2003
   
5月31日  極楽? 
今日もお風呂屋さんへ。
本日は、かねてより狙っていた「強もみマッサージ」に挑戦してみました。
「強もみマッサージ」というのは一体どれぐらいの強さなのか、まったくの未知数です。
20分、40分、60分コースがありましたが、「足底マッサージ」の教訓を生かし「20分コース」にしました。

靴下を脱いで、台の上に上がると、うつぶせになって寝るように言われました。
この台には丸い穴があいていて、そこに顔を埋めるようになっています。
なんとなく、便器に顔を突っ込むような感じだと思っていただければ良いでしょうか。
観光地によくある、顔だけ穴から出して記念撮影をする板のようなモノを連想されても良いでしょう。
顔を突っ込むと、さっそくマッサージが開始されました。
ゴリッ・・・ゴリッ・・・ゴリッ・・・
その度に、便器の中に「うっ」「ぐっ」「おっ」と声を漏らす私。

「足底マッサージの二の舞かもしんない・・・」

その後の20分間、極楽というか、地獄というか、とにかくこの世ではない世界を体験した私でした。


5月30日  圧倒 
こぢんまりとした、まるで普通の民家のような料理屋さんへ行きました。
部屋に通されると、同じ部屋では既に別グループ(おばちゃん集団)の小宴が始まっていました。
一つの部屋で仕切も何もないところですから、会話はすべて筒抜け。
というか、おばちゃんたちは圧倒的パワーを持ち合わせているため「筒抜け」と言うよりは「ダダ漏れ」状態。
洪水のように押し寄せて来ました。
おばちゃん、おそるべし。


5月29日  おさえられない 
今日は大阪を歩き回りました。
歩いて歩いて歩いて歩いて・・・足が棒になった頃に帰宅。
いや、正確には、帰宅せずにお風呂屋さんへ直行しました。

お風呂屋さんで湯船に浸かった瞬間。
「おぉぉぉぉぉ〜」
とも
「うぅぅぅぅぅぅ〜」
とも
「あぁぁぁぁぁ〜」
とも
何とも判別できないような声が出てしまいました。

・・・こんな私を 『おじさん』 と笑いたければ笑うがいいさ。


5月28日  大量の 
出張で奈良へ。
大量の修学旅行生と、大量のシカと、大量のシカのフンとに囲まれていました。


5月27日  銭湯劇場 
今日も銭湯へ。
比較的早い時刻に行ったのですが、わりとお客さんっているモンですね。

仕事帰りのサラリーマンの人もいて、入浴後、びしっと背広着て出ていきました。
今からまた仕事なんでしょうか?

脱衣所では、扇風機の前で仁王立ちの人がいました。
お願いですから、早く服を着てください。

中に入ると、通路で座禅を組んで瞑想している人がいました。
どうでもいいですが、そこ、邪魔です。

露天風呂の方へ行くと、裸で大の字になって寝ている人がいました。
本人は気持ちいいかもしれませんが、見ているこっちは、だいぶイヤ。

ジェット風呂に入って、水圧に吹き飛ばされそうになりながら、必死にしがみついている人がいました。
・・・それは私です。


5月26日  痛っ! 
今日から我が家の風呂が使えません。
そこで、お風呂屋さんへ行ってきました。
「お風呂屋さん」と言っても、パチンコやらカラオケやらが付いている施設です。
まぁ、そんなものはどーでもいいので、お風呂に直行。
極楽気分を味わってきました。

入浴後、余韻に浸っていると、壁にマッサージの文字を発見!
「強もみマッサージ」と「足底マッサージ」と書かれています。
両方とも韓国式だそうです。
せっかくこういうところに来たんだからと、「足底マッサージ」の方をやってもらうことにしました。
まず、ベッドに仰向けに寝かされ、顔の上にタオルをかけられます。
これで視界が遮られました。
そのため、これから一体何をされるのかがさっぱりわからないので、ドキドキ感もうなぎ登りです。
気分がどんどん高揚していっていたその時、


Σ( ̄▽ ̄;)


私の足の裏に激痛が走りました。

なるほど、こーゆーことをされるのか!

わかった時には、もう後の祭り。
いや、祭りというよりは我慢大会の幕開けです。

「痛いですか?」

「はいっ、痛いです!」

「ちょっと痛いぐらいが丁度いいんですよ」


『ちょっと痛いぐらい』ではこんなに脂汗流しませんっ!!


5月25日  苦節30年 
我が家が建てられてから今年で31年目。
だいぶあちこちが傷んできました。
そこでとうとうお風呂場を改装することになりました。
今日でこのお風呂に入るのも最後かと思うと、何もかもが懐かしく感じます。
この浴槽のヒビも懐かしい。
このタイルの汚れも懐かしい。
この壁のシミも懐かしい。
(・・・なんとなく人の顔に見えてくるけど・・・)


5月24日  気配 
ウチの母は、結構霊感とか強い方です。
そのせいか、私もたまに何か感じる時があります。
それが本当に霊なのかどうかはわかりませんが(わかりたくもありませんが)・・・。

今日、焼き肉屋さんの前で立っていたら、ふと何かが私の肩に触れました。
ふり返っても、誰もいません。
でも、確かに何かが私の肩に触れたのです。
「誰かが」ではなく「何かが」。
これはかなり気味が悪いです。
こんな白昼堂々と霊が出てくるとは思えませんが、不気味な何かを感じます。
どうにも気になるので、肩の何かが触れたあたりをよ〜く見てみました。
すると、肩にべったりと
   ・
   ・
   ・
   ・
   ・
   ・
鳥のフンが付いていました。


あぁ、良かった(←良くない!)


5月23日  引き出し 
カラオケのお話。
人はそれぞれ引き出しを持っています。
一般人向けの引き出し。
友人向けの引き出し。
ディープな人向けの引き出し・・・。
どの引き出しを開けるかで、歌う歌が変わってきます。
だから、初めての人とカラオケに行くと、ドキドキします。
それは心の中で
「この人には、どの引き出しまで許されるのだろうか?」
と考えてしまうからです。

というわけで、今日はちょっとドキドキしました。
結局、引き出しは少しだけしか開けませんでした。
『タ○チ』と『み○き』だけしか・・・。


5月21日  トキメキ 
職場の人と話をしていました。
最近トキメキを感じないなぁと。
たしかに、ここ数年は「トキメキ」の「ト」の字もありません。

「階段を上がったら、ドキドキはするんですけどねぇ」

「・・・・・・それ、トキメキじゃなくて動悸だよ」

どこかに「トキメキ」落ちてませんかねぇ・・・?


5月18日  さっぱり 
床屋さんに行きました。
髪が切られていく様を鏡で見ながら、いろいろなことを考えていました。


なんか最近、ほっぺたが膨らんできたなぁ・・・。

なんか最近、目の下のクマが目立ってきたなぁ・・・。

なんか最近、白髪が増えたなぁ・・・。

なんか最近、肌にツヤがなくなってきたなぁ・・・。

なんか最近、・・・・・・。


髪を切り終わり、頭は軽くなったのですが、なんだか心が重くなってしまいました。


5月17日  ランチ 
友人と食事。
11時過ぎに店に入り、食事を終えたのが3時頃で、しゃべり終わったのが5時過ぎ。
こういうのをスローフードっていうんですね。(←違います)


5月16日  やっぱり 
家族っていいナって思う今日この頃。


5月15日  過労 
最近、帰るのが毎日9時を過ぎています。
連日の14時間労働です。
自分で言うのも何ですが、虚弱体質の私としましては、いつ倒れてもおかしくない状態です。
何かきっかけがあれば、いとも簡単にぶっ倒れてしまいそう。
一体何が引き金になってしまうかわからない。
そんな状態です。
引き金に指をかけないよう注意しないといけません。
それなのに、今日の帰宅もやっぱり9時半。
何か栄養のあるものを食べて、勢力をつけねばと思います。


「ただいま、今日の夕飯は何?」


「あ、作ってないよ・・・」



・・・・・・今、引き金に思いっきり指をかけちゃったような気がしますが・・・。


5月11日  土産物の残り? 
今日は一日、奈良を観光。
お腹がすいたので、途中昼食を食べにそば屋さんへ入りました。

「いらっしゃいませ」

店員さんがおしぼりとお茶を持ってきてくれました。
お茶は立派な湯飲み茶碗に入れて。
おぉ、なかなか立派な湯飲み茶碗じゃのうと思い、よ〜く見ていたら
湯飲みにはこう書いてありました。


お父さん



誰がお父さんだ、誰が!!


5月10日  ユースのおばちゃん 
奈良でユースに泊まりました。
夕食時、ペアレントのおばちゃんが、いろいろと話しかけてきました。
私の背後から。
おしりを向けて返事をするのも失礼かと思い、いちいち振り向いて返事をしていたのですが
このおばちゃん、一向に話をやめる気配がありません。
つまり、ずーっと私は振り向いては返事をし続けていました。

おばちゃん、わたしは一体いつご飯を食べればよいのでしょうか?


5月9日  私には無理 
本日、会議3つ。
私のキャパは2つまで。
もう3つ目の会議は何しゃべってるんだか自分でもわかんなくなってました。


5月7日  大爆笑 
久しぶりに英会話に行きました。
レッスンで、なぜか話題が『ゴキブリ』に。
私が
「I can see it all season in my house」
と言ったら、講師の先生に大爆笑されてしまいました。

おかしかったのは文法だけでしょうか?
それとも我が家の住環境が何か・・・?


5月5日  ぽかぽか 
今日は良いお天気だったので、ふとんを干しました。
夕方取り入れたふとんは、太陽をいっぱい吸い込んで、ぽかぽかしていました。

さっき、ふとんを敷いて、中に入ってみました。
なんだか気持ちよいのを通り越して、ちょっとした我慢大会のようなふとんの中です。
この感覚、どこかで・・・・・・。
おぉ、思い出した!

この感覚はまさに 指宿の『砂風呂』!
(今夜は眠れないかもしれない・・・)


5月3日  恐怖のタクシー 
友人sとの飲み会があり、カラオケに行った帰り、タクシーを拾いました。
運転手は実年のおばちゃん。
動き出してすぐにおばちゃんが話しかけてきました。
「どこへ帰るン?」
どこと言われても、我々三人は三者三様に帰る場所が違います。
ですから答え方としては
「はぁ、○○と△△と□□です」
となります。
するとおばちゃんは
「へぇ、私、○○中学の出身なんや」
と、この話題に食いついてきました。
○○とは、私の住んでいるところです。
そのことを告げると、
「じゃぁ、料金はいらんから、○○まで一緒に帰ろうか」
と私一人を誘ってきます。
・・・一緒に帰って、どーするつもりなのでしょうか。
私としては、実年のおばちゃんとどーするつもりもないのですが・・・。
「私の家があるから、一緒の部屋に泊めたるで、ヒャッヒャッヒャッ」
私の方にどーする気がなくても、このおばちゃんにはどーする気もこーする気もありまくりのようです。
春なのに、急にまわりの温度が下がりました。

山の中で山姥に出会った時ってこんな感じなのかもしれません。
食われずにすんで、ホント良かった・・・。


5月2日  すべてはコ○ンのため
今日は、朝からワクワクソワソワ。
それは、夕方から映画「名探偵コ○ン」を見に行こうと予定していたからである。
ここ最近、これほど勤務終了時刻が待ち遠しかったことはない。
なかなか動かない時計の針を見て、どれほど自分で回してやろうと思ったことか。

イライライライライライライライライラ・・・

さて、ようやく勤務終了時刻がきて、鞄に荷物を詰め込んで、帰り支度を始める私。
ホントのことを言うと、まだ仕事は残っている。
しかし、今日はもうこれで終わりだ。
強引に終わらせる。
まぁいいか。
「コ○ン」のためなら、これぐらいのことは許されるのである。

車に乗り込み、愛車シ○ックを走らせる私。
途中、ふと一つのことを思い出した。
私は職場の人にお金を借りていた。
そして、それを今日返すはずだったのに、すっかり忘れていたのだ。
・・・まぁいいか。
「コ○ン」のためなら、これも許されるのである。

さて、上映時間ギリギリに映画館に着いたが、突然尿意をもよおしてきた私。
急いでトイレを探し、急いで事を済ませ、急いで映画館に入らなければ映画が始まってしまう。
あわててトイレを探し、あわてて事を済ませた私の頭には、もはや上映時刻のことしかなかった。
事を済ませた後、手を洗う余裕などなかったのも当然といえよう。
・・・・・・まぁいいか。
「コ○ン」のためなら、これぐらいのことも許されるのである。


5月1日  謎の文字 再び 
再び仕事で「マ○ーナ河芸」に行って来ました。
ここに来たからには、どうしても確認しなければならないものがあります。
それは、謎の文字です。(4月10日の日記参照)

あれから20日ほどたちましたが、今もなお、あのままで残されているのでしょうか。
それとも、管理人か誰かが気づいて、消し去ってしまっているのでしょうか。
さぁ、どっち!?



       

           あったぁ!!