さづけの理

存命の教祖からいただく本当の宝

 「さづけの理」とは、病をたすけるための手段として、教祖から頂くものです。これを、身体を患っている人に取り次ぐと、親神様の守護により病をたすけていただけるのです。「さづけの理」は一般 の医療と相対するものではありません。医療により表面的な症状は治りますが、実は病には根のようなものがあるのです。それが、私たちの心づかいなのです。病をたすけるとは、心づかいを正すことなのです。

 陽気ぐらしをするという人間本来の姿を阻むのは、私たちの自己中心的な心づかいです。その心づかいを正してやりたいとの親心から、親神様は病という形を通して私たちに知らせ、導いてくださるのです。病を患っている人は「さづけの理」を受けるにあたり、親神様の守護を知り、自己中心的な心づかいを改め、本来の姿に戻る決意をさせて頂くと、健康をご守護いただけるのです。

 「さづけの理」を頂くには、「別席」という神様の話を9回聞きます。別席を受ける人は、この話を繰り返し聞く間に、自己中心的な心を改め、教えをしっかり治めるように努めます。そして、9回目(満席という)を終えると、その真実な澄み切った心に「さづけの理」が頂けます。これを頂くと、「ようぼく」となるのです。


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