98LITEでカルガルWindows！！

*　はじめに　

　そうなんです、あの重たい重たい Windows98やMEが、Windows95のように軽くなるんです。　低スペックのマシンなら効果的面。　クリーンストールするときに98liteを使うととてもよろしいようで。　

　でも、なんでこんなことするの？　なんてむきもあるでしょう、、それはね、Win98以降はブラウザのインターネット・エクスプローラとシェルが統合されて、よけいなことするので動きが複雑になりマシンへの負荷がうんと増えてしまったのです。　IEは別でいいのにね。　MSは裁判後、最近になってIEをアンインストールできるようにしたようですがね。　そこで、必要な機能はそのままで、IEをWin95のように、分離してしまおうというわけなのです。　こんなすんばらしいソフトを無料で使わせてくれる方々に感謝！

*　どのようにやっつけるか

用意したもの

準備

  1. あらかじめ、Windows98SEインストールディスクの内容を丸ごと、HDDにコピーしておきました。　RDISKでね。　たとえば、、D:\win98
  2. フロッピーディスクを起動用にフォーマットします。　
  3. 更に、HIMEM.SYS　、EMM386.EXE　、　CONFIG.SYS　をコピーします。　CONFIG.SYSはこんなかんじ、、、日本語環境ではうまくゆきませんので。 
    DOS=HIGH,UMB,AUTO
FILESHIGH=50
BUFFERSHIGH=50
FCBSHIGH=1,0
LASTDRIVE=Z

SHELL=A:\COMMAND.COM A:\ /P /E:1024
DEVICE=A:\HIMEM.SYS /VERBOSE
DEVICE=EMM386.EXE RAM /X=C800-CFFF /VERBOSE

作業

  1. 作成した起動用フロッピーディスクでマシンを起動した。
  2. 98lite45.exe　を実行した。
  3. デフォルトで、C:\98SETUP\ に各種のファイルが出来上がる。
  4. C:\98SETUP\98LITE.EXE を実行。　（日本語表示用のモジュールも配布されています。）
  5. Windows98SEインストールイメージのコピーしてあるディレクトリを指定。　D:\win98\win98
  6. あとは指示に従って、、インストールには3通りありますので、お好きなものを選びます。　最速のものはWin95のファイルが別に必要です。
  7. Windows　カスタムインストール、IEはなしってことで、、
  8. あ〜っ、すっきりした！

*　参考LINK

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