私のスケッチブックその3

 『絵手紙』を描いていたら、ふと障子紙をみつけた。
障子紙のサイズは、縦は半紙と同じで
横は好きなだけ描いて長さは、そのときの気分でカットした。

    とり 
結婚をしてふと周りをみると、シングルになっている女友達がいる。
彼女たちははばたいたのだろうか?
私は、小さな幸せのほか
なにも求めまい。
それが幸せと言い聞かせてもなんら、不自由はないから。
    
人生にはいろんな事がある。
予想もつかないこともある。でも、いっぺんにやろうとせず、ひとつひとつ片づけていけば、それはそれで片づくもの。
     
ポピーの花を描こうとするとなぜか、その薄く透き通るような花びらに、遠い昔の恋心を重ねてしまう。
忘れてはいない、忘れてもいけない、恋する気持ち。
いくつになっても、頬のほてる恋心を失っては、だめだなと。
 青リンゴ
年と共に、人間は駆け引きがうまくなっていく。
純な気持ちを忘れた人ほど、人の心に土足で踏み込んでくる。
 毎日楽しく
せっかくの一日なんだから一生懸命楽しくすごそう。
時間はどんな人にも同じだけ与えられる。
どう過ごすかは、その人の使い方。いつも私は寝る前に「今日も泣かんと一日すんだな」と振り返る。

 うそ
夫婦でも謎があっていいもの。ほんのひとつくらい、嘘をついたって、それが相手への思いやり。
ほんのひとつがふたつにならないように、しているけれど・・・」
 さがしもの
長年夫婦をやっていても、わかり得ない気持ちがある。
わかろうとすればするほど、自分の気持ちがすり減ってしまう。それならいっそ近づこうとせず、離れてみよう。

 南亦山
『南亦山』と書いて(みなみまたやま)と読む。
登山道を前後して夫と歩くと、会話は無くとも心が近ずくような気がする。
山は人を優しくしてくれるような気がする。
 
 仏画
独身の頃から、仏画にあこがれて描いていた。ずっと子育てで好きな絵をかけずにいた。これは、最近筆をとった物です。
生活のしがらみがあると、思うような作品が出来ない。そんな苛立ちが、絵にでてしまう。
 心
いつも、平常心でいようと心する。人とのつきあいは難しい特に離れた肉親ほど気をつかう。昔のように接しているうちにどちらも傷ついてしまうことがある。