りしました。 ムギツクがゲットできなかったですが、ほぼ満足しました。 ![]() スナヤツメはアンモシーテスでした。 スナヤツメは冷水性の魚なのでクーラーのついているウツセミカジカ水槽に入れましたが、直ぐに砂に潜ってしまいました。 多分水替えの時くらいしか姿が見られない気がします。 ![]() ズナガニゴイは前に捕獲したモノがお亡くなりになったので、ウツセミカジカ水槽と旧オヤニラミ水槽に振り分けました。 なかなか趣がある魚です。 ![]() 加温エンゼルフィッシュに水槽にタイリクバラタナゴを移動して・・・ ![]() 空いた旧オヤニラミ水槽に水質安定のためのメダカ水槽から取りだした赤玉土3個を入れました。 ![]() ここにメダカ水槽に昨年捕獲して活かしておいた激やせムギツクを入れました。 メダカ水槽は水流が無いためか背骨が曲がっていましたが、水流のあるこの水槽に移して数時間したら、背骨が真っ直ぐになりまhした。 ズナガニゴイ小とともに、すごく地味な水槽になってますが、なかなか趣があります。 ![]() ドンコ小もこの水槽で平和に過ごしています。 ![]() |
2014.8.2 | オヤニラ水槽の主がチチブになぶり殺され、その水槽に入れる魚を仕入れにがさがさしました。 朝、オヤニラミ水槽を見るとオヤニラミが虫の息でした。。虫の息のオヤニラミにチチブが執拗に攻撃しかけて間もなく死亡しました。。 ドンコを執拗に攻撃してお星様にしたオヤニラミですが、チチブによってお星様になってしまいました。 肉食魚どうしの混泳はなかなか難しいです。 ![]() これが凶暴なチチブです。 結構なつきますが、チチブガなついても楽しくないので、この元オヤニラミ水槽を何かの水槽に替えたくなりました。 オヤニラミは連続飼育で少し飽きたので、チチブと混泳できる魚を捕ってくるか、ムギツク・ドンコ・ズナガニゴイあたりの水槽にしようか。。。 起きたときは滋賀県に遠征してこれらをがさがさに行く予定でしたが、昨日のジギングの疲れや三重高校が準決勝やっているので、近くを探索することにしました。 ![]() 近くにもほどがありますが・・・家の近くの農業廃水マスです。なにやら魚が見えます。先週の大雨で魚がストックされているようです。 ![]() ブラックバスの幼魚がいっぱいタモにかかりました。 ![]() お決まりのカワムツ・・・・ ![]() お決まりのフナ・・・ ![]() ピンボケですがコイもゲット ![]() この場所では珍しい、タイリクバラタナゴ♀です。シジミがちょこっと居るので繁殖しているのでしょうか? ![]() タイリクバラタナゴ♂もゲット。捕った魚種を元オヤニラミ水槽に入れていって様子見です。 ![]() 先ず、鯉・タイリクバラタナゴ・カワムツを入れて様子を見ましたが、鯉は大暴れしてかわいくないので直ぐに取り出し様子を見ていましたら、チチブガ早速タイリクバラタナゴにちょっかいを出し始めたので水槽から取り出しました。 ここにブラックバスを投入するのは忍びないので、しばらくタイリクバラタナゴとカワムツで様子見しようかと思います。 私は何故かタナゴ類を長期飼育すると死なせてしまうので、しばらく飼ってみてタイリクバラタナゴが死ななかったら、タナゴ水槽にしようかな? サイズ的に大きな魚は替えないし。。。タイリクバラタナゴは雄雌いるので、タナゴ水槽にして観察するのもおもしろいかな・・・ ![]() |
2014.8.2 | 水槽の近況(メダカ・ムギツク水槽に照明取り付け他) ウツセミカジカ水槽で大きくなりすぎたドンコ(5cm)をオヤニラミ(5cm)水槽に移しましたが・・・2週間にわたるオヤニラミの執拗な攻撃を下半身に繰り返しうけたドンコがとうとうお亡くなりになりました。 オヤニラミと一緒に飼育できる可能性がドンコにはありますが、バランスは微妙です。。。。。 ![]() 最近、あまり前に出てこなくなったオヤニラミにはお灸を据えなければなりません。 銚子川で掬ってきて攻撃性が強いチチブ6cm(ヌマチチブかも)を隔離しておいたのですが、ドンコのとむらい合戦にオヤニラミ水槽に投入しました。 同サイズならチチブは最強です。オヤニラミを軽く蹴散らせています。 チチブは隠れ場所がないと水槽の前に出てきて愛嬌があるのですが、隠れ場所を作るとそこに入りたいようです。 チチブは底でオヤニラミは上の方に非難しているので、今のところバランスが取れています。 ![]() 上にはりついて底まで降りてこないオヤニラミです。この後どうなってしまうのか・・・。 ![]() 無加温・無濾過・照明無しの幅20cm程の小水槽の底に赤玉土を少し入れてメダカとムギツクを飼っていましたが、小さな照明を買ってきて食卓に置きました。 水槽は見てなんぼなので、照明は必需品ですね。 私はムギツクが大好きですが、今まで半年以上生きながらえさせたことがありません。 昨年の秋に死にかけたムギツク2匹をメダカ水槽に放り込んで放置しておいたら、春にまだ生きているではありませんか! ということで、それ以降メダカと同じ飼い方でメダカの餌を与えています。 ![]() しかし、よほど餌が足りないのか激やせです。死んじゃうよりいいか・・ ![]() うちのメイン水槽、ウツセミカジカ水槽はクーラー(ニッソーアクアクーラーミニ)を設置してから、魚の調子がすこぶる良いです。 10匹以上小型のウツセミカジカが入っていますが、全く元気で何も死にません。 夏では異例のことです。 川魚は冷やしてなんぼですね。。 クーラー買って良かった・・・ ![]() 底砂をシュガーホワイトに変更しましたが、今のところみんな元気で、魚が映えてこちらもグーです。写っているのはウツセミカジカ・ドンコ・イトモロコ・アジメドジョウ・シマドジョウです。 そう言えば、ボウズハゼは飛び出して死んでしまいましたが・・・ ![]() 加温エンゼルフィッシュ水槽は、先ず素晴らしい体型のアルタム×スカラレ(4000円)が水温32度を超えたあたりから調子が悪くなって一気にお亡くなりになりました。。。水質と餌はスカレラと同じでしたが、高水温に弱かったのか・・・・・。。 それから水槽の掃除用に飼っていたオトシンクルスを久居の○ローから仕入れて入れたのがいけなかった。。。 6匹いたエンゼルフッシュが次々と餌を食べなくなり4匹一気に死んでしまいました。。。しまった、ショッピングセンターからなにげに魚を買うなんて病気を持ち込むようなものです。 そう言えば3年前にも同じ事が起こったのを思い出しました。。。反省はイカされない。。 残ったのは、3年前の試練を越えたプラチナシルバー1匹と画像の自家繁殖モノで餌ではなく遺伝的に蛍光ブルーがあるスカラレです。この個体は3匹いた一番小さなものですが、皆にいじめられていたのにいじめるモノが居なくなったら、目を真っ赤にしてブルーの発色が美しくなってとても美しい個体になってきました。大きくなったら素晴らしい魚体になるとおもいます。 ![]() その水槽に銚子川で捕った大型ヨシノボリを2匹入れてますが、とてもよくなついています。 発色は地味ですがなかなか味があります。何ヨシノボリかな?? ![]() |
2014.8.2 | 銚子川初がさがさ、ウツセミカジカ水槽模様替え テレビで何度も取り上げられて、超有名になってしまった銚子川ですが、私はまだここでがさがさしたことがないので魚の仕入れのついでにガサガサしてきました。 この川は透明度が非常に高くて河口から潮水のゆらゆらとともに海水と淡水の魚が見えるということで有名です。 ガサガサ地点は国道42号線の上流側から下流に向かって探って行くことにしました。 前日にグーグルで見ると、河口から始めても堰が42号線から5km上流にあったので、ここから出発です。小雨が降っているのにめちゃくちゃ沢山人が居ました。 堰直後をがさがさすると。。。。 ![]() お決まりのヨシノボリ(カワヨシノボリかはたまたシマヨシノボリか?)とチチブ(ヌマチチブかチチブか?)がしょぼく捕まる程度です。。。これはいかん・・・ちょっと下流の種まき権兵衛の里あたりもガサガサしましたが似たようなものでした・・・さらに下流に・・・ ![]() 画像中央上部に小さく白く見えているのが42号線です。42号線から1〜2km上流くらいです。 ![]() ここの登り瀬をがさがさしましたが・・・・やはりヨシノボリ程度しか捕れません・・・もっと下流か?? ![]() 42号線から500mほど上流です。ここにはウエットスーツを着た人がゆらゆら帯を見る為に潜っていました。 ![]() 川を見ると水深のあるところは水が青くて、上から見てもゆらゆらしています。 透明度が高いので魚が泳いでいるのが見えますが、タモではすくえないので定番の登り瀬でガサガサ場所を探しますと・・・ ![]() ありました。。ここが河口から初めて出現する登り瀬でしょう。 潮の影響があるのか底石に緑藻がはりついていました。カジカや汽水性のハゼはいないかなあ〜 ![]() いつもの方法でがさがさすると、う〜んまたしてもヨシノボリ・・大型個体だったのでお持ち帰りにゲットしました。 ![]() う〜ん、またしてもチチブ・・・1ひきだけお持ち帰りしました。 ![]() でかい、ボウズハゼ・・・これは・・・赤羽川と同じパターンではないか?この3種がわらわらとすくえてきました。。 ![]() でかくて真っ黒いテナガエビが10匹も捕れてきました。ヒラテナガエビのようです。 テナガエビは持って帰ってもデストロイヤーになるだけですから、食べない限り持ち帰りません。今日はめんどくさいので全てリリースしました。 ![]() お持ち帰りしたものです。ボウズハゼ2,ヨシノボリ大2、チチブ1、イシマキガイ1。 ![]() 大型のヨシノボリを2匹持ち帰った理由は、威嚇合戦を見る為です。熱帯魚水槽に入れて見ていましたが、片方が威嚇してももう一方はやる気がないので、合戦になれいません・・・。 ![]() チチブも熱帯魚水槽に入れました。。入れた瞬間から水槽の前に出てきて不気味ながら愛想をふりまき、いきなりフレークフードを食べ始めました。。なんという順応の高さだろう・・・。しばらく様子を見ていると、この水槽の主人エンゼンルフィッシュを威嚇したので、罰としてオヤニラミ水槽に入れてやることにしました。その他、暴れん坊の大型ボウズハゼもオヤニラミ水槽に入れてやりました。。。 肝心のオヤニラミは最近益々人見知りが激しくなってきて顔を近づけると後ろに引っこんでしまうので、ひょっとしてドンコ水槽に衣替えするかもしれません。まだ、ドンコの方が愛想するし・・・。一晩経過・・・チチブはオヤニラミを激しく攻撃し、仲裁にドンコをオヤニラミ水槽に入れてもこれも激しく攻撃したのでドンコ単独水槽にチチブを移動して、ドンコはオヤニラミ水槽にずっと入れることにしました。なんて、チチブは攻撃性が激しい魚でしょう。。ただでさえ人見知りしていたオヤニラミは完全に萎縮しています。 ![]() ウツセミカジカ水槽も衣替えしました。 底砂に大磯と今までの珪酸礫を混ぜて使いまして、ウツセミカジカの発色も良いのですが、保護色になって魚が見えにくいので、真っ白い礫(商品名シュガーホワイト)に変更しました。それから、夏用に水槽クーラーを入れたので自然石を組みにくくなったので、人口の隠れ家を買ってきてこれを入れました。。水温はクーラーの効果で22度〜25度くらいです。淡水魚は絶好調です。 ![]() この白い礫・・・魚が見やすく発色もなかなか良いようです。水質への影響はもう少し様子を見ないとわかりません。 ![]() |
2014.7.27 | ウツセミカジを夏も飼育する為にクーラー購入 痛い!とても痛いです・・・今朝、サザエの刺身を食べる為に金槌で殻を割っていたら、おもいっきり自分の左親指を金槌で叩いてしまいました。。頭がくらくらするなか、小6の娘と宮川水系にウツセミカジカを捕りに行ってきました。。。 冷水系の魚なので私は一度も夏越しに成功していませんが、インターネットでベルチェ素子式の安いクーラーをゲットしたので早速痛い指をがまんしてがさがさに行ってきました。 ひょっとしたら骨折しているかもしれません。まあ・・今日は休みだから病院に行けないので痛いの我慢してじっとしているより、痛いながら楽しんでいる方が良いです。 ![]() インターネット買ったやつが届きましたが、部品が沢山入っていました。10L〜25Lの小型水槽の水温を5度下げることができるそうです。水槽内の水をポンプで循環しながら部分的に下げていくので、ただの扇風機と違って水量の減りが少ないとのことです。NISSOですな・・・ ![]() セットして動かすと高温注意と書いてある部分が本当に直ぐに高温になりました。手で触れないくらいです。 水を冷やして外に放熱するということのようです。 ![]() 前の晩にテストしたところ、水温32度の小型水槽を6時間クーラーを入れておいたところ25度に下がりました。これなら十分です。 でも音がうるさいので寝るときに消して朝にスイッチをいれなければなりません。 ![]() 娘といつものポイントでがさがさするもいません・・・周りを探したところ、凄く浅いチャラ瀬に移動していました。 ![]() お決まりのアカザ・・・今日は6匹も掬ってしまいました。。。即リリースです。。。。 ![]() 15分ほど探したところようやく小型のウツセミカジカゲット! 一度場所が見つかると次々に見つかりました。娘も4匹ゲットしてました。 ![]() いつもより少ないけどアジメドジョウもゲット・・・水槽にいたアジメドジョウは少し大きくなったドンコに全て食べられたので補給です。 ![]() 1時間ガサガサ後・・・小型ウツセミカジカ11匹、中型ウツセミカジカ1匹、アジメドジョウ6匹、ヨシノボリ1匹・・・お持ち帰りしました。。。 ![]() クーラーの効いた水槽に入れました。今まで珪酸礫のような透明に近いベージュ色に底砂を入れてきましたが、これだと体色が薄く明るくなって魚が見やすいのですが、大磯の方が白黒がはっきりした綺麗な体色になります。かといって大磯にすると魚の位置が解りにくいので、体色を見ながらこれらの底砂をブレンド比率を変えて調整しようと思います。 ![]() セット後の状態・・・水槽内には今までの水中濾過装置に加えて、クーラーの吸水口に小型ポンプと排水口があってごちゃごちゃしてますが、これもウツセミカジカの為です。だいたい5月末から10月中旬くらいまでクーラーをセットしておく予定です。 ![]() クーラーはうるさい音がするので、エンドレスタイマーを買ってきて、朝にスイッチが入り、寝るときにスイッチが切れるようにセットしました。 ![]() |
2014.6.29 | 道がさがさ、と ビワヒガイいただきました! 今日うとは朝から日曜出勤です。 出勤途中に松阪のSさんから婚姻色が出たシロヒレタビラゲットのメールが届きまして・・・・。お昼から仕事が終わってふと、亀山市の中の川を横切ったら、川の中をぎらぎら魚が沢山見えたので、むらむらと道草ならぬ道がさがさをしたくなって衝動的に川に入りました。 初めてがさがさする中の川はなかなか雰囲気がよさげですが・・・・・・ ![]() 中流から上流域の景色ですが水質は景色の割にちょっとBOD高そうです。 こういう部分に魚が上流にあがろうとぴょんぴょん飛んでいました。。 ひょっとしてアユ?と思ってしばらく正体探しをしていましたが・・・ ![]() 正体はオイカワでした。 ![]() 瀬の石をがさがさすると、定番のヨシノボリ・・・そしてボサをがさがさするとやけに太いスジエビがいましたが、いまひとつです。 ![]() ここで、松阪のSさんから釣果報告があり、シロヒレタビラの他にビワヒガイ他もゲットとのこと。。。私はビワヒガイというかヒガイを捕獲したことも飼育したこともないので、余分があったら恵んで下さいメールしたら、余分は無かったようですが、めでたくいただきました。。 ビワヒガイとのことですが、まだカワヒガイとの違いの同定に至っていません。。けっこう難しそう・・・ ![]() もひとつ・・イトモロコではないスゴモロコタイプの魚をいただきました。 現在の私の見立てでは、測線中央に斑点が並んでいるのでスゴモロコまたはコウライモロコと思われます。吻の形がコウライモロコよりスゴモロコに近い気がしますのでスゴモロコじゃないでしょうか。。。。 ![]() ビワヒガイとスゴモロコは、多種の川魚(現在、ボウズハゼ、ドンコ、イトモロコ、カマツカ、シマドジョウ、アジメドジョウ、ヨシノボリ類)がいる水槽に入れて様子見です。。 川魚水槽にいるボウズハゼは痩せてますが今までで一番長期飼育できています。全く餌を食べないと思ったら、今日は前面に出てきて石についたコケを一生懸命食べていました。ようやく・・・コケを食べてくれてます。 ![]() |
2014.6.21 | ボウズ逃れのヤマアオガエル 先週末に安濃ダムの上流で親子がたもを持ってがさがさしているのを見て、そう言えば安濃川のダムの上はがさがさしたことがないなあ・・・と言うことで、やってきました。 安濃川上流は綺麗ですなあ・・・これで魚がいてくれたら・・・ ![]() ボサは無いので川の中の石を転がして下流でタモをかまえるスタイルで、しばらくやっていました・・・・うん?全く魚が捕獲できない・・・カワゲラ二匹のみ・・・ヨシノボリもいない・・・川の中には何やらオイカワタイプの魚の群れが見えますが、早すぎてタモでは捕獲できず・・・あまりに何もタモにかからない・・・うそ?こんなに生き物がいないなんて・・・これはボウス・・・まあ、ジギングでも時々ボウスはあるしなあ・・・しかし、がさがさでこんなに生き物が捕獲できないとは珍しい・・・・ふと見ると、川の横にできた水たまりにオタマジャクシと魚の稚魚がいたのでボウズ逃れに掬ってみました。 これは、体型的にアブラハヤでしょうか・・・。 ![]() ピンボケでよくわかりませんが、虎模様のオタマジャクシ・・こんな渓流にいるのはカジカ?? ![]() あまるにも寂しいので、モリアオガエルの卵塊が見えた場所に行ってみると、その下には明らかに人工的に作られた直径1mほどの池がありました。 これは、いかにもモリアオガエルの産卵の為に作られた池のようです。 ![]() 池の上の木を見ると、モリアオガエルの卵塊がいくつもついていました。 これは目の高さにあったものですが、しぼんで黄色くなっているのでオタマジャクシが出た後でしょうか?? ![]() 池には沢山のオタマジャクシが育っていました。。。 ![]() 撮影の為にひとすくい・・・でいっぱい捕れました。 ![]() 頭が大きくて尾が細いおたまじゃくしでした。。。 ![]() あ!池の中にサンショウウオかな!と思って掬ったらアカハライモリでした。。 ![]() |
2014.6.14 | とうとうなんちゃってアルタムを購入! ウツセミカジカ水槽が寂しくなりましたが、イトモロコ、ドンコ、カマツカ、ヨシノボリ、アジメドジョウ、シマドジョウ、ウツセミカジカ小(死亡動員)、ボウズハゼがいます。 ムギツクとオヤニラミとブルーギルは各個別水槽にいます。 ボウズハゼ大は全く姿を見せなかったのですが、最近しょくちょく石の中から出てきて姿を見せるようになりました。かなーーーり痩せてます。何も食べてる様子はないのに結構長く生きてます。愛想はしない魚です。 ![]() 小型のエンゼルが先住民プラチナダイヤモンドにいじめられて次々死んでいくので、大型のエンゼルを購入しに松阪熱帯魚センターに行ってきました。。 そこに初めて見るエンゼルが・・・アルタム×スカラレとあります。価格は4000円くらい。。。エンゼルの品種はスカラレの品種改良の歴史ですが、若かりし頃に当時のアクアリストはアルタムの真っ直ぐバーチカルに30cm近く伸びるヒレの長さかっこよさにあこがを持っていました。しかし、水質管理が難しいとのことでほとんど売っていないというか飼う人が居なかったと記憶しています。私も最初から白旗をあげて購入しなかった口です。 久々に見たアルタムの文字・・・しかもスカラレとのミックス・・・店の主人に水質はスカレラと同じで良いのか?餌はフレークで良いのか?と質問したところ「スカラレと同じでよい」とのことで思わず購入してしまいました。 下の画像の右側に魚が我が家にやってきたアルタム×スカラレです。左にいる魚が典型的なスカレラの形ですから、同じエンゼルでも全く体型が違い存在感が凄いです。めちゃカッコイイです! まだ若魚で縦は軽く20cm以上あります。水深がもっと深かったらもっと大きくなる気がしますが、うちの標準水槽ではこれ以上大きくならないかもしれません。。今のところが非常におとなしくて優雅で人慣れしていますし、餌食いも良いです。 長く生きて欲しいなあ〜 ![]() |
2014.6.3 | 水温30度を超えたので・・・ 昨年は5月に高水温による酸素不足でウツセミカジカが全滅しました。。。 先日の真夏日、ウツセミカジカ水槽の水温もうなぎ登り。。夜に水槽の前に立つと必ず冷凍アカムシをねだって、石の間からわらわらと出てくるんですが、この日はよっぽど息が苦しいのか全く出てきません。 そろそろ決断の時です。 捕獲した三重県某所に逃がしに行くか、高水温で死ぬまで飼うか、いっそ食べてしまうか・・・。 ![]() と言うことで、食べることにしました。一冬超して少し長くなって少し痩せたような気がします。。 ![]() 全く、ウツセミカジカの唐揚げは旨いですねえ。。流石高級魚です。なむ〜 ![]() |
2014.5.31 | アマモ場にがさがさしに・・・ 今日はジギングで塩鯖用のサバ確保に志摩に行こうと思っていましたが、3日前の職場ソフトボールの疲れで休養に変更・・・潮見表を見ると結構潮が引くようなので、松阪市松名瀬海岸のアマモ場をガサガサすることにしました。 ウツセミカジカがむりむりになる夏の間の魚として海水魚のコトヒキなど淡水に強そうな魚をゲットする目的です。 あと唐揚げ用のアイナメの幼魚が捕れればいいなあ・・・ 松名瀬海岸はいつもはアサリ料金500円を払ってからがさがさしますが、今年はアサリが少ないようで無料です。したがってすごい人でした。 私はヴェーダーはいてひたすら沖のアマモ場に歩いて行きました。 ![]() アマモ場につくと、赤潮の帯がところどころに・・・。 ![]() アマモ場の住人ギンポが直ぐにゲットできましたが、がさがさすれどギンポの嵐です。。他に何も捕れません・・・赤潮の影響かアマモ場にいるであろう稚魚や幼魚が皆無です。。 ギンポは一網5ギンポぐらいはざらでいっぱい捕れますが、さいずは15cm以下で天ぷらには小さすぎるので、捕ってはリリースの繰り替えしでだんだん疲れてきました。。。 ![]() アマモ場の上をおたまじゃくしのように泳ぐ1cmくらいのかわいい真っ黒い魚ゲットです。。 ホウボウっぽいです。 ![]() たまーーにエビ、、アカシャエビみたいなエビです。 ![]() 稚魚と言えばこいつがいっぱいいました。シーバス? ![]() 久々にヨウジウオをゲットしました。 ![]() これまた久々にタツノオトシゴをゲットしました。 お腹が大きいので卵もちかな? ![]() そしてまたまたタツノオトシゴをゲットです。 同じ日に2匹ゲットしたのは初めてです。 何故か捕獲時にテンションがあがる魚です。これもお腹が大きいです。 ![]() でっかい、ツメタガイの卵がありました。 ![]() 今日はホウボウ小1、タツノオトシゴ2、ヨウジウオ2、ギンポ50匹以上でした。画像はお持ち帰りした分です。 左上がホウボウの稚魚です。 これが大きな頭と大きな胸びれで、小さい尾っぽをふりふりずっと休まず泳ぎ続けて、かわいいことこの上なしです。家族の「かわいい〜」がこだましてました。 はてさて、これで何して遊ぼうか・・・ ![]() 上から見たらこんな感じ。 ![]() 前から見たら確かにホウボウの足が生えてます。 ![]() |
2014.5.18 | ウツセミカジカの代わりの魚を探しに・・・ ウツセミカジカは夏場の水温上昇で死んでしまうので、夏用の魚を探しに松阪のSさんと滋賀県にガサガサに行きました。 先ずは、私の推薦で小河川にてムギツク調査ですが魚が非常に薄かったです。何とかドンコ小をゲットしたのみで、これ以降松阪のSさんの案内で滋賀県某所にてがさがさです。 水槽の中でアジメドジョウがいつの間にかシマドジョウに変化してしまったので、私は久々にアジメドジョウをゲットしたいです。。。 ![]() 滋賀県某所に到着しましたが、河川工事で水量が極端に少なくなっていました。 ![]() 1匹目は松阪のSさんがアブラハヤゲット。。。 ![]() 次は松阪のSさんが婚姻色が凄いカワムツをゲットしたとのことで、撮影しました。 ![]() 凄い追星です!何か変な病気デスカ?・・・ ![]() 私が、ああタモノロコぽいのが入りましたと松阪のSさんに見せに行ったら・・・S「○○さん、それはイトモロコですよ?」 私「え!なに?それ、タモロコじゃなかったの?」 S「そうです。この川ではそれが多いですよ・・」 なんと、私はイトモロコという魚が居るのすらりませんでした。。 ![]() プラケースに入れて撮影しても、このライン・・・タモロコと間違えます。。ゲットだぜい! ![]() 松阪のSさんがカマツカゲットです。私は今までカマツカの長期飼育はことごとく失敗していますが、もう一度これを持って帰って挑戦です。。。 ![]() 松阪のSさんが嬉しそうにイシガメを持ってきましたが、今日はカメを食べるきは無いんですよ・・・ ![]() 松阪のSさんは、目的の魚がゲットできないようで、ウツセミカジカ用のカワムツ稚魚を掬っていました。 ![]() 工事で水がよどんでいましたが、半年ぶりにアジメドジョウゲット! ![]() ここでは結局アジメドジョウを7匹ゲットしてお持ち帰りです。その他、カマツカ中2,イトモロコ中1,などです。 ![]() 某大河川の下流川に移動しました。 ![]() これは・・・久々に捕獲しました。ギギの幼魚です。おたまじゃくしみたい・・・ ![]() ギギはネコギギに比較して体型も尾びれもスマートです・・・リリース ![]() おっと、ここでもドンコ小をゲット。 ![]() ドンコ小2,ギギ小1,イトモロコ中1などです。 ![]() 最後にウシガエルのおたまじゃくしゲットです。ふふふふ、これで遊べるかな・・・ ![]() |
2014.3.16 | ミミズハゼのタンクメイトを探しに・・・ 捕獲した2匹のミミズハゼのうち1匹をウツセミカジカ水槽に入れましたが、隠れたまま全く姿を見せません。同じウツセミカジカ水槽に入れたアカザは餌を入れると珍しく外に姿を見せるようになりましたが、姿を見せたとはいえ全くかわいくないです。水替えの時にミミズハゼも確認しましたが、アカザは刺されると怖いしかわいくないので、本日リリースしにいくことにしました。 もう一匹のミミズハゼは濾過装置も照明もない水槽にボウズハゼと入っており、姿は見えますがまだ餌をやっていません。ボウズハゼをウツセミカジカ水槽に移して、ミミズハゼのタンクメイトを何でも良いからガサガサで捕獲しに行くことにしました。 先ずは、アカザのリリースです。ぽい。。 ![]() 雲出川水系で2面護岸になっている用水路でがさがさすることにしました。 ここは夏にタイリクバラタナゴを掬った場所です。 ![]() 冬はだめですねえ・・・魚が全く捕獲できません。 スジエビはひとすくい10匹とか結構捕れてきますが、今日はなんでもいいから魚を持ち帰る予定です。 仕方ないので、直ぐ近くの雲出川本流でがさがさすることにしました。 ![]() あらら・・・水量が少なくて、魚道からしから水が流れていません。。。今週はジギングにも行っていないのに今日はなんかめちゃ疲れています。 ![]() あ!何か変なの拾った「。。スワンの頭みたいなの・・・ ![]() お!ゴミだまりの中にオニグルミ発見! 河原の石で叩いて、エネルギー補給しよう。。 ![]() 中身はちゃんと入っていました。 脂っこいだけなんですが、エネルギーチャージ完了! 河原に生えていた菜の花うあ水際のクレソン食べてさらにエネルギーチャージ! ![]() 本流の水際の草が少ない上、魚もめちゃくちゃ少ないです。。こんなに魚が少ない雲出川本流も珍しい・・・冬だから??やっと見つけた水際の草ですが、なんか水草のようです。。 ![]() これは何でしょう?? ![]() 1時間半も雲出川を彷徨ってこの貧果↓・・・カワムツぽい稚魚3匹、ヨシノボリ1匹、スジエビ数匹・・以上。。 とりあえずミミズハゼ水槽に入れて、次回はもうちょっとマシな魚をゲットしたいなあ。。 ![]() |
2014.3.9 | ミミズハゼ飼育水槽 捕獲した2匹のミミズハゼのうち1匹をウツセミカジカ水槽に入れましたが、直ぐに姿が見えなくなりました。 アカザのように石の中に入って全く出てこないのか・・・はたまたウツセミカジカに食べられてしまったのか。。。 もう1本小さな曲げ水槽を買ってここにおとなしい魚とともに入れることにしました。ライトは買わなかったので、窓際に置いてます。 ![]() 慣れて、愛想をしてくれるといいんですが・・・ ![]() 加温水槽のコウホネはどんどん葉を出してきてジャングルみたいになってきて玄関に来た人の目を引きます。 ![]() オヤニラミ水槽のホウオウゴケの掃除用に入れておいたヌマエビ10匹ほどが、オヤニラミに食べられてしまったので、近所の川に仕入れに行きました。 ![]() ほどほどにヌマエビは捕れました。。冬は少なくなるのかな・・・ ![]() |
2014.3.8 | 赤羽川にてミミズハゼ ゲット! 紀伊長島まで魚を買いに来たついでに、がさがさしようと思いました。 はてさて、こちらの川でガサガサは初めてです。聖地と言われる銚子川に行くのも良しでしたが、インターに一番近い赤羽川をターゲットにしました。 早瀬の石をどかせてタモをかまえるスタイルをするためこのような早瀬で車から直ぐ降りられる場所でがさがさです。 紀伊長島インターから1kmくらい上流で赤羽川の中流になるのでしょうか?完全に淡水域です。 ![]() 予想通りというか、ヨシノボリの仲間が捕れました。 ![]() うん?ボウズハゼゲットです。。 というか、ヨシノボリと同じくらいの頻度で小〜大のボウズハゼがわらわらと捕れてきました。一網3匹とか・・・めちゃくちゃボウズハゼが濃い場所です。 ![]() テナガエビのようです。 ![]() うん? うん? こんな早瀬でドジョウみたいなのが捕れました。。 こんな場所で捕れるドジョウはアジメドジョウくらいしか居ないはずですが・・・ ![]() こ!これは!! もしかして、イドミミズハゼ?? 図鑑で見てから数十年私はイドミミズハゼをゲットしたいと思っていました。。 興奮max! ![]() 左の魚がヨシノボリですから小さいです。。 ![]() 2匹捕れました! 帰ってから図鑑を見ると、イドミミズハゼは海山町に居るようですが、これはどうもミミズハゼのようです、イドミミズハゼの体色はピンク色ですから・・・でも、ミミズハゼも初ゲットで嬉しいです。 ![]() 今日は、ヨシノボリ20匹以上、ボウズハゼ20匹以上、ミミズハゼ2匹、テナガエビ1匹、ヌマエビ1匹捕獲しました。 お持ち帰りはミミズハゼ2匹とボウズハゼ中小2匹です。 所変われば魚変わるです。。。 イドミミズハゼは夢としてとっておこう・・・ ![]() |
2014.2.23 | どぜうを掬いに行ってどぜうはおらず・・・ 前日ジギングでボウズになり、今日の午前中は芝刈りやらバラ植えやらして午後からぽっかり時間が空いたので、何をしようかと・・・そうだ!アジメドジョウをもう少し飼ってみたいなあ・・と言うことでウツセミカジカと一緒によく捕れてくるアジメドジョウ目指して三重県某所にGO! しかし、定説では冬はアジメドジョウは伏流水の中に入っていって越冬産卵するはずだ。。ひょっとして、伏流水に入っていかずにいつもの石の下に居るかもません。。と思って、到着! 我が家のオヤニラミをかみつき殺したドンコは入れる水槽が無く、ついでに放流しますた。。 ![]() いつもの早瀬で石の下をがさがさと・・・冬だけどあんまり水量減ってないなあ。。。。 ![]() うん?捕れてくるのはヨシノボリの仲間が多いなあ・・・流れが速い部分を中心に石の下を探っていたら、ヨシノボリとともにウツセミカジカゲット! 君たちは冬も居るんだね。。早瀬を中心に石をどけていくとウツセミカジカが結構捕獲できるけど、うーーーんアジメドジョウが一匹も捕れないなあ・・・ ![]() 太いウツセミカジカととアカザゲット。 ![]() あまりに太いのでアユカケかもと思って腹を見るとアユカケみたいに真っ白じゃないからウツセミカジカでした。。今日捕獲したウツセミカジカ大はみんな太い! ![]() 1時間挌闘後・・・・結構ウツセミカジカがゲットできましたが、定説通り。。。あんなにいっぱい居たアジメドジョウが今日は一匹も捕れません。。。ウツセミカジカは数を数えると小〜大19匹でしたが、全てリリース。。。家にわんさかと飼ってるし。。 ![]() 何かお土産は無いかと・・・今日はアカザが2匹捕獲できたので1匹お持ち帰りすることにしました。。 アカザを食おう、、いや飼おうかな・・愛嬌無いし、隠れて出てこないし、水替えの時怖いし、、、とりあえず隠れ家のない加温水槽にでも入れてエンゼルフィッシュと一緒にしばらく飼ってみます。。 ![]() |
2014.2.16 | 同情するならエビをくれ・・・ この2月は海が荒れ続けてジギング船が出ません。。今日も強烈な寒風で、外に出ることすら勇気がいりそうですが、こうも週末ごとに荒天続きだとフラストレーション溜まりまくりです。 一月前に採取したモエビ達はオヤニラミ無加温水槽のホウオウゴケに生えてくる緑藻を綺麗に掃除してくれるし、もくもくとコケの上で食べている姿を見ているとイヤされます。 加温水槽にはモエビを入れていないので、ホウオウゴケに緑藻が生えてきてばっちい感じになってきました。そこで加温水槽にもモエビを入れて見たところ・・・あっと言う間に食べられてしまいました。モエビをつついていたのは、エンゼルフィッシュ・ウキゴリ小・ブルーギル小・・・ということは加温水槽に入れている魚のほとんどがモエビを美味そうに食っていました。。 これはイカン・・・加温水槽に入れてあるホウオウゴケをオヤニラミ無加温水槽に移して、エビをもう少し採取してきてエビ天国を作ってみよう思いました。。 それにしても、オヤニラミ水槽にしかエビを入れられないとうのは一見変ですが、全然口に入らないモエビは動くと興味を示していますが攻撃しないようなので、可能なことがわかりました。 近所の餌捕り雲出川水系に行くのもいいのですが、初めてのがさがさポイントを攻めるのが興味深いのです、今日は阪内川水系(阪内川は小さい川ですが海に直接注ぐのでこのような表現になります)にやってまいりました。。 阪内川は堰が多く堰のない場所は街中になりますが、ターゲットはエビなので関係ないかと・・・桜町の団地近くで直ぐ降りられる場所から入りました。それにしても、今日は恐ろしく風が強くて寒いです。。。こんな時にこんな目立つ場所でがさがさしているなんて、通り過ぎる車の視線が痛いぜ。。。 ![]() 堰があったので、ここから100mほど下流までがさがさすることにしました。 ![]() 早瀬の石をどけながら、ひょっとしてカジカの仲間がいないかな?と言う感じで探っていきましたが・・・魚が薄い・・・このようにカワゲラ・カゲロウ・トビケラなど水生昆虫はわんさかタモに入りますが、とにかく魚が少ない。。 ![]() おっと!雄のカワヨシノボリと一緒に何か入りました。。 ![]() ウキゴリでした・・・早瀬の石の下はヨシノボリしかいませんので、いよいよ流れが緩やかな草の落ち込みを攻めてエビ捕りです。。しかし、なんて魚が少ない川だろう・・暖かい季節だともう少し居ると思いますが、それにしても少ない・・・他の魚はカワムツの稚魚らしきもの2匹のみ。 ![]() やっと、エビが1匹捕れました。。腰に筋がないからスジエビかなとよく見ると・・・うん? ひょっとして、小型のテナガエビ?? リリースです。。 このまま帰るのはイヤなので、いつもの雲出川水系餌捕りポイントでモエビをごっそりゲットしに行きました。 ![]() 現場に到着すると・・・・無い!なんと、モエビの越冬ポイントが潰れて整地されてます。向こうでは黄色いブルドーザーが動いています。くおのやろう〜 ![]() 仕方がないので整地されていない上流側に歩いていき、がさがさしましたが捕れてくるのはカワムツばかり・・・まいったな〜・・・全くエビが捕れません。。これ以上粘ってもだめそうなので、むなしく家に帰ることにしました。。ジギングに行ってボウズになった心境です。 ![]() とりあえず、エビは補給できませんでしたので、今居るエビに頑張ってもらって、加温水槽の緑藻が付いてしまったホウオウゴケをオヤニラミ無加温水槽に移しました。一番右の固まりが新しく移したホウオウゴケです。 ![]() これを入れた瞬間・・・わーーーーとモエビが群がってきて早速掃除し始めました。。凄いなあ・・モエビ。。ホウオウゴケには必須の生き物ですな。。 ![]() |
2014.2.2 | ホウオウゴケ採取 松阪のSさんが水槽に入れる自然採取モノにコウホネの他にホウゴウゴケも良い感じとの情報を得て、しばらくホウオウゴケ探しをしていました。 とある渓流の水のしみ出している場所で図鑑で見たホウオウゴケを発見! 結構沢山ありました。 場所は秘密ですが・・・結構普通種のようで、探せばいろんな処にある気がします。 このようにじめじめした場所です。緑のマットはすべてはホウオウゴケ! ![]() 近くで見るとこんな感じです。。鳳凰の羽に見立てたようです。これをむしったり、付いている岩をたたき出したりして採取しました。 ![]() 60cm加温水槽にホウオウゴケが付いた岩をたたき出してそのまま水槽の真ん中にぽこっと置きました。 一月前に採取したコウホネはものすごい勢いで葉を出して水槽がコウホネの水中葉でいっぱいになってます。 ![]() ホウオウゴケは表側の葉がライトに当たると美しく明るい緑に光ってなかなか綺麗です。 検索すると、かなり成長が遅くて徐々に水中葉が出てくるとのことですが、どう変化するのかな??・ ![]() 古い葉をカットしてオヤニラミ無加温水槽に少し入れました。 ![]() なかなか良い感じですが、、緑藻が付くとどうのるのかな? ![]() |
2014.1.19 | オヤニラミがドンコになぶり殺されマスタ(涙)・・・、 雪中がさがさ オヤニラミとドンコが入った水槽ですが、冷凍アカムシをやるときは、濾過槽への吸い込みストレーナーからアカムシがよく吸い込まれるので、餌を入れてしばらく濾過槽を止めて10分くらいしたら再び濾過槽を動かしてきました。 濾過槽を止めて水流が無くなると、俄然ドンコが強くなりオヤニラミを蹴散らしていますが、濾過槽を動かして水流ができるとドンコは底にへばりつくのでオヤニラミを襲うことはほとんどありません。。 しかし、この日は濾過槽を止めたまま電気を消して寝てしまいました。。 朝、やけに水槽からぴちゃぴちゃ音がするなあと思って目覚めると、昨日まで元気だったオヤニラミが虫の息です。 身体には噛み跡が沢山付いており、ドンコにかみつかれまくったようです。あちゃ〜 ![]() 虫の息のオヤニラミを遅ればせながら隔離しました。 餌を食べてよく太ってましたが、昼頃、ご臨終しました(南無〜)。 ![]() 予備に捕獲しておいたオヤニラミが食卓の金魚鉢型水槽にいますので、これを広い旧オヤニラミ・ドンコ水槽に移動して、ドンコはまたオヤニラミを襲うでしょうから、食卓の金魚型水槽に移しました。 ドンコは捕獲してから僅かの間に巨大になっていました。 食卓に置くにはかわいくないなあ・・・ ![]() 広い水槽に移された予備のオヤニラミは、広々としているので気分が良いのか凄く元気で前に出てきます。 しかし、めちゃ小さい・・・捕獲してから少ししか成長していませんでした。 ![]() 1月2日採りに行ったコウホネは加温水槽でめちゃくちゃ葉を出してきて、めちゃ綺麗!水槽の景色が一変しました。 コウホネまったく綺麗ですなあ。。 ![]() 無加温のオヤニラミ水槽のコウホネ葉が少し出てきてます。 ![]() 今日は、山にコケを見に行く予定でしたが、朝起きたら雪が降っていてめちゃくちゃ寒いので、近所の川までオヤニラミとウツセミカジカ用のモエビなど餌捕りだけして直ぐの家に帰って休むことにしました。。 う〜ん、めちゃくちゃ寒い。。 雪が降る中、ベーダーはいてタモ持って、普通の人じゃないですよね。。 餌捕りに来たのは雲出川支流ですが、水量が減ってモエビのポイントである草が垂れ下がりがいつもの場所から無くって居ましたが、こういう小場所があったので、ここでがさがさです。 ![]() ひとすくい・・・凄い数の多分カワムツの稚魚です。 モエビを狙いに来たのですが、これも持って帰ることにしました。 指がしばれる〜。ちびたいよ〜。 ![]() 結局2すくいでこれくらい捕ってしまい、もう十分です。 モエビを探しながらもうひと粘り。。 ![]() 何とかモエビも10匹くらいゲットして、寒さの限界に達したので帰路につきました。 ![]() 帰ってから、ウツセミカジカ水槽にカワムツ稚魚入れたら、結構食べますなあ。。 |
2014.1.2 | 年始のがさがさはイレギュラーなコウホネ採取から 松阪のSさんが へいみつ丸のエンジントラブルにより年始のジギングがおじゃんになったとのことで元気が無さそうなので、ここはガサガサ始めを一緒に行って元気になってもらわなければならない。。 以前、コウホネをタナゴ水槽に欲しいと言っており採取に失敗したとのことだったので、先ずは私も初めてのコウホネ採取を年始の事始めとしました。 場所は三重県内の超ひみつポイントです。。。直ぐ近くにコウホネが見えます。。 ![]() しかし、今日の松阪のSさんはとてもやる気が無い・・気合いの入っていないようなタモを持ってきました。。正月に飲み過ぎたか、キョーレツに恐ろしい配偶者に容赦ない攻撃を受けて痛く傷ついているのかもしれません。。後ろ姿も哀愁が漂っているのは気のせいでしょうか。。 ![]() コウホネは採れる採れる・・・松阪のSさんは水槽にジャストな小さい芋のコウホネあっさりと捕獲・・ ![]() 私は、成長点を一気に引き上げると、なんと1m以上の芋が掘れてきました。。。これは水槽に入れるのは不可能です。。リリース・・・小さいコウホネを探して・・・ ![]() 何とか、こんなくらいのをゲット・・・。 ![]() 3個成長点つき芋を持ち帰って、エンゼルなどが居る加温水槽とオヤニラミ・ドンコ無加温水槽に入れました。 コウホネはそのままでは水に浮いてしまうので、板重りを巻くのが一般的と思いますが無かったので手元にあったナス型重りをくくりつけて水槽にセット。 ![]() 成長点から直ぐに水中葉が出て華やかになるでしょう。。 ![]() |