9本の試供品は現場での保管と成ります。
厳しい現場での同一の条件下で無ければ意味が
ありません。
空気量・塩・また砕石に含まれるアルカリ性不純物
其々の試験も同時に行われます。
また工場出荷時から打設するまでの時間も関係します。
監督員の立会いの基での試験と成ります。
工場での試験は工場で行っています。
真冬です。
コンクリートは温度補正が必要に成ります。
しかも、工期が無い為に更に強度の強い材料を用い
型枠を早く外せる様にしなければ成りません。
何故?工期が無いからです。
型枠を外して次の段取りを組みます。
コンクリートは必ず試験を行います。
目的の日時に間に合わせる為の且つそれの強度が出る
事を判定させる為の試験を余分に行います。
9本の試供品を作ります。
スランプ試験も大切な試験です。
12月25日入札での落札から抑年の3月26日が竣工です。
工期が全く無い状況です。
当然ながら正月の休みは返上です。
協力業者の本当の強力な協力が無ければ完成は無理
な状況です。
型枠を完成させながら待機をさせていたレデーミクスト
コンクリートとそれらを打設する為の打ち込みポンプ車。
既に打ち込みを開始しています。
監督員の検査は勿論ですが、検査の事前に
自己の検査が必要です。
計測用のテープ又は定規等を宛がって写真に
納める事に成ります。
写真は必ずに必要に成ります。
特に仕上がる事前の隠れる部分は完璧に確認の
写真が大切と成ります。
独立基礎&地中梁の鉄筋の配筋施工と型枠工事。その2。