SNOW DOGS 好き度     雪国度    
監督
 ブライアン・レバント
CAST
 テッド・ブルックス:キューバ・グッディング・Jr.
 サンダー・ジャック:ジェームズ・コバーン
 バーブ:ジョアンナ・バルカソ
 アメルア・ブルックス:ニシェル・ニコルズ
ディズニー映画としてはちょっと異色な感じか?
結構、色々無茶かも。  真面目に、真剣に犬ぞりしてる人が見たら怒りそうな(笑)
犬たちが日光浴で好きなこと話してるシーンが結構笑えた。
あと、ナナが可愛い〜。 強面のハスキーに囲まれて唯一のボーダーコリーだから余計なのかも。
途中経過はとにかく、ラストはディズニーらしい大団円で、そういうツボは押さえてるな、という感じ。
犬好きは見ていいかも。
 
MEN IN BLACK U 好き度  爽快度    
監督
 バリー・ソネンフェルド
CAST
 エージェントK:トミー・リー・ジョーンズ
 エージェントJ:ウィル・スミス
 ロ−ラ:ロザリオ・ドーソン
 サーリーナ:ララ・フリン・ボイル
前作をビデオで見てあったのだけど…Tの方が面白かった。
小さな笑いのツボはあったのだけど、ちょっと勢いに欠ける。
Kが前回に比べて物足りないというか…記憶喪失だからしょうがないのだけども。
ただ、ショートパンツは勘弁してーーーっ(泣)
パグはかわいかったけど、うるさい感じ。
なんだか、全体的に惜しい。  かなり残念。
 
Harry Potter
 AND THE CHAMBER OF SECRETS
好き度  わくどき度 
監督
 クリス・コロンバス
原作
 J・K・ローリング
CAST
 ハリー・ポッター:ダニエル・ラドクリフ
 ロン・ウィーズリー:ルパート・グリント
 ハーマイオニー・グレンジャー:エマ・ワトソン
 ルビウス・ハグリッド:ロビー・コルトレーン
 ダンブルドア校長:リチャード・ハリス
前回ほどの詰めこみは感じなくて、無難に纏まってるように思う。
時間が長いのにはしょった感じがしてしまうのは、原作のボリューム上仕方が無いことなのか。
前作同様、読んでいない人には分かり難い部分がありそう。
雰囲気的、キャスト的にはまっている分、やはり脚本が惜しい。
主役3人が成長期なので、予告映像を見て「育ってる、声変わりしてる!」と、ちょっと衝撃だった(笑)
校長役のリチャード・ハリスが亡くなられ、監督もこれで身を引くらしいので、次回作がかなり心配。
 
THE LORD OF THE RINGS
 THE TWO TOWERS
好き度  壮大度 
監督 
 ピーター・ジャクソン
原作
 J・R・R・トールキン
CAST
 フロド・バギンズ:イライジャ・ウッド
 ガンダルフ:イアン・マッケラン
 アラゴルン:ヴィゴ・モーテンセン
 レゴラス:オーランド・ブルーム
 ギムリ:ジョン・リス=デイヴィス
 サム:ショーン・アスティン
戦闘の壮大な迫力、それぞれの人物の心理描写など、すごいと思った。
戦争のシーンの大軍勢は、劇場で見ないと迫力半減かも…。
アラゴルンがメインというのが、またカッコイイ。
ガンダルフの復活も嬉しかった。
ただ、それでも前作同様長さが気になった。  見ていて、どんどんしんどくなってしまった。
次回に続くと分かっていても、ラストシーンに消化不良な感じがするのも相変わらず。
 
X−MEN2 好き度  爽快度 
監督
 ブライアン・シンガー
CAST
 ローガン<ウルヴァリン>:ヒュー・ジャックマン
 エグゼビア<プロフェッサーX>:パトリック・スチュアート
 マグニートー:イアン・マッケラン
 サイクロップス:ジェームス・マーズデン
 ジーン・グレイ:ファムケ・ヤンセン
 ストーム:ハル・ベリー
 ローグ:アンナ・パキン
ストーム、かっこいい〜!
前回に引き続いてサイクロップスがもうひとつ頼りない、というのが惜しい。
原作ファン、なにも言わないのかな〜?
ラストはかなり衝撃だったけど、次への複線だろうとは思う。
ずっと先でも活躍してるの知ってるので、そこまで原作は無視できないだろう、という感じ。
とりあえず手を貸しても結局は悪いマグにートーは、結構好きだったりする。
 
CHARLIE’S ANGELS
 FULL THROTTLE
好き度  痛快度 
監督
 McG(マックジー)
CAST
 ナタリー:キャメロン・ディアス
 ディラン:ドリュー・バリモア
 アレックス:ルーシー・リュー
 マディソン・リー:デミ・ムーア
 ジミー・ボスレー:バーニー・マック
 チャーリーの声:ジョン・フォーサイス
どうして、2作目は1作目に落ちる物が多いのか?
これも、ご多分に漏れず前作の方が面白かったように思う。
雰囲気的に微妙に重い部分が増えて、前回の笑える楽しさが減っている。
バーニー・マックのボスレーは、うるさいだけという感じで好きになれなかった。
ビル・マーレーの方が好きだったな。
それでも、3人のコンビネーションはやっぱり見物。 なにも考えずに見る分には楽しい映画。
 
PIRATES OF CARIBBEAN 好き度  海賊度 
監督
 ゴア・ヴァービンスキー
CAST
 ジャック・スパロウ:ジョニー・ディップ
 ウィル・ターナー:オーランド・ブルーム
 エリザベス・スワン:キーラ・ナイトレイ
 キャプテン・バルボッサ:ジェフリー・ラッシュ
ディズニーのカリブの海賊がベースとは知らずに見てた。 楽しめたけど。
ジャックの目元メイクが妙に印象的だった。
ギリギリまで敵なのか、味方なのか分からないところも良かった。
人がゾンビ(?)に変わる絵がドキッとしたし、そう思わせるCGはみごと。
ラストは、ちょっとどうなのよ?という感じがしたけど。 婚約者の立場がないやん(^^;
ディズニーらしいハッピーエンドではあると思うけどね。
 
TOMB RAIDER
 THE CRADLE OF LIFE
好き度  爽快度 
監督
 サイモン・ウエスト
CAST
 ララ・クロフト:アンジェリーナ・ジョリー
 ブライス:ノア・テイラー
 ヒラリー:クリストファー・バリー
 ジェラルド・バトラー:テリー・シェルダン
 ジョナサン・ライス博士:シアラン・ハインズ
アンジェリーナの動きの素晴らしさは、今回も健在。
追いかけるものは、前回にも増して危なくスケールが大きくなっている(^^;
中国からアフリカまで、まさしく世界を股にかけているという感じ。
敵にお宝を奪われたり、ジェラルドにかなり助けられたりと、今回はちょっと後手に回ってて、その辺りは
ちょっと物足りないかも。
ラストがちょっと哀しかったけど、なんとなく予想もついた。
 
陰陽師U  好き度  役者度 
監督
 滝田 洋二郎
原作
 夢枕 獏 
CAST
 安倍 晴明:野村 萬斎
 源 博雅:伊藤 英明
 幻角:中井 貴一
 須佐:市原 隼人
 日美子:深田 恭子
相変わらずで、コメントに困る出来だった。 野村萬斎と中井貴一の演技で4点。
伊藤英明と今井絵里子の演技は前回よりはマシになったけど、マシ以上の評価は付けられない。
深田恭子・市原隼人に至っては……。
博雅・須佐・日美子の3人が集まる場面があったけど、まさに学芸会。
蜜虫のいる意味も今回さらに不明だし、神の出てくるストーリー展開もちょっとどうかという気がするし…。
原作と野村さんが好きなだけに、全体的に惜しい、というか何とかして、というか(^^;
野村さんの女装は衝撃だったけど、アップはとにかく全体像として微妙に色っぽいのはなんか良かった。
 

 

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