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ザ・サークルのメンバー | ![]() |
| 加 藤 文 基 (バンジョー) | |
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我がバンドのリーダー。 本当は神経の繊細なところもあるのだが、それをメンバーには一切見せず、いかにも「いいかげんさ」でバンドをリードしているのが立派。メンバーはある時は伸び伸びとプレーし、ある時には「これでいいのだろうか」と一生懸命になってしまう。 彼あってこその今日のザ・サークルがある。 |
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| 榎 本 千 代 子 (ボーカル) | |
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我がバンドの紅一点。御覧の通り、声も姿も美しい、リードボーカル。 そればかりでなく、練習会場の確保とメンバーの日程調整、楽譜の整理、コンサートの準備とマネージの大部分をこなしている。 彼女でザ・サークルはもっているのだ。 |
| 村 林 守 (ギター) | |
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加藤に次ぐ古株メンバー。 この手のバンドで、ギターは、一番体力の要る楽器ともいわれる。自称一番体力のない彼が「疲れる、疲れる」とこぼしながらも弾き続けているのは、音楽に対する彼の思い入れの深さゆえか、彼を支える家族、隣人の愛情のせいか…。 |
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| 福 本 悦 蔵 (フィドル) | |
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クラシック出身ならではの、伸びのある艶やかなフィドルは抜群。 研究熱心な彼は、人知れずフィドル曲集を入手し、腕に磨きをかけている。 意外にも?女性のファンが多く、たまに休場すると、「どうしたの」との問い合わせが殺到する。 |
| 新 堂 紳 一 郎 (マンドリン) | |
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マンドリン以外にも、バンジョー、ギターと何でも一通りこなすマルチ・プレイヤー。 三重県で国民文化祭が行われた時、その企画委員を務めた理論家でもあり、マネージ力もある。 妻と3人の幼子に囲まれて、幸せながら、家族の一員としての責任と音楽の板挟みになり、最近は、少し余裕がないか? |
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| 佐 藤 隆 一 (ベース) | |
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ギターもうまいし、ロック系のバリバリのエレベまで弾ける。 コンサートの印刷物のイラストからレイアウトまでこなしてしまうという器用人。 助っ人を頼まれたのが彼の不幸の始まりで、まんまとザ・サークルに引っ張り込まれてしまった。 おかげで、ザ・サークルのリズムは、すっかり安定した。 |
