1.後期高齢者医療制度創設
平成20年4月1日より、後期高齢者医療制度の創設により、それに関する津市の関連事項に設定がされました。
制度が動き出し、不具合が出る事と思います。
検証して、是正していかなくてはならないと思っています。
2.水道料金改正について
合併3年を目途に見直すとの合意事項でしたが、給水収道の大幅な減少により、純損失を生じる経営状況となり、累積欠損が水道会計を圧迫することより、早期に財政状況の改善、経営の安定の確保の必要から、改正の理解を求められていた。
3.組織の改正について
多くの組織改正が企画されているが、主な改正の中でも、スポーツと文化に関する組織運営が改正されています。
以上の組織が教育委員会に属しておりましたが、4月1日より、市長部局(支所は総務課)に於いて管理運営されます。関係各位はお間違えのないように。
質問要旨
1.津市入札制度について
(1)最低制限価格制度について
最低制限価格の見直しがなされたが、この見直しはどこまで市内各業者の内情を理解して予定価格の、工事では80%、コンサルタントでは67%、に設定したのか。その根拠は何か。
市内各業者が赤字経営となっては、津市の発展につながらない。又、過剰価格では予算が膨れ上がる。両者の理解し合える適正価格での受発注が望ましいのではないか。質問した。
支所長権限は、本庁部長と同程度に扱っており、地域中心に生活活性化を図って頂くと共に、地域振興を担えるようにしてゆく。
又、危機管理・文化・スポーツ等、総務課に集約されるが、窓口として住民に迷惑をかけないようにする。
2.組織改正について
総合支所長に関する権限が不明確としか思えないので、支所長の権限を明確にすると共に、危機管理に対する取扱が軽視されていないか、質問しました。
支所長権限は、本庁部長と同程度に扱っており、地域中心に生活活性化を図って頂くと共に、地域振興を担えるようにしてゆく。
又、危機管理・文化・スポーツ等、総務課に集約されるが、窓口として住民に迷惑をかけないようにする。
3.津市斎場整備について
現在、自治会等で運営されている斎場について、今後どのように取扱っていくのか、質問した。
新斎場整備検討は、人口動態・道路交通状況等の現況把握、既存施設の利用状況、建設候補地選定条件をはじめ、将来需要予測、必要火葬炉数等、施設の維持管理等の検討をしている。
自治会等関係団体管理施設については、整備構想の中で課題の整理をしてゆく。
(平成19年12月議会報告)