朝晩が涼しくなってきました。 もう秋ですね。

今号は、ザ・サークルのコンサートのお知らせと、 映画の話題です。

　10月1日の午前11時から約１時間、 三重県総合文化センターのエントランスで、 ザ・サークルのコンサートを行います。 ６月と８月のＯＫ牧場ライブは、私は仕事の都合で出られなかったのですが、 今回はメンバー６人が揃っての演奏となりそうです。 是非お越しください。

　サタデーサンデーコンサートは、 春と秋の土曜日と日曜日に行われる無料コンサートです。 10月16日まで、 楽しいコンサートがいっぱい。 図書館に本を借りに行くついでにとか、 気軽に音楽が楽しめますよ。 くわしくは、 三重県文化会館のホームページでどうぞ。

　なお、一部、別の日をお知らせさせていただいた方があります。 会館側の都合で、日時が変更になりましたので、 悪しからずご了承ください。 ご迷惑をかけましたこと、おわび申し上げます。

　映画ファンの読者からお便りをいただきました。

好評につき、ワーナーマイカル鈴鹿での上映が延長されていた 『埋もれ木』ですが、いよいよ９日でもって打ち切りとなります。 10月22日から１０９シネマズ四日市で、また、11月12日からは 伊勢・新富座でも封切られるようです。

『埋もれ木』オフィシャルサイトはこちら http://www.umoregi.info/　　

ロケ地になったＮＴＴ研修センターへの、最初の清掃・荷物運び出しと、 四日市市街でのロケに参加したこともあって、渋谷で１回、鈴鹿で２回 計３回観ています。

『眠る男』も、よくわからない映画でしたが、『埋もれ木』も、意味というか、 論理的な展開を追い求めては楽しめないような気がします。

なお、小栗監督の処女作『泥の河』、２作目『伽耶子のために』は、 高度経済成長前の日本を描いた秀作だと思いますが、いかがでしょうか。

何はともあれ、三重県でロケされた映画です。 ぜひご覧ください。

『埋もれ木』は、封切り間もないころに行きました。 難解でしたが、 おっしゃるとおり、 ボーッと見ている分には、 それなりに楽しめると感じました。

　なお、最近、三重県でロケされる映画も増えてきました。 私は見ることができませんでしたが、 「逆境ナイン」（公式サイト） は伊勢志摩などでロケ。

来年の大型連休に向けて撮影中の 「ガメラ：小さき勇者たち」（公式サイト） は、志摩市大王町などで撮影されています。

また、伊賀を舞台に、 「酒井家のしあわせ」が製作開始になると発表されました （中日Web）。 監督、脚本は、 伊賀市生まれで 映画監督の大林宣彦さんの事務所で監督助手などを務めている 呉美保（お・みぽ）さんとのことです。楽しみですね。